元スレ絹旗「どいてください!超邪魔です!」上条「な、なんだぁ?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
1 :
ここは学園都市、学生が総人口の約70%を占める最先端の都市だ。
そこに、自分の不幸を省みずに絡まれている人を助けてしまう
(ほぼ女)ある意味病気な少年がいた。少年はいつも通り、卵のセール
の帰り道に路地裏で絡まれている女性を助け、無駄なフラグを連立して
お礼を言われ、立ち去った後
「帰路につこう、うちの自宅警備員がカンカンだ。」
と少年が重たく腰を上げた時である
ギュウゥウウウン
路地の向こうから何かが飛んでくるのがわかった
「もぉ!相性が超悪すぎです!だから私はあっちがいいっていったんです!」
少年に向かって飛んでくるソレは少年に叫んだ。
絹旗「どいてください!超邪魔です!」
上条「な、なんだぁ?」
2 = 1 :
ソレを避けようとする最中、少年はソレと目が合った。
上条「女…の子?」
絹旗「っくぅ…超…しょうがないです」
ソレ、もとい絹旗を追ってきた敵は、空気中の成分をコントロールする能力、
絹旗の窒素装甲には、いささか相手が悪く 残りのスプレー型の窒素でとりあえず
窒素がある所を探していた矢先一般人に会ってしまったのである。
絹旗「ヤバイです!超残り少ないです!」
上条「どうしたんだ?ただ事じゃなさそうだが?」
絹旗「バンピーは超黙っててください!」
こんなやりとりが続く中、「敵」は姿を現した。
敵「ふふふ、これではどっちが狩る側かわかりませんねwwww」
3 = 1 :
敵「そろそろ終わりましょう。仲間がうるさいのでね、では…[ピーーー]!」
絹旗「っく!」
敵はゆらりと腕を空へ向けると、風がおかしくなり、空気が薄くなっていくのがわかった。
絹旗「超…ここまでですかっ…」
・・・・・・・・
一部分を除いては
絹旗「…?…能力が…来ない…?」
敵「なっ!?」
上条「おい…てめえ…」
4 = 1 :
敵「そろそろ終わりましょう。仲間がうるさいのでね、では…さようなら」
絹旗「っく!」
敵はゆらりと腕を空へ向けると、風がおかしくなり空気が薄くなっていくのがわかった。
ただ…
絹旗「超…ここまでですかっ…」
一部分を除いては…
絹旗「…?…能力が…来ない…?」
敵「なっ!?」
上条「おい…てめえ…」
7 :
いいぞもっとやれ
いや、やってください
8 = 1 :
敵「なぜ…なにをしたんです?」
うろたえる敵に一言
上条「おまえこそ何してんだ!こんな女の子に死を覚悟させやがって…男として恥ずかしくないのか!!」
絹旗「!」
敵 「っちぃ!ならもう一度!」
少年は前に大きく一歩踏み出し、さらに一歩、一歩と踏み出した
敵「こ、こないでください」
上条「いいぜ、お前がこの女の子を傷つけるってんなら…」
敵「ひっ!」
少年は大きく振りかぶり、拳を握った。
上条「まずは…」
上条「そのふざけた幻想をぶち壊す!!」
次の瞬間、敵はコンクリートの地面にダイブした。
10 = 1 :
敵「がっはっ…!」
上条「ふう…」
少年は倒れ伏した敵を見て安堵のため息をついた。
そして振り返り思い出したように、
上条「大丈夫か?」
絹旗「…はっ!?あ、いや超大丈夫です!」
絹旗はまだ状況を飲み込めない、さっきまでの認識は「ぶつかりそうになった一般人」
上条「そうか、「超」大丈夫かなら心配ないな」ニコッ
それが突然、「自分では倒せない敵をいとも簡単に倒す人」に変わったのである
絹旗「(この人何者?)」
上条「じゃあな、大丈夫ならおれは帰るから」
絹旗「超まってくださひぃ!!」
上条「?(噛んだ…)」
絹旗「あ、あなたの能力はなんですか?(噛みました…)」
上条「あー…俺無能力者なんだよ」
絹旗「そうですかー…」
絹旗「えっ!!!???」
出かけてきます 続けてもいいです m(_ _)m
上条「それじゃあn…あーっ
11 :
なん・・・だと・・・
13 :
続き待ってるぜー!
14 :
しえぇ
15 :
俺得スレktkr
16 :
上やんと絹旗だと・・・俺得・・・
17 :
卵ってSSじゃだいたい...
18 :
[ピーーー]
[ピーーー]
19 = 18 :
本当にフィルターかかるんだな
初めて知った
20 :
メル欄にsagaで回避できるらしいのでこの場を借りててすと
死ね
殺す
22 :
なぜみんなそのワードでテストするww
23 = 20 :
正直スマンカッタ
俺は>>1に「メール欄にsaga sageオヌヌメ」って言いたかっただけなんだ
24 :
あぁ、そうかテストだったのか
てっきり縦読みでもしてるのかと変な勘ぐりしちゃったぜ
26 :
すごいことになっとるw
27 = 22 :
こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい
30 = 25 :
>>28
そりゃ多村はひろゆきは包茎とか殺すとかみさくらとかしてみて、
あべひろしとか亀田とかしたいんだろうよ
31 = 25 :
まちがった
そりゃ多村は鮫島とか殺すとかみさくらとかしてみて、
あべひろしとか亀田とかしたいんだろうよ
35 = 20 :
そろそろ>>1をまつ作業に戻ろうず
36 :
……[らめぇぇっ!]
37 = 25 :
>>34
ちなみに多村が「スペランカー」であることを知らないことは、
このような間違いを引き起こす原因のひとつとなっております。
41 :
おまいらおちつけwww
43 :
ただいまー(^~^)
うろたえる絹旗を横目に ふと、少年は足元にあった、ビニール袋を見る
上条「あーーーーっ!!!」
絹旗「…?」
上条「…た、卵が…」
上条「ま、まて!落ちつけ、今は…5時半!タイムセールは…」ガサゴソ
絹旗「…(無能力者…なら、なぜ?)」
44 = 43 :
絹旗「…あ、あのっ」
上条「いやっ…まだ、まだもやしが…もやしならっ!」
そういうと、陸上部員だったなら上位三位は狙えたであろう速度で路地裏を出て右に曲がり消えていった…。
絹旗「………………え?」
~~~~~~~~~~~~~~~
絹旗 「…ということがあったんですよ!」
フレンダ「結局さ、絹旗夢見すぎじゃない?ってわけよ」
滝壺 「だいじょうぶ、そんなきぬはたを応援してる」
絹旗 「ゆーめーじゃーなーいでーすー!」
ファミレスで先日の件について話し合う「アイテム」のメンバー。はたからみると、これが学園都市の暗部だとはだれも思わないであろう。
45 = 43 :
麦野「疲れてるのはわかるけどさ?ちゃんと意思はしっかりしたほうがいいわよ?」
絹旗 「くう…超アウェイです…」
浜面 「まあ、突然言われてもそれはな…」
絹旗 「う~~…」
絹旗 「でも超事実なんですよ!その…助けてくれた人が…」
フレンダ「「助けてくれた人」って…、結局さ、絹旗はさ、それを何者かを証明するものを知ってるの?」
絹旗 「それは……あれ?」
絹旗は気づいた、あの助けてくれたツンツン頭の少年(?)のことを…
絹旗 「超しらない…」
フレンダは呆れたようにため息をついた
フレンダ「結局、絹旗はさ…」
フレンダが何か言いかけた時、店員が近づいてきた
46 :
無理に枠合わせるよりも
フレンダ「」 で良いと思うよ
フレ「」 だと色々思う人もいるけどコレでも俺はいいと思う
47 = 43 :
てんいん!「あのー…席が満席なので、他のお客様と相席させていただいてもよろしいでしょうか?」
絹旗 「えぇ…まあいいですけど…」
フレンダ 「結局、ゆっくりできれば文句ない訳よ」
店員は一礼すると、そのお客様を連れてきた。それを見た瞬間、一同は0:01秒で帰りたい、という思考が働いた。
一方通行「……」
打ち止め「早く座ろうよ!ってミサカはミサカはおじゃましまー…」
一同 「……」
一方通行「…よォ」
一同 「…はぁ」
48 = 43 :
46>>あざーす(_ _)
麦野「「よォ」じゃないわよ!」
麦野はガタン!と身を乗り出した
絹旗「麦野!落ちついて!」グイグイ
フレ「け、結局どういったご用件な訳?」
一方「…今日は敵意はねェよ…ただ、メシ食いに来ただけだ…」
打ち「そういうことーってミサカはミサカはどれにしようかな~」
浜面「…」ガクブル
絹旗「浜面?」
一方「安心しろォ、今日は敵意はねェって言ってんだろォ?」
浜面「は、はあ…」
滝壺「?」
絹旗「ど、どうぞ…」
一方「…おォ」
と導かれるまま絹旗の隣に座る「第一位」。
風呂入ってきます、五時ごろ始めます。
50 = 43 :
>49>>絹旗「ちょーうお疲れ様です!!」
一方「…」
一同「…」
打ち「~♪」
打ち「これに決めた!ってミサカはミサカは指をさして提示してみる!」
一方「あァ」
ピンポーン
店員「はい、ご注文は?」
一方「オムライスとドリンクバー二つ」
店員「かしこまりました」
打ち「いってきまーす!ってミサカはミサカはドリンクバーに駆け出してみたり!」
一方「…」
一同「…(空気悪っ)」
若干のテンパって、静寂に耐えきれず 浜面が切り出した。
浜面「あ、あのーさっきこの絹旗がすごい夢物語を語っていましてね。」
絹旗「ばっ…!」
フレ「…(結局、道連れって訳…)」
麦野「…(喉乾いた…)」
滝壺「…「だいじょうぶ、そんな絹旗をry)」
一方「…」
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