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元スレ美琴「ちょっとアンタ!」 禁書「なぁに?」

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1 :

☆お断り☆
・とても遅筆です
・夜~深夜にかけて活動します
・書き溜め?なにそれおいし(ry

3 :

ふむ。期待するので続けたまえ

4 = 1 :

----
バチバチバチズガーン!
上条「ひぃぃぃぃぃ!」

第七学区のとある公園で、一人の不幸な少年が命がけの鬼ごっこ…もとい、決闘が行われていた。

美琴「待ちなさい!」ビリビリ!

紫電をその身にまとった少女が雷撃を飛ばしながら吼える。

上条「待ったら黒コゲになっちまうでせう!?」バシュッ!

美琴「うるさい!アタシが『待て』って言ったら待つのが常識なのよ!」バチバチバチ

理不尽なことを言いつつ少女は両手に電気を溜める。

5 = 1 :

上条「そんな常識初耳なんですが!?」
上条(あの量はヤバイ!デカいのが来る!)

美琴「オラァァァァァァァァァ!!」バリバリバリバリバリ!!

少女は両掌を突き出し、まるで光り輝く龍のような巨大な雷の槍を放った。

上条「くそっ!ガッ●ュかお前は!」

避けきれないと判断した少年は振り返り、右手で龍をぶち[ピーーー]。

上条「ウオォォォォォォォォ!!!」バシュッ‼

雄叫びと共に、最先端の科学が生み出したバオウザ●ルガは消し飛んだ。


この後少年は自慢の逃げ足を使って少女から逃げる。
それがいつも通りの流れ。 ブロロロ‥‥!
そう、いつも通りの ブロロロロロロロ!‼







ドガシッシャァァァァァァァァァァァァァン!!!

美琴「えっ……?」

6 = 1 :

何が起こったか分からなかった。

学園都市第3位の頭脳でも。

ここは公園のど真ん中。

なのにどうしてだろう?

どうして

美琴「イヤァァァァァァァァァァァァァ!!!!」

どうして













トラックが突っ込んでくるんだろう

7 = 1 :

----
土御門「ハッハッ!フグッ…ゲエホッゲホッ!」

事故原因は飲酒による居眠り運転だった。

青髪「ヒィーッ…!ヒィーッ…!」

柵をぶち破って公園に侵入してきた4tトラックが時速80kmでたまたま少年に突っ込んだ、という不幸な少年ならではの…

土御門「ゲホッゲホッ!ゲエホッ!!」

青髪「アカン…!息が…!息が…でけへん!」


















上条「そんなに笑うなよ…」

不幸な少年ならではの大ワザであった。

8 = 1 :

また夜にノシ

10 :

土御門「で?かみやんはどこで轢かれたんだったかにゃー?」

上条「…公園」

青髪「ぶひゃひゃひゃひゃ!ありえへん!どうやったら公園の真ん中でトラックに轢かれんねん!」

上条「そんなもん俺が知りてぇよ!」




あの事故の後、上条当麻はいつもの病院に搬送された。
全身打撲に左脚と左腕の骨折。
とても4tトラックに撥ねられたとは思えないほど軽い怪我だった。


コンコン.ガラッ
冥土帰し「気分はどうかね?」

上条「ハハッ。最高ですよ」

入って来たカエル顏の名医に力無く笑う。
何度目だろう。この人の世話になるのは。

冥土帰し「それは良かったね?ところで…」

上条「…また入院ですか?」

冥土帰し「察しがいいね?」

上条「慣れてますから」

冥土帰し「左脚のヒビはまだしも、左腕は複雑骨折だからね?」

冥土帰し「リハビリも含めて最低でも一ヶ月はかかるね?」

上条「ってことは…」

土御門「留年が濃厚になってきたにゃー」

青髪「とりあえず委員長にメールしとくわ~」

上条「不幸だ…」

口グセを吐き、ガクリと脱力する。
留年の二文字が重みと現実味を増して肩にのしかかってきた。

11 = 10 :

冥土帰し「そうだ。それより…」

名医はドアに向かって「入っておいで」と手招きする。
すると、

美琴「うぅ…」

目を真っ赤にした、今回の事故の元凶が扉に隠れてこちらを見ていた。

美琴「うぅぅ…うぅ…」

上条「入ってこいよ御坂」

美琴「…」コクン

少年の出来るだけにこやかに繕う態度に反し、少女は申し訳なさそうに、目を潤ませて部屋に入ってくる。
その様子はまるで子犬のようだった。

上条「座れよ」

美琴「うん…」

言われた通りにベッドのそばの、少年の左側のイスに座る。

美琴「う、うぅぅぅぅ~」ウルウル

座って安堵したのか、今までかろうじて感情を抑えていた少女の脆いダムは、音を立てて決壊した。

美琴「うわぁぁぁぁん!ごめんねぇ、ごめんねぇぇぇ!」ガバッ

上条「うおっ!御坂、ちょっと離れいだだだだだだ!」

粉砕骨折した左腕を、少女の未発達な胸がギリギリと押しつぶす。
本来ならば柔らかい感触が左腕を包み込むヘヴン状態な訳だが、さすがは不幸体質。

上条(ちくしょう!Fuckinギプスちくしょう!)

堅牢なギプスによって、ヘヴンが痛覚だけが刺激される地獄にかわる。
が、そんな事本人以外に伝わるはずも無く、

土御門「邪魔したにゃー。もげろ」

青髪「お幸せに~。爆ぜろ」

心無い言葉を吐き捨てて出て行く友人達。
うるせぇ一回かわれ。

12 = 10 :

また明日の夜にノシ

13 :

乙!
期待してます

14 :

美琴「うわぁぁぁぁん!ごめんねぇ、ごめんねぇぇぇ!」ガバッ
こういう時にさえ敬語を使えないとは一般常識が欠如してるとしか

15 :

>>14
常識があれば決闘なんて申し込まない

16 :

美琴とインなんたらが一緒に住む話かね?

17 :

これはいい上琴の予感

18 :

ひょっとしてみこインか
支援

19 :

冥土帰し「じゃあ僕はこれで。安静にね?」スタスタ ガラッ

上条「はい。…毎度毎度すみません」

冥土帰し「いいんだよ。慣れてるからね?」パタン

さすがの彼でも居づらいのか、足早に、振り返らずに出て行った。

美琴「ううっ…グスッ…」

病室には必然的に、困惑した被害者と首に手を回しすすり泣く加害者(間接的だが)が残ることとなった。
白くて殺風景な個室に、少女の嗚咽が響いている。

20 = 19 :

上条「…」

少女の栗毛の甘い香りが暴力的に鼻腔をくすぐり、頬をサラサラと撫でる。
密着している上半身にはほど良い重みがかかり、とても暖かい。
左の肩口は涙で変色していた。

上条「…なぁ、御坂」

美琴「ふぇ…?」

名字を呼ばれ、首に手を回したまま少し離れる。
泣き腫らし赤みを増したブラウンの瞳が少年の漆黒の瞳を真っ直ぐに射抜くが、少年は目をそらさない。

上条「あのな…」

御坂「…?///」ドキン

21 = 19 :

上条「ちょっと、言いにくいんだけどさ…」

何かを言いあぐねているような雰囲気をまとわせ、少年はうつむいた。
しばしの沈黙。
それはまるでいつしかテレビで見た、想いを伝える前の静けさとそっくりだった。

美琴「……!///」ドキドキ

ドクンと跳ねあがった心臓が早鐘を打つ。
張り裂けそうな想いが溢れ出してくる。

美琴(えっ…?もしかしてこれって…)ドキドキドキ

22 :

キテルー

23 = 19 :

上条「御坂!」

美琴「ひ、ひゃい!」

少年が顔を上げ、少女は見つめられる。
吸い込まれそうな漆黒に目を奪われてしまう。
おそらく頬は上気し、とても変な顔をしているだろう。

上条「その…」

美琴「ちちちちょっと待って!私にも心の準備ってもんがあるっていうか、まだ早いっていうか、いや、もちろん嬉しいんだけどねって何言ってんだアタシは。とにかくちょっとだけ待っtt」ドキドキドキドキ

上条「そっ、そろそろ…」ガシッ

少女の左肩がつかまれる。

美琴「ッ~~~!///」ドキドキドキドキドキ

24 = 19 :

上条「離れてくれ。ちょっと暑苦しい」グッ

美琴「」

25 = 19 :

上条さんマジ上条。
左肩を押し、剥がすように遠ざける。

美琴「ア、アンタねぇ~」

ゆらりと揺れ、首に回した手を解き、演算を開始する。
が…

美琴「あれ?」

何故だ?
対象を消し炭にする悪魔の方程式は出来上がったのだが、電気が出ない。

美琴「あっ」ガッチリ

左肩が右手につかまれていることに気がついた。
あゝ麗しの君の忌々しき右手よ。
お前はいったい何なんだい?

美琴「はぁ…」ガックリ

意気消沈。攻撃する気も消え失せてしまった。

26 = 19 :

上条「お前面白いな」ケラケラ

コロコロと表情が変わる少女を見て笑う少年。
笑うなしばくぞ。

上条「あ!!」

何かを思い出したのか、目がぱっちりと開いている。
尋常ではない汗。
何か緊急事態が発生したようだ。

美琴「な、何何?どうしたの?」

突然の大声にビクッと肩を震わせ、尋ねる。

27 = 19 :

上条「…いや、いいんだ。アレを一般人に任せるワケには…」

美琴「いやいや言いなさいよ。アンタがこうなったのも元々アタシの所為なんだしさ。」

上条「いや、でも、うーん…」

唸る少年にだんだん苛立ちがつのる。
だが、加害者がとやかく言うワケにはいかない。
ここは相手から言われるまでじっと待…

美琴「あーもう!早く言いなさいよ!」

待てなかった。

上条「うぅ…わかりましたよ。言えばいいんでせう?」

「後悔するなよ」と前置きしてから話し始める。
どんなに深刻な問題なのだろうか?
この少年の抱えている問題は。

28 = 19 :

まだまだ序章です

また明日の夜にノシ

29 = 22 :

乙!
続き楽しみにしてるよー

31 :

これはどういったジャンルのSSなの?

32 = 19 :

>>31
禁琴で

33 = 22 :

マジで俺得

34 :

ジェファーソンスターシップさんが空気じゃない

35 :

----
禁書「うぅ… お腹空いたんだよ…」

時刻は完全下校時刻を過ぎ、燃えるような陽光は消え、宵闇が忍び込んできている。

禁書「こんな美少女を放ったらかしにして、とーまは何してるのかな!?」

…言っていて虚しくなってしまった。

禁書「もしかして…」

一抹の不安。それを暗闇が煽り立てる。

禁書「また女だったりして~。」

疑念を拭い去ろうと、できるだけ明るく言う。
が、胸の奥のほうにズキリと鈍い痛みが走った。

禁書「暗いよ…とーま、早く帰ってきてよぉ」グスッ

一筋の涙が頬を流れた。

禁書「うぇぇ…」ポロポロ

闇が寂しさを加速させる。
愛猫を抱きしめれば、止めど無い寂しさを止められるだろうか?

36 = 35 :

ガチャガチャ…ガチャッ!

禁書「!」

ドアの音の開く音。
それが意味するのは待ち人、上条当麻の帰宅だ。

禁書「とーま…とーまっ!」ダッ

寂寞の想いが弾け、たまらず駆け出す。

とーまのくせに私を待たせて!
その罰として、思いっきり抱きしめてやるんだよ!

禁書「とーまっ!」ダキッ!

38 = 35 :

----
美琴(えーっと…)

禁書「~~~!」ギュー

聞いてない。アタシ聞いてない。
「居候のメシ作ってやってくんねーか?」
うん。了解したよ。でもね…

禁書「…?」ギュー

年頃の女の子なんて聞いてない。

街灯に照らされた銀髪がきらめいている。
まるで月輪のようだ。

美琴(とにかく電気をつけよう。うん。落ち着こう)

玄関口にあったスイッチをパチリと鳴らすと、モノクロだった世界に色がついた。

39 = 35 :

禁書「今日のとーまは何かいい匂いがするんだよ…それに、ちょっと痩せたか…も?」

顔を上げる銀髪。ああ、こいつか。
たしかイン…イン…

禁書「な…なんで短髪がここにいるのかな!?それにとーまは?とーまはどこ!?」

そうだ、インデックスだ。思い出せて良かった。
やったね美琴ちゃん!

禁書「質問に答えて欲しいかも!」

美琴「はっ!」

どうやらどこかにトリップしてしまっていたらしい。
現実逃避は良くない。

とにかくコイツには聞かなければならないことが山ほどある。
今夜は寝かさないぜベイベー。

40 = 35 :

----
禁書「話しをまとめると、事故したとーまの代わりにご飯作りにきたってことかな?」

美琴「まぁ、そうなるわね。」

話してみるとこの少女、なかなか物分かりが良い。
ものの15分で説明が終わった。
『公園にトラックが突っ込んできた』という非現実的な話しも、
「とーまだからね。」
と言ってなんの疑いも無く信じた。
アイツは普段どんな日常をおくっているんだろう?

禁書「はぁ~。安心したらお腹空いちゃったかも。」

美琴「はいはい。今から作るから、ちょっと待っててね。」

母親のようなことを言って、スーパーの袋をゴソゴソとあさる。

禁書「でもさ、かんぜんげこうじこく?だっけ。守らなくても良いの?」

美琴「あ、その事だけどね、」

禁書「うん。」

美琴「アタシ、今日からここ泊まるから。」

禁書「…ごめんちょっと腹の音で聞こえなかった」

美琴「だから、アタシ今日からここに泊まるから。」

禁書「え…えぇぇぇぇーっ!!?」

41 = 35 :

泊まり込みなった経緯はまた、あしたの夜にノシ

42 = 37 :

乙!
つづきゆっくり待ってるんだよ!

44 :

美琴「何?イヤなの?」ムスッ

禁書「いや、そうじゃなくてね!?ちゃんと順を追ってこうなった経緯を説明してくれないと、さすがのわたしでも納得できないかも!」

美琴「ああ、それもそうよね。寮監に言われたのよ」

禁書「…りょーかん?」

美琴「あー…学生寮のボスみたいなもんよ」

禁書「ますます意味がわからないんだよ!何で学生寮ボスが他人の家に泊まることを命じるのかな!?」

美琴「うん。それはね、」

45 = 44 :

~~回想~~

-常盤台学生寮-
美琴「…というワケで完全下校時刻外の帰寮を許可していただきたいのですが…」ビクビク

事故のことをありのままに話す。
眼前には額に青筋を浮かべたBOSSがメガネを光らせていた。

寮監「御坂ァ…」

あゝ、私の御霊ここで果てるのでせうか。
覚悟を決め、「サヨナラ」とつぶやく。

寮監「その話、本当か?」

美琴「は、はい!ホントです!」

ウソなんてついていないのに、背中をイヤな汗がつたう。
その様子を怪訝そうに見つめるBOSS。
オワカレも時間の問題かもしれない。

46 = 44 :

寮監「…わかった」

そうら予想通りダメだっ…え?

寮監「お前の目を見る限りでは、やましいことはなさそうだな。」

美琴「え…?じ、じゃあ、許可してくださるんですか!?」

その言葉にギラリと光るメガネ。

寮監「だぁれが許可すると言ったぁ?」

畏怖。思わず「ヒイッ」と言ってしまった。

寮監「まぁ、今日は許可しよう。」

美琴「ほ、本当ですか!?ありがとうございます!寮監!」

寮監「ただし、一つ条件がある」

人差し指を垂直に立て、少女を睨みつける。

47 = 44 :

美琴「…条件、ですか?」

寮監「そうだ。もしもその居候が男だった場合、その少年が完治するまで毎日時間外帰寮の許可をとってもらう。」

寮監「そして、女だった場合は…」

美琴「…ゴクリ」

寮監「その少年が完治するまで、そこに泊まり込みだ」

美琴「………ちょっと何言ってるかわかんない」

寮監「だから、少年が完治するまでそこに住めと言ったんだ」

美琴「いやいやいやいやジョークはもっとほがらかに言ってこそのジョークですよ?だいたい、学校はどうするんですか?」

寮監「張り倒すぞ?その寮も第七学区にあるんだろう?だったら登下校も問題ないじゃないか。」

48 = 44 :

寮監「その少年が食事の世話を頼むということは、一人で料理ができないってことだ。この時点で居候はおさな子の可能性が高い。」

寮監「それに、いきなり女の子一人になるのは何かと不安だろうが、お前のような強いヤツがいれば、その子も安心だろう?」

たしかに、スジは通っている。
だが少し納得できない。

美琴「ですが…」

寮監「わかったらウダウダ言わずに、さっさと支度して行く!」

美琴「は、はい!」

一喝されてしまった…
でも、いくらアイツでも女の子と同居なんてしてないよね?
ここは寮監の言う通り、一応泊まり支度をして、さっさと帰ってこよう。

~~回想終了~~

49 = 44 :

美琴「…というワケなのよ」

禁書「なんか…女でゴメンね?」

美琴「いいのよ。泊り支度がムダにならずに済んだわ。ハハハッ。…ハァ」

まさか本当に女の子とは。
さっと作ってさっと帰る計画がパーになってしまった。

禁書「えーっと…そ、それよりおなかへったなぁ!短髪の料理、食べたいなぁ!」アセアセ

雰囲気を変えようとしてくれているのか、はたまた本当に空腹か。
おそらく両方だろうが。

美琴「よし、わかった!パパッと作っちゃうからアンタ、手伝ってよ?」

禁書「お安い御用なんだよ!」

50 = 44 :

----
◆キッチン

美琴「はい、これチンしといて。」

禁書「…それはわたしに対する嫌がらせなのかな?」

美琴「いや、何がよ!?電子レンジでチンするだけでしょ!?」

禁書「…」

美琴「もしかして…電子レンジ使えない?」

禁書「…」

禁書「…」ウルッ

美琴「あわわわわ、わかった!わかったからそれくらいで泣かないで!」

禁書「うん…ゴメンね…」グシッ

美琴「誰でも一つや二つはできないことがあるもんよ。ここはいいから、後で洗い物手伝ってね?」ナデナデ

禁書「うん!」

タタッと居間に駆けて行く銀髪。
一緒に布巾も持っていったので、机でも拭いてくれているのだろう。

美琴「さ、仕上げないと!」


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