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    元スレ絹旗「どいてください!超邪魔です!」上条「な、なんだぁ?」

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    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - ストライク + - フロリス + - 上条 + - 上条麦野 + - 垣フレ + - 絹旗 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    302 = 296 :

    垣根「っち。」

    垣根は羽を広げると光弾を打ち消した。

    垣根「よぉ、一位ここからが本番てわけか?」

    一方「フン・・」

    絹旗「第、一位さん・・・!」

    一方「よォ、ケガはダイジョブかァ?夢物ちゃん?」

    絹旗「絹旗です!、いい加減覚えてください!・・じゃなくて、私以外、大体致命傷です。」

    一方「あの蛙顔ならなんとかすンだろ」

    麦野「久しぶりね・・・一位、茶化しに来たの?」

    一方通行はちらりと一瞥し、

    一方「茶化さねェよ、俺もそんな時があったもんだ。」

    麦野「・・・・」

    垣根は問う。

    垣根「さぁ、始めようか!」

    一方「いや、終わりだ、」

    垣根の前に突然、影が現れた、突然の事に垣根は羽を展開し防いだ、が

    パキイイイイイイン!という音で、羽は砕け散った。

    垣根「なっ!?」

    上条「よう、最愛がやけに世話になったらしいな、」

    垣根「っく!」

    上条「お礼として取っとけ!!!!!」

    ゴガン!、垣根は地面に頭を打ちうごかなくなった。

    303 = 296 :

    絹旗の嬉しい叫びが上がった。

    絹旗「当麻!!!!」

    一方通行はそれを聞き、ばつの悪い顔をした。それを見た麦野も怪訝な顔をした。

    上条「よお、最愛。」

    絹旗「なんでここが!?」

    上条「ああ、アクセラレータがな、必死に探してくれたんだ。アジトが爆発した時は、さすがにひやっとしたぜ。」

    一方「・・・・」

    絹旗「・・・いつも超ありがとうございます。」

    一方「おォ・・」

    上条「・・・」

    絹旗は、疑問を投げかけた

    絹旗「でも、どうしてよく助けてくれるんですか?」

    一方「・・・・っ!」

    絹旗「超気になります・・・」

    一方「・・・・」

    上条「・・・・」

    304 = 296 :

    昼ごろまで出かけます。グッバイ

    305 :

    超気になります

    306 :

    超気になります…

    307 = 297 :

    超気になります……

    308 :

    続きが超気になります…

    309 = 296 :

    ただいま、寝むいZE

    一方「・・・・はァ」

    絹旗「教えて・・・・くれませんか?」

    一方は冷静に言った。






    一方「そいつら病院送ったらなァ?」

    絹旗「あっ!」

    310 = 296 :

    ~~~~~~~
    病院

    麦野「・・・・・で?」

    絹旗「・・・・・で?」

    フレ「・・・・・で?」

    上条「・・・・・で?」

    打ち「・・・・・で?ってミサカはミサカは皆に便乗して聞いてみたり!」

    一方「チッ、覚えてやがったかァ・・・・・・・・




    エッ?」

    311 = 296 :

    一方通行は、テレビのホラ―映画で、百物語を終えて一人多かった時の恐怖の様を嘲笑った事があるが、そいつの気持ちがわかった気がした。

    一方「おまっ・・・なんで?」

    打ち「えー?私、ずっとここにいたよ?ってミサカはミサカは気がつかれた事を不服に思いながら、報告してみる」

    一方「じゃァ、部屋に置いてあった「打ち止めは預かっておく」っつう手紙は?」

    医者「ああ、私、私。」

    一方「」

    一同「wwwww」

    一方「テメェアアアアアア!!!」

    312 = 296 :

    一方「カエルテメェ、表出ろォ!!」

    絹旗「いいから、超話してくださいよ!」

    麦野「そうよ!!!」

    医者「いや、君はおとなしくしとこうね?一応、足と手と右目、無いに等しいんだから」

    フレ「って言うかさ、なんで麦野が怪我してる訳?、一応来たところまでは把握してるんだけど・・・」

    絹旗「それはですね・・・」

    313 = 296 :

    ~~~~~~~~~~

    絹旗「ということなんですよー!」

    フレ「便利だね、それ。」

    絹旗「なんか言いました?」

    フレ「んーん、何も、って言うか聞かなくていいの?」

    絹旗「そうでした!、さあ!!」

    一方「さあ!ってお前・・・」

    一方「しゃァねェ、言わなきゃ帰れなさそうだからなァ」

    ふう、と嘆息をつき 一方通行は話し始めた。

    一方「まず・・・・」

    一方通行は、絹旗を指さし、

    一方「お前と俺は、もっと前に会った事がある。」

    絹旗「!!」

    314 = 296 :

    ~~~~~~~~~
    過去、第十学区

    チビ旗「あっそれちょ―おもしろそうです!貸して―?」

    子供A「やだー」

    まだ絹旗が小学生、「置き去り(チャイルドエラー)」だったころ_____

    学者1「例の実験は、順調かね?」

    学者2「いえ、コードBからCに移行する時に皆、精神崩壊を起こしてしまうんですよ。」

    学者1「ふむ、やはり一方通行の演算パターンは脳に影響しすぎるか、」

    学者たちは、不快な声でしゃべる。

    学者1「なに、代わりはいくらでもある、存分に使いたまえ。」

    芳川 「…」

    芳川 「ほんと、クズね」

    芳川は吐き捨てるように言った。

    芳川「まあ、人の事言えた義理じゃない、わね」

    芳川「ええと、今日は・・・一方通行に演算の最適化の方法を聞いてこい?」

    芳川はこの時、一方通行の事を書類でしか見たことがなかった。

    315 :

    >>299
    補習ですよ?上条ちゃん
    ていう同人詩をおもいだした

    316 = 296 :

    芳川「ほんと、最悪ね」

    芳川は、書類でだけの一方通行の印象は「人間味のない悪魔」などだと思っていたのだ。

    芳川は部屋の前につく、

    ギイイ、

    一方(14)「よォ、今日はなにをすりゃァいンだァ?」

    芳川は、いきなり話しかけられ戸惑ったが、

    芳川 「・・・演算の最適化についてよ。」

    一方通行は、書類だけのイメージと少しだけ違った。

    ~~~~~

    芳川「ふうん、そういう事、」

    一方「あァ、結局演算つゥのは、しっかりやりゃァいくつ省いても平気なンだよ」

    芳川「そこまで、演算っていうものを理解しているのに、人を助けたりはしないのね?」

    一方「・・・・」

    芳川は地雷を踏んだな、と悟った。

    一方「もうそういうのはしねェ、」

    一方通行は、がたっと、音を立て、部屋を出て行った。

    芳川「あ、ちょっと、まだ話は・・・もう。」

    317 = 296 :

    >>315見た事あるwwww

    一方「あン?なんだァ?」

    一方通行は子ども二人が、学者に連れていく光景を見た。

    一方「(なんだァ?ロリコンってやつかァ?)」

    一方通行はあとをつけた。

    ~~~~~
    機材を付けられた子供、悪趣味だな、一方通行は心で呟いた。

    子供A「なに?こわいよぉ!!」

    子供B「やめてよ!」

    学者A「スタート!」

    学者B「はい、コードAよりBに移行」

    子供A「うああ、ああああああ!!!!」

    子供B「いやあああああ!!!・・・・・」

    学者A「っち、一人逝ったか」

    学者B「ええ、片方は頑張ってますね、」

    一方「・・・・」

    一方「俺にゃ・・関係ねェ・・」

    気を紛らわせようと、トイレに向かおうと思った。

    一方 「ここかァ?」

    チビ旗「おおう!いきなり入ってこないで下さい!!ちょうびっくりするじゃないですか!!」

    一方 「・・・・あァ?」

    318 = 296 :

    一方 「・・・なンだ?、オマエ」

    チビ旗「はい!きぬはたさいあいっていいます!」

    一方 「んなこた聞いてねェ・・何だここはァ?」

    5畳ぐらいの部屋に広がる、玩具、オモチャ、おもちゃ。

    一方 「てめェだけか?」

    チビ旗「さっきまで、二人いたんですけど・・・」

    あァ、さっきの二人かァ、と思うと同時に、一方通行は合点した。

    ここは、「実験台」を住まわせておく、「ケージ」なのだと、今、目の前にいるこの少女も、すぐに”ああ”なってしまうであろう事も。

    一方「オマエ、いつから、ここにいンだ?」

    チビ「えっと、ここにさんじゅーいちにんいたころからです!」

    一方「もうテメエだけなのか?」

    チビ「うん!」

    一方「怖く・・ねェのか?」

    チビ「なぜです!?」

    一方「何されっか、しらねェ訳じゃねェだろ?」

    チビ「なにされるんです!?」

    一方「・・・」

    話にならねェ、そう思った。




     

    319 :

    途中から「チビ」になっとるwwwww なぜかワロタ

    320 = 296 :

    一方「じゃァな、」

    一方通行は、付き合い切れず帰ろうとした。

    チビ「待って、待って待ってぇ!」

    一方「あァ?」

    チビ「一人にしないでぇ・・」

    一方通行は思った。

    怖く、ねェわけねェか。

    一方通行は少し、付き合ってやることにした。
    ~~~~~~~~
    知恵の輪

    チビ「ここは、こうですか?」カチャカチャ

    一方「ちげェっつの、こんなのもわかン無いンですかァ?」かちゃかちゃ

    チビ「おお!すごいです!すごいです!!」

    一方は久しぶりにほめられた気がした。が

    学者「さいあいちゃ―ん、出番ですよー」

    不快な声で絹旗を呼ぶ

    チビ「はーい!」

    たったった

    一方は少し名残惜しい感じがした。

    たったったった

    チビ旗が戻ってきた。

    そっと、おもちゃの一つを差し出す。

    チビ「これもらってください!」

    一方「・・・・・おォ」

    一方通行は受け取った。

    チビ旗は耳元で囁いた、

    チビ「さよなら」

    321 = 296 :

    一方「・・・」

    チビ「じゃあ!!」

    チビ旗は学者とともに、奥に消えてった。

    少したち、芳川が来た。

    芳川「いた!もう、話は終わってないのよ?」

    一方通行は聞いてみた。

    一方「オマエ、ここのヤツ知ってっか?」

    芳川「まあ、良く子守任されてたしね。」

    一方「絹旗、ってやつはどんなだった?」

    芳川「まあ、元気な子、よね。いつも人のオモチャ取ってなかしてたわね。」

    一方「フウン、」

    芳川「あ、あと いつも別れるときは、「じゃあね」っていってたわ、自分がどうなるかも知らずにね・・・」

    一方「!!!!!」

    一方通行はさっきの囁きを思い出す。







    「さよなら、やさしいお兄ちゃん」

    322 = 296 :

    一方「なンだよ、何されっかわかってんじゃねェか!!」

    ばっ!と一方通行は実験場に向かった

    なにか、芳川が言った気がしたが、聞こえないふりをした。


    一方「おい!!!」

    学者「おお!これはこれは第一位殿!ご無沙汰してます。」

    一方「ンな事より、あのガキはどこだ?」

    ふと、視線を横に向けると、チビ旗が手を振っていた。

    その表情は明るいが、どこか不安げだった。

    一方「・・・よォ、オマエに今から選択権をやる、(なにしてんだァ、俺は)」

    チビ「?」

    一方「一つ、この実験から、俺の権力で外れる、二つ目は、このまま実験をするかだ。」

    一方通行は、確実に一つ目を選ぶように、言い回しした。学者の顔が曇る。が、

    チビ「二つ目です!」

    チビ旗は、何の迷いもなく答える。

    一方通行の顔が曇り、学者の顔が汚く歪む。

    学者「なにを、お考えかは、存じませんが、この件は私たちの管轄です、あまり顔を入れませんよう。」

    学者の言葉に、一方通行は舌打ちし、眺めた。

    一方「(なにやってんだァ?俺は・・)」

    一方「(もうこの力は人に使わねェし人のために使わねェ、そう決めたじゃねェか)」

    スタート!!という非情な言葉が実験場に響き渡った。

    323 = 296 :

    ブウゥウウン、機械音が響く。

    学者「コードAから、Bへ移行。」

    チビ「うう、うううっ!」

    あまりの情報量に、チビ旗の顔が苦悶を訴える。

    学者「これは、いけるか?」

    一方通行は、心のどこかで、行け!と言っている自分がいた。ちなみに実験はAからCで「成功」である。

    学者「コードBからCに移行」

    チビ「うあああああああああああああああああああああああ!!!!」

    絶叫、

    だが、途切れない、

    学者「せ、せいこうだ!!!!!」

    一方「よし・・」

    芳川「クスッ・・・」

    一方通行は思わず声を上げた。

    よし、助かった、と思った

    だが、おかしい。

    チビ旗の絶叫が消えない。

    学者「CからDに移行だ!!!」

    一方「!!!!!」

    324 = 296 :

    一方「何考えてやがる!!??」

    学者は狂ったように答えた。

    学者「こんなにすごいヤツは今までいなかった!!!!!もっとだもっとだあ!!!」

    チビ「いやああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

    学者「CからDへ移行!」

    一方「!!」

    チビ「あう?う、うああ!!!!あっあ・あ・あ・あ・あ・あ・あ」

    チビ旗の股から、排水が流れ落ちた。

    一方「おい!!これ以上は・・」

    学者「うるさいなあ!!!」

    一方「!!」

    学者は、脂汗をながし、目を見開いてこう言った

    学者「この子はぼくのだ、なにをしたっていいだろお?」

    何の事はない、

    狂っている、それだけだった。

    プチン、一方通行の中で何かがはじけた。

    325 = 296 :

    ”ほんの刹那、触れ合っただけじゃねェか”先ほどから、一方通行が自分に言い聞かせていた言葉だ。

    だが、学者の狂ったツラによって、それは頭になかで書きかえられた。

    ”だからって”

    ”だからって・・・そいつが傷ついていい理由になんのかよ?”

    次に正気を取り戻したのは、すべてを壊したときだった。

    芳川によると、最初に聞くに堪えないので、話さないほうがいい、らしい。

    ~~~~~~~~
    過去 病院

    芳川「あの子、脳へのダメージで、ここ2、3日の記憶がないそうよ。」

    一方「・・・・そうか」

    一方通行は立ち上がる、

    芳川「会わないの?あの子に?」

    一方「あァ、」

    一方通行は思い出したように言った。

    一方「これを渡しとけェ」

    ぽい

    ぱしっ

    芳川「これは・・」

    それはチビ旗にもらった、オモチャだった。

    一方「・・・・芳川ァ」

    芳川「?」

    一方「俺は、もう人とは関わりたくねェ、」

    一方「だが、俺が人間である以上、関わんなきゃなんねェ・・」

    一方「俺は人間をやめる。」

    一方「成ってやる、レベル6・・・」

    一方通行は天に拳を掲げ、明日を睨んだ。

    326 = 296 :

    ~~~~~~~~~
    >>44ファミレス、

    一方「そういやァあいつ今どこにいんだろうなァ」

    「ということがあったんですよ!」

    一方「うっせェな・・・あい・・つ?」

    一方「打ち止め!、飯食いたくねェか?」

    打ち「うん!食べたい食べたい!ってミサカはミサカは、若干不信感を感じながらも、あえて誘いにのってみる!!」

    ~~~~~~~~~

    一方「あとは、知っての通りだ。」

    上条「で、久しぶりに見た、最愛に恋してしまった、と」

    一方「あァ、予想に反して可愛く・・・テメエ!!!」

    327 = 296 :

    疲れた、休む

    328 = 306 :

    俺は人間をやめるぞーッ!芳川ー!!!

    329 = 315 :

    一方通行「歩道が空いてるではないか。行け」

    330 = 296 :

    一方「なにするだァー!」

    331 = 296 :

    一方「なにをするだァーーーーッ」↑

    332 :

    上やんそれはないで
    むごすぎるわ

    333 :

    一方「わたしは一向にかまわんッッ」

    334 = 296 :

    一方通行が辺りを見回すと、そこはまさに、カオス。

    フレ「そ、グスッ、そんな、ヒック過去があったなんてっ」

    カエル「ふむ、身に覚えがあるな」

    打ち「ふーんそういうことだったのねってミサカはミサカは感動をっ抑え、ながらっ」

    麦野「で、でも、第一位は絹旗を女として見てないよわよね?」

    垣根「今の聞いてなかったのかよ、あれは認めたに等しいぜ」

    麦野「うう~~~」







    一同「え!!??」

    335 = 308 :

    あれ?なんか冷気放つ箱のにおいしねえ?

    337 = 296 :

    麦野「あんた、第二」一方「忘れろオオオオオオオオオオオオオオオオォォ!!!」

    「」

    垣根「え、ちょっま…」

    一方「テメエ、何自然に会話に入り込んでんですかァ?」

    バキッボカ

    一方「何が「あれは認めたに等しいぜ」だァ?てかテメエ、いつから居やがった?」

    垣根「「さよなら、優しいお兄ちゃん」からだwww」

    一方「ゥアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァ///////」

    一方「殺す!!!ぜってェ殺す!!!!」

    垣根「やってみなあ!!!」

    医者「外でやってもらえるかな。」

    338 :

    ていとくんはいつでも期待を裏切らないな

    339 = 296 :

    上条「と、いったん落ち着いたところで」

    垣一「お前が殴っただけだけどな」

    上条「今の状況を確認したいと思う。」

    フレ「うん、たしかにそれは必要だね。」

    上条「まず、お前だ」

    垣根「・・・・?何か問題あるか?」

    「逆に!!??」

    340 = 296 :

    上条「なんだ?味方か?敵か?そこからはっきりしてくれ。」

    垣根「ふふっどっちに見える?」

    ボゴッズバ

    垣根「すいません、調子こいてすんません、帰れないンすよ、帰れないの」

    上条「帰れない?」

    垣根「いや、だって捕獲するどころかされちゃってんじゃん?おれ?」

    上条「ああ、まあ」

    垣根「こんなで帰ったら、処刑は必死だろ?」

    一方「あとですっけどなァ」ボソッ

    上条「ま、まあとにかく、仲間ってことでいいんだな?」

    垣根「フン、今はな、だが油断するなよ!俺に背後を見せたが最後!」

    ガシッバギュウン

    垣根「いや、なんでもないっす、背後で陰ながら応援してます」

    絹旗「・・・・・・・・・・」

    フレ「絹旗?」

    341 = 296 :

    絹旗「え!あ・・・何の話でしたっけ?」

    フレ「どうした訳?さっきからボーっとして」

    絹旗「なんでもない!、です。」

    上条「最愛?」

    絹旗「ほんとになんでもないですってぇ!」

    「・・・・」











    垣根「思い出したのか、一方通行とのことを・・・」

    一方「なんで、テメエがいうんだよ!!」

    342 = 297 :

    ていとくんwwwwww

    343 :

    垣根の立ち位置は美味しすぎるwwww

    344 :

    常識が通用しねぇwwwwww

    345 = 306 :

    一方さんにNTRエンドなんていうのは勘弁してくれよ・・・?

    346 = 296 :

    絹旗「聞いてる時はだいじょぶだったんですけど・・・だんだん断片的に、」

    一方「そォか」

    垣根「悲しいな、第一位、」

    垣根「御姫様が記憶を取り戻したら、もう」

    一方「オマエうっせェ」

    垣根「普通に慰めたんだけど!?」

    上条「・・・・・・・」

    上条「最愛。」

    絹旗「はい?」








    上条「いったん、別れよう」

    絹旗「・・・・・え?」

    347 = 296 :

    絹旗は涙をぽろぽろ流した。

    絹旗「なんでっ、私の事、きらいになっちゃったんですか!?」

    上条「・・・・・」

    一方通行は掴みかかった。

    一方「テメエ、ヒーロー!!!いっちょ前に気ィ使ってんじゃねェぞ!?」

    上条「お前には使ってねえよ!!!最愛に使ったんだ!!!」

    絹旗「!!」

    一方「なにィ?」

    上条「さいあ・・絹旗がすべてを思い出して、一番愛してるのがお前だったら、どうする?」

    一方「!!!」

    麦野「!!!」

    垣根「サバ缶、もらっていいか?」

    フレ「・・カレー以外なら」

    348 :

    ていとくんまじで立ち位置美味しいな

    349 :

    麦のんの手足吹き飛ばした落とし前はどうするんだろwwww

    350 = 296 :

    上条「絹旗は、きっと一人でふさぎこんでしまうだろう?」

    絹旗「当・・麻」

    上条「だから、あえて猶予を作る。もちろん俺ら以外でも構わない。絹旗なりの答えが出たら、言ってくれ、それでいいか?」

    絹旗「はい・・ありがとうございます」

    一方「そいつがいいならいンならいンじゃね?」



    垣根「と言いつつも心の中ではおおはしゃぎの一方通行なのであった。」モグモグ

    フレ「あった」ムグムグ

    一方「お前らマジで表出ろ」


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