元スレ銀時「魔法少女まどか☆マギカ?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
702 :
>>700
ぶたれる(SM的な意味で)なんて…
703 = 702 :
>>700
ぶたれる(SM的な意味で)なんて…
704 = 702 :
>>700
ぶたれる(SM的な意味で)なんて…
705 :
だーら多重投稿すんなってのに
706 :
>>699
アニメを見ている感じでは5ループ目だが、どこにも明記されてないし、実際もっとループしてるんだと俺は思ってる。ほむほむも幾度と無く魔法少女の死を見てきたとか言ってたし。
707 = 697 :
とりあえず恭介は銀さんにぶん殴られて説教されるべき
709 :
乙乙
710 :
ほっとんど進みませんが、一応再開します
711 = 710 :
---
某所
観測員「雷雲がとんでもない勢いで分裂と回転を起こしています!明らかにスーパーセルの前兆です!」
観測員「ただちに避難指示の発令を!!」
突如として現れたスーパーセル、それが強力な魔女によって引き起こされたものであることを知る者は少ない。
ほむら「来る……!」
人々が安全な場所へと非難する中、雷鳴の響く無人の街に一人降り立つ少女。
今、暁美ほむらにとっての最終決戦が始まろうとしていた。
712 = 710 :
それは突如現れた、一言では形容のしがたい…今までの魔女とは明らかに異なるものだった。
宙を浮かぶそれに生物らしさはあまり見受けられず機械的であり、何よりも強大な力を感じさせる。
ただの人間がまともに戦って勝ち目があるとは到底思えない相手だった。
ほむら「今度こそ…決着をつける!」
暁美ほむらの戦いは通常の魔法少女のそれとは大きくことなっている。
魔法を使った攻撃手段が一切ないのだ、ゆえに攻撃には近代化学兵器を使用している。
自らの能力で時を止め、その間に重火器で攻撃を仕掛ける。それが彼女の戦い方だった。
この戦いのために膨大な量の武器を蓄えてきた、そのすべてをぶつけなければアレを倒すことは不可能だろう。
数えきれないほどのバズーカ砲撃、自らの能力を応用して大型車両を操っての打撃攻撃、
大量の迫撃砲による連続爆撃…
それはまともに食らえば一個の軍隊が壊滅するほどの攻撃。
そしてほむらはそれらすべてを的確に魔女に命中させた。
それでも、ワルプルギスの夜を止めることは出来なかった。
713 = 710 :
---
某避難所
まどか「……ほむらちゃん」
避難指示によってまどかは家族とともに体育館の中に避難していた。
窓を叩く強風が、徐々にスーパーセルが接近していることを知らせている。
まどか「…………」
ほぼ間違いなく、このスーパーセルは魔女によって発生した天災だろう。
それが止まることなく近づいているということは、戦っているほむらが劣勢であることを意味している。
まどか(行かなきゃ……!)
優しすぎる鹿目まどかが何もしないで待っていることなど出来るはずがなかった。
714 = 710 :
---
ほむら「くっ……」
あれだけの攻撃を仕掛けたにもかかわらず魔女には傷一つ付いていなかった。
それどころか、ほむら決死の攻撃をあざ笑っているかのような声さえ聞こえてくる。
ほむら「これ以上…先へ進ませるわけには……!」
魔女「キャハハハハハハ!ククキャハハハハハハハ!」
子供の笑いにも似た声を上げながらワルプルギスの夜は反撃を仕掛ける。
魔女の周囲にあるビルが地響きを立てながら浮かび上がり…一直線に暁美ほむらへと向かってきた。
715 = 710 :
ほむら「!」
とっさに時間を停止して攻撃を回避しようとする、魔力で肉体が強化されているとはいえあれを受けてはひとたまりもない。
だが、時間停止魔法は発動しなかった。
ほむら(そ、そんな……!)
一度の戦闘で使える魔力の限界、それが最悪のタイミングで訪れてしまったらしい。
操られたビルは勢いを弱めることなく、無防備な暁美ほむらの体に直撃した。
716 :
無粋を承知で敢えてツッコマさせていただきますか・・・・・・。
今日日バズーカなんて兵器を採用している所はないんですよね……。
確か、朝鮮戦争あたりまでは米軍が使ってたかとは思いますが。
717 :
>>716
分かってんなら黙ってろよ無粋野郎
718 = 710 :
ほむら「ぐっ……うぅ……!」
先の一撃を受けても暁美ほむらは死んでいなかった。
魔力によって強化された肉体によって即死は免れ、意識もはっきりとしている。
だが、ダメージまでゼロにすることは当然不可能である。
ほむら(足が……!)
激痛を感じ足元を見る、すると衝撃で砕けたビルの瓦礫に足が挟まれていた。
……これでは動くこともままならない。
719 = 710 :
ほむら「…………」
最後に残しておいた魔力、再び世界をやり直すためにとっておいた最後の手段。
今までならば、勝ち目のなくなった瞬間にそれを発動させていた。だが
ほむら(もし時間を戻してしまったら…またまどかの因果が増えて……)
今回…彼女にそれは出来なかった、するわけにはいかなかった。
ほむら(どうして…どうして…何度やっても…アイツに勝てない……!)
絶望の涙がほむらの頬を流れていた。
ほむら(結局…今まで私がやってきたことは…全部……!)
足掻くだけ足掻いた、最後まで全力で戦い抜いた、努力もした、準備もしてきた、ましてや慢心などあるはずがなかった。
それでも…訪れる最後の魔女を止めることができない。
負の思いに捕われたほむらの心を反映するかの如く、彼女のソウルジェムを黒い濁りが支配していく。
希望などあるはずがなかった。
720 = 710 :
「下向いてんじゃねーよ…前を向きな」
ほむら「!」
―――それは聞こえてくるはずのない声。
銀時「テメーの魂はこんぐらいじゃ染められやしねェだろうが」
―――信じられない思いで声の聞こえるほうに目を向ける。そこにあったのは
―――共に戦いを切り抜けてきた、自分を助けると言ってくれた
―――白髪の侍の姿だった。
721 = 710 :
ほむら「……何故来てしまったの」
逃げろと言ったはずだった、そのまま戦えば間違いなく死ぬ。だから逃げろと言っておいたはずだった。
それでも男はここに来た。
銀時「こっちだってとっとと逃げ出してーよ、俺ァ何でこんなところに来ちまったかね」
ほむらの言いたいことは分かっているとでも言いたげに銀時は言葉を返す。
「ま…こういうのを女に全部丸投げするわけにもいかねーしよ、男ってのは見え張って生きてくモンだしな」
お気楽な口調の裏にある覚悟、それをほむらは感じ取っていた。
722 = 710 :
ほむら「あなた…そのまま戦ったらどんなことになるか分かってるの……?」
暁美ほむらの呟きに銀時は
銀時「どうなるか?んなモン、最初から分かってるに決まってんだろ」
何の恐れもないかのごとく、少女の不安を根こそぎ吹き飛ばすかの如く
銀時「てめー自身の手でコイツをぶっ倒す未来を創るんだからよ」
ほむら「!」
723 = 710 :
ほむら「……どうして」
他人の前では決して涙を見せまいという少女の誓いが破られる。
ほむら「どうしてあなたはそうやって…魔女と戦う能力なんか持ってないくせに……」
ほむら「最初に魔女と戦った時も…美樹さやかを助けた時も…そして今でさえ……!」
ほむら「私は…ワルプルギスを倒すために命を捨てる覚悟があったのに…!」
銀時「命を捨てる覚悟なんざ邪魔なだけだ、不燃ごみと一緒にその辺に出しとけ」
銀時「代わりに、どんなことがあっても必ず生き抜く覚悟を持ってろ」
724 :
さすが銀さん!かっこいいー
725 = 710 :
ほむら「…………」
そうだ…片足は動かなくなったがまだ戦えないわけじゃない、諦めるにはまだ早すぎるだろう。
思えば、美樹さやかのときもそうだった。あの時、諦めずに戦い続けることの意義を知ったはずだ。
ほむら「私は死なないわ…そしてあなたも死なせない…その覚悟があればいいのかしら?」
その表情は決して自暴自棄になった者のそれではない、最後まで戦い抜く決意に満ちていた。
それを見た銀時は半笑いを浮かべ
銀時「……行くぜ、こっから仕切り直しといこうじゃねーか」
726 = 710 :
ちょこっと!銀八先生!
銀八「はい、案の定眠くなっちまったんで今日はこの辺で勘弁してください」
銀八「バズーカの件は完全に知識不足でした、沖田の野郎がいつも持ってるから勘違いしてたわ、うん」
沖田「先生、人のせいにするの止めてもらえねェですか?あと本編でも出番がほしいです」
銀八「あ、女子高生うんぬんもこっちのミスです…あれだ、銀さん中学生のガキとか興味ないからついね、いや高校生もガキだけど」
727 :
おつかれー
728 :
まっこと乙にございます。
そうそう、バズーカは別に間違っちゃいませんよ。
あれは元の武器の愛称で、それが有名になったんで似たような系統の代物が、
通称として今でもそう呼ばれてます。なんで沖田使ってるのもバズーカです。
香辛料つかったインド料理が、海外じゃ軒並みカレーで通るようなもんです。
なんで、あえてこういいましょう。「こまけぇこたぁいいんだよ」
729 = 716 :
お疲れさまでした。
730 :
乙
バズーカは男のロマンだから問題ない
ルフィも昔はゴムゴムのバズーカでよく敵を倒してたしな
731 :
乙華麗!
ついに始まるな…
あとバズーカを有名にした御三家は早朝バズ、ドム、ルフィだよな
732 :
つーか男だったら誰だって持ってるだろ
股間に
733 :
乙
楽しみに待たせてもらいます。
734 :
キャタピラ、バズーカ、ドリルは男のロマン
735 :
>>734
ガトリングとパイルバンカーをディスってんのかメーン!!
736 :
乙
銀時「ほむらよォ、美しく最期を飾り付ける暇があるんなら、最期まで美しく生きようじゃねーか」
ところで沖田が出てきたら間違いなく世界関崩壊するだろうな
737 :
乙
ドム(暗黒微笑) あんな[ピザ]よりザクさんのがバズーカ持ちとして有名だろjk
だっておめザクさんは戦争初期でバズーカで核撃ちまくってたんだぜ核、マジぱねぇわザクさんマジぱねぇ
12機がかりで白い悪魔に瞬殺されるドムなんかとザクさん比べるとかマジないわー(棒
738 :
ザクⅠのかっこ良さは認めよう
ただし種死、テメーはだめだ
739 :
アズラン「ZAKUじゃないZURAだ!」
740 :
それよりも上条(恭介)くんを上条さんにする準備をいつでもいいからするんだッ!
741 :
上条くん「ずっとスタンバってました。」
>>1
742 :
>>716
おまえはRPGをロケットランチャーって言うのにもイチャモンをつけるタイプか?
743 :
http://www.youtube.com/watch?v=r302VfZDpXI&feature=related
>>726
銀さんが真っ二つにして爆発させた魔女って、抗癌剤治療で大好きなチーズを
食べることができない可哀相な女の子だったんだ・・・結界の中心に入る前に
広がってた手術室や薬品がばら撒かれてる部屋とかってそういう意味だったんだな。
あの強靭な魂を持った銀さんでさえ、甘いもの(パフェとか)を数週間とらなかったら
禁断症状を起こすんだから、末期にお菓子の一つも口にする事ができなかった
シャルロッテはそれより遥かに苦しかったはず・・・
この書き込みを見て、銀八先生。あなたはどう思いますか?
(作者さん自体はあまり気にしなくていいよ♪)
744 :
>>743
それ考察で公式じゃないよね
745 :
オチを予想したレス書いて「まさか>>1はこんなベタなオチにしないよね^^」って形で荒らしがレスしまくって
作者が音沙汰なしになって潰されたスレがあったなぁ
いやべつに、なんでもないけど
746 :
>>743
自分が可哀想だから何?周りを不幸にしても許されるの?甘ったれたこと抜かすなよ(周りが甘味だらけなだけに)
そんな内容なことを言いそうな気がする。
747 :
ならばオチを書いてやる!
実はキュウベエは財団Xのロボットで魔法少女は記憶操作されたまどか達の妄想というのをデータ人間が見抜き最後はマミさんが探偵事務所に居座って終
748 = 746 :
>>747
それ最近完結した仮面ライダーWとのクロス作品じゃねーかww
749 :
そろそろ雑談やめとけよ
750 :
>>743 魔女になってチーズは食えたのか? つまりはそういうことだ
みんなの評価 : ★★★×4
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