ちょっと人にごはん誘われたので行ってくる
もうキリのいいところまで書き終わるから戻ったら投下する

待つから完結はさせろよ

待ってるよ

ほ

この超大作まだやってたのかよ

ご飯の写真うぴ

夜勤なんで朝まで残ってると良いな
久しぶりのＳＳいいわ！

屁

いまのVIPってどれくらいで保守するといいの？

少なくとも30分は落ちない

一時間に１レス
不安なら30分に１レス

１時間以内に１レスね

わかった

保守

ちょっと早いけど保守

女騎士「斜面を駆けますよ！　馬刺し！」

馬刺し「ﾋﾋｰﾝ！」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ…

女騎士「……急がなきゃ」

女騎士「もっと、もっと早く」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ…

女騎士「……………………」


村人『…………そうか。……そうか』

村人『……………………ありがとよ……』


女騎士「もう、間に合わないのは、嫌なんです……！！」

焼き鳥「ｷｨｰｰｰｰｰｰ！」

ﾊﾞｻｯ

女騎士「…………焼き鳥？」

ﾊﾞｻｯ、ﾊﾞｻｯ

女騎士「あなた、なにを……。」

女騎士「ッ！？　聖槍が、急に熱く……！」

馬刺し「ﾋﾋｰﾝ！」

女騎士「きゃっ！？」

ﾀﾞﾝｯ！


女騎士「ば、馬刺しっ！？　急に飛び上がるなんてっ」




焼き鳥「ｷｨｰｰｰｰｰｰ！」

ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ

女騎士「なっ……！」

女騎士「焼き鳥が……」

ｽｩ…


女騎士「馬刺しの中に入って行っちゃいました……」

きたか！

馬刺し「ﾋﾋｰﾝ！」

ﾊﾞｻｯ

女騎士「わっ……馬刺し……飛んでる……あなた、飛んでいます！」

女騎士「なんだか色も白くなって翼も生えていますね」

女騎士「これはまるで天馬のようです！」

女騎士「これも、聖槍の力なのでしょうか……」

食べ物で遊ぶな

魔法使い「せ、戦士！」

竜人「暴れるな」

ｶﾞｯ

魔法使い「うっ……」


戦士「てめぇ、魔法使いに手を出すんじゃねえ！！」

蟲男「くひひっ。呪術師は良質な生贄を求めている。数はあるだけいいが、その女もまた良い糧になるだろう」

焼き鳥×馬刺し

竜人「……俺はもう行くぞ。貴様の戦いは見るに堪えん」

ﾊﾞｻｯ


戦士「空に……！　待ちやがれ！！」

蟲男「余所見をしている場合か？」

戦士「くそっ邪魔すんな！」

ｷﾞﾝ！


戦士「魔法使いーーー！！」

>>624
ワロタ

竜人「またくだらん仕事だったな」

竜人「魔王様のためとは言え、またあいつと組むのは御免被りたいものだ」


「ﾋﾋｰﾝ！」


竜人「……む？」

女騎士「やぁーーーーーーー！！」


ﾄﾞｼｭｯ！



竜人「がっ……貴様！！」

女騎士「魔法使いさん、大丈夫ですかっ」

ﾊﾞｻｯ、ﾊﾞｻｯ


魔法使い「うぅ……お、女騎士……？」

女騎士「はい。もう大丈夫です」

魔法使い「戦士を……お願い……」

女騎士「…………」


竜人「貴様、女騎士か」

女騎士「竜人……久しぶりですね」

竜人「貴様、女騎士か」

女騎士「竜人……久しぶりですね」

竜人「その天馬……そしてその槍。只者ではないな」

女騎士「……」

竜人「そんな得物をどこで手に入れたかは知らんが……」


竜人「この竜人の背を取った代償、高く付くぞ」

女騎士「……あなたは、そんなものよりも大事なものを取ろうとしました」

女騎士「そちらこそ、覚悟してください！」ｼﾞｬｷｯ

女騎士ちゃんかっこかわいい

ｷﾞｨﾝ！

ｽﾞｶﾞｯ！

ｶﾞｷｨﾝ！


蟲男「な、何だ……あの天馬は……あの槍は……！」

蟲男「女騎士ぃ……！！」ｷﾞﾘｯ


戦士「…………」

戦士「……隙ありだ」

戦士（ちょっと熱ぃが、我慢しろよ。……男だろう）

戦士「…………」

ﾎﾞｯ

子ども「……あつっ」

ｼﾞｭｯ

蟲「ﾌﾞｩﾝ…」ﾎﾞﾄﾎﾞﾄ


蟲男「な、何だっ！　火だと！？　貴様、戦士だろう！」

戦士「へっ……。俺の嫁を誰だと思ってやがる」

戦士（家事用の炎魔法と水魔法を教わっといてよかったぜ……素人仕事じゃこんなもんで魔力はすっからかんになっちまうし、全然大した威力もねえが）

戦士「おい、怪我はねえか」

子ども「……うん。ちょっとあちってなっただけだよ」

戦士「そ、そうか」

あーちーちーあーちー

読んでないけど百合と見た

>>624
ワロタ

ｷﾞｨﾝ、ｶﾞｷｨﾝ、ﾄﾞｶｯ！

竜人「……魔法使いを抱えたままでは戦いづらそうだな、女騎士」

女騎士「…………」

竜人「……いいだろう、その女を降ろすことを許そう。もちろん蟲男の手の届かぬ所にだ」

女騎士「……罠ですか？」

竜人「俺がそんな手を使う男と思うか」

女騎士「あなたは……。いいえ、そういう人でしたね」

竜人「ついてこい」

ﾊﾞｻｯ

女騎士「お待たせしました」

竜人「…………行くぞ！」

女騎士「はっ！」

竜人「くっ……」


竜人「以前戦ったときとは別人のようだな……まさか貴様がここまでやるようになっているとは」

竜人「人間で歯応えがあるのは勇者ばかりと思っていた。嬉しいぞ、女騎士」

女騎士「はぁ、はぁ……」

女騎士（この聖槍の力、思ったよりも消耗が激しい……！）

竜人「これこそこの俺が求めた戦いだ。蟲男めの姑息な戦い方に飽いていたところ、まさに望むところ！」

竜人「もっとだ！　もっと力を見せろ女騎士！！」ｺﾞｫｯ

女騎士「…………ッ！」

竜人かっこいい

ｷｨﾝ！　ｽﾞｶﾞｯ！　ｶﾞｷｨﾝ！

ｷﾞｨﾝ！　ｶﾞｷｨﾝ！　ｽﾞﾄﾞｯ！


竜人「ハァ……ハァ……」

女騎士「はぁ……！　はぁ……！」

竜人「……もう少し愉しませてもらいたい所だが、日も暮れてきた。どうやら、互いに限界も近いようだ」

竜人「次の一撃で決着を付けようか」

女騎士「はぁ、はぁ……望むところです……！」

女騎士「馬刺し、焼き鳥……あなたたちも疲れているでしょうが、最後に力を貸してください……！」

竜人「…………いざ」

女騎士「…………ッ！」


女騎士（信じていますよ、馬刺し、焼き鳥！）


竜人「おぉっ！！」

女騎士「はぁっ！」

ﾊﾞｯ


竜人「なっ！！　飛ん……ッ！？」


女騎士「やぁーーーーーーー！！」


ﾄﾞｼｭｯ…

竜の癖に鳥目なんか

女騎士「わぁーーっ、落ちてます！　落ちてます！」

ﾋｭｰｰｰｰ……



「ﾋﾋｰｰｰｰﾝ！！」


女騎士「！」

女騎士「馬刺しっ！　焼き鳥っ！」

馬刺しっ！焼き鳥っ！

なんか間抜けやな

竜人さん変態じゃあないのか……