私的良スレ書庫
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元スレ上条「はぁ…」
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美琴「この天然フラグメーカー男が……」上条「……っくしょい!」
そんなタイトルが似合うスレだな
そんなタイトルが似合うスレだな
つまりこのSSが穴場なのもタイトルのお陰って事か・・・・・・別にこのままで良いけどね
>>802
見てるヤツがいたとは
見てるヤツがいたとは
浦上とかまた穴場ってか初めてじゃね?
姫神もやっと日の目見そうだな
姫神もやっと日の目見そうだな
――― 上条宅@4時
上条「」パチッ
上条「うわ……寝ちゃった……風呂入り忘れた……」
上条「今入ると迷惑に……って……」
上条「何で隣に神裂と番外個体が居るんでせうか?」
上条「俺が寝てる間に何があったんだよ……」
上条「って俺がベッドで寝てたからかぁ……」
上条「じゃあ今から移る……」
番外個体「すぅ~」ダキッ
神裂「」ギュ
上条「いやいや何で腕に抱きついてるんでせうか……ヒィ!?(って腕に柔らかい物が!?)」
上条「ちょっと失礼しますよ~」
番外個体「ヤダ、もう誰も居なくならないで」
上条「あの……起きてるんでせうか」
番外個体「……すぅ~」
上条「寝言か……」
上条「はぁ……朝までもつか? 俺」
上条「」パチッ
上条「うわ……寝ちゃった……風呂入り忘れた……」
上条「今入ると迷惑に……って……」
上条「何で隣に神裂と番外個体が居るんでせうか?」
上条「俺が寝てる間に何があったんだよ……」
上条「って俺がベッドで寝てたからかぁ……」
上条「じゃあ今から移る……」
番外個体「すぅ~」ダキッ
神裂「」ギュ
上条「いやいや何で腕に抱きついてるんでせうか……ヒィ!?(って腕に柔らかい物が!?)」
上条「ちょっと失礼しますよ~」
番外個体「ヤダ、もう誰も居なくならないで」
上条「あの……起きてるんでせうか」
番外個体「……すぅ~」
上条「寝言か……」
上条「はぁ……朝までもつか? 俺」
――― とある窓の無いビル
土御門「アレイスター」
アレイスター「なんだこんな夜遅くに」
土御門「実はかくかくしかじかで~」
アレイスター「成る程……と言う事は……徴兵権や金、場所、人員が欲しいと言う事だな?」
土御門「そう言う事だ、どうだ? 頼めるか?」
アレイスター「徴兵権、金は確保してやろう」
土御門「人員と場所は?」
アレイスター「学園都市だ学生のお前達でどうにかしろ」
土御門「了解した」
アレイスター「後、条件を2つ」
土御門「ん?」
アレイスター「1つ、人員はレベル0とレベル1で構成する事」
土御門「理由は」
アレイスター「子供達にもレベル0でもレベル1でも落胆する事は無い、出来ることなら幾らでもある、と言う事を教えるためにだ」
土御門「後1つは?」
アレイスター「絶対に成功させろ」
土御門「ふっ」
土御門「当り前だ」
土御門「アレイスター」
アレイスター「なんだこんな夜遅くに」
土御門「実はかくかくしかじかで~」
アレイスター「成る程……と言う事は……徴兵権や金、場所、人員が欲しいと言う事だな?」
土御門「そう言う事だ、どうだ? 頼めるか?」
アレイスター「徴兵権、金は確保してやろう」
土御門「人員と場所は?」
アレイスター「学園都市だ学生のお前達でどうにかしろ」
土御門「了解した」
アレイスター「後、条件を2つ」
土御門「ん?」
アレイスター「1つ、人員はレベル0とレベル1で構成する事」
土御門「理由は」
アレイスター「子供達にもレベル0でもレベル1でも落胆する事は無い、出来ることなら幾らでもある、と言う事を教えるためにだ」
土御門「後1つは?」
アレイスター「絶対に成功させろ」
土御門「ふっ」
土御門「当り前だ」
――― 上条宅
上条「(しかし……こう見ると……)」チラッ
上条「(番外個体も神裂も美人だよなぁ……)」
上条「(まぁ番外個体は御坂と変わらないんだが……御坂は電撃さえ飛ばして来なきゃモテるルックスしてるだろうに……いや? あれ? 俺にしか飛ばして無いっぽいし、モテてるんじゃないか?)」
上条「(神裂だって大和撫子! って感じで美人だし……こう寮の管理人さんにピッタリだよなぁ……てかイギリスでもモテモテだろ、理想の日本女性って感じだし)」
上条「(あーそう考えるとこうやって並んで寝れるのって奇跡なのか?)」
上条「(……、うん……今はこの幸せを謳歌しよう)」
上条「(……案外番外個体も胸あるんだな……)」
上条「(しかし……こう見ると……)」チラッ
上条「(番外個体も神裂も美人だよなぁ……)」
上条「(まぁ番外個体は御坂と変わらないんだが……御坂は電撃さえ飛ばして来なきゃモテるルックスしてるだろうに……いや? あれ? 俺にしか飛ばして無いっぽいし、モテてるんじゃないか?)」
上条「(神裂だって大和撫子! って感じで美人だし……こう寮の管理人さんにピッタリだよなぁ……てかイギリスでもモテモテだろ、理想の日本女性って感じだし)」
上条「(あーそう考えるとこうやって並んで寝れるのって奇跡なのか?)」
上条「(……、うん……今はこの幸せを謳歌しよう)」
上条「(……案外番外個体も胸あるんだな……)」
――― 上条宅@5時
上条「(くっ……結局寝付けなかった……これも2人の所為だ……どうして女の子はこう柔らかいんだよ! いい匂いがするんだよ!)」
ゴソゴソ
上条「ん?」
五和「あ……起してしまいましたか」
上条「五和か、おはよう」
五和「お早うございます」
上条「早起きだな、って……まだ……朝の5時だぞ?」
五和「えぇ、ですが朝ごはんの準備を……」
上条「朝ごはんか……作るの手伝うぞ」
五和「いえいえ、そんな手を煩わすような事!」
上条「まぁあれだ、俺から見たらお客さんだからな、お客さんに何でもやらせるのはマズイだろ?」
五和「ですが……」
上条「いいからいいから、さっさと作ろうぜ」
五和「じゃ、じゃあお言葉に甘えて」
上条「おう、最初からそう言っておけ」
五和「あ、でも」
上条「ん?」
五和「シャワー浴びて来たらどうですか?」
上条「あ……じゃあサッと浴びて来るか……」
上条「(くっ……結局寝付けなかった……これも2人の所為だ……どうして女の子はこう柔らかいんだよ! いい匂いがするんだよ!)」
ゴソゴソ
上条「ん?」
五和「あ……起してしまいましたか」
上条「五和か、おはよう」
五和「お早うございます」
上条「早起きだな、って……まだ……朝の5時だぞ?」
五和「えぇ、ですが朝ごはんの準備を……」
上条「朝ごはんか……作るの手伝うぞ」
五和「いえいえ、そんな手を煩わすような事!」
上条「まぁあれだ、俺から見たらお客さんだからな、お客さんに何でもやらせるのはマズイだろ?」
五和「ですが……」
上条「いいからいいから、さっさと作ろうぜ」
五和「じゃ、じゃあお言葉に甘えて」
上条「おう、最初からそう言っておけ」
五和「あ、でも」
上条「ん?」
五和「シャワー浴びて来たらどうですか?」
上条「あ……じゃあサッと浴びて来るか……」
もぞもぞ
神裂「ん~朝ですか……」
上条「神裂おはよう」
五和「おはようございます」
神裂「おはようございます……って上条当麻///」
上条「声もう少し抑えようか」
神裂「はっ……失礼しました」
上条「後……」
神裂「は、はい! な、何でしょうか」
上条「シャワー浴びて来るからちょっと袖から指外して欲しいかなぁ……って思ってるんですが」
神裂「あわわわわわ///」カーァッ
上条「ははは、じゃあシャワー浴びて来るよ」
五和「はい、ではその間にメニュー決めておきますね」
上条「おう、よろしく」
――― キッチン
上条「サッパリしたー、五和手伝うぞ」
五和「あ、じゃあ人数分卵とって貰えます?」
上条「あいよ」
神裂「ネギ切り終わりました」
上条「今日の朝ごはんは?」
五和「今日は和風にご飯とみそ汁と焼き鮭とお浸しですね」
上条「和風だなぁ」
神裂「えぇ」
五和「やっぱり、日本に来たら日本食を作らないといけない気がして」
上条「卵は何に?」
五和「茹でたまごでも作ろうと思いまして。余ったらサンドウィッチの具に出来ますし」
上条「なるほど」
五和「あ、上条さん」
上条「ん?」
五和「そ、その、お弁当作りますか?」
上条「いいのか!?」
五和「えぇ、私の手作りで良ければ」
上条「五和……」
五和「は、はい?」
上条「女の子の手作り弁当は男の夢なんだ……ありがとう、本当にありがとう」
五和「いえ/// 言ってくれればいつでも作りますよ///」
神裂「では、弁当も作りますか」
上条「神裂もありがとうな」
神裂「い、いえ、この位問題無いです///」
上条「じゃあ俺はみそ汁でも作るかな」
上条「サッパリしたー、五和手伝うぞ」
五和「あ、じゃあ人数分卵とって貰えます?」
上条「あいよ」
神裂「ネギ切り終わりました」
上条「今日の朝ごはんは?」
五和「今日は和風にご飯とみそ汁と焼き鮭とお浸しですね」
上条「和風だなぁ」
神裂「えぇ」
五和「やっぱり、日本に来たら日本食を作らないといけない気がして」
上条「卵は何に?」
五和「茹でたまごでも作ろうと思いまして。余ったらサンドウィッチの具に出来ますし」
上条「なるほど」
五和「あ、上条さん」
上条「ん?」
五和「そ、その、お弁当作りますか?」
上条「いいのか!?」
五和「えぇ、私の手作りで良ければ」
上条「五和……」
五和「は、はい?」
上条「女の子の手作り弁当は男の夢なんだ……ありがとう、本当にありがとう」
五和「いえ/// 言ってくれればいつでも作りますよ///」
神裂「では、弁当も作りますか」
上条「神裂もありがとうな」
神裂「い、いえ、この位問題無いです///」
上条「じゃあ俺はみそ汁でも作るかな」
フロリス「ふぁ~あ、おはよー」
上条「お、起きたかーそろそろ朝ご飯だから皆起こしてくれ」
フロリス「はーい、キャーリサ、シェリー、インデックスーご飯だー」
シェリー「あぁ……もう朝か」
キャーリサ「んー、まだ眠いし」
フロリス「そんなだらし無くていいの? 当麻に見られてるよ?」
シェリー、キャーリサ「!!」
上条「はは、だらしない2人も新鮮でいいな」
キャーリサ「///」
シェリー「///」
上条「ってインデックスは……そろそろ起きるだろ」
フロリス「なんで分かるの?」
上条「まぁ見てろって」
禁書「んー」モゾモゾ
禁書「」ゴロン
禁書「んー、とうまーお腹すいたー」ノソノソ
上条「な?」
フロリス「便利な腹時計だね」
上条「だろ?」
上条「じゃあそろそろ学校行って来るよ」
五和「あ、これお弁当です」
上条「サンキュー、ありがとうな」
五和「い、いえ///」
上条「神裂もありがとうな」
神裂「感謝されるほどの事でもありませんよ」
キャーリサ「行ってらっしゃい」
シェリー「頑張ってこいよ」
フロリス「行ってらっしゃーい」
禁書「寄り道は駄目なんだよ!」
上条「お前は俺の母さんか! じゃあ行ってくる」
バタン
五和「あ、これお弁当です」
上条「サンキュー、ありがとうな」
五和「い、いえ///」
上条「神裂もありがとうな」
神裂「感謝されるほどの事でもありませんよ」
キャーリサ「行ってらっしゃい」
シェリー「頑張ってこいよ」
フロリス「行ってらっしゃーい」
禁書「寄り道は駄目なんだよ!」
上条「お前は俺の母さんか! じゃあ行ってくる」
バタン
――― 上条@登校中
上条「そう言えば……あいつ等観光してんのかなぁ」
上条「なんか毎日飯作って貰ったりしてるし……」
上条「んー」
美琴「ちょっと」
上条「ん? ってなんだビリビリもとい御坂か、どうしたんだ?」
美琴「……、まぁいいわ。ちょっとアンタの学校まで案内してよ」
上条「何で?……その荷物と関係あるのか?」
御坂「そうそう、話すと長いんだけど」
上条「あ、じゃあいいや、学校は……」
御坂「聞きなさいよ!」
上条「へいへい」
御坂「実は……
――― 常盤台寮食堂@朝食
寮監「少し話があるから聞いてくれ」
シーン
寮監「昨日学校から連絡が入り、2年は周囲の学校に宣伝しに行く事になった」
寮監「それで……」
シュ
黒子「全く……人使いの荒い事ですこと」
寮監「わざわざすまないな」
黒子「いえいえ、寮監の頼みであれば……で約束の程は」
寮監「あぁ分かっている」
寮監「このパンフレットを1人1校掲示板に貼らして貰って来い」
・
・
・
って事なのよ」
寮監「少し話があるから聞いてくれ」
シーン
寮監「昨日学校から連絡が入り、2年は周囲の学校に宣伝しに行く事になった」
寮監「それで……」
シュ
黒子「全く……人使いの荒い事ですこと」
寮監「わざわざすまないな」
黒子「いえいえ、寮監の頼みであれば……で約束の程は」
寮監「あぁ分かっている」
寮監「このパンフレットを1人1校掲示板に貼らして貰って来い」
・
・
・
って事なのよ」
上条「なるほど……で俺の学校に貼りたい訳ね」
美琴「そうそう。そう言う訳」
上条「なぁ」
美琴「何よ」
上条「別に俺の学校じゃ無くても良いんじゃないか? もっと近い所があっただろ」
美琴「い、良いじゃない別に。それに近場は人気高いし……」
上条「ふーん、それもそうか……じゃ行くか」
美琴「うん!」
美琴「そうそう。そう言う訳」
上条「なぁ」
美琴「何よ」
上条「別に俺の学校じゃ無くても良いんじゃないか? もっと近い所があっただろ」
美琴「い、良いじゃない別に。それに近場は人気高いし……」
上条「ふーん、それもそうか……じゃ行くか」
美琴「うん!」
美琴「ねぇ」
上条「んー?」
美琴「あの外国の知り合いとは最近どうなの?」
上条「どうなの? って……まぁ上手くやってるよ」
美琴「そう……」
上条「あぁ」
美琴「……」
上条「……」
美琴「ね、ねぇ」
上条「ん?」
美琴「お、お昼暇?」
上条「暇だけど? どうかしたか?」
美琴「そ、その一緒にお昼ご飯でもどうかなーって」
上条「あー俺今日弁当なんだわ、それでもいいなら良いけど……流石にファミレスで弁当食べる訳にもいかないぞ?」
美琴「弁当……」
上条「どうする? 別に俺は良いけど、御坂はどうすんだ?」
美琴「じゃあコンビニで何か買うわよ、じゃあ、昼にあの公園でね」
上条「分かった」
上条「んー?」
美琴「あの外国の知り合いとは最近どうなの?」
上条「どうなの? って……まぁ上手くやってるよ」
美琴「そう……」
上条「あぁ」
美琴「……」
上条「……」
美琴「ね、ねぇ」
上条「ん?」
美琴「お、お昼暇?」
上条「暇だけど? どうかしたか?」
美琴「そ、その一緒にお昼ご飯でもどうかなーって」
上条「あー俺今日弁当なんだわ、それでもいいなら良いけど……流石にファミレスで弁当食べる訳にもいかないぞ?」
美琴「弁当……」
上条「どうする? 別に俺は良いけど、御坂はどうすんだ?」
美琴「じゃあコンビニで何か買うわよ、じゃあ、昼にあの公園でね」
上条「分かった」
上条「(そう言えば番外個体と御坂ってそっくりだよなぁ)」
上条「(そりゃあ遺伝子レベルでそっくりなのは当たり前なんだが……)」
上条「……」
上条「(いやいや、隣で寝てたのは番外個体であって御坂では無いんだ、いやまぁ御坂だけど御坂じゃないんだよ)」
美琴「どうしたの~♪」
上条「い、いや、今日は機嫌良いなぁと思って」
美琴「何それ、それじゃあまるで私がいつもは機嫌悪いみたいじゃない」
上条「違うのか?」
美琴「違うに決まってるじゃないよ」
上条「ふーん、なら前からの出会い頭に一発電撃はあれ何だよ」
美琴「あ、あれは……」
上条「ほら、やっぱ機嫌悪いんじゃねぇか」
美琴「な、何よ! そもそもアンタが私の事ビリビリ言うから悪いんじゃない!」
上条「お前だってアンタって言ってんだろ」
美琴「いや、それは……そうだけど」
上条「全く……そんな理由で殺されかけてたら命がいくつあっても足らねぇぞ」
上条「(そりゃあ遺伝子レベルでそっくりなのは当たり前なんだが……)」
上条「……」
上条「(いやいや、隣で寝てたのは番外個体であって御坂では無いんだ、いやまぁ御坂だけど御坂じゃないんだよ)」
美琴「どうしたの~♪」
上条「い、いや、今日は機嫌良いなぁと思って」
美琴「何それ、それじゃあまるで私がいつもは機嫌悪いみたいじゃない」
上条「違うのか?」
美琴「違うに決まってるじゃないよ」
上条「ふーん、なら前からの出会い頭に一発電撃はあれ何だよ」
美琴「あ、あれは……」
上条「ほら、やっぱ機嫌悪いんじゃねぇか」
美琴「な、何よ! そもそもアンタが私の事ビリビリ言うから悪いんじゃない!」
上条「お前だってアンタって言ってんだろ」
美琴「いや、それは……そうだけど」
上条「全く……そんな理由で殺されかけてたら命がいくつあっても足らねぇぞ」
美琴「じゃ、じゃあ」
上条「ん?」
美琴「な、名前で呼んでくれたらいいわよ、許してあげる」
上条「何を許すか知らないけど、いいのか? ほらお嬢様って“低俗な愚民の癖に私の名を呼ぶなんて……ひっ捕らえおろう!”みたいな」
美琴「誰よそれ……それに今まで散々言いたい事言って来て、今さらそんな事言う訳」
上条「それもそうか、じゃあ何て呼べばいいんだ? ……あれ? 今まで御坂って呼んでたよな俺」
美琴「い、いいのよ細かい事は! じゃ、じゃあ私の事は今日から美琴ね」
上条「あぁ、じゃあ俺の事は上条でも上条先輩でも上条君でも何でもいいぞ」
美琴「と、当麻……」
上条「ん?」
美琴「当麻がいい」
上条「別にいいけど……何か……恥ずかしいな」
美琴「な……///」
上条「なんで顔赤くするんでせうか……?」
美琴「///」
御坂妹「(何なんですかあの甘ったるい砂糖菓子の家の中の様な空間は! っとミサカは心の中で叫んでみます!)」
上条「ん?」
美琴「な、名前で呼んでくれたらいいわよ、許してあげる」
上条「何を許すか知らないけど、いいのか? ほらお嬢様って“低俗な愚民の癖に私の名を呼ぶなんて……ひっ捕らえおろう!”みたいな」
美琴「誰よそれ……それに今まで散々言いたい事言って来て、今さらそんな事言う訳」
上条「それもそうか、じゃあ何て呼べばいいんだ? ……あれ? 今まで御坂って呼んでたよな俺」
美琴「い、いいのよ細かい事は! じゃ、じゃあ私の事は今日から美琴ね」
上条「あぁ、じゃあ俺の事は上条でも上条先輩でも上条君でも何でもいいぞ」
美琴「と、当麻……」
上条「ん?」
美琴「当麻がいい」
上条「別にいいけど……何か……恥ずかしいな」
美琴「な……///」
上条「なんで顔赤くするんでせうか……?」
美琴「///」
御坂妹「(何なんですかあの甘ったるい砂糖菓子の家の中の様な空間は! っとミサカは心の中で叫んでみます!)」
―――MNW@学園都市部屋
「(って事でミサカはMNWを使って先ほどまでの会話ログを10032号は流してみます」
「(これは……中々距離が近づいたのではないかと10039号は分析してみます)」
「(ここで一つ提案がありますと10032号は発言してみます)」
「(ほう、それは興味深いと10039号は興味を持ってみます)」
「(公園に突撃レポートもといお昼ご飯をご一緒するのはどうですか? と10032号は提案します)」
「(それは良い案ですねと13577号は心から賛成します)」
「(ですがそれだとお姉様の迷惑になりませんか? と19296号は不安を口にします)」
「(ふふふ……甘いね)」
「(だ、誰ですか!? と10032号は在り来たりなリアクションを取ってみます)」
「(番外個体だよ~)」
「(あぁ番外個体ですかと13577号は落胆してみます)」
「(そんな事言っていいのかなぁ~)」
「(全く何ですか? と10039号はと一応聞いてあげる優しさを見せてみます)」
「(toumanokaori.zip このファイルの意味分かるかなぁ~)」
「(そ! それは!! と19090号はリアクションを取ってみます)」
「(反応ありがとー、そう当麻の香りを封入したzipファイルだよ~)」
「(なん……だと……と13577号は驚きのあまり声を失ってみます)」
「(ねぇねぇ欲しく無い? 欲しく無い?)」
「(望みは何ですか! と19090号は肝心な所を聞いてみます)」
「(ふふふ~それはね……)」
「(って事でミサカはMNWを使って先ほどまでの会話ログを10032号は流してみます」
「(これは……中々距離が近づいたのではないかと10039号は分析してみます)」
「(ここで一つ提案がありますと10032号は発言してみます)」
「(ほう、それは興味深いと10039号は興味を持ってみます)」
「(公園に突撃レポートもといお昼ご飯をご一緒するのはどうですか? と10032号は提案します)」
「(それは良い案ですねと13577号は心から賛成します)」
「(ですがそれだとお姉様の迷惑になりませんか? と19296号は不安を口にします)」
「(ふふふ……甘いね)」
「(だ、誰ですか!? と10032号は在り来たりなリアクションを取ってみます)」
「(番外個体だよ~)」
「(あぁ番外個体ですかと13577号は落胆してみます)」
「(そんな事言っていいのかなぁ~)」
「(全く何ですか? と10039号はと一応聞いてあげる優しさを見せてみます)」
「(toumanokaori.zip このファイルの意味分かるかなぁ~)」
「(そ! それは!! と19090号はリアクションを取ってみます)」
「(反応ありがとー、そう当麻の香りを封入したzipファイルだよ~)」
「(なん……だと……と13577号は驚きのあまり声を失ってみます)」
「(ねぇねぇ欲しく無い? 欲しく無い?)」
「(望みは何ですか! と19090号は肝心な所を聞いてみます)」
「(ふふふ~それはね……)」
――― とある学校の職員室
小萌「分かりましたー、では掲示板に勝手に貼っててくれて構いませんですー」
美琴「ありがとうございます」
上条「良かったなー……ってこんな時間か、じゃあ俺はこれで……」
小萌「上条ちゃん?」
上条「はい? なんでせうか?」
小萌「ホームルームに少し遅れても良いので、貼るの手伝ってあげて下さいね」
上条「いいんですか?」
小萌「担任の私が言ってるんだからいいんです」
美琴「あ、でも迷惑では……」
小萌「いいんですよー、今日も文化祭の準備で一日潰れますし」
上条「そう言う事なら、行くか美琴」
美琴「う、うん!(い、今美琴って///)」
――――失礼しましたー
黄泉川「上条の奴、モテモテじゃん」
小萌「全くです、当の本人は気付いて無いみたいですけどね~」
黄泉川「鈍感過ぎるじゃん」
小萌「全くですー」
小萌「分かりましたー、では掲示板に勝手に貼っててくれて構いませんですー」
美琴「ありがとうございます」
上条「良かったなー……ってこんな時間か、じゃあ俺はこれで……」
小萌「上条ちゃん?」
上条「はい? なんでせうか?」
小萌「ホームルームに少し遅れても良いので、貼るの手伝ってあげて下さいね」
上条「いいんですか?」
小萌「担任の私が言ってるんだからいいんです」
美琴「あ、でも迷惑では……」
小萌「いいんですよー、今日も文化祭の準備で一日潰れますし」
上条「そう言う事なら、行くか美琴」
美琴「う、うん!(い、今美琴って///)」
――――失礼しましたー
黄泉川「上条の奴、モテモテじゃん」
小萌「全くです、当の本人は気付いて無いみたいですけどね~」
黄泉川「鈍感過ぎるじゃん」
小萌「全くですー」
――― とある掲示板前
上条「っと、これで最後か」
美琴「そ、その……ありがと」
上条「いいって事よ、俺が居なくても準備は勝手に進んでくしな」
美琴「そう言えば、と、当麻のクラスは何やるの?」
上条「あーっと何だっけ?」
美琴「え? 何? 自分のクラスの出し物も忘れてるの?」
上条「いや、ここ、喉まで来てるんだって」
雲川「オーダーメイドカフェだけど」
上条「おわ!? って先輩ですか……驚かさないで下さいよ」
雲川「ここは私の学年のフロアだけど」
上条「そう言えばそうでした」
美琴「あ、あの」
雲川「あぁ、超電磁砲か、初めましてかな?」
美琴「え、えぇ(何で私の事……)」
上条「この人は雲川先輩、まぁタチの悪い先輩だよ」
雲川「くくく、初対面の人にそんな紹介はちょっとおかしいと思うけど」
上条「はいはい、言うほど気にして無いでしょ」
雲川「ふ、確かだけど」
上条「っと、これで最後か」
美琴「そ、その……ありがと」
上条「いいって事よ、俺が居なくても準備は勝手に進んでくしな」
美琴「そう言えば、と、当麻のクラスは何やるの?」
上条「あーっと何だっけ?」
美琴「え? 何? 自分のクラスの出し物も忘れてるの?」
上条「いや、ここ、喉まで来てるんだって」
雲川「オーダーメイドカフェだけど」
上条「おわ!? って先輩ですか……驚かさないで下さいよ」
雲川「ここは私の学年のフロアだけど」
上条「そう言えばそうでした」
美琴「あ、あの」
雲川「あぁ、超電磁砲か、初めましてかな?」
美琴「え、えぇ(何で私の事……)」
上条「この人は雲川先輩、まぁタチの悪い先輩だよ」
雲川「くくく、初対面の人にそんな紹介はちょっとおかしいと思うけど」
上条「はいはい、言うほど気にして無いでしょ」
雲川「ふ、確かだけど」
美琴「あ、始めまして、御坂美琴です」
雲川「あぁ、初めまして、噂はかねがね聞いてるけど」
美琴「噂?」
雲川「あぁ、噂を……そうそう幻想御手とかね」
美琴「!?」
上条「?? あ、そうそう先輩」
雲川「ん?」
上条「えっと、確かバッグに……っと、はい」
雲川「あぁ、初めまして、噂はかねがね聞いてるけど」
美琴「噂?」
雲川「あぁ、噂を……そうそう幻想御手とかね」
美琴「!?」
上条「?? あ、そうそう先輩」
雲川「ん?」
上条「えっと、確かバッグに……っと、はい」
雲川「何だい、この皺くちゃな袋は……中に何か入ってるようだけど」
上条「まぁ開けてみて下さいよ」
雲川「こ、これは!」
上条「前デパート行った時欲しそうだったじゃないですか、日頃のお礼を込めてプレゼントです」
美琴「(な、な、何で当麻が!? てか何で気が利いてるのよ!?)」
雲川「……」
上条「あ、あれ? 迷惑でしたか?」
雲川「い、いや……そ、その……」
上条「?」
雲川「あ、ありがとう///」
上条「まぁ開けてみて下さいよ」
雲川「こ、これは!」
上条「前デパート行った時欲しそうだったじゃないですか、日頃のお礼を込めてプレゼントです」
美琴「(な、な、何で当麻が!? てか何で気が利いてるのよ!?)」
雲川「……」
上条「あ、あれ? 迷惑でしたか?」
雲川「い、いや……そ、その……」
上条「?」
雲川「あ、ありがとう///」
上条「いえいえ、先輩には色々お世話になりましたし」
雲川「じゃ、じゃあ早速携帯に付けさせてもらうけど」
上条「どうぞどうぞ」
美琴「(あ、あれ? 当麻って普通こんな感じなの?)」
雲川「♪~~そうだ、ここで会ったも何かの縁、お昼一緒にどうかな? 嫌なら別にいいけど」
上条「すみません、お昼は美琴と一緒に公園で食べる約束したんですよ、それでも良いなら」
雲川「別にいいけど」
上条「美琴も良いか?」
美琴「あ、う、うん」
上条「じゃあお昼一緒に行きましょう」
雲川「それは助かるけど」
上条「じゃあ4限が終わったら校門前で」
美琴「じゃ、じゃあ貼り終わったし戻るね」
上条「おう、公園でなー」
美琴「(どうしてこうなるのよォォォおおおおおおおおおおおおお――ッ)」
雲川「じゃ、じゃあ早速携帯に付けさせてもらうけど」
上条「どうぞどうぞ」
美琴「(あ、あれ? 当麻って普通こんな感じなの?)」
雲川「♪~~そうだ、ここで会ったも何かの縁、お昼一緒にどうかな? 嫌なら別にいいけど」
上条「すみません、お昼は美琴と一緒に公園で食べる約束したんですよ、それでも良いなら」
雲川「別にいいけど」
上条「美琴も良いか?」
美琴「あ、う、うん」
上条「じゃあお昼一緒に行きましょう」
雲川「それは助かるけど」
上条「じゃあ4限が終わったら校門前で」
美琴「じゃ、じゃあ貼り終わったし戻るね」
上条「おう、公園でなー」
美琴「(どうしてこうなるのよォォォおおおおおおおおおおおおお――ッ)」
えー書き溜め終わりました……安価の意味は何だったのか……
後、なんだかトントン拍子で場面変わりますね……もう少し絡みを入れた方がいいのかな?
御坂はツンが難しいです、ツンすぎるのもあれだけど、ツンが無いのも御坂では無い気がします……
って事でこういう時こそ、意見、案諸共欲しいです、はい、特に他人の意見は大切ですからね
それではgdgd平坦SSを呼んで下さりありがとうございました!
後、なんだかトントン拍子で場面変わりますね……もう少し絡みを入れた方がいいのかな?
御坂はツンが難しいです、ツンすぎるのもあれだけど、ツンが無いのも御坂では無い気がします……
って事でこういう時こそ、意見、案諸共欲しいです、はい、特に他人の意見は大切ですからね
それではgdgd平坦SSを呼んで下さりありがとうございました!
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