私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ男「よりによって最後の村に生まれてしまった」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
娘「いやーっ! 誰か助けてーッ!!」
盗賊B「そんなに騒いだって誰も来やしねェって…ぐへへへへ」
男「な、何だよあのテンプレ展開…まるでRPGじゃないか…!
おいっ、お前らっ!」
(女の子が襲われてて…ってあれ、母さんだったんだよな…)
黒騎士「我は漆黒の騎士…“ビューティフィリオンフェヒター”と呼ばれし者」
男「ひどい名前だ」
娘「気をつけて下さい! 村の男達が束になっても、あの騎士には敵わなかったんです!!」
(で、何だか中二病が悪化してる美剣士と再会して)
男「いやー、賢さ上がっちゃうなー!!」
どこかで扉の開く音がした…
男「すぐそこだろ」
(妖精の試練だとかいう底意地の悪い洞窟も、なんとか突破して)
盗賊B「そんなに騒いだって誰も来やしねェって…ぐへへへへ」
男「な、何だよあのテンプレ展開…まるでRPGじゃないか…!
おいっ、お前らっ!」
(女の子が襲われてて…ってあれ、母さんだったんだよな…)
黒騎士「我は漆黒の騎士…“ビューティフィリオンフェヒター”と呼ばれし者」
男「ひどい名前だ」
娘「気をつけて下さい! 村の男達が束になっても、あの騎士には敵わなかったんです!!」
(で、何だか中二病が悪化してる美剣士と再会して)
男「いやー、賢さ上がっちゃうなー!!」
どこかで扉の開く音がした…
男「すぐそこだろ」
(妖精の試練だとかいう底意地の悪い洞窟も、なんとか突破して)
黒妖精「フン、遅っせーんだよバカが。スイッチ床でどんだけ手こずってんだよ」
男「何だお前!? …って、また妖精で、また黒かよ! もうわけわかんないよ!!」
(あの最悪な黒妖精も、息の根とか止められながら何とか倒して)
男は朱の柱に、赤い瞳のオーブを置いた。
男は蒼の柱に、青い瞳のオーブを置いた。
男は翠の柱に、緑の瞳のオーブを置いた。
三つのオーブから黒き柱へと光が注がれ、
黒き柱は天へと誘う光の柱となった!
男「お、おおー…すごい」
妖精「後はこれに乗って魔王城までひとっとびよ」
(ついに、最終決戦…魔王城までやってきたんだ…)
男「何だお前!? …って、また妖精で、また黒かよ! もうわけわかんないよ!!」
(あの最悪な黒妖精も、息の根とか止められながら何とか倒して)
男は朱の柱に、赤い瞳のオーブを置いた。
男は蒼の柱に、青い瞳のオーブを置いた。
男は翠の柱に、緑の瞳のオーブを置いた。
三つのオーブから黒き柱へと光が注がれ、
黒き柱は天へと誘う光の柱となった!
男「お、おおー…すごい」
妖精「後はこれに乗って魔王城までひとっとびよ」
(ついに、最終決戦…魔王城までやってきたんだ…)
男「…」
妖精「色々あったよね。…ボク、全部見てたよ」
男「…そうだったんだ」
妖精「ボクにはわかる。あの苦難の数々を乗り越えながら、
決して途中で諦める事のなかった君が、何を考えていたのか」
男「…俺が、考えていた事…」
妖精「そう…それこそが、君の意地。君の誇り。
その思いのたけを、アイツにぶつけてやってよ、男!」
男「…そうか、そうだった…」
男「 思 い … 出 し た ! ! ! 」
妖精「色々あったよね。…ボク、全部見てたよ」
男「…そうだったんだ」
妖精「ボクにはわかる。あの苦難の数々を乗り越えながら、
決して途中で諦める事のなかった君が、何を考えていたのか」
男「…俺が、考えていた事…」
妖精「そう…それこそが、君の意地。君の誇り。
その思いのたけを、アイツにぶつけてやってよ、男!」
男「…そうか、そうだった…」
男「 思 い … 出 し た ! ! ! 」
―魔王の間―
勇者「願わくば、世界の安寧を」
妖精「…」
「 待 ち や が れ ェ ッ ! ! ! 」
勇者「…!」
妖精「えっ…?」
男「かしこさ高そうな台詞吐いて、消えようとしてんじゃね―――――ッ!!!」
勇者「願わくば、世界の安寧を」
妖精「…」
「 待 ち や が れ ェ ッ ! ! ! 」
勇者「…!」
妖精「えっ…?」
男「かしこさ高そうな台詞吐いて、消えようとしてんじゃね―――――ッ!!!」
勇者「…これは本当に驚愕だよ。 …“アナライズ”」
勇者はアナライズを唱えた!
男 HP:0
妖精「う…嘘…」
勇者「この世界もいよいよ終焉だね。死人が堂々と起きているようでは。
で、何しに起きて来たのかな?」
男「思い出したんだよ…!」
勇者「…何をかな?」
勇者はアナライズを唱えた!
男 HP:0
妖精「う…嘘…」
勇者「この世界もいよいよ終焉だね。死人が堂々と起きているようでは。
で、何しに起きて来たのかな?」
男「思い出したんだよ…!」
勇者「…何をかな?」
男「これまでの、旅…辛いことばっかやらされて、真面目なRPG要素なんてほとんどなくて!
妖精さんとか獅子人とか親父とか黒騎士とか、その他もろもろの登場人物も変なヤツばっかりで…
それでも俺はここに来て! その間、何を考えてたかっていうと…」
勇者「…」
男「 特 に ! 何 も 、 考 え て な か っ た ! ! ! 」
妖精「えっ」
勇者「…はあ」
妖精さんとか獅子人とか親父とか黒騎士とか、その他もろもろの登場人物も変なヤツばっかりで…
それでも俺はここに来て! その間、何を考えてたかっていうと…」
勇者「…」
男「 特 に ! 何 も 、 考 え て な か っ た ! ! ! 」
妖精「えっ」
勇者「…はあ」
勇者「わけがわからないよ。君は完全に僕の理解の外に行った」
妖精「ちょっ…あ、あんた…いくら何でもふざける局面じゃない事くらいわかってるのよね…!?」
男「ふざけてなどいない(キリッ)」
妖精「ぶほっ…」
勇者「やれやれ。頭が痛くなってきた。有終の美という言葉があるだろう?
もうすぐ真のエンディングなんだ。水をささないでくれるかな」
男「ほんとにふざけてなんかない…頭カラッポの方が、夢詰め込める…!
何にも疑問を挟まないで! がむしゃらに勇者の道を走ってきたから!!
俺は…みんなの気持ちが、わかるんだァ――――――――――ッ!!!」
勇者「…!」
男「行くぜぇえええええええええっ!!! アレックス――――――――――ッ!!!!!!!!」
妖精「ちょっ…あ、あんた…いくら何でもふざける局面じゃない事くらいわかってるのよね…!?」
男「ふざけてなどいない(キリッ)」
妖精「ぶほっ…」
勇者「やれやれ。頭が痛くなってきた。有終の美という言葉があるだろう?
もうすぐ真のエンディングなんだ。水をささないでくれるかな」
男「ほんとにふざけてなんかない…頭カラッポの方が、夢詰め込める…!
何にも疑問を挟まないで! がむしゃらに勇者の道を走ってきたから!!
俺は…みんなの気持ちが、わかるんだァ――――――――――ッ!!!」
勇者「…!」
男「行くぜぇえええええええええっ!!! アレックス――――――――――ッ!!!!!!!!」
男はショートソードを振りかざした!
男「ハイパァ―――――――モオォ――――――――――――――ド!!!!」
男の全身が、黄金のオーラに包まれる!
妖精「あっ…あれって…!」
勇者「何をするつもりなのかわからないが…今の君は危険かも知れない!」
勇者の攻撃!
男「無駄ァ――――――――――――――ッ!!!!!!」
ミス! 男にダメージを与えられない!!
妖精「!!」
勇者「…何?」
男「ハイパァ―――――――モオォ――――――――――――――ド!!!!」
男の全身が、黄金のオーラに包まれる!
妖精「あっ…あれって…!」
勇者「何をするつもりなのかわからないが…今の君は危険かも知れない!」
勇者の攻撃!
男「無駄ァ――――――――――――――ッ!!!!!!」
ミス! 男にダメージを与えられない!!
妖精「!!」
勇者「…何?」
男「くらええええええええッ!!!!!!!!」
男の攻撃! >かえんぎり + >かえんぎり + >かえんぎり + …
火炎斬りの100回連続攻撃!
勇者「!? これは…!」
男「火炎斬り…コンフュ―――――――――ズッ!!!!!!」
勇者「く、くッ…!」
勇者は攻撃を防いだ!
勇者「こッ…これは、いくら…何でも!! 出鱈目すぎる!!!」
勇者は攻撃を防ぎきれなかった!
勇者「うおぉッ…!?」
勇者は爆炎に吹き飛ばされた! 10735のダメージ!
妖精(ポカーン)
男の攻撃! >かえんぎり + >かえんぎり + >かえんぎり + …
火炎斬りの100回連続攻撃!
勇者「!? これは…!」
男「火炎斬り…コンフュ―――――――――ズッ!!!!!!」
勇者「く、くッ…!」
勇者は攻撃を防いだ!
勇者「こッ…これは、いくら…何でも!! 出鱈目すぎる!!!」
勇者は攻撃を防ぎきれなかった!
勇者「うおぉッ…!?」
勇者は爆炎に吹き飛ばされた! 10735のダメージ!
妖精(ポカーン)
>>776
考えるな感じろ
考えるな感じろ
勇者「何が、起きている…! “アナライズ”!!」
勇者はアナライズを唱えた!
名前:男
LV:ERROR
経験:ERROR
称号:勇者勇者勇者勇者勇者勇者勇者勇…
性別:おとこ
年齢:16歳
HP:ERROR
MP:ERROR
筋力:ERROR
体力:ERROR
賢さ:1
敏捷:ERROR
そうび
E ショートソード
E かぜよみのころも
攻撃力:ERROR
防御力:ERROR
<おぼえたとくぎ>
火炎斬り火炎斬り火炎斬り火炎斬り火炎斬り火…
<つかえるじゅもん>
ERRORERRORERRORERRORERRORER…
勇者はアナライズを唱えた!
名前:男
LV:ERROR
経験:ERROR
称号:勇者勇者勇者勇者勇者勇者勇者勇…
性別:おとこ
年齢:16歳
HP:ERROR
MP:ERROR
筋力:ERROR
体力:ERROR
賢さ:1
敏捷:ERROR
そうび
E ショートソード
E かぜよみのころも
攻撃力:ERROR
防御力:ERROR
<おぼえたとくぎ>
火炎斬り火炎斬り火炎斬り火炎斬り火炎斬り火…
<つかえるじゅもん>
ERRORERRORERRORERRORERRORER…
あはは…星があんなに近く…あれ…あれ?摑めないなぁ
勇者「は…はは、ははははははは!!!!」
妖精「は…ハァ…ふえぇ?」
勇者「そうか、そういう事か…!」
男「そういう事だァ――――――――ッ!!!!!」
勇者「ロード…ロードね、は、はは、はははははは!!!!
すごいよ…すごすぎるよ、男くん!!!!!
くだらなさすぎる…!!!! ハハハハハ――――――ッ!!!!!」
妖精「いや、あの。すいません、通訳」
勇者「そうだろう…これは僕と彼にしかわからない…!
教えてあげるよ、妖精!」
勇者「僕以外で火炎斬りを使える勇者が、彼を含めてちょうど100人なのさ!!!!!」
妖精「は…ハァ…ふえぇ?」
勇者「そうか、そういう事か…!」
男「そういう事だァ――――――――ッ!!!!!」
勇者「ロード…ロードね、は、はは、はははははは!!!!
すごいよ…すごすぎるよ、男くん!!!!!
くだらなさすぎる…!!!! ハハハハハ――――――ッ!!!!!」
妖精「いや、あの。すいません、通訳」
勇者「そうだろう…これは僕と彼にしかわからない…!
教えてあげるよ、妖精!」
勇者「僕以外で火炎斬りを使える勇者が、彼を含めてちょうど100人なのさ!!!!!」
妖精「…! すいません、わかんないです><」
勇者「それでもいい!!! 僕ははじまりの勇者として強くなりすぎた…
誰よりも早く生まれ、そして腕を研磨し続けた僕に…今まで誰もかなわなかった!!!」
この発想はなかったよ、男くん… いや、」
勇者「 2 5 5 人 の 勇 者 達 よ ! ! ! ! ! 」
妖精「えっ…?」
勇者「それでもいい!!! 僕ははじまりの勇者として強くなりすぎた…
誰よりも早く生まれ、そして腕を研磨し続けた僕に…今まで誰もかなわなかった!!!」
この発想はなかったよ、男くん… いや、」
勇者「 2 5 5 人 の 勇 者 達 よ ! ! ! ! ! 」
妖精「えっ…?」
男「お前のような奴にはわからないだろう! この体を通して出る力が――っ!!!」
勇者「いや…! わかる…! わかるとも…!!」
妖精「あっ…そうか。そうだわ! あの光って…!!!」
男「俺の体を―――――――ッ!!!
皆に貸すぞォオオオ――――――――――――――ッ!!!」
妖精「勇者特性…人の心の、光…!!!!」
勇者「いや…! わかる…! わかるとも…!!」
妖精「あっ…そうか。そうだわ! あの光って…!!!」
男「俺の体を―――――――ッ!!!
皆に貸すぞォオオオ――――――――――――――ッ!!!」
妖精「勇者特性…人の心の、光…!!!!」
男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃!
男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃!
男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃!
男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の…!!!
男「255回………いや、もっと!!!もっと無限に、連続、攻撃ッ!!!!!!!」
勇者「はははははははは、ははははははははははははははははははは!!!!!!!!!」
勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ!
勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ!
勇者は防いだ! 勇者は防ぎ…切れなかった!!!!!! 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃!
男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃!
男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の攻撃! 男の…!!!
男「255回………いや、もっと!!!もっと無限に、連続、攻撃ッ!!!!!!!」
勇者「はははははははは、ははははははははははははははははははは!!!!!!!!!」
勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ!
勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ! 勇者は防いだ!
勇者は防いだ! 勇者は防ぎ…切れなかった!!!!!! 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
>>797
闇の魔術
闇の魔術
荒らしレス数える機能
そろそろ>>1に規制がかかる
そろそろ>>1に規制がかかる
>>797
束縛系の呪法
束縛系の呪法
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS スレッド一覧へ
みんなの評価 : ☆類似してるかもしれないスレッド
- 男「ステマでうっかり女の子を買ってしまった」 (335) - [59%] - 2012/1/14 7:15 ★★★×4
- 僧侶「むらむらする呪いをかけられてしまった」 (733) - [56%] - 2013/1/19 2:00 ★
- 夜空「とんでもないフォルダを見つけてしまった」 (394) - [54%] - 2011/12/13 17:00 ★★★
- P「挨拶でキスするようになってしまった」 (218) - [52%] - 2013/6/4 4:30 ★
- 男「エルフ助けたらとんでもないことになった」 (437) - [51%] - 2013/3/11 17:00 ★★★×4
- ほむら「あなたと友達になれてよかった」 (259) - [51%] - 2011/12/27 16:30 ★
- 妹「はあ。あんたの妹にだけは生まれてきたくなかったわ」 (695) - [49%] - 2012/7/2 5:00 ★★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について