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    元スレ男「よりによって最後の村に生まれてしまった」

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    451 = 1 :

    勇者「そうだね。では、この世界がロールプレイングゲームだとして。
        魔王を倒したら?」

    「魔王を倒したら…エ、エ、エ…エンディン、グ…」

    勇者「…そうだね。では、今は?」

    「えっ?」

    勇者「今、この時は?」

    「うっ…うっ、うっ…!」

    >しらべる

    何も、おこらない。

    453 :

    しえん

    そもそも、ストーリー的に最後の村であることを認識してる時点で気づいてるよね

    455 = 285 :

    (脳筋にされてしまったから仕方ないね)

    456 = 1 :

    「う、嘘でしょ…?」 ダッダッダッダッ…

    「か、帰る…俺もう、帰る…」

    >しらべる

    男は扉を調べた! 扉は堅く閉ざされている…

    「うぐっ…ぐぅっ――――――!!!」

    引き返す事は、できない…

    「うわあああああああああああああああああ!!!!!!」

    457 = 447 :

    神は人のようなものか...どんな形か..

    458 :

    チートしよう

    459 = 157 :

    >>458
    既に親父が

    461 = 1 :

    「な、何でぇぇぇっ!?!?」

    勇者「…エンディングは、無い。出来損ないなんだよ、この世界は。
        僕は最初の勇者だったから…一番早くそれに気付いてしまった」

    「おかしいいだろおお!?!? だ、だからって!! だからって、
       妖精さんを使って…他の勇者を、皆殺しにしたのかよぉっ!?!?」

    黒妖精「あーあ、そうだよ。楽しかったぜ? ハ、ハハハハハハハ!!!」

    「なあ、妖精さん! おかしいだろ妖精さん!?
      妖精さんは…妖精さんは、こんな事やりたくてやってるんじゃないんだろ!?!?」

    妖精(…! くっ…)

    462 = 387 :

    修正パッチ「きたよー」

    466 = 387 :

    >>457
    「サンキュー神様!!」
    「いいってことよー」

    467 = 458 :

    売り切りRPGってことか

    469 = 285 :

    >>466
    ちーっす強姦魔を皆殺しにする神様

    471 = 1 :

    黒妖精「ほー? バカでもわかる事くらいあるんだなぁ?」

    妖精「なっ…やめなさい、バカ!」

    黒妖精「ハハハー!!! 言わせたくなきゃ止めてみろよ!!!
         ただし…“今”のお前じゃあもう、俺の足元にも及ばないけどな!!!」

    妖精「くっ…」

    「妖精さん…何、どゆこと…?」

    勇者「そこの二人に喋らせるのは忍びない。これは僕が教えてあげる。
        元凶は僕だしね…よっ、と」

    (! 鞘から剣を抜いた…)

    474 :

    おいついた

    476 = 1 :

    「な、何だよその…暗黒触手剣…!」

    勇者「ユーモラスな名前をつけるね。これね、ロングソードの刃」

    「はっ!? ロングソード、って…絶対違うだろこれ!!」

    勇者「そこ、魔王の玉座の後ろに、何だかのれんみたいなのがあるの、わかる?」

    「そっ…それが何だよ」

    勇者「見つけてしまったんだよ。あそこはね、」

    勇者「デバッグルームなんだ」

    478 :

    これね、ミキプルーンの苗木

    479 = 347 :

    デバッグは大事よね

    480 = 231 :

    デバッグいけるゲームも今なくなっちゃったな

    481 = 1 :

    「デバッグ…えっ…?」

    勇者「そこで、このロングソードは世界に“直接”干渉できるように改造したんだ。
        便利なんだ。人を消したり、閉じ込めたり」

    「なっ…」

    黒妖精「言ったよな? 妖精はもう俺ら二人だけだ、ってよ」

    妖精(…)

    「まさか…お前、お前ッ…!」

    勇者「うん。妖精族の残りは、ここに全部入ってるんだ」

    483 = 1 :

    「…」

    黒妖精「アハハハハーーーーーーッ!!! どう、男ちゃんよ? 絶望したろ?
         おうちに帰りたくて帰りたくてたまらないだろ? でももうかなわねえんだよ!
         そもそも家に帰ったってお前のかーちゃんバグってるしなああああ!!
         アハハハハーーーーーーッ!!! アハハハハハッ!!!!!」

    「…黙れよ」

    黒妖精「…あァ?」

    484 = 1 :

    妖精「男…?」

    「何だ。…これも、ただの“イベント”なんだな」

    黒妖精「ハァ?」

    「身内を人質に取られての、裏切りイベント…そんなありふれたヤツだったんだろコレ」

    勇者「…ほう」

    486 = 1 :

    「俺は…勇者だ! 妖精さんに無理やり連れ出されて、ワケのわかんない苦行をたくさんやらされて…
       混乱したまま獅子人と戦わされたり! 堂々とチートしてくる親父と戦ったり!!
       お前みたいな本気でムカつくヤツと衝突したりして…一人じゃ何もできなかったけど、それでも!!」

    「妖精さんと一緒に、ここまで登ってきたんだ!!!」

    妖精「!!!!!」

    黒妖精「ハ―――――――アァ…?」

    勇者「…素晴らしい」

    488 = 1 :

    「何…!?」

    勇者「いや、本当に驚いた。勇者としてこの世に産み落とされたわけでもないのに。
        君が持っているのは本物の勇者精神だよ」

    「よくもぬけぬけと…!」

    勇者「男くん。…いや、最後の勇者。君に最大限の敬意を表す。そして、せめてもの慈悲として」

    勇者「一太刀で殺す」

    「ぬかせえええええええ!!!!!」

    489 :

    いいぞがんばれ

    490 = 388 :

    盛り上がってきた

    491 :

    はいはい親父親父

    492 = 347 :

    やったれやったれ

    493 = 468 :

    賢さなんていらなかったんや!

    494 :

    >>491
    さすが末尾p

    495 = 387 :

    (突然召還される正座でメシ喰ってた黒騎士)

    496 :

    これは母さんの分!
    これは美剣士の分!

    そしてこれは父さんの分だぁぁぁぁぁ!!!!!

    497 :

    獅子のおっさんは何も知らんかったんか…

    498 = 1 :

    妖精「お、男っ…」

    「大丈夫。そこで見てろよ妖精さん。コイツは俺がぶっ殺してやる!」

    妖精「えっ…あっ…」

    「いや、見てるだけじゃ駄目だ。妖精さん、戦術を教えてくれ!
      今までだってそうやってきたじゃないか! ターン1は、何をすれば…」

    妖精「違っ…そうじゃない、駄目なの、男!」

    「えっ?」

    勇者「隙あり」

    499 = 491 :

    >>494
    P2のこと言ってるのか?


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