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    元スレ絹旗「どいてください!超邪魔です!」上条「な、なんだぁ?」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - ストライク + - フロリス + - 上条 + - 上条麦野 + - 垣フレ + - 絹旗 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 :

    敵2「先手、必勝、」

    敵2は小石を天空高く放り投げた。

    落下してくる小石はどんどん速度を速め、垣根提督に向かう。

    垣根も六枚翼を顕現させ、小石をなぎはらう。

    敵2「悪趣味、だな、」

    垣根「心配すんな、自覚はしてる。」

    敵2は一度ため息をつき、ポケットから手榴弾を取り出す。

    垣根「そいつも放り投げて加速させて、ってか?」

    敵2「ああ、そうだ、」

    垣根はフッ、と一笑しこう言った。

    垣根「バカかテメエは、あの速度でやったら空気抵抗が強すぎて、途中で爆発しちまうだろ。」

    敵2も一笑しこう言った。

    敵2「ああ、それが、狙いだ、」

    452 :

    おはよう
    支援するよ

    453 = 451 :

    垣根「ほう?」

    垣根は興味深いと言わんばかりに、うなる。

    敵2「確かに、あの速度の、ままでは、空気抵抗が、強すぎて、爆発する、だろう、」

    言うとともに、敵2は敵1に目くばせする。

    そして、手に持っていた手榴弾を天空に放り投げる。

    手榴弾はどんどん、どんどん速度を速め、

    爆発した。

    垣根が嘲笑うように言う。

    垣根「くく、やっぱ、終わりじゃねえか!」

    敵2はあわてずに答える。

    敵2「ああ、爆発したな、だが、俺の能力は、正確には、落下速度を、変えて、いるのでは、ない、」

    垣根は少し、眉をひそめる。

    敵2「「落下対象」、を操って、いるんだ、」

    垣根「・・・なるほどな、

       だから「爆発する物」を投げるのでなく、「爆発」を俺にぶつけよう、ってわけか。」

    敵1「それだけじゃないぜぇ!!」

    敵1が敵2の隣で叫ぶ。

    敵1「俺の能力は物の質量を増やす能力だ、手に触れているものすべてのな、もちろん固体にかぎらず、気体、液体何でも増やせる!」

    垣根は冷然と答える。

    垣根「だから、なんだ?」

    敵1「お前の周りだけあるもんを増やしといた。」

    垣根「ある物?・・・・!」

    垣根ははっとした。

    敵1「そ、二酸化炭素だよ。」

    454 = 451 :

    「爆発」が垣根に向かい徐々に、徐々に迫る。

    垣根「・・・」

    が、「爆発」は垣根の2m付近の所に止まった。

    敵2「・・・ここから、先に入れば、爆発は、大きくなり、オマエは、しぬ、だろう」

    垣根「・・・」

    敵2「アレイスター様、からの、通告だ、今、帰って、くれば、罪を、許すし、直接交渉権も、やる

       だそうだ。」

    麦野「直接交渉権?」

    一方「あァ、ヤツは、ほぼアレのために実験に参加してたっつっても、おかしくねェ。」

    麦野「なんで・・・?」

    一方「俺も詳しいことは知んねェが、学園都市に星の数ほどある、闇の一つに触れちまったンだろ。」

    絹旗「・・・」

    敵2「さあ、どう、する?」

    455 = 451 :

    >>452おはようございます。お疲れ様です。m(_ _)m

    垣根はしばらくの沈黙の後、言った。

    垣根「・・・確かに、状況的にも損得的にもそっちに行ったほうのがいいのかもしんねえな・・・・」

    敵はニヤけ、上条たちの表情はくもる。

    だが、垣根は、意識がもうろうとしている様子の、フレンダを見て、さえぎるようにこう言った。

    垣根「・・・だが、くそくらえ、だ・・・。」

    敵2「なっ・・・?」

    垣根は静かに言った。

    垣根「人一人まもれねえで、直接交渉権なんぞ、必要ねえ。」

    敵は少しの考察の後、

    敵2,1「じゃあ、

         [ピーーー]よ!!!!」
     
    ドゴオォン、垣根を大地を、揺るがすほどの爆発が包んだ。

    フレンダは意識がもうろうとする中、垣根が爆発するのを見た。

    フレ「カキ・・・・ネェンっ・・・・」

    フレンダは弱弱しくそう呟いた。

    457 :

    こんな時間に投下とな

    458 = 451 :

    敵1「フン、こんなものか、」

    麦野「第二位!」

    皆が各々の感情を持つ・・・

    それは、唐突だった__________













    「くふふふ、ふふふふふふふひひ、ははははっはははははっはははあはははhhhっはははは!!!!!」

    爆発の中から黒く、人間離れした表情の男が出ててくるのがわかる。

    敵2「っ!?」

    狂気、そう呼ぶにふさわしい表情だった。

    敵1「冗談じゃねえ・・!威力だけなら中性子爆弾並みだったんだぞ!?常識がくるってやがんのか!?」

    「ふふ、ひひひ、かァっ!!!!!!」

    声だか、音だかわからないものを喉からひり出したと同時に、白く、まばゆいモノがこの場を包んだ。

    459 = 451 :

    >>457がっこういくまえにちょっと・・・

    光____違う・・・これは闇だ、「白い闇」・・・・

    敵が何とか、垣根だったモノに向かい攻撃を放つ。



    それは、跡形もなく消えうせる。

    敵1「なんだ、なんだよこれ!!」

    異変が起きたのは、敵1だった。

    敵1が足元から消えていくのである。

    敵1「うあああァ・・・・」

    敵1は完全に、「無くなった」。

    次に敵2が「無くなる」。

    すると、フレンダが叫び声をあげる。

    フレ「う、うああっ」

    見ると、刺された横腹から、何かはわからない黒いモノが出ている

    だが、黒いモノがなくなると フレンダの傷は跡形もなく、消えうせた。

    そこで、「白い闇」が消え、垣根だったモノが、垣根に戻り、その場に倒れ伏した。

    460 = 451 :

    絹旗「なん・・なの・・?これ・・・」

    絹旗は「超」と敬語を付け忘れるほどに状況を飲み込めない。

    一方通行は身に少し覚えがあったのでそれほど驚かなかった。

    他の者も、皆一様に驚いている。

    ここで一方通行がある事に気づく、

    一方「ヒーロー、!おめェ、その手どうしたァ?」

    上条は右手を見ながら、茫然としている。

    絹旗「!!」

    ______「幻想殺し」が黒く変色し固まっている。

    461 = 451 :

    めしっくてくる

    462 :

    1のおかげで眠気が吹き飛んだ
    ありがとう

    463 = 451 :

    ~~~~~~~~
    近くのホテル

    ステ「あれは、魔術、「神の残光」の強化版だね。」

    ステイルの話に、上条は首を傾ける。

    上条「かみの・・?」

    続けて神裂が言う。

    神裂「ええ、「人間ばなれ」してしまった者を「人間」に戻すという、教皇クラスでもそうそう使えない、最高クラスの魔術です。」

    ステ「ふむ、しかも「神の残光」の有効範囲は半径2mが限度なはず・・・」

    神裂「ええ・・ですがあの時の光は50mはゆうに超えていました・・」

    神裂はちらりと垣根が寝ているベットに目をやる。

    ステ「しかも彼は超能力者だ、それも、上位三位に入る、ね」

    神裂「ふむ、そこはまず置いときましょう、それよりあなたの、「幻想殺し」です。」

    上条は右手に目をやる。

    ステ「今君の右手は、「人間に戻す力」と「異能を打ち消す力」がせめぎ合ってそうなっているんだと思う。直すには時間がかかりそうだ

    ね。まあ治らないほうが僕的にはいいんだが。」

    上条「・・・」

    464 = 451 :

    がっコ言ってくる

    466 = 451 :

    3時半ごろきます

    468 :

    上条は自分の右手をを見ながら、諦めたようにため息をついた。自分の右手が黒く変色して平気な奴などいないだろう。

    上条「はあ・・・」

    絹旗「・・・当麻?」

    絹旗が露骨に元気のない上条にたまらず問いかける。

    上条「ああ、悪い、心配掛けちまったな」

    絹旗「・・・大丈夫なんですか?」

    上条は、少しの沈黙の後、

    上条「たぶん、駄目かもしれない。」

    絹旗は、当麻の心境を悟り、何も言えない。

    絹旗「・・・」

    上条「だめ、だよな・・・俺」

    絹旗「・・・」

    上条「「おれ」の存在意義がなくなってる気がしちまう」

    絹旗は堪えかねて、言った。

    絹旗「右手がなくても当麻は当麻ですよ!!」

    上条「・・・いや、たぶん皆心のどこかで・・・」

    絹旗は吐き出すようににこう言った。

    絹旗「右手がなくても!当麻は当麻なんです!!私は、当麻が肉片だけになったとしても、哀しますから!!愛し続けますから!!!」

    469 = 468 :

    言い忘れてたけどおはよう~

    470 :

    おはよう。
    やっぱり>>1の生活リズムはうらやましいな。

    471 = 468 :

    上条「それって・・・」

    絹旗はにこやかに、そして、目に涙をためながら答えた。

    絹旗「はい!、・・「答え」が決まりました。・・・・・・」







    「ずっと当麻と、一緒にいる」です!」

    上条は間をあけて、答えた。

    上条「・・・・きぬ・・・最・・愛・・!」

    絹旗「とうまっ♡」

    ~~~~~~~~~~~~
    物陰
    一方「へっ、さすがはヒーロー、か。」

    一方「幸せになァ」

    そう言って、一方通行は闇へ闇へと消えていった・・・

    (飯食いに行っただけ)

    472 = 468 :

    ~~~~~~~
    垣根inベッド

    垣根につきっきりの(まだ30分)フレンダは心配そうな顔つきで、垣根を見ている。

    フレ「カキネン?」

    垣根「・・・」

    フレ「起きないよね・・・」

    さっきから、これの繰り返しである。

    常人がみたら、速攻で精神病院に連れて行けるだろう。

    そのぐらい、心が痛ましかった。

    ガチャ、

    そこへ

    上条と絹旗が入ってきた。

    上条「どうだ?垣根の様子は?」

    フレンダが、答える

    フレ「ううん、起きないよ。さっきから見てるけど・・・」

    上条「そうか・・・」

    すると、ベッドがごそり、とうごいた。

    垣根「うう・・ん」

    フレ「・・・!!!!、カキネン!!」

    上条「・・・?」

    473 = 468 :

    フレ「カキネン、カキネン!!心配したんだから!!」

    といって、人目もはばからず、フレンダは垣根に抱きついた。

    垣根「ん・・・?おれ・・?・・・・??」

    フレ「・・・おぼえてないの?」

    垣根「ああ、







    おまえ、だれだ?」







    フレ「・・・・・え?」

    474 = 468 :

    >>470もう慣れた訳よ♡

    ~~~~~~~~~
    食堂

    ガラガラ

    一方「おォ」

    麦野「あら?」

    一方「お前もかァ」

    麦野「おなか減っちゃって・・」

    一方「となり、いいかァ?」

    麦野「」

    475 :

    ここの一方さんも麦のんに惚れちゃったのかww

    476 = 468 :

    >>475 原子通行、垣フレ、そげ装甲でくっつけようかと。思っとります♪

    477 = 468 :

    ~~~~~~~

    麦野「むっ、この焼き鮭なにかが・・・」

    一方「あァ、確かに脂のってんなァ、」

    おばちゃん以下おば「今朝、とれたやつだからねぇ、おいしいでしょ?」

    麦野「醤油いらないわね!」

    一方「いつもかけンのか?・・・」

    麦野「えっ?」

    一方「エッ?」

    478 :

    ん~先の展開申告はないほうがよかったかな
    まぁ現状からひねりのない結果だからいいけど


    というか垣ンダいいなぁ、ノリが軽すぎて一番好きだwwww
    こっからどうなるか……

    479 :

    最近暗部の女の子がかわいくて仕方ない今日この頃

    480 :

    ~~~~~~~~
    垣根inベッド

    フレンダはすがるように問いかける。

    フレ「わたしのことおぼえてないの?、フレンダだよ?」


    無情な答えが部屋に響く。



    垣根「悪い、まったく覚えてない。」



    フレ「・・・・・っ!!」

    フレンダの眼から大粒の涙が零れ落ちていた。

    絹旗「フレンダ・・・」

    そこで、絹旗は上条のようすがおかしい事に気づく。

    絹旗「どうしたんですか?とうま?」

    上条「何か違和感を感じる・・・」

    絹旗は自分を見回し、

    絹旗「そうですか?私は特に・・・」

    ガチャリ、

    ステイルと神崎と土御門が入ってきた。

    481 = 480 :

    >>コメ、サンキューデス(^_^)↑裂ですね

    ~~~~~~
    上条は、土御門たちに連れられ、隣の部屋に連れてかれた。

    上条は先ほど、背中を切りつけられた友人を見て、

    上条「土御門!!、傷はいいのか!?」

    土御門「まえにもいったにゃー、俺の能力は「肉体再生」だからちょっとずつ治ってるんだにゃー」

    上条はほっとしたようにため息をつく。

    上条「よかった・・」

    しかし、土御門がさえぎるように言った。

    土御門「よくないぜ、かみやん」

    それはいつもよりトーンの下がった、ふざけのない、友人の声だった。

    上条「・・?」

    土御門「かみやんは、決断をしなきゃならない、人か、不幸の塊か、」

    上条「・・・!」

    482 = 480 :

    上条「どういう事だ?」

    土御門「言葉の通りだ、今かみやんの幻想殺しと、神の残光は、近いうちに融合する。」

    上条「!」

    土御門は、続ける。

    土御門「その際に残る能力は1つ。」

    土御門「チャンスといえばチャンスだ、幻想殺しを捨てる、な。しっかり考えて、答えを出してくれ」

    上条 「ま、待て、」

    土御門「なんだ?」

    上条 「いつ、だ?」

    上条は考える猶予がほしかった。

    土御門「・・・3日後だ、いや・・3日以内、か」

    上条 「?」

    上条は首をかしげる。

    土御門「まあ、3日中ならいつでもいいってわけだ。」

    上条「どう、したらいい?」

    土御門「そこからは自分で考えるんだにゃー」

    友人はいつもの口調に戻り、自分の部屋に帰っていった。

    483 :

    久々に来たら続きも来てた

    ギャグ番外だと思ったら本編だったでござる

    484 = 480 :

    上条「どういう、ことなんだ・・・」

    絹旗「とうまー?ごはんですって、・・・垣根さんはあのままですが・・・・」

    上条「・・・そうだな。飯でも食って考えるか。、フレンダは・・・?」

    絹旗は否定するように、首を横に振る。

    絹旗「とてもそんなふうな状態じゃないと思います・・・」

    上条「相当、仲良かったもんな・・・あの二人、」

    絹旗「ええ、しかもフレンダを傷つけられたから起こったって所が皮肉ですよね。」

    486 = 480 :

    ちょっとゲームしながらだからおそいze

    ~~~~~~~~~~~~~
    食堂

    ガラガラ

    上条「おーっす」

    絹旗「ちわー」





    一方「鮭好きなのに、醤油かけッとかどンだけだァ!!!!!」

    麦野「あんたこそ!!!!!!!!」

    絹・上「」

    488 = 480 :

    上条「」

    一方「鮭は鮭の味があっからいいンだろォが!!!」

    麦野「そこに醤油のテイストが折り重なってこうなるんでしょうが」した指さし

    一方「なンだ?なンだよ!?なンですかァ!!?そのザマはァ!!!」した指さし

    麦野「もういいわ・・・ブ チ コ ロ シ 確 定 ね ! !」

    一方「おい、オマエ・・・粉じん爆発って言葉ぐれェ知ってるよなァ?」カチッ

    絹・上「ちょちょ、ちょっと待っ・・」

    489 :

    一方通行は何を爆発させる気だwwwwww

    490 = 480 :

    一方「なンでもォ?空気中(ry」

    一方「おばちゃんが持ってンのは小麦粉でしたってなァ!!」

    麦野「く、!そんなもの、原子崩しで!!」

    上条「まてってそんな・・・・」

    絹旗「そうですよ!!ニュースで「死因、鮭」とか書いてあったら、なんか・・・なんか超

    嫌じゃないですか!!」

    一・麦「もう、俺たちに常識はつうようしねえ

    491 = 480 :

    !!!」

    492 :

    おばちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁん逃げてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

    493 :

    >>490
    おい、麦のんww
    粉塵舞ってるところに原子崩ししたらそれこそ簡単に粉塵爆発でしぬるww

    494 = 480 :

    上条「まて、まてっておい!」

    一方「あは!あはははへへへはは!ッひゃひゃひゃwwwww!!」

    上条「だめだ、爆発モードになってる!!」

    麦野「死ぬわよ!!」

    絹旗「ああもう!超訳わかりませんよ!!」

    ガラっ

    土御門「まて!!落ちつけ!!」

    上条「土御門!」

    土御門「垣根が・・・」

    「え・・・?」

    495 :

    どうなった・・・!?

    496 = 480 :

    ~~~~~~~~~ばたばたばた

    ガタン

    上条「垣根ェ!!

    ・・・・なっ・・」

    その光景はあまりに衝撃的だった。

    窓は空き、外からの風にカーテンがなびき、暗闇に誰かが立っている。





    フレ「あっ・・・うあ・・・」


    フレンダは、


    敵1「よお・・・あいにきたぜぇ?」


    腹を刀で刺され、ぶら下がっていた





    絹旗「フレンダァアアアアアアアア!!!!」

    497 :

    フレンダ生傷耐えないな

    498 = 480 :

    そばに、半身血に染まった、垣根が倒れている

    上条「垣根!フレンダ!」

    絹旗「フレンダをっ」

    絹旗は、そばにあったベッドをつかみ、

    絹旗「はなせぇ!!」

    敵に向かい、投げた





    が、どうしたことか、ベッドが絹旗に直撃した。

    絹旗「があ・・あ」

    窓際にもう一人の人影が見えた。

    敵2「言った、はず、落下、対象を、操作、できると」

    499 = 480 :

    上条「最愛!!」

    上条「お前ら、なぜ・・・・?」

    敵は悠長にこたえる。

    敵1「ああ、あの時は焦ったなあ・・・」

    敵1「まったくよ!!!!」

    ドゴ、敵は憎悪と憤怒を込めて垣根を蹴った。

    垣根「ぐあっ・・・」

    上条「おい!」

    敵は上条を一瞥して言う。

    敵1「あれは消えたんじゃねえ、テメエらに認識できなくなっただけだ!」

    一方「あァ?」

    敵2「正確、には、時空軸を、変えられた、そうなれば、こっちからも、そっちからも

    、お互いに、干渉はできない、」

    麦野「どゆこと・・・?」

    一方通行は呆れたように言う

    一方「だからァ、簡単に言うと鏡だ、鏡があるとして、垣根のトンデモ光線食らったら

    鏡の世界へ逝っちまったンだと」

    麦野「いまいち・・・」

    500 = 480 :

    一方は聞かずに言った。

    一方「でェ?どうやって帰ってきたンだ?」

    敵は、にやり、と不敵に笑うと、一言。

    敵1「さあ?気づいたらここにいたんだっつの」

    敵2「右に、同じ、」

    絹旗「フレンダを・・・返してください・・!」

    敵1「やだよ、こいついい声で鳴くじゃん。」

    にたり、それはそれは嫌な笑顔だった。

    敵1はフレンダから刀を引き抜いた。

    絹旗「かえ・・せ」

    敵は口をゆがめながら言う。

    敵1「ああ・・・死体でよかったらなあ!!!」

    ぐあっ!っと刀がフレンダを襲う。

    その時________

    熱をもった闇が、敵を襲った。

    敵1「ぐあ!!なんだ!?」

    そこにいたのは、

    垣根だった。

    垣根「なんか知んねえが、テメエにそいついじられっとモチベーションがさがんだよ。」


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