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    元スレ男「よりによって最後の村に生まれてしまった」

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    751 = 742 :

    さるよけ

    752 = 1 :

    「いやーっ! 誰か助けてーッ!!」

    盗賊B「そんなに騒いだって誰も来やしねェって…ぐへへへへ」

    「な、何だよあのテンプレ展開…まるでRPGじゃないか…!
      おいっ、お前らっ!」

    (女の子が襲われてて…ってあれ、母さんだったんだよな…)

    黒騎士「我は漆黒の騎士…“ビューティフィリオンフェヒター”と呼ばれし者」

    「ひどい名前だ」

    「気をつけて下さい! 村の男達が束になっても、あの騎士には敵わなかったんです!!」

    (で、何だか中二病が悪化してる美剣士と再会して)

    「いやー、賢さ上がっちゃうなー!!」

    どこかで扉の開く音がした…

    「すぐそこだろ」

    (妖精の試練だとかいう底意地の悪い洞窟も、なんとか突破して)

    753 = 727 :

    >>740
    世界にバグがあったからその原因(自分を含めた勇者)全部消したる
    で合ってる?

    754 = 1 :

    黒妖精「フン、遅っせーんだよバカが。スイッチ床でどんだけ手こずってんだよ」

    「何だお前!? …って、また妖精で、また黒かよ! もうわけわかんないよ!!」

    (あの最悪な黒妖精も、息の根とか止められながら何とか倒して)

    男は朱の柱に、赤い瞳のオーブを置いた。
    男は蒼の柱に、青い瞳のオーブを置いた。
    男は翠の柱に、緑の瞳のオーブを置いた。

    三つのオーブから黒き柱へと光が注がれ、
    黒き柱は天へと誘う光の柱となった!

    「お、おおー…すごい」

    妖精「後はこれに乗って魔王城までひとっとびよ」

    (ついに、最終決戦…魔王城までやってきたんだ…)

    755 = 1 :

    「…」

    妖精「色々あったよね。…ボク、全部見てたよ」

    「…そうだったんだ」

    妖精「ボクにはわかる。あの苦難の数々を乗り越えながら、
        決して途中で諦める事のなかった君が、何を考えていたのか」

    「…俺が、考えていた事…」

    妖精「そう…それこそが、君の意地。君の誇り。
        その思いのたけを、アイツにぶつけてやってよ、男!」

    「…そうか、そうだった…」

    「 思 い … 出 し た ! ! ! 」

    757 = 1 :

    ―魔王の間―

    勇者「願わくば、世界の安寧を」

    妖精「…」

    「 待 ち や が れ ェ ッ ! ! ! 」

    勇者「…!」

    妖精「えっ…?」

    「かしこさ高そうな台詞吐いて、消えようとしてんじゃね―――――ッ!!!」

    758 :

    ワルブレ好き過ぎだろww

    759 = 1 :

    勇者「…これは本当に驚愕だよ。 …“アナライズ”」

    勇者はアナライズを唱えた!

    男 HP:0

    妖精「う…嘘…」

    勇者「この世界もいよいよ終焉だね。死人が堂々と起きているようでは。
        で、何しに起きて来たのかな?」

    「思い出したんだよ…!」

    勇者「…何をかな?」

    760 :

    追いついてしまった

    762 = 1 :

    「これまでの、旅…辛いことばっかやらされて、真面目なRPG要素なんてほとんどなくて!
      妖精さんとか獅子人とか親父とか黒騎士とか、その他もろもろの登場人物も変なヤツばっかりで…
      それでも俺はここに来て! その間、何を考えてたかっていうと…」

    勇者「…」

    「 特 に ! 何 も 、 考 え て な か っ た ! ! ! 」

    妖精「えっ」

    勇者「…はあ」

    763 :

    な 、 な ん だ っ て ー !

    764 = 1 :

    勇者「わけがわからないよ。君は完全に僕の理解の外に行った」

    妖精「ちょっ…あ、あんた…いくら何でもふざける局面じゃない事くらいわかってるのよね…!?」

    「ふざけてなどいない(キリッ)」

    妖精「ぶほっ…」

    勇者「やれやれ。頭が痛くなってきた。有終の美という言葉があるだろう?
        もうすぐ真のエンディングなんだ。水をささないでくれるかな」

    「ほんとにふざけてなんかない…頭カラッポの方が、夢詰め込める…!
       何にも疑問を挟まないで! がむしゃらに勇者の道を走ってきたから!!
       俺は…みんなの気持ちが、わかるんだァ――――――――――ッ!!!」

    勇者「…!」

    「行くぜぇえええええええええっ!!! アレックス――――――――――ッ!!!!!!!!」

    765 = 1 :

    男はショートソードを振りかざした!

    「ハイパァ―――――――モオォ――――――――――――――ド!!!!」

    男の全身が、黄金のオーラに包まれる!

    妖精「あっ…あれって…!」

    勇者「何をするつもりなのかわからないが…今の君は危険かも知れない!」

    勇者の攻撃!

    「無駄ァ――――――――――――――ッ!!!!!!」

    ミス! 男にダメージを与えられない!!

    妖精「!!」

    勇者「…何?」

    766 :

    紫煙

    767 = 701 :

    時でも止めるのかね?

    768 = 742 :

    ついに明鏡止水の境地に

    770 :

    ショートソード…

    771 :

    「セブンセンシズゥウウウウウウウ!!!!!」

    772 = 1 :

    「くらええええええええッ!!!!!!!!」

    男の攻撃! >かえんぎり + >かえんぎり + >かえんぎり + …
    火炎斬りの100回連続攻撃!

    勇者「!? これは…!」

    「火炎斬り…コンフュ―――――――――ズッ!!!!!!」

    勇者「く、くッ…!」

    勇者は攻撃を防いだ!

    勇者「こッ…これは、いくら…何でも!! 出鱈目すぎる!!!」

    勇者は攻撃を防ぎきれなかった!

    勇者「うおぉッ…!?」

    勇者は爆炎に吹き飛ばされた! 10735のダメージ!

    妖精(ポカーン)

    773 = 473 :

    黄金に光るのは基本

    774 = 742 :

    カミーユwww

    775 :

    ゴールドセイントかな?

    776 :

    意味わからんぞ
    誰か説明してくれ

    777 :

    >>776
    考えるな感じろ

    778 = 31 :

    アレックスって誰だっけ

    779 :

    >>778
    ナンバー1の勇者な
    俺も最初少しだけ誰だっけって思ったわ

    780 = 1 :

    勇者「何が、起きている…! “アナライズ”!!」

    勇者はアナライズを唱えた!

    名前:男
    LV:ERROR
    経験:ERROR
    称号:勇者勇者勇者勇者勇者勇者勇者勇…
    性別:おとこ
    年齢:16歳
    HP:ERROR
    MP:ERROR
    筋力:ERROR
    体力:ERROR
    賢さ:1
    敏捷:ERROR

    そうび
    E ショートソード
    E かぜよみのころも

    攻撃力:ERROR
    防御力:ERROR

    <おぼえたとくぎ>
    火炎斬り火炎斬り火炎斬り火炎斬り火炎斬り火…

    <つかえるじゅもん>
    ERRORERRORERRORERRORERRORER…

    781 :

    綴るかっ!?

    782 = 525 :

    賢さはマイナス方向にERRORしてそう

    783 = 705 :

    賢さは確変時でも1なんだな

    784 = 777 :

    あはは…星があんなに近く…あれ…あれ?摑めないなぁ

    785 = 292 :

    未だにかぜよみのころも装備してんのか

    786 = 701 :

    バグってるうー

    787 = 1 :

    勇者「は…はは、ははははははは!!!!」

    妖精「は…ハァ…ふえぇ?」

    勇者「そうか、そういう事か…!」

    「そういう事だァ――――――――ッ!!!!!」

    勇者「ロード…ロードね、は、はは、はははははは!!!!
        すごいよ…すごすぎるよ、男くん!!!!!
        くだらなさすぎる…!!!! ハハハハハ――――――ッ!!!!!」

    妖精「いや、あの。すいません、通訳」

    勇者「そうだろう…これは僕と彼にしかわからない…!
        教えてあげるよ、妖精!」
        
    勇者「僕以外で火炎斬りを使える勇者が、彼を含めてちょうど100人なのさ!!!!!」

    788 = 740 :

    >>753
    合ってるかどうかわからないけど
    ありがとう
    やっぱよくわからないや

    789 = 1 :

    妖精「…! すいません、わかんないです><」

    勇者「それでもいい!!! 僕ははじまりの勇者として強くなりすぎた…
        誰よりも早く生まれ、そして腕を研磨し続けた僕に…今まで誰もかなわなかった!!!」
        この発想はなかったよ、男くん… いや、」

    勇者「 2 5 5 人 の 勇 者 達 よ ! ! ! ! ! 」

    妖精「えっ…?」

    790 = 1 :

    >>788
    魔王倒したけどエンディング始まらなかったの
    そんで閉じ込められて失望してたらデバッグルームなんて見つけちゃったの
    わかりにくくてごめんね

    791 = 515 :

    俺の体を皆に貸しちゃったのかな?

    792 = 1 :

    「お前のような奴にはわからないだろう! この体を通して出る力が――っ!!!」

    勇者「いや…! わかる…! わかるとも…!!」

    妖精「あっ…そうか。そうだわ! あの光って…!!!」

    「俺の体を―――――――ッ!!!
      皆に貸すぞォオオオ――――――――――――――ッ!!!」

    妖精「勇者特性…人の心の、光…!!!!」

    793 = 740 :

    >>790
    おもしろいから話を理解したかったんだ
    説明さんくす

    794 :

    ショートって短絡的なやつかと思った

    795 = 525 :

    なんという伏線回収
    ただのメタネタだと思ってたのに

    796 = 1 :

    男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃!
    男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 
    男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 
    男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の…!!!

    「255回………いや、もっと!!!もっと無限に、連続、攻撃ッ!!!!!!!」

    勇者「はははははははは、ははははははははははははははははははは!!!!!!!!!」

    勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 
    勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 
    勇者は防いだ! 勇者は防ぎ…切れなかった!!!!!! 👀
    Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)

    798 = 705 :

    >>797
    闇の魔術

    799 :

    荒らしレス数える機能
    そろそろ>>1に規制がかかる

    800 :

    >>797
    束縛系の呪法


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