元スレ絹旗「どいてください!超邪魔です!」上条「な、なんだぁ?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
751 = 740 :
上条「説教・・・・かな?」
青髪「最近、学校内でも噂になっとるで?あいつに喧嘩売ると説教されるって、」
土御「ついたあだ名が「歩く松岡修造」だぜい?」
上条「松岡修造歩くだろうが!!」
フレ「ぷふ・・・」
この人たち愉快だな、私たちとは縁のない世界に住んでんだろうな、と思った。
上条「えっと・・・フレンダさん?だっけ?、見たところ高校生ぐらいだけど、どこ通ってんの?」
フレ「え゛?」
やばし!!行ってないって言ったらなんかイメージ悪いし、だからといって、暗部だからいいんだよ?☆
ともいえないし!!
752 = 740 :
mr,助け舟がまたしてもファインセーブを見せる。
浜面「今ね、廃校になっちゃって困ってるんだよ。」
上条「へー・・大変だなあ」
絹旗「?・・・フレンダ学校なんt」フレ「そーな訳よ。大変な訳よ~」
あっぶね、と心の中で思ったが、絹旗は眉毛は八の字、口はへの字という奇妙な顔をしてい
る。
ほんとにもう、あぶなかった訳よ。
と思った。が
ここで違和感に気づく、
・・・・・・あれ?なんでイメージなんて、気にしてんの?私?
753 = 740 :
Why?What?何故?
てかなんでさっき声かけたんだっけ?
お礼?・・・・・・ほんとに?
お礼いうくらいでファミレスから飛び出したの?私?
物騒なモン落としながら?
え?
じゃあ私ただのバカじゃん?
いや・・その前に理由・・・・
・・・え?
理由もないのにファミレス飛び出して
挙句の果てにはイメージまで気にしてる?
それじゃあまるで・・・・・・・・・・・・
フレ「恋してるみたいじゃん・・・・」
754 :
黄泉川「恋してるみたいじゃん……」
755 :
>土御「ついたあだ名が「歩く松岡修造」だぜい?」
>上条「松岡修造歩くだろうが!!」
ワロタwwww
756 = 740 :
浜面「なんか言ったか?」
絹旗「そんなの関係ないですよ。」
フレ「別に・・・・」
絹旗「沢尻エ○カは古いですよ!」
あんたのもね・・・・
上条「お!もうちょいでタイムセールの時間だ、そろそろ暇させてもらおうかな」
土御「俺もご一緒させてもらうぜい。」
上条「珍しいな、お前もか」
土御「俺だってレベル0なんだぜい?かみやん」
青ピ「じゃあボクはもうちょっと最愛ちゃんと・・・」
土上「「いいからいこうな?」」
青ピ「ええ?、僕そんな困ってないのに―!!」
あ、いっちゃうんだ。
上条「じゃあな浜面。」
浜面「おお。」
上条「フレンダさんも」
フレ「うん。」
ふつう私からじゃない?
上条「じゃあn青ピ「じゃあなー!さいあいちゃーん!!」
絹旗「・・・・はようなら」ふりふり
(ひぬはらモード)
757 = 740 :
ちょっと休む、この先溜めたのに、全部飛んで行った・・・・・・・
758 :
ど・・・どんまい
759 = 740 :
カキタメコワイ(((>_<)))ガクブルガクブル
ソノウチヤルケド、キタイスンナヨ!!
絹旗(本編) 「期待はしないで超待っててください!!」
チビ旗 「きたいはしないでちょーまっててください!!」
絹旗(フレ編)「・・超期待はしないでまっててくださーい。」
ひぬはらモード「・・ひょうひはいはひないれまっへへふらはーい。」
フレ(本編) 「期待はしないで待っててほしいわけよー★」
フレ(フレ編)「期待?・・・しない方がいいよ?」
一方 「期待すンな」
垣根 「期待しない?・・・いいぜオマエがどうしても(ry」
上条 「俺の台詞をとんなぁ!!!」
麦野 「期待はしないで待っててねぇ?・・・フレ編にもでっかもよ?・・・・も
ちろん・・・・て・き・や・く・で(泣)」
神裂 「・・・・期待は・・・・しない方が・・・いいんじゃないですか?」
イン 「おなかすいたんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
760 :
じゃあ期待する
761 = 742 :
じゃあ代わりにテストの結果を期待するよ
763 :
おk。どうでもいい本編なんかより、テストのほうに期待するわ
765 :
滝壺「大丈夫、私はそんないちを応援してる」
絹旗「超大丈夫です!私はいつでも>>1を超応援しています!!」
フレンダ「結局、応援するしかない訳よ」
麦野「早くしないと・・・ブ・チ・コ・ロ・シ・カ・ク・テ・イ・ネ!」
766 = 765 :
滝壺「大丈夫、私はそんな>>いちを応援してる」
絹旗「超大丈夫です!私はいつでも>>1を超応援しています!!」
フレンダ「結局、応援するしかない訳よ」
麦野「早くしないと・・・ブ・チ・コ・ロ・シ・カ・ク・テ・イ・ネ!」
767 :
こっち見んな
769 = 764 :
てな訳で”どうでもいい”フレ編かきます^^
しばし待ちて
770 = 764 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
超アジトですよ!
麦野「ふ~ん、そんなことがあったのねぇ」
絹旗「ええ、超うるさかったですよ、あの青いヤツ。」
滝壺「二人でパフェ食べたの?」
フレ「そっち!?」
浜面「はは・・・・・」
PIPIPI
浜面「ん?・・・電話か・・」
浜面「ふんふん、ええ!?・・・はい・・・はい。」
絹旗「何ですかねぇ?」
フレ「さあ?」
浜面「はい、はあ、ええ?大丈夫ですかね?」
浜面「はーい・・・」ピッ
浜面「フレンダ、仕事だ。」
フレ「へ?・・・私だけ?」
絹旗「おお!ご指名ですね。」
フレ「めんどくさ・・・・」
浜面「いや・・今回は、[ピーーー]関係じゃないってさ。」
フレ「なに?」
浜面「○○高校に潜入捜査して来い、だとさ。」
フレ「(めんどくさー・・・・)」
771 = 764 :
フレ「なんでな訳?」
浜面「なんでも、土御門?ってヤツがスパイの疑いで、怪しいんだとよ」
フレ「ふーん・・・」
絹旗「でもフレンダ社交性ゼロですよ?」
フレ「そんなことはないっての!!」
絹旗「ほんとですかあ?」
フレ「ほんとよ!!」
絹旗「じゃあ、潜入捜査してる間、友達関係を5人は作ってくださいよ?」
フレ「・・よ、よゆーなわけよ!」フン
772 = 764 :
めし
773 = 765 :
なん、だと・・・?
最愛ちゃんに免じて見逃します。次はもっと良い点とってね、乙!
774 :
結局テスト前だけじゃなく普段の努力が肝心って訳よ!
775 = 764 :
~~~~~~~~~~~~~~
小萌「じゃあ、言ったら入ってきてくださいね。」
フレ「は、はい」
がら
フレ「け、結構緊張する訳よ」
ハイッテキテクダサーイ♪
フレ「は、はい」
がら
「おお?・・・・フレンダさん!?」
フレ「え?」
青ピ「おおー!この前の娘かー!!」
土御「・・・・・」
上条「よお!フレンダさん」
フレ「こん・・・ちわ」
776 = 774 :
テストオワ太郎はとっとと書け太郎
ごめんなさい素直に続き期待してます
777 = 764 :
めんご、ブラックロッ○シューター聞いてた。因みに解説の文字がないのは、仕様です。
小萌「は~い静かにしてくださ~い」
小萌「はい!じゃあ気を取り直して自己紹介お願いしま~す。」
フレ「ふ、フレンダです、よろしく・・」
キンパダゼー、アシキレーイガヤガヤ
青ピ「やっぱあの子もかわええな~」
小萌「は~いしずかに~」
小萌「じゃあ、上条ちゃんと面識があるようなので、上条ちゃんの隣の席でどうぞ♪」
フレ「・・・・はい」
上条「よお」
フレ「うん」
上条「ここにしたのか?」
フレ「一応、ね」
上条「そうか、よろしくな」
フレ「うん////」
778 = 764 :
ていうか眠い。これ書いたらねるぜ
キーンコーンカーンコーン
フレ「ふう、勉強なんて久しぶりな訳よ。」
男>1「ねえ、俺らと帰らねえ?」
男>2「楽しい事しようぜwwwwwwww」
男>3「やめとけって・・・」
フレ「・・・・・・」
上条「フレンダさーん帰ろうぜ~」
青ピ「かえろーでー」
土御「そうだな・・・」
フレ「うん、いいよ」たたた
男>1「げ、青ピに土御門に、歩く松岡じゃん」
男>2「歩く松岡もやべえけどあの2人もやべえよ?」
男>3「おまえら松岡修造何だと思ってんの?」
「「「あきらめっか」」」
780 :
不覚にもまた松岡でワロタ
781 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
帰り道
青ピ「帰りゲーセン寄っていかへん?」
上条「久しぶりにいいな、なあ土御門?」
土御「ああ、いいんじゃないかにゃ・・・」
上条「?・・・・どうした?さっきから元気ねえな?」
土御「なんでもないぜよ」
フレ「げーせん・・・いい、よ」
(聞いたことあるけど言ったことないんだよねえ♪)
782 = 781 :
がっコ行く、↑「行ったこと」ね
783 = 781 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
げーせん、
青ピ「へっへーん♪、景品5つめや♪」
上条「すげえな、500円で5つか・・・」
土御「いつも通りだにゃ、青髪ピアス」
上条「あれ?フレンダさんは?」
フレ「・・・・・・」
フレンダが興味深そうに、格ゲ―を眺めている。
上条「フレンダさん?」
フレ「にょっ!?」
上条「にょっ!?って・・・じゃなくて、やりたいのか?」
フレンダは恥ずかしそうに何か言いかけ、そのあとぼそりと言った。
フレ「・・・・・・うん。」
上条「よし!じゃあ対戦すっか!」
フレ「タイ戦?」
上条「サッカーかよ!・・・じゃなくて対戦だって対戦!」
フレ「ああ、対戦ね!」
784 :
絹旗「超おかえりなさい!」
785 = 781 :
レディ・・・・・
ファイ!!
スピニングバードキーック×8
k,o
上条「ああっ、上条さんのサガットが・・・」
フレ「勝ったの?気付かなかったよ」
上条「うわっ、言われて一番傷つく言葉をこんなにさらりと!」
青ピ「よーしフレンダちゃん!次はワイや!!」
ズドドドド
k,o
フレ「思ったほどじゃないね!」
青ピ「むはああああ!!快感やあァ」
上条「オマエわざと負けただろう?
786 = 781 :
>>784
フレ「ただいまな訳よ!!」
787 = 781 :
上条「くっそ~、つええな~ほんとに初めて?」
フレ「うん!初めてだよ!!」
青ピ「なあなあ!わいどうやった?」
フレ「一番弱かった訳よ!!」
青ピ「むっはあああああ!!!!」
上条「やめとけっての」
「おい、終わったンならどいてくンねェか?」
上条「ああ、すんませ・・・・」
一方・上条「あ?」
788 = 781 :
一方「・・・・・・・・」
上条「あ、あの・・・・・」
一方「・・・・」
一方「くかき・・・・」カチ
一方「くかきけこかきくけかきくけ・・・くかかかかかーーーー!!!!!!」
上条「スト――――――――ーップ!!!!!!!!」
上条「今日はゲームしに来ただけだって!!戦う気皆無ですって!!!」
一方「あァ?関係ないねェ!?俺はテメエと戦う気満々だぜェ?」
上条「ふ、不幸だ―――――ーーーー!!!!!」
打ち「すとっぷーーー!!!ってミサカはミサカは全力で制止してみるーー!!」
一方「あァ?」
789 = 781 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
打ち「そこになおりなさい!!ってミサカはミサカはテレビのまねgおっと口が滑りそうになっちゃったってミサカはミサ(ry」
一方「チッ」
上条「はは・・・・」
打ち「もう!!駄目だよ!!他人に迷惑かけちゃあ!!ってミサカはミサ(ry」
フレ「(幼女に怒られる第一位・・・・・)」
青ピ「ええなあ・・・・変わってほしいでェ・・・」
フレ「!?」ビクッ
土御「・・・・・・・」
土御「・・・・・」ちょいちょい
一方「ン?」
土御「わるいにゃあ、かみやん。ちょっとトイレいってくるぜい」
上条「おお・・・」
一方「チッ・・俺もだ・・」
上条「おお?・・」
フレ「・・・」じい
土御「・・・・」
打ち「ねえねえおねえちゃん!私と対戦しようってミサカはミサカは及ばずながらも挑戦してみる。」
フレ「へ!?・・・ああ、いいよ」
~~~~~~~~~~~~~~
打ち止め「お姉ちゃん強いーってミサ」
土御「ただいまだぜい」
一方「・・・・・」
フレ「・・・・・・」
上条「おお!っこんな時間か?・・・」
青ピ「そろそろお開きにしよか」
790 = 781 :
~~~~~~~~~~~~~~~
土・青「「じゃあなーフレンダちゃんとかみやーん」」
上条「おおーー!また明日なぁ!!!」
フレ「じゃあね・・」
上条「じゃあ送ってくよ。」
フレ「ううん、もうそこだから」
上条「そうか・・・・・・フレンダさん。」
フレ「うん?」
上条「今日は楽しかった?」
フレ「え?」
上条「いや、あんまし楽しそうな顔してなかったから・・・」
フレ「・・・ううん、楽しかった訳よ?」
上条「・・・・・・そうか、じゃあよかった!!」ニコ
フレ「・・・」
上条「じゃあ次行く時は楽しそうな顔、見せてくれよ?」
フレ「・・・・・!!・・・うん」
上条「じゃあな!!また明日!!!」
フレ「また・・・あした」
フレ(また明日・・・・か・・・・・)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
絹旗「どーでした?学校は」
フレ「全然余裕だった訳よ!もう友達5人なんて余裕中の余裕な訳よ」
絹旗「なん・・・ですって!?」
~~~~~~~~~~~~~
一方「転校してきた鈴科でェす・・よろしくお願いしますゥ・・・」
上条「どうしてこうなった?」
791 = 781 :
小萌「じゃあまた上条ちゃんと面識があるみたいなので隣で・・」
がたっ
上条「先生。」
小萌「はい?」
上条「両親への電話、そして遺書、並びに決別の時間をください」
一方「落ちつけェ糞野郎、別に殺しに来たわけじゃねェっつの。」
上条「ほんとか?」
一方「半分嘘」
上条「先生、両親への・・・」
一方「冗談だっつの」
792 = 781 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
きんこんかんこん!!!!
青ピ「おお、一か月に一度の高速チャイムや」
土御「ラッキーだにゃー」
一方「めンどくせェな学校っつゥのは」
フレ「・・・・・・・・」
上条「で、今日もどっか行くか?」
土御「わるいにゃー俺は今日無理なんだ。」
上条「ほお、珍しいな。」
土御「代わりに一方通行が行くから。」
一方「あァ!?」
土御「・・・」ボソボソ
一方「・・・チッ、わァったよ」
土御「じゃあなー!!」
793 = 781 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~
上条「で?希望はあるか?」
青ピ「ポルノショップ?」
上条「あほか!!次!」
一方「コーヒー?」
上条「第一候補でました!!次!」
フレ「ゲーセン?」
上条「懐が・・・・次!」
絹旗「えいがかんでどうです?」
上条「映画館か・・・・・」
「「「「「!!!!!!!!!!!!!??????????????????」」」」
794 = 781 :
フレ「絹旗ぁ!?」
絹旗「ご無沙汰です」
一方「すいィませェーン!・・・迷子がいるンですけど心あたる方は・・・」
絹旗「超迷子じゃないです!!」
上条「浜面ァーー?」
絹旗「ほんとに来るからやめてください!!」
青ピ「また会えたなぁ・・・・・最愛ちゃ―――ん!!!!!!!!!♪」がば
絹旗「や、やめてください」
フレ「で、どうしてここにいる訳?」
絹旗「いえ?別に深い意味はありませんけど?」
フレ「はあ?」
絹旗「フレンダがちゃんと学校生活できてるかなあって思って見に来たんです。」
上条「先輩思いのいい子じゃないか・・・」じーん
フレ「どーだか・・・どーせ「暇ですーぷらぷらしましょー」から始まって・・・」
絹旗「!!」ビクッ
フレ「「映画いいの無いですね―・・・あ、フレンダだー」みたいな感じでしょ?」
絹旗「なななな、何を言ってるんですかー?も、もう、そんなこと、ああああある訳ないじゃないですかあ。」
フレ「ほーらね、」
795 = 781 :
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コーヒー屋
一方「やっぱ、ここのが一番だな」
上条「(中2病・・・・)」
フレ「(大人ぶってる・・・)」
青ピ「(患者「先生!!僕の病気は・・・」医者「いいですか?落ちついて聞いてください
・・・・・これは、末期の中2病ですね」患者「!!!!!・・・・そ、そん
な・・・な、治す方法は・・・?」医者「・・・・・」首を横に振る 患者「・・・
く・・くそおおおおおおおおお!!!!!!」)」
絹旗「(アイスカフェラテと、コールドカフェラテ?・・・・・・何が違うんでしょ
う・・・・これは冒険が必要ですね!)」
796 = 781 :
上条「てかさ、前から聞きたかったんだけど、オマエと土御門って知り合いなのか?」
一方「聞ィてねェの?」
上条「ああ。」
一方「・・・・・・そうだなァ・・・・
まァ知り合いっちゃ知り合いだ」
上条「へー、土御門の意外な人脈発見。」
一方「まァ、深く考えンな」
上条「ああ、」
フレ「ちょっと頼んでくるね!」
上条「ああ。」
一方「・・・」ゴクゴクゴクゴkゲッホゲッホ
一方「お゛れ゛も゛だ の゛ん゛で ぐ る゛」
上条「!?」
~~~~~~~~~~~~~~~~
一方「おいちっと来い」
フレ「・・・・・・・」
~~~~~~~~~~
おなじみだね!路地裏
一方「テメエ・・・・何が目的でここにいンだ?」
フレンダは諦めるように呟いた
フレ「やっぱそれ聞く?・・・・」
一方「
797 = 781 :
一方「決まってンだろォ?」
フレ「だよね、あなたが来たのもそのためだもんね。」
一方通行は眉をひそめる
一方「まァ・・・気づくよなァ」
フレ「うん。」
一方「で?・・・・・なンなンだ?」
フレ「・・・・言えない。」
一方「ほォ・・・いい度胸だなァ?」
にやり、と見るからにつくり笑いの恐ろしい笑顔を広げる。
フレンダ「だって、どっちにしろ、殺される気がするもん」
一方通行は大体理解した。
一方「チッ」
一方通行は舌打ちすると言い放った。
一方「早くいかねェと探しにくンぞ?」
フレ「見逃して・・・くれるの?」
一方通行はにやりと笑った。
一方「何の、話だァ?」
798 = 781 :
一方「何だァ?俺に気づかれてないとでも思ってたのかァ?、自意識過剰にもほどがあンだろォ。」
フレ「っ・・・・・」
一方「大体わかってンだよ、テメエのいつもの目線の向きから言うと土御門の奴か、三下だァ・・」
フレ「へ?」
一方「三下は裏じゃねェ・・・・てことはァ・・あの猫男の事を疑ってンだろ?」
フレ「・・・・・・・・・ちょっと待って?猫男と?」
一方「あァ?三下の事いっつも見てンだろォ?気づいてねェとでも思ってたのかァ?」
フレ「え・・・・・・・?」
フレ「見てる?・・・私が?」
一方「ほとンど、ガン見だろォが!!!!」
フレ「え?」
フレ「えぇ~~!!??」
799 = 781 :
フレ「し、知らんかった////」
一方「はァ?オマエの事だろォ?」
フレ「だ、誰にも言わないでね?」
一方「あァ?」
_______________________________
一方「ふゥン、で、恋をしてるみてェって思った訳か」
フレ「うん・・・・」
一方「で、潜入したはいいが、そっちが気になって無理だっつンだな?」
フレ「・・・でも・・・この気持ちが恋なのかどうかわかんない訳・・・・」
一方「たぶン恋ってヤツじゃねェか?」
フレ「そう・・・・・かな?」
一方「そンぐらいしかうかンでこねェしな」
フレ「・・・・・・・」
一方「ま、応援はしてやれねェ」
フレ「なんで?」
一方「あァ・・・恋がしたかったら、2次元に逃げるか、
裏を抜けるかだな」
フレンダは、はあ、とため息をつく。
フレ「・・・・だよね」
800 = 781 :
~~~~~~~~~~~~~~~~^
上条「おお、おそかったな」
一方「マアな」
上条「?・・・・帰るのか?」
一方「あァ、野暮用思い出してなァ」
上条「じゃあ俺たちも・・・あれ?フレンダさんは?」
一方「あァ、そういやオマエあっちで卵の半額セールやってたぞォ」
上条「マジかァ!!??」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あっち
上条「卵ォ~~」
上条はダッシュで一方通行が指さした方へ向かった。
上条「・・・・・・売り・・・切れ」
無念、この一言だった。
上条「はあ、・・・・・」
不幸だ、と喉の手前までとびだしかけたが、違う声に阻まれた。
フレ「上条君♪」
上条は、はっとしてフレンダを見る。右手には袋がかかっている。
上条「おお、ふれn」
言いかけるや否や、がさっとフレンダは手に掛けてある袋から卵を取り出す
フレ「はい!買っといたよ♪」
上条は歓喜の声を喉からひり出した。
上条「おお~・・・ありがとう!!いくらだった?」
フレ「いいよ、それおごりっ♪」
上条「いやそういうわけには・・・・」
フレ「助けてくれたお礼、それで許して?」
みんなの評価 : ★★★
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