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元スレ女騎士「女魔法使いが結婚、ですか」
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魔法使い「へぇ……あのときのお城の呼び出しからそんなことに」
魔法使い「女騎士は職柄わたしたちの中で一番安定してると思ってたんだけど、人生何があるかわからないわね」
女騎士「そ、そうですね。自分でもびっくりしてます」
魔法使い「それで、霊峰なんかに何の用事があるの?」
女騎士「はい。実は勇者さまの、」
戦士「…………」
ガシャン!
魔法使い「あっ、ちょっと戦士。またやったの!?」
戦士「……すまねえ」
魔法使い「もう、慣れないことするからそうなるのよ」
戦士「…………」ジロリ
女騎士(は、はわわ……)ブンブンブン
魔法使い「女騎士は職柄わたしたちの中で一番安定してると思ってたんだけど、人生何があるかわからないわね」
女騎士「そ、そうですね。自分でもびっくりしてます」
魔法使い「それで、霊峰なんかに何の用事があるの?」
女騎士「はい。実は勇者さまの、」
戦士「…………」
ガシャン!
魔法使い「あっ、ちょっと戦士。またやったの!?」
戦士「……すまねえ」
魔法使い「もう、慣れないことするからそうなるのよ」
戦士「…………」ジロリ
女騎士(は、はわわ……)ブンブンブン
女騎士「ゆ、勇者さまの故郷に立ち寄る機会がありまして。女神の祠の書物に、霊峰の聖槍の件が書かれていまして。見聞を広めるためにもそのような所を回っているのです」
魔法使い「ふぅん。意外。貴女ってそういうの興味あったのね」
女騎士「あ、あはは。やることもないですしね」
戦士「…………」ハラハラ
魔法使い「ふぅん。意外。貴女ってそういうの興味あったのね」
女騎士「あ、あはは。やることもないですしね」
戦士「…………」ハラハラ
女騎士「それでは、わたしは霊峰を見てこようと思います」
魔法使い「えぇ。わたしもついて行ってあげたいけど、戦士がうるさいからやめておくわ」
戦士「ケッ」
女騎士「ふふ。お二人とも仲が良くて羨ましいです」
女騎士「では、馬刺しをお願いしますね」
馬刺し「ブルルッ」
戦士「あぁ。……お前のセンスにはもう突っ込まねえけど。もうちょっとどうにかならなかったのか」
馬刺し「ヒヒーン!」
魔法使い「えぇ。わたしもついて行ってあげたいけど、戦士がうるさいからやめておくわ」
戦士「ケッ」
女騎士「ふふ。お二人とも仲が良くて羨ましいです」
女騎士「では、馬刺しをお願いしますね」
馬刺し「ブルルッ」
戦士「あぁ。……お前のセンスにはもう突っ込まねえけど。もうちょっとどうにかならなかったのか」
馬刺し「ヒヒーン!」
>>45をdisらないであげて!
女騎士「ここから先は、ひとりですね」
女騎士「久々の山登りです」
女騎士「勇者さまたちと旅をしているときは、北の山から南の山まで踏破したものですから、慣れたものですね」
女騎士「……………………」
女騎士「……………………」
女騎士「……………………」
女騎士「久々の山登りです」
女騎士「勇者さまたちと旅をしているときは、北の山から南の山まで踏破したものですから、慣れたものですね」
女騎士「……………………」
女騎士「……………………」
女騎士「……………………」
女騎士「わぁ。いい眺めですね」
女騎士「戦士さんたちの村も見えます」
女騎士「ここらで少し休憩にしましょうか」
女騎士「魔法使いさんからいただいたお弁当」
女騎士「おなかも空きましたし、ちょうどいいですね」
女騎士「戦士さんたちの村も見えます」
女騎士「ここらで少し休憩にしましょうか」
女騎士「魔法使いさんからいただいたお弁当」
女騎士「おなかも空きましたし、ちょうどいいですね」
キィ、キィ……
女騎士「……おや?」
鳥「キィ、キィ…」
女騎士「きれいな白色の鳥ですね……」
女騎士「怪我をしているのでしょうか」
鳥「キィ…」
女騎士「…………」
女騎士「……おや?」
鳥「キィ、キィ…」
女騎士「きれいな白色の鳥ですね……」
女騎士「怪我をしているのでしょうか」
鳥「キィ…」
女騎士「…………」
ゴソゴソ
女騎士「お食べなさい」
鳥「…………」
女騎士「……うぅ」
女騎士「サンドイッチなら、食べられると思ったのですが」
女騎士「……パンとハムなら食べられますよね」
女騎士「レタスはわたしが食べましょう」シャクシャク
女騎士「……どうですか」
鳥「…………」
パクッ
女騎士「わぁっ、食べた!」
女騎士「お食べなさい」
鳥「…………」
女騎士「……うぅ」
女騎士「サンドイッチなら、食べられると思ったのですが」
女騎士「……パンとハムなら食べられますよね」
女騎士「レタスはわたしが食べましょう」シャクシャク
女騎士「……どうですか」
鳥「…………」
パクッ
女騎士「わぁっ、食べた!」
ゴソゴソ
女騎士「これでよし、ですね」
女騎士「あまり本格的な治療はできませんが、わたしは騎士」
女騎士「これでも応急的な処置ならできるのです」
鳥「キィ」
女騎士「これでよし、ですね」
女騎士「あまり本格的な治療はできませんが、わたしは騎士」
女騎士「これでも応急的な処置ならできるのです」
鳥「キィ」
女騎士「それではわたしはこれで。あまり無理をしちゃだめですよ」
鳥「キィ」
鳥「キィ」
女騎士「……………………」
ペタペタ
女騎士「……………………」
ペタペタ
女騎士「……………………」クルッ
鳥「…………」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
ペタペタ
女騎士「……………………」
ペタペタ
女騎士「……………………」クルッ
鳥「…………」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
女騎士「……………………」
ペタペタ
女騎士「……………………」
ペタペタ
女騎士「……………………」クルッ
鳥「…………」
女騎士「ついて来たいのですか」
鳥「キィ」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
ペタペタ
女騎士「……………………」
ペタペタ
女騎士「……………………」クルッ
鳥「…………」
女騎士「ついて来たいのですか」
鳥「キィ」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
女騎士「しょうがないですね」
女騎士「ここで会ったのも何かの縁です。一緒に行きましょうか」
鳥「キィ」
女騎士「となると、お前にも名前をつけてあげないといけませんね」
女騎士「うーん。……>>477なんてどうでしょう」
女騎士「ここで会ったのも何かの縁です。一緒に行きましょうか」
鳥「キィ」
女騎士「となると、お前にも名前をつけてあげないといけませんね」
女騎士「うーん。……>>477なんてどうでしょう」
だいたい>>45のせい
女騎士「うん、決めました! あなたの名前は焼き鳥です!」
女騎士「よろしくお願いしますね、焼き鳥!」
鳥「キィ」
女騎士「よろしくお願いしますね、焼き鳥!」
鳥「キィ」
焼き鳥「キィ」
バサバサッ
女騎士「おや、肩に。焼き鳥、このくらいの高さなら飛べるようになったのですね」
焼き鳥「キィキィ」
女騎士「では、行きましょうか」
女騎士「……………………」
女騎士「……………………」
女騎士「ここが、霊峰の。勇者さまの故郷とは別の、もう一つの女神の祠ですね」
焼き鳥「キィ」
バサバサッ
女騎士「おや、肩に。焼き鳥、このくらいの高さなら飛べるようになったのですね」
焼き鳥「キィキィ」
女騎士「では、行きましょうか」
女騎士「……………………」
女騎士「……………………」
女騎士「ここが、霊峰の。勇者さまの故郷とは別の、もう一つの女神の祠ですね」
焼き鳥「キィ」
女騎士「ごくり……」
女騎士「ではさっそく、入ってみましょう」
パチッ!
女騎士「きゃっ!?」
焼き鳥「キィ、キィ!」
女騎士「ではさっそく、入ってみましょう」
パチッ!
女騎士「きゃっ!?」
焼き鳥「キィ、キィ!」
馬刺し「!」
馬刺し「ヒヒーン!」
戦士「! お前、急にどうした!」
馬刺し「ブルルッ!」
馬刺し「ヒヒーン!」
戦士「あ、待て!」
パカラッパカラッ…
戦士「行っちまった」
戦士「今まで大人しかったくせに、急に暴れ出しやがって」
戦士「走ってったのは霊峰の方か……」
戦士「……まさか、女騎士に何かがあったのか?」
馬刺し「ヒヒーン!」
戦士「! お前、急にどうした!」
馬刺し「ブルルッ!」
馬刺し「ヒヒーン!」
戦士「あ、待て!」
パカラッパカラッ…
戦士「行っちまった」
戦士「今まで大人しかったくせに、急に暴れ出しやがって」
戦士「走ってったのは霊峰の方か……」
戦士「……まさか、女騎士に何かがあったのか?」
女騎士「うぅん……」
女騎士「はっ。ここは……」
女騎士「真っ暗ですね。何も見えません」
焼き鳥「キィキィ!」
女騎士「あっ、焼き鳥。無事だったのですねっ」
女騎士「はっ。ここは……」
女騎士「真っ暗ですね。何も見えません」
焼き鳥「キィキィ!」
女騎士「あっ、焼き鳥。無事だったのですねっ」
女騎士「さっきのは……結界、でしょうか」
女騎士「触れた途端にこんな状態になってしまいました」
女騎士「やはり、この祠には何かがあるのでしょうか」
「……女騎士どの、女騎士どの……」
女騎士「!」
女騎士「触れた途端にこんな状態になってしまいました」
女騎士「やはり、この祠には何かがあるのでしょうか」
「……女騎士どの、女騎士どの……」
女騎士「!」
女騎士「だ、誰ですかっ」
??「ぐふふ。気がつかれましたかな」
女騎士「あ、あなたはっ」
女騎士「あのときの領主さま!」
領主「どうされましたかな、女騎士どの」
女騎士「い、いえ。でも、どうしてこんな所に」
領主「女騎士どのはお疲れのご様子。私が見ておりますから、そこでお眠りになってはどうですかな」
女騎士「ひっ」
??「ぐふふ。気がつかれましたかな」
女騎士「あ、あなたはっ」
女騎士「あのときの領主さま!」
領主「どうされましたかな、女騎士どの」
女騎士「い、いえ。でも、どうしてこんな所に」
領主「女騎士どのはお疲れのご様子。私が見ておりますから、そこでお眠りになってはどうですかな」
女騎士「ひっ」
「ウェヘヘへ……」
女騎士「!」
オーク大将「ウェヘヘへ、おれごのみのメスだ。ヨメにこい」
女騎士「オ、オークまで!?」
オーク大将「髪が金なのがいいし、ハダが白いのもいい。ほそっけぇようにミえて肉付きもわるくねぇ」
女騎士「………あわわ」ゾゾゾ
女騎士「!」
オーク大将「ウェヘヘへ、おれごのみのメスだ。ヨメにこい」
女騎士「オ、オークまで!?」
オーク大将「髪が金なのがいいし、ハダが白いのもいい。ほそっけぇようにミえて肉付きもわるくねぇ」
女騎士「………あわわ」ゾゾゾ
女騎士「あ、相変わらず気味の悪い……」
「女騎士……女騎士……」
女騎士「こ、今度は……まさか……」
吸血鬼「あぁ……君に会いたかった……君のその白い首筋にかぶりつきたい」
女騎士「吸血鬼……!」
「女騎士……女騎士……」
女騎士「こ、今度は……まさか……」
吸血鬼「あぁ……君に会いたかった……君のその白い首筋にかぶりつきたい」
女騎士「吸血鬼……!」
女騎士「これは……」
「女騎士どの……女騎士どの……」
「ウェヘヘへ……」
「君の血が欲しい……」
「ニュルニュル……」
焼き鳥「キィ、キィ!」
女騎士「焼き鳥、安心してください。これはどうやら……」
女騎士「幻覚、みたいですね……」
「女騎士どの……女騎士どの……」
「ウェヘヘへ……」
「君の血が欲しい……」
「ニュルニュル……」
焼き鳥「キィ、キィ!」
女騎士「焼き鳥、安心してください。これはどうやら……」
女騎士「幻覚、みたいですね……」
女騎士「…………」
女騎士「どうやらひとのトラウマのようなものを映し出す類の幻覚のようですが」
「汗をかいておられるご様子。どれ、拭いて差し上げましょう」
「ウェヘヘへ、ヨロイも砕けて、イイかっこになったじゃねえか」
「全身私好みのいい匂いといい色だ」
「へへ、まずはその硬そうな鎧を剥いで……いや、付けたまま中に入れてやるってのも…」
女騎士「あの……」
女騎士「もうちょっとマシな人選はなかったのでしょうか」
女騎士「どうやらひとのトラウマのようなものを映し出す類の幻覚のようですが」
「汗をかいておられるご様子。どれ、拭いて差し上げましょう」
「ウェヘヘへ、ヨロイも砕けて、イイかっこになったじゃねえか」
「全身私好みのいい匂いといい色だ」
「へへ、まずはその硬そうな鎧を剥いで……いや、付けたまま中に入れてやるってのも…」
女騎士「あの……」
女騎士「もうちょっとマシな人選はなかったのでしょうか」
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