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    元スレ男「よりによって最後の村に生まれてしまった」

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    501 = 468 :

    ナイスアシスト

    502 = 308 :

    コマンドなんてなかったんや…

    503 = 1 :

    ボッ

    「えっ…? な、何…どうなった?」

    妖精「いやああああああああああああああっ!!!!」

    黒妖精「アーーーーーッハハハハハハハーーーーーーーッ!!!!!
         くそ笑ったぜ!!! あれだけ啖呵きってワンパンじゃねーか!!!!」

    (何? 俺なんで地面に転がってるんだ? …立てない、足に力が入らない…)

    黒妖精「おーい、男ー! 俺からも冥土の土産ってやつ、教えてやるよ!
         今どうなってるのかわかんねーんだろ!?」

    (何だ…ムカツクなあいつ、何言って…)

    黒妖精「男ー! お前今さー、勇者の攻撃モロに食ってさ!」

    黒妖精「下半身、消えたぞwww」

    505 = 347 :

    HPはまだ残ってる
    構わん行け

    506 = 496 :

    下半身なんて飾り

    507 = 1 :

    「な…何で…」

    勇者「すまない。一太刀とはいかなかったようだ。苦しませてしまった…」

    「勇者権限で…こっちの行動が決まるまでは…大人し…く…」

    勇者「勇者権限?」

    ボッ

    勇者「僕は、勇者だよ」

    510 = 468 :

    敵側辛すぎわろた

    511 = 388 :

    >>506
    偉い人にはわからないから仕方ない

    512 = 387 :

    どうした?まだ下半身が無くなっただけだぞ?

    513 :

    きっしょいからss速報でやってくんねぇかな

    514 :

    しえん

    515 :

    圧倒的じゃないか我が軍は

    517 = 308 :

    冷えてきたからはよ

    520 = 359 :

    クソゲーの勇者の気持ちになってみろ
    命かけて救った世界を神々にゴミと揶揄されるんだぞ

    521 = 1 :

    妖精「あっ…あああああ、ああああああ――――――――ッ!!!!!!!」

    黒妖精「ヒャッハ――――――――ッ!!!!!!!
         跡形もなく消えやがったあァ――――――――ッ!!!!!!!」

    勇者「…これで、僕の彼岸は達成された。
        全ての勇者は消した。…そして、僕さえ消えてしまえば。
        この世界はもう、狂った茶番を演じずに済む。
        未完成の部分を排除する事で、この世界は完成する。まがい物ではなくなる。
        それが…僕の勇者として考えた、救世…」

    黒妖精(そう…! そして、そのイカレた野望の果てに…!)

    524 = 347 :

    誤字だろうけど彼岸が達成されるって何かかっこいいな

    525 :

    >>520
    なんかゆうなまでそんなこと言ってた

    526 = 387 :

    彼岸…救世…ハッ!!

    みんな丸太は持ったな!!
    行 く ぞ ォ !!

    527 = 379 :

    悲願だろ

    528 = 447 :

    最初から自分が消えれば退場できるんじゃねーの?

    530 = 1 :

    勇者「…二人とも、今までよくやってくれた。
        特に君には…僕のエゴのために、辛い思いばかりさせてしまったね。
        すまない。…本当に、すまない…」

    妖精「ああぁ…うっ、ううっ…!!!」

    黒妖精「…さあ、いよいよ契約を果たす時が来たぜ、勇者先生。
         あんたは今から消える…
         そしてそのロングソード…もとい、デバッグ権限は…!」

    勇者「うん。君に渡すという約束だったね。今渡すよ」

    黒妖精(やった…ついにやった! 同族を売り、勇者に媚び、長い時を待ってついに…!
         俺は、世界を本当の意味で支配する!!!)

    勇者「じゃあ、はい。」

    ボッ

    黒妖精「え…あ…?」

    532 :

    久々にまともなSSスレが立てば案の定寒いクソガキがさんざ湧いてくるっていうね

    533 = 514 :

    なんと

    535 = 1 :

    彼岸を達成ってとってもポエティックで素敵! 誤字ですよ。

    536 = 387 :

    まぁ…そうなるな黒妖精

    537 = 1 :

    妖精「なっ…」

    黒妖精「ぎ、ぎぃぃやぁあああアアア――――――――――ッ!?!?
         う、うでがぁっ!? 俺の腕がぁあああ!?!?」

    妖精「ど、どうして…」

    勇者「どうして? 君にだってわかるだろう。
        勇者のいない世界で、こんな存在が野放しになったらどうなるのか」

    黒妖精「テメエエエエぁ!!!! て、テメェわぁ!!!!!
         腐っても勇者だろうがあああぁぁぁぁッ!?!?!?!?!?!
         こんな、こんな真似して…良いと思ってッ…!!!!!!」

    勇者「うん。勇者だから」

    ボッ

    黒妖精「あ…」

    勇者「悪は野放しにはできないんだ」

    538 = 308 :

    よくも騙したなのAA

    539 = 387 :

    某ーヴルコミックの某ネガティブ紫ゴリラもそうだけど
    自身含めた破滅主義者って世界にとっては迷惑この上ないよね

    540 = 353 :

    いい顔芸だった

    541 = 1 :

    勇者「…さて」

    妖精(ビクッ!)

    勇者「本当に忍びない。君のような、善良な心も持った者を裏切るのは」

    妖精「なっ…何で!? 全部終わったら、みんなを解放してくれるって、約束…!!」

    勇者「もう詫びようもない。…君達にはずっと、この剣の中にいてもらわなくてはならない」

    妖精「どうして!?」

    勇者「妖精族は…この世界の“システム”そのものだ。
        影響力が強すぎる…残していくのは、危険だ」

    妖精「ば…馬鹿なっ…」」

    542 :

    黒妖精は何となく七つの大罪のヘルグラム?とかいう奴のイメージ

    543 = 353 :

    黒妖精はテルミのイメージ

    545 = 387 :

    黒妖精はカルラのイメージ

    546 = 308 :

    勇者さん外道すぎぃ

    547 = 1 :

    勇者「だが安心してくれ。君の働きと、涙に敬意を表して…
        君と、ここに囚われている妖精達を抹消したりはしない」

    妖精「そ…そんなの! 殺すのと何が違うっていうのよ!!」

    勇者「あの黒妖精は消した。勇者達も消した。
        だが…君達は残る。永遠に誰も訪れないこの魔王城の魂として。
        やすらかにこの世界を見守ってくれ」

    妖精「ああ…あ、あああああああああ!!!!!」

    548 = 353 :

    それでも勇者かよ!!

    549 = 1 :

    ―なぞのばしょ―

    (ここ…は…何、だ… 真っ黒い海のを漂っている…みたいな…
      声…が…出ねえ… 息も…してるんだかしてないんだか、わかんねえ…
      苦しい…何も感じないけど、冷たくて…苦しくて、虚しい…)

    (ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛―…ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛―…)

    (!? あれって…黒妖精、か…? 何だ…どうなってんだ、ここは…)


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