元スレ絹旗「どいてください!超邪魔です!」上条「な、なんだぁ?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
851 = 814 :
フレンダ「来た来たっ♪」
人がちらほら飛んでくるのがわかる。
そもそもなぜこんなことになったかというと、アンチスキルの中に反逆者がでて、
牢屋の三割のカギを開けてしまったためなのだ。
それを公にしたくないため、暗部に任せた、という事だ。
麦野「ほんと・・・[ピーーー]な・・・とかね・・・・」
フレ「何人か殺してもばれないんじゃん?」
麦野「無理でしょ、また怒鳴られるわよ?」
フレ「あのおばさんなっがいからなー☆」
絹旗「来ましたよ!!」
852 = 814 :
殺す、ね↑
853 = 814 :
自分の作品の中で、モブ敵は固定します、敵1と敵2ね、これはわかると思うけど、
3、4も考えてるから、出てきたら40℃ぐらいの目で見てあげて。
854 = 814 :
敵3女、栗色のポニーテール。
「操縦人形」(ボディ・フリッパー)
触れた相手を20m以内なら自在に操れる。30分が限度 レベル4
敵4男
「濃密圧縮」(コンプレッション)
手のひらから、自分を除く、1m50cm程度を円形に圧縮できる。
圧縮する物質を演算すれば、圧縮する物を選べる。
レベル3
物語中で説明めんどいから、ここでする。
855 = 814 :
麦野「ふう、終わったわね。」
フレ「雑魚っぽかったね」
たわいもない話をしながら、
勝利の余韻に浸っていると、
ここで連絡が入る。
西門が突破されそう、という事だった。
フレンダは驚きの声を上げる。
フレ「ええ?確か西門には・・・・」
絹旗「第一位がいるって・・・・・」
そう「アイテム」と同じく、「グループ」も派遣されている。
それほどに、能力者が学園都市の外に出るという事は、重要な案件なのだ。
麦野「救援に・・・?」
女 「ええ、そうよ。」
絹旗「えー?ちょーめんどいです―。」
フレ「右に同じな訳―。」
二人はもう帰りたい、といった感じで答える。
暗部の女も、しょうがないか・・・と考えていた。
こいつのこの言葉を聞くまでは・・・・・
麦野「しょ、しょうがないわねー。」
フレ「」
絹旗「」
女 「」
856 = 814 :
めしめし
858 = 814 :
~~~~~~~~~~~~~~
フレ「なんで~♪」
絹旗「こうなるんですか~♪」
絹フ「ねえ、麦野~?♪」
麦野「う、うっさいわね!!」
オペラ歌手ごっこをしながら、しぶしぶ救援に向かう。
麦野「ホラ!着いたわよ!」
揺らめきながら踊る、黒煙をバックに、西門は炎に包まれている。
ガキン、キィン
フレ「多っ!!!」
絹旗「めっちゃいますよ!!」
麦野「私たちンとこの2倍ぐらい居るわね・・・」
ばたばた
フレ「いってみよーか?絹旗?」ニヤ
絹旗「はい!!」
だだだだだ
麦野「あっ・・・ちょ・・・」
麦野「もう・・・・・」
麦野「私はあっち行ってこようかしら・・・・」
859 = 814 :
~~~~~~~~~~~~~~~
麦野「うわ・・・・死んでるじゃん・・・・命令ガン無視?」
麦野が周りを見ながら歩いている。
麦野「私も殺しときゃあ良かったかな・・・・」
「勘弁してやってくれ、あいつの能力は半殺し、なんて器用なまねはできないいんだ。」
麦野「・・・・・あ、あんた」
土御「よう、救援に来てくれたのか?」
860 = 814 :
ちょっと寝る。
861 :
絹旗「なん、ですって・・・?」
絹旗「超おやすみなさい」
862 :
面白いんだけど、台詞のあとに★や♪を付けるのと
何も無いのに登場キャラ全員にしゃべらせるもはやめてほしい
なんかダルくなる
863 :
おはよう 以後気をつけたいです↑
864 = 863 :
今ためてるから待ってね、もうちょっと書いたら書く。
865 = 863 :
麦野「え?・・・・ええ、まあ。」
土御「生憎、もうそろそろ終わるんでな、帰っても構わないぞ?」
土御門は少し挙動不審な麦野を横目に、淡々とした口調で話す。
麦野「はあ?、あんなに居るじゃない?」
麦野はもっともな意見を言うが、土御門はにやり、としてこう言った。
土御「できるんだよ、頭、そして、地形を使えば、な」
866 :
キター!
待ってた訳よ!
868 = 863 :
ごめん、妹にパソ取られてた(泣)
870 = 863 :
麦野「はあ?」
麦野は小首をかしげる。
土御「時間だな・・・・」
バガン、唐突に無人のビルが、空中にそのまま浮いた。
麦野「な・・・・?」
土御「ふふん」
土御門は得意げに笑う。
土御「業者に頼んどいたんだ・・・・、よく浮くなぁ」
麦野「よく浮くなぁって、ええ!?」
麦野は状況を飲み込めない。
土御門はそれを横目に語る。
土御「「一方通行」というのは、向き(ベクトル)があるものなら、なんでも操れる。なんでも、だ」
麦野「それがどうしたのよ!?」
土御「「ビル」には向き(ベクトル)はない・・・立っている、動かないからな・・・」
土御「じゃあ、「ビル」が浮いたら?・・・・それが落ちる際に、」
言うと同時にビルが落ちる。
麦野がポカンと口をあける。
土御「向き(ベクトル)ができる事にならないか?」
871 = 863 :
バガン、バガン、・・・ビルが次々と持ち上がる、
そして持ち上がるごとに、飛んでいく、きっと敵に飛んでいるんだろう。
土御「作戦大成功、ってな?」
土御門は得意げに手をたたいた。
麦野「あ、あんた何もしてないじゃない!!」
土御「いーや?そんなこともないぜよ?」
土御門はいつものふざけ口調に戻っていた。
土御「作戦立案、業者への依頼、一方通行の説得、これらはぜーんぶ俺がやったんだぜ
い?」
麦野「・・・え?」
麦野の中に、色々な言葉が回った。
最初に出てきたのはこれだった。
麦野「へ、へえ?」
直後のこう思う、
会話切ったーーーーーー!!!!!
何やってんの?、ねえ何やってんの私?
そこはほめるなり、認めるなりすればいいじゃない?
なんで?調子おかしすぎでしょ私!!
872 = 863 :
土御「ふ、手厳しいにゃー・・・」
土御門は苦笑しながら去ろうとする。
麦野「ま、待って!!!」
麦野が、大声で制止する。
麦野「な・・・・・・・・」
土御「な?」
麦野「なかなか・・・・やるじゃない・・・」
土御門は軽く含み笑いし、
土御「ふふ、そりゃどうも」
といって、路地裏に消えていった。
873 = 863 :
>>869あいあいさ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
毎度あざっす、ファミレス
絹旗「もう超すごかったんですよ!!!ビルが超ブァ~~~~~~って!!!!」
滝壺「私も見たかったな」
浜面「そんなの見たら夢に出そうだな」
フレ「私なんて、乗ってたビルが浮いたから、死ぬかと思った訳よ・・・ちょっとトラウマな訳よ・・」フルフル
麦野「・・・・・・・・」
絹旗「麦野?」
麦野「ん?」
絹旗「どうしました?さっきからニヤニヤして?」
麦野「え?・・・ニヤニヤなんてしてないわよ?」
絹旗「してますよ・・・ほら」
絹旗が、ヘアメイク用の鏡を見せる。
そこには、口角がいつもより1cm上がった自分がいた。
麦野「ほんとだ・・・・」
874 = 863 :
絹旗「窓見ながらニヤニヤするって、浜面並なキモさですよ?」
麦野「そうよねえ・・・」
浜面「比喩!比喩!」
麦野「どうでもいいじゃない・・・・あ、浜面、飲みもん取ってきて」
絹旗「あ、私のもお願いしまーす」
浜面「くそっ・・・・」
浜面はしぶしぶ、とりに行く
麦野「はあ・・」
麦野はため息をついた。
今、麦野の頭は一つにシーンで埋まっていた。
そのシーンとは・・・・・・
「ふふ、そりゃどうも、___も_______も____________も(エコー)」
これだけである。
若干、美化補正がかかっているが、ずっとこれだけ。
あと、さっきからこんな事を考えている。
はあ・・・あのとき違う事言えば、もっと言ってくれたかな?
875 = 863 :
「そりゃどうも、ありがとな」
「そりゃどうも、お嬢さん」
「そりゃどうも、かわいいな」
「そりゃどうも、あいしてるZE☆」
麦野「んふふ・・・・んふふふ・・・」
絹旗「麦野から・・・・・超、駄目な香りがします」
フレ「いや、駄目ってか、やばいでしょ?」
浜面「のみもん取ってきたぞ~」
絹旗「よくやりました~」
麦野「サンキュ~」ゴクッゴクッ
ダン!!
麦野「もっかい行ってきて~」
浜面「・・・・・・理不尽だ・・・・」
876 = 863 :
ごめん、眠い
877 :
んじゃまた明日以降に期待する
878 :
ごめん寝ます、明日は・・・・かけるとしたら・・・朝かな・・・・
879 :
絹旗「超無理だけはしないでくださいよ!超乙でした」
880 = 878 :
わり、かけなそう・・・・夕方書けるかも・・・・
ごめんねm(_ _)m
881 = 879 :
舞って待ってる
882 = 878 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3日後、朝
PIPIPI、PIPIPI
小気味のいい音が、麦野を起こす
麦野「ふぁい?」
フレ「しーご・と、だってさ。」
麦野「まだ7時よぉ?」
フレ「仕事は待ってくんないからね。」
麦野「そ~よね~・・・Zzz」
フレ「お~い!」
麦野「はっ!!駄目ね・・・起きなきゃ・・・」
フレ「迎えに行くから準備しといて。お願いね、じゃ。」ブツ
麦野「ふあ~あ・・・・」
麦野「なんか目ェ覚めることないかしら」
麦野が着替え終わった直後、外でエンジン音がした。
麦野「来たわね・・・・ふあ~あ」
883 = 878 :
麦野「はれ・・・・?」
麦野は目を丸くした。
なぜなら、迎えの車が、
麦野「バス・・・?」
だったからだ。
バスのドアが開く。
予想外の人物のお出迎えに、麦野の眼は完っ全に覚めた。
土御「よお、よく会うな。」
麦野「はあ!?なんで!?」
一方「っせェよババア、早く乗れェ!!」
奥から罵声が聞こえる。
どうやら、合同でのミッションのようだ。
884 = 878 :
~~~~~~~~~~~~~~~~
IN バス
土御「それじゃあ、今回のミッションを説明する。一回しか言わないからな?」
フレ「わかってる訳よ!」
絹旗「超バカにしないでください!」
土御「おおっと、風当たりが強いな」
土御「それでは、まず今回の敵だが、レベル4が3人、レベル3が一人」
一方「あァ?そんなクズ共を倒すためだけに、俺らは集められたってのかァ?」
土御「いや、このメンバーは一人ひとりの力はたいしたことはない、が、集まれば、レベル5にも敵う猛者たちだ、
万全には万全に、ってことだろう。」
一方「チッ」
土御「まあ、あまり意味はないと思うが、作戦を説明しよう。」
土御「この敵の位置は、ビルを挟んで両側に別れさすように頼んである。」
土御「まず、「グループ」の俺を除く3人がビルから右への攻めをやってもらう。」
一方「あァ」
結標「わかったわ」
海原「ええ」
885 = 878 :
土御「それで、「アイテム」の絹旗、麦野は左への攻め、」
絹旗「任せてください。」
麦野「わ、わかった、わ」
若干キョドりながら麦野が答える。
フレ「わたしは?」
フレンダが疑問そうな顔で聞く。
土御門「俺と、滝壺の警護だ、任せたぞ?」
ニカッと笑いながら、フレンダに言う。
フレ「わかった訳よ。」
少し不満そうに言うフレンダの後ろで、麦野は
全力で羨ましがっていた。
麦野「(いいなぁ、いいなあ・・・)」
麦野「(だって何もしないで一緒にいられるんでしょ?・・・・いいなあフレンダ)」
886 = 879 :
今までずっと舞って待ってた訳よ!
絹旗ちゃんから麦野にチェンジしそうかもしれない
887 = 878 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
到着
土御「じゃあ、各自、任した。」
この一言で皆、各々の持ち場に向かった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
左
絹旗「麦野!!居ました!!」
麦野「ええ!、早く終わらせて帰るわよぉ!」
敵3「キタよ?敵4?」
敵4「うわあ?、敵?敵なんですか?」
絹旗「悪いですけど・・・死んでもらいますよぉ!!」
言うより早く、
絹旗がそばにあった、ドラム缶を投げる。
敵4「うわあ!?」
敵4が咄嗟に右手をかざすと、突如ドラム缶が歪み、ドラム缶は黒いスーパーボール状にまとまった。
敵4「うわあ・・危ない・・・」
絹旗「怯える割には超やりますね・・・・」
麦野「めんどくさ・・・・」
ギュウウウン、麦野の左手に光がたまっていく。
麦野「はいよ、お・わ・り」
ビュウウウウゥン、光の光線は大きい光線ではなく、しかし
何百、何千という量が敵に向かう。
888 = 878 :
敵への閃光は無数にコンクリートを貫き、白煙をあげた。
麦野「おわった~、かにゃ?」
麦野はおちゃらけながら言う。
絹旗「うっひゃー、超ひっでー」
しかし、煙の中で、もぞり、と動いた。
麦野「ほ~ん?生きてんだ?」
パラパラ、瓦礫とコンクリートの煙から4、5人の人影が出た
絹旗「・・・・っ!!!!!!!!」
それは、もはや人とは呼べない、穴だらけの男たちだった、
来ている服装から、アンチスキルだというのがわかる。
追っている時に、操られたのだろうか。
敵4「ごめんなさい、ごめんなさい!」
敵3「もう死んでるから無駄だってばさ。」
麦野「へえ?やるわねえ。」
889 = 878 :
敵3「ごにょごにょ・・・」
敵4「ほんとにやるんですか?」
敵3「とーぜん!」
敵4は突然、麦野に特攻した。
麦野「はあ?あんたもしかしてアホォ?」
麦野も今度は巨大な光線を放つ。
敵4「う、うああ!」
敵4が手をかざすと、光線が黒いスーパ-ボールに変わった。
麦野「!!・・・・私のもできんの?」
絹旗「麦野!!」
絹旗が麦野を気にした瞬間だった。
絹旗は悲鳴を上げる。
無理もない、
あの、人とは呼べない男たちが降ってきたのだから。
絹旗「うわあああああ!?」
その中に、敵3がいるのを、振ってきてから気づいた。
あまりのショックに演算が働かない。
トン、
絹旗に敵3の手が触れる。
敵3「とーった♪」
890 = 878 :
絹旗「ふう!?」
ドクン、絹旗にはわかった。
自分の体が、自分でないモノに犯されていく事が。
敵3「”突きつけろ”」
絹旗「うあ・・・あ?」
気づけば自分は敵3からナイフを受け取り、喉元に近づけている。
敵3「わたしさあ、人質とかやる人の神経がわかんないんだよねェ、だって一歩間違えたら
さ、状況ひっくり返っちゃうかもしんないんだよ?・・・そうなるよりさあ・・・」
敵3がにやりと笑う。
絹旗「うわあ・・うあ・・た、助・・」
敵3「まず一人ってね・・・・・”刺せ”」
ドズッ、
891 = 878 :
麦野「絹旗ぁ!!!!」
鈍い音で刺さったのは、絹旗の首ではなかった。
フレ「痛っう・・・・・」
絹旗「フレ・・・ンダぁ?・・・なんで?」
見ると、フレンダの下腕部にナイフが刺さっている。
フレ「おっそいから、きてあげた訳よ」
フレ「でもよかった訳よ、絹旗が無事d」「”刺せ”」
ドス
フレンダの腹部に小さな穴が開く
そこから、じわっと血が染み出す。
敵3「ぷふっ、なぁ~に友情ごっこしてんのさぁ?、ここ戦場だよォ?」
フレ「くふっ・・・あ」
絹旗「フレンダぁああ!!!」
敵3「”刺せ”」
敵3の一言に、絹旗の手は指示通り動く。
ザシュ
フレ「あっふうう!!」
絹旗「いやあ!!フレンダぁ!!」
敵3「くっふふ、”刺せ”」
ゾブッ
フレ「うあっ・・・あ」
絹旗「やめてえ、やめてよお!!」
敵3「くふっふっふふふっ”刺せ””刺せ””刺せ””刺せ””刺せ””刺せ”ェ!!!!!」ゾクゾクゾク
ズン、ブズ、ブシュ、ズン、グシュ、ズバッ
絹旗「やだああああああああ!!!」
フレ「うああ!!・・ああ!!・・う・・く・・あ・・・・」
892 = 878 :
絹旗「・・・・ふれ・・んだ?」
絹旗「フレンダ?フレンダ?・・・フレンダぁ!?」
フレンダからの応答はない。
絹旗「フレ・・そんな・・嫌・・・・」
敵3の興奮は限界を超えたようだ。
敵3「ふ・・ふふふふ、も・う・い・っか・い」
絹旗「いや・・・・いやですぅ!!」
敵3「ああ、その顔、そそってくれるわあァ!!」
敵3「”刺せぇぇ”!!!」
絹旗「や、やだ!!!」
ピイン、
突然、絹旗のナイフが柄から上が飛んだ。
絹旗「へ?・・・・・」
敵3「はあ?」
敵3がそれが飛んできた方を見る
敵3「!!!!・・・」
かつての相棒は、下半身から上がない状態だった。
敵3「やられちゃた・・・ま、いっか」
麦野「・・・・・・ナヨ・・・・・・」
敵3「なによ!?聞こえないんだけどお?」
プツン、
小気味のいい音がした。
麦野「ふっっざけんなって聞いてんだよこのビチ糞下痢売女ああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
893 = 878 :
敵3「・・・・・・あ、あはは何言って・・・」
麦野「おおおおおおおおお、らあああああああああああ!!!!!!!!」
麦野は大型のビルほどの光線を放つ。
敵3「っふふっふふ・・・・・・あはははは!!」
敵3は突然笑い出す。
麦野「どうしたあ!?ビチ糞ォ!?死ぬとわかっておかしくなったかァ!?」
敵3「そうねェ・・・これはよけランないわねえ」
敵3「じゃあ・・その代わりに・・・・」
麦野「・・・・・・・・・・・?」
敵3「あんたの大切なものも持っていくからぁ!!!!!」
麦野「!!!!・・・おまえ!!!ふざけ・・・」
敵3「”担いでおいで”」
麦野「てめええええええ!!!!!」
絹旗「麦・・・・野」
麦野は必死に抵抗する
麦野「止まれえ!!とまれよおおおおおお!!!!!!」
敵3「あは、あはは」
ばぎゅうううううん!!!
原子崩しは、すべてを貫いた、”敵”も”場所”も____________________
894 = 878 :
めし、食ってくる
むぎのん・・・・・
895 :
光線でそんな指示だすこともできず吹っ飛ぶと思ってたのに
てか光速をも越えた会話と指示・・・これがレベル5・・・
896 = 878 :
ごめん、放つ前に、ちょっと大きければ溜めると思ってた・・・・・・・
897 = 895 :
いや放ってからなら一瞬じゃないかと思っただけさ
簡単に言えばこまけぇこたぁいいんだよ
ということで続きはまだですかごめんなさい
898 = 878 :
ごめん、妹に(ryいまやる
899 = 878 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
事後処理
「ほれ、とっとと死体運べ!!」
「うっへえ骨まで溶けてら・・・・」
「うええ、いろんな肉が絡まりあって・・・おえェ」
麦野「・・・・・・」
係の人から声が上がるたびに、麦野は、小刻みに震えている。
ザッ
土御「・・・・・」
結標「その・・・お気の毒です」
一方「・・・・・・・」
滝壺「しずりの・・・・せいじゃないよ」
海原「・・・・・」
海原は皆の気をよそに、言い放った。
海原「バカじゃないんですか?あなた?」
麦野「・・・・・・・!」
海原「殺した、それだけじゃないですか」
麦野「・・・え・・・?」
海原「あなたが今まで殺してきた、何十人と同じ、殺した、それだけですよ。」
海原「それをそんなにセンチにとるなんて頭の検査いった方がいいんじゃないですか?」
結標「っ・・・そんな言い方・・」
900 = 878 :
ボグッ
海原の体が宙を舞った。
海原「な、なにを・・・」
そこには、激昂した白い悪魔がいた。
一方「テメエ・・・・そんな気持ちで人殺してやがったのかァ・・・?」
一方「いいかァ?[ピーーー]ってのはなァ、命を奪う事なンだぞォ!?」
一方「その命を奪った奴がのうのうと、へらへら生きてていい訳がねェだろうが!?」
一方「殺した奴ァ、それを背負いながら生きなくちゃなんねェんだ・・・一生なァ!!」
一方「それが、どンな理由でもだ・・・だれも殺されていい事にはならねェンだからなァ!!」
麦野「・・・・・・いち、い」
一方「チッ」
舌打ちだけすると、一方通行はどこかへ行ってしまった。
海原「いきなりなんですか・・・・」
土御門「多めに見てやってくれ・・・・あいつが一番、人を[ピーーー]辛さと悲しさを知っているんだろうから・・。」
麦野「・・・・・」
みんなの評価 : ★★★
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