私的良スレ書庫
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元スレ美琴「ちょっとアンタ!」 禁書「なぁに?」
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ハッピーエンドに決まってるジャマイカ
ああもうインデックスも美琴もかわいいやちくしょう
ああもうインデックスも美琴もかわいいやちくしょう
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打ち止め「ねぇあなた」
一方通行「あン?」
打ち止め「それ、何杯目?ってミサカはミサカは若干ヒキながら聞いてみる」
一方通行「52杯目だ」ズズズ
禁書「それ絶対どこかぶっこわれてるよね」モグモグ
一方通行「オマエにだけは言われたくねェよ。それ何皿目だァ?」
禁書「ざっと30皿目なんだよ」モグモグ
美琴「………アンタたち、ホントに控えてくんない?」
一方通行・禁書「「何を?」」
美琴「なんで理解してないのよ」
打ち止め「一口ケーキコーナーとブラックコーヒーサーバーが完全に枯渇してるねってミサカはミサカは店側の深刻な状況を心配してみたり」
一方通行「ちょっと行ってくる」ガタッ
禁書「あ、わたしもー」ガタッ
美琴「やめて。これ以上はホントにやめてあげて」ガシッ
打ち止め「もういいもう休めってミサカはミサカは福本伸行の某マンガのセリフで静止を促してみたり」ガシッ
一方通行「てめェ腕つかむな!俺に、俺にカフェインをォォォ!」グイグイ
打ち止め「離してみこと!糖分がわたしを呼んでるんだよ!」グイグイ
店員「ーーーお客様?」ニコ
美琴「すみません。ウチのバカどもがホントに申し訳ございません。きつく言っておきますので、なにとぞ、なにとぞ」ペコペコ
打ち止め「お姉様のこんなとこ見たくなかったってミサカはミサカはイマジンブレイク」
一方通行「チッ」スタスタ
禁書「いってきまーす」ヒラヒラ
美琴「はぁ……」グデー
打ち止め「お姉様ファイトってミサカはミサカは同情エール…………あ、帰ってきた」
一方通行「チクショウ」ガタッ
禁書「まだいけそうかも」ゴトッ
美琴「インデックス………さすがに胸焼けしそうになってきたわ」オエッ
打ち止め「あなたはなんで不機嫌なのってミサカはミサカは聞いてみる」
一方通行「コーヒーサーバー使用中止だとよォ」ケッ
打ち止め「ホントに枯渇したんだねってミサカはミサカはあなたってホントはバカなんじゃないかなって思ってみたり」
美琴「ホントに何やってんのよ………」
一方通行「クソが。なァにが使用中止だよ。仕事しやがれ仕事」ブツブツ
打ち止め「ケーキ食べなよってミサカはミサカはケーキバイキングで一つもケーキを食べてないあなたに提案してみる」
一方通行「あンなクッソあめェもン食えねェよ」
美琴「じゃあアンタはなんで来たのよ」
一方通行「そこのクソガキがごねたからだ」
打ち止め「おねだりしたら連れて来てくれたの!ってミサカはミサカはお姉様に自慢してみる!」フフン
美琴「よかったわね」ナデナデ
打ち止め「えへへ」
美琴「ま、これでわかったわ」
一方通行「はァ?何が?」
美琴「アンタ、ロリコンでしょ?」
一方通行「オーケェオーケェ、ぶっとばされてェみてェだな」
美琴「いやいや、それだと見ず知らずのインデックスにご飯おごったのも説明がつくのよ」
打ち止め「ねぇ、ロリコンってなぁに?ってミサカはミサカはあなたに質問」
一方通行「ある人いわく、『夢』だ」
打ち止め「そうなんだ!ってミサカはミサカはまたひとつ知識が増えた!」
美琴「それでいいの?」
一方通行「……………」
美琴「ねぇ、アンタはそれで
一方通行「ハッ、当ったり前だろうがァ」
美琴「開き直ってんじゃないわよ」
打ち止め「?」
禁書「おかわりー」ガタッ
双子百合が好きな俺としてはぜひ妹達も絡んでほしいなぁ。色々な意味で
何はともあれ乙
何はともあれ乙
当初の予定とはまったく違う方向に進んでおりますが、どうしようもありませんのでそのままいきます
今日は書けたら書きます
今日は書けたら書きます
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「お客様方、お時間でございます」
丁寧な口調で紡ぎ出された言葉は、1時間30分の経過を告げていた。
ラスト20分というところで復活したコーヒーサーバーはものの10分で枯渇、ケーキコーナーは台風一過のように閑散と、荒涼としている。
残っているのは創作コーナーのゲテモノケーキのみだった。
原因は言うまでもない。
一方通行「安い豆使ってンなァ」ゲフゥ
禁書「最後の方は作りが荒かったかも」ケプッ
対面座席のホワイティコンビだ。
腹を突き出した状態で、一丁前に批評している。
にっこりとした顔で「さようでございますか」と言う店員さんの額の血管は、いつ破裂してもおかしくないと言うほど浮き出ていた。
一方通行「ごっそさん。じゃ、先に出てるぜェ」ガタッ
禁書「あ、わたしもー」ガタッ
打ち止め「え!? あ! ちょっと待ってってミサカはミサカはこの状況からの脱却を……試、て」ガシッ
美琴「……………」
打ち止め「お、お姉様?肩、離して欲しいなーってミサカはミサカは内心必死で懇願してみたり………」
美琴「もう………」
美琴「もう一人で謝罪するのはイヤなの………っ!」フルフルフルフル
打ち止め「………切実だねってミサカはミサカはお姉様の真っ直ぐな瞳を恨めしく思ってみたり」
店員「……………店長を呼んで参ります」
美琴「よろしくおねがいします」
打ち止め(逃げ遅れた……ってミサカはミサカはあちゃー)
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美琴・打ち止め「「はぁ………」」
一方通行「おお。遺伝子レベルのハモりってなァそうそう見られるもンじゃねェな」
禁書「遅いよ二人ともー」
美琴「誰のせいだと思ってんのよ誰の」
打ち止め「お姉様、今のは怒っていいってミサカはミサカはなんだかげっそりしてるお姉様に一言物申してみたり」
一方通行「何を食おうが何を飲もうが、ンなの人の勝手だろォが」
禁書「自由権なんだよ」
美琴「公共の福祉って知ってる?」
打ち止め「なんだか微妙に違う気がするけどまぁいいやってミサカはミサカはちょっと投げやり」
一方通行「つゥかよォ、さっきから気になってンだけど」
美琴「あぁん?」ギロッ
一方通行「たかがコーヒーの一滴や二滴でにらんでんじゃねぇよ」
打ち止め「一滴や二滴のレベルじゃなかったからにらんでるんだよってミサカはミサカはバカなあなたに教えてみたり」
一方通行「俺はバカじゃねェよ。バカってェのはコイツみたいなヤツのことを言うんだよ」
禁書「あ!今バカにしたね!わたしのことバカにしたね!」
一方通行「バカはバカじゃねェかバァカ」ケラケラ
禁書「バカって言う方がバカなんだよバカァ!」
一方通行「バカって言ってンじゃねェかバァカ」
禁書「むぅぅぅぅ!この真っ白バカァ!」
一方通行「オマエも真っ白だろォが」
禁書「あ!今語尾に『バカ』って付けなかった!わたしの勝ちなんだよ!」フフン
一方通行「俺はバカじゃねェからな」
禁書「へ?どういう……」
一方通行「バカって言う方がバカなんだろォ?」
禁書「…………………くっ、はめられたんだよ」
美琴「学習しなさいよバカ」
打ち止め「どっちもバカだねってミサカはミサカは結論づけてみる」
美琴「まったくもう」フゥ
打ち止め「………お姉様、なんだか嬉しそうだねってミサカはミサカはちょっと笑ってるお姉様をほほえましく思ってみたり」
美琴「まぁ………新鮮っちゃ新鮮かな?」
打ち止め「素直じゃないねってミサカはミサカはつられ笑い」フフッ
美琴「フフッ…………で、アンタ」
一方通行「あン?」
美琴「さっき何を言おうとしてたのよ?」
一方通行「あァ、忘れかけてた」
美琴「なんでアンタみたいなのがトップはってんのよ………」
一方通行「ま、演算能力の違いだろォなァ。俺の脳ミソはそのへんのチャチなスパコンよりも処理能力が
美琴「自慢はいいから早くしなさいよ」
打ち止め「この人の自慢、長いからキライってミサカはミサカはあなたの老人くさいところを指摘」
一方通行「チッ、これからなのによォ………。超電磁砲、オマエさァ、」
美琴「うん」
一方通行「なァんでこのチビシスターに怒らねェンだァ?」
美琴「…………うん?」
一方通行「コイツ、素行悪すぎだろォ。なンでオマエは叱らねェンだよ。三下の代わりやってンだろォ」
禁書「む、実際は結構怒られてるんだよ!」
打ち止め「へー、どんな感じどんな感じってミサカはミサカはお姉様の怒りかたに興味をいだいてみたり!」
禁書「うーんとね、ご飯はゆっくり食べなさいとか~、ちゃんとベッドでねなさいとか~、『けーたいでんわー』を携帯しろとか色々なんだよ」
打ち止め「ものすごく甘やかされてるねってミサカはミサカはお姉様の過保護っぷりにこの人との類似点を見いだしてみたり」
一方通行「カカカカッ!ダメダメじゃねェか!」ケラケラ
打ち止め「あなたも似たようなものだけどねってミサカはミサカは『人のふり見て我がふり直せ』ってことわざを思い出してみる」
一方通行「………で、なンで怒らねェんだよ」
禁書「あ、今スルーしたんだよ」
美琴「そ、そそそそんなのどどどどどうだっていいじゃにゃい!」
打ち止め「かんでるよお姉様ってミサカはミサカはいったん落ち着くことを提案してみる」
一方通行「『私のかわいいインデックスちゃんを叱るなんてとてもできないわ』ってかァ?三下が帰って来た時大変だなこりゃ」ケラケラ
美琴「う………あの………その………///」カァァァァ
禁書「もう!みことをいじめちゃだめなんだよ!」
一方通行「はン、お熱いですわねェ。三下もとっとと帰ってこねェと寮に入りづらくなっちまうなァ」ケラケラ
打ち止め「三下三下うるさいってミサカはミサカはからかうあなたをたしなめてみたり」
一方通行「ふン」
禁書(?)
美琴「う……………///」カァァァァ
今日はここまでで
台本形式と小説形式って混ぜるな危険と聞きましたが、小説形式だと
○○「~~~~」ドキドキ←コレ
が使えないのが苦痛で仕方ないです。でも
「~~~~」
○○はドキドキしていた。
だとテンポが悪くなるんですよね。
使い分けしなくてもいいかな?
インデックスをもっと可愛く書きたいノシ
台本形式と小説形式って混ぜるな危険と聞きましたが、小説形式だと
○○「~~~~」ドキドキ←コレ
が使えないのが苦痛で仕方ないです。でも
「~~~~」
○○はドキドキしていた。
だとテンポが悪くなるんですよね。
使い分けしなくてもいいかな?
インデックスをもっと可愛く書きたいノシ
乙
俺的には台本形式がいいですな
まぁ好きなようにしたほうがいいですぞ
俺的には台本形式がいいですな
まぁ好きなようにしたほうがいいですぞ
>>679
俺は可愛くかけてると思う
俺は可愛くかけてると思う
一方通行「まァいいか。じゃあな」
禁書「え?もう帰るの?」
一方通行「まァな」
打ち止め「えーなんでーってミサカはミサカはブーイング」ブーブー
一方通行「仕方ねェだろォが。晩からやることあンだよ。今から寝とかなきゃもたねェ」
打ち止め「……………それってあぶないこと?ってミサカはミサカはとっても心配」
一方通行「………ンなわけねェだろ。心配すンなクソガキ」
打ち止め「………うん」
打ち止め「ってミサカはミサカはやっぱり心配」ボソッ
一方通行「ン?」
打ち止め「な、なんでもないよーってミサカはミサカはスマ~イル」ニコッ
一方通行「そォか。…………つゥかよォ、オリジナル、オマエいつまで赤面してンだよ」
美琴「ふえっ!?………ほ、ほっといてよ///」
禁書「………ねぇ、なんでみことはさっきから真っ赤なの?」
美琴「それはインデックスが!…………な、なんでもない!///」
禁書「?」
一方通行「ほォ…………じゃあな」スタスタ
打ち止め「ばいばーいってミサカはミサカは右手を振って別れのあいさつ!」ブンブン
禁書「ばいばーい」ブンブン
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打ち止め「ねぇあなた」
一方通行「ンだよ」
打ち止め「なんでお姉様をからかってたの?ってミサカはミサカは不思議に思ってたり。普段のあなたはそんなことしないよね?」
一方通行「あァ、あれか………………打ち止め」
打ち止め「なぁに?」
一方通行「オマエのお姉様、レズビアンかもしンねェぞ」
打ち止め「? れずびあん?ってミサカはミサカは聞き慣れない単語の意味を考えてみたり」ウーン
一方通行「簡単に言うと、女が男じゃなくて女を好きになっちまうことだ」
打ち止め「ふーんってミサカはミサカはそれはたぶんあなたの間違いじゃないかって考えてみたり」
一方通行「ほォ、 なンで」
打ち止め「だって、ミサカはお姉様と同じ遺伝子なんだよね?」
一方通行「あァ」
打ち止め「だったら大丈夫。ミサカは男のひとが好きだもんってミサカはミサカはあなたを見つめて言ってみる!」
一方通行「はいはいこっち見ンな」
打ち止め「む。それに、そんな気持ち悪いことお姉様がするはずないしねってミサカはミサカは確信を持って言ってみたり」
一方通行「……『気持ち悪い』…………か」
打ち止め「ん?」
一方通行「そォだよなァ、オマエがノーマルならオリジナルもノーマルだよなァ」
打ち止め「うん!そーゆーことってミサカはミサカはサムズアップ!」グッ
一方通行「…………………」
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美琴「まったくもう………あのもやしめ………」ブツブツ
禁書「みこと?」
美琴「ん? あぁ、何?」
禁書「あのね………」
美琴「うんうん」
禁書「どこか、食べに行きたいな」
美琴「インデックス?叩くわよ?」
禁書「じ、冗談なんだよ………」
美琴「冗談じゃなさそうなのが恐いわね」
禁書「だってぇ~ケーキばっかりだったしぃ~なんかぁ~もの足りないなぁ~なんて」
美琴「語尾にちっちゃい母音付けるな」
禁書「……………………だめ?」
美琴「うっ!くぅ………う、上目遣いしてもダメ!」
禁書「ケチ~」ブーブー
美琴(危なかったわ。もう少しでコロッとOKしちゃいそうだった)
美琴「ていうかアタシもうお腹に入んないし」
禁書「フッ……軟弱な胃袋なんだよ」
美琴「満腹中枢イカれてるヤツには言われたくないわ」
禁書「まぁ、しょうがないから許してあげるんだよ」
美琴「どうしよう。なんだか腹が立ってきたわ」
禁書「あ!それ、『かるしうむ』不足なんだよ」フフン
美琴「小学生でも知ってることを得意げに言ってんじゃないわよ」
禁書「えっ…………」
美琴「そんな喪失感MAXな顔しないで。なんだか罪悪感がわいてくるわ」
禁書「大ニュースだったのに………」
美琴「そんなのがトップニュースだったら苦情が殺到するわよ」
禁書「まぁいいや。どこか行きたいな」
美琴「いいんだ。どこ行きたいの?」
禁書「う~~~~ん………あ!」ピーン
美琴「どこどこ?」
禁書「ガラガラってなってて、ピカピカーってなってて、ピコピコってなってて、ガヤガヤってなってるところに行きたいな!」
美琴「うん、いったん整理させて。今あたまの中ぐっちゃぐちゃになった」
禁書「『げーむせんたー』なんだよ」
美琴「はじめからそう言いなさいよ」
>>1乙
美琴が可愛すぎて地球がヤバイ
美琴が可愛すぎて地球がヤバイ
美琴「でも、大丈夫なの?」
禁書「なにが?」
美琴「アンタ、電子レンジすら使えないじゃない。そんな機械だらけのところ行っても錯乱するだけじゃないの?」
禁書「む! 『てれび』は使えるもん!」
美琴「使えるもなにも、電源をワンプッシュするだけじゃない」
禁書「甘いねみこと。わたしは『りもこん』だって使えるんだよ」
美琴「いや、だからどうしたのよ」
禁書「えっ」
美琴「…………どうやら『リモコンを使う=なかなか高度な技術』っていう認識だったみたいね」
禁書「う……じゃ、じゃあみことは『ぷりくら』とったこと、あるの?」
美琴「なに『私はあります』的な顔してんのよ」
禁書「あるの!?ないの!?」
美琴「あるわよ」
禁書「………………」
美琴「………………」
禁書「こ、今回は一時休戦なんだよ」
美琴「アンタは何と戦ってたのよ」
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