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元スレ男「よりによって最後の村に生まれてしまった」
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勇者「…果てよ、果てよ、果てよ、果てよ。妖精に倣って、僕も省略だ」
妖精「あれは…ヤバい!」
黒騎士「! まずい!」
黒騎士は男を庇った!
男「くっ、黒騎士!!!」
勇者「第八星光魔術。 >パストゥエグザイル」
勇者は極限の光魔術を放った! 浄化の光が黒騎士を包む!
黒騎士「ぐっ…オオアアァ―――――――――ッ!!!」
黒騎士は灰になった。
男「そっ…そんな…く、黒騎士――――――――ッ!!!!!!」
妖精「あれは…ヤバい!」
黒騎士「! まずい!」
黒騎士は男を庇った!
男「くっ、黒騎士!!!」
勇者「第八星光魔術。 >パストゥエグザイル」
勇者は極限の光魔術を放った! 浄化の光が黒騎士を包む!
黒騎士「ぐっ…オオアアァ―――――――――ッ!!!」
黒騎士は灰になった。
男「そっ…そんな…く、黒騎士――――――――ッ!!!!!!」
一度ならず二度までも灰になっちゃう黒騎士さんって…
父「うろたえるな! エンドナの勇者はうろたえないッ!! モード反転!!!」
勇者「む?」
父「俺にうらじゅもんを使う隙を与えるとは迂闊だったな…!
グンナイだぜ勇者さんよ… くらいな、“レベル?スリープ”ッ!!!
妖精「あれは…! 【?】 は所持金の末尾一桁を参照し、その倍数の敵には必中のうらじゅもん!!!」
父「眠れぇええええええッ!!!!!!!」
勇者「む?」
父「俺にうらじゅもんを使う隙を与えるとは迂闊だったな…!
グンナイだぜ勇者さんよ… くらいな、“レベル?スリープ”ッ!!!
妖精「あれは…! 【?】 は所持金の末尾一桁を参照し、その倍数の敵には必中のうらじゅもん!!!」
父「眠れぇええええええッ!!!!!!!」
睡魔の妖気が、勇者を眠りへと誘う…!
勇者「…ふう」
勇者は眠らなかった。
妖精「えっ…!?」
娘「そんな…夫の禁呪が通じないなんて!!」
父「バカな…俺は1ゴールドしか持ってないぞ!? これで眠らない事など、不可能…インポッシブルだ!」
勇者「勇者特性。“真の勇者”」
父「何…だと…」
勇者「皮肉だよね」
勇者のカウンター魔法攻撃!
父「…!」
勇者「…ふう」
勇者は眠らなかった。
妖精「えっ…!?」
娘「そんな…夫の禁呪が通じないなんて!!」
父「バカな…俺は1ゴールドしか持ってないぞ!? これで眠らない事など、不可能…インポッシブルだ!」
勇者「勇者特性。“真の勇者”」
父「何…だと…」
勇者「皮肉だよね」
勇者のカウンター魔法攻撃!
父「…!」
勇者「果てよ。パストゥエグザイル」
父「ぬわ――――――――――――っ!!!!!」
男「オ、オヤジイイイイイイイッ!!!!」
娘「あなたああああああっ!!!」
父は灰になった。
勇者「さて…本当に嫌だなあ。女子供しかいない」
妖精「あっ…ああ、ああああ…」
男「そんな…親父まで…」
妖精は放心している。
男は放心している。
娘「! ダメ、二人とも気を確かに!!」
父「ぬわ――――――――――――っ!!!!!」
男「オ、オヤジイイイイイイイッ!!!!」
娘「あなたああああああっ!!!」
父は灰になった。
勇者「さて…本当に嫌だなあ。女子供しかいない」
妖精「あっ…ああ、ああああ…」
男「そんな…親父まで…」
妖精は放心している。
男は放心している。
娘「! ダメ、二人とも気を確かに!!」
娘「じゅ、じゅもん…!」
勇者の攻撃!
娘(!)
勇者「綴る…までも無いんだよね本当は。
こういう時、ご婦人方は後にするのがせめてもの誠意かな」
妖精「しまった、出遅れた…! 男っ…!?」
勇者「いよいよもって消えてもらうよ、男くん」
男「う…う、わ…!!!」
勇者「じゃあね。“パストゥエグザイル”」
男「うわぁ――――――――ッ!!!!!」
勇者は極限の光魔術を放った! 浄化の光が男を包む!
妖精「お、男ォ――――――――ッ!!!!!」
勇者の攻撃!
娘(!)
勇者「綴る…までも無いんだよね本当は。
こういう時、ご婦人方は後にするのがせめてもの誠意かな」
妖精「しまった、出遅れた…! 男っ…!?」
勇者「いよいよもって消えてもらうよ、男くん」
男「う…う、わ…!!!」
勇者「じゃあね。“パストゥエグザイル”」
男「うわぁ――――――――ッ!!!!!」
勇者は極限の光魔術を放った! 浄化の光が男を包む!
妖精「お、男ォ――――――――ッ!!!!!」
>>717 ごめんなさい 【レベルの倍数を持つ敵】 の間違いです
娘は男を庇った!
男「あっ…だ、駄目だぁ――――ッ、母さぁ――――んッ!!!」
娘(駄目じゃないわよ。母さんだもの。
私は必ずお前が勇者を倒すと信じていますからね、男よ…)
娘は灰になった。
男「あ…あ…」
妖精「もう…ダメよ…おしまい、よ…」
男「あっ…だ、駄目だぁ――――ッ、母さぁ――――んッ!!!」
娘(駄目じゃないわよ。母さんだもの。
私は必ずお前が勇者を倒すと信じていますからね、男よ…)
娘は灰になった。
男「あ…あ…」
妖精「もう…ダメよ…おしまい、よ…」
勇者「戦意喪失かな。もうずっと僕のターンだね」
勇者の攻撃!
勇者「>うらじゅもん。 “レベル5パラライ”」
妖精「あッ…!」
妖精は麻痺してしまった!
男「あっ…よ、妖精さん…!!」
勇者「どうしたの? 君はこの子を助けに虚無から舞い戻ってきたんじゃないの?」
男「あっ…あっ…!!!」
勇者「ふうん…惜しいな。一時は君に勇者の光を見たのだけれども。>とくぎ」
勇者のこうげき!
男「!? 消え、た…」
勇者「ここだよ」
男「!? いつの間に懐に…!!!」
“せいけんづき”!!!
男「がっ…ふ!?!?!?」
勇者の攻撃!
勇者「>うらじゅもん。 “レベル5パラライ”」
妖精「あッ…!」
妖精は麻痺してしまった!
男「あっ…よ、妖精さん…!!」
勇者「どうしたの? 君はこの子を助けに虚無から舞い戻ってきたんじゃないの?」
男「あっ…あっ…!!!」
勇者「ふうん…惜しいな。一時は君に勇者の光を見たのだけれども。>とくぎ」
勇者のこうげき!
男「!? 消え、た…」
勇者「ここだよ」
男「!? いつの間に懐に…!!!」
“せいけんづき”!!!
男「がっ…ふ!?!?!?」
>>730
何故そのチョイスなのか
何故そのチョイスなのか
強烈なボディブローがクリーンヒット! 男は999のダメージ!!
男「う゛あ゛ッ゛…」
男は倒れた…
妖精「あ…ああっ…」
勇者「回復役がいないのだから、この程度で十分だ。
もう、リスポンポイントも失われた。君らの勝機は、ごく僅かな状態からゼロになった。
今からデバッグルームに行き、デバッグモードをオンにもどす」
妖精「…」
勇者「君達を消すのはそれからだ。…では死までの今ひと時を、やすらかに祈ってでもおいてくれ」
男「…」
勇者「…少しくらい君にも見せて欲しかったものだ。
0番目の勇者、君ならではの意地を」
男「う゛あ゛ッ゛…」
男は倒れた…
妖精「あ…ああっ…」
勇者「回復役がいないのだから、この程度で十分だ。
もう、リスポンポイントも失われた。君らの勝機は、ごく僅かな状態からゼロになった。
今からデバッグルームに行き、デバッグモードをオンにもどす」
妖精「…」
勇者「君達を消すのはそれからだ。…では死までの今ひと時を、やすらかに祈ってでもおいてくれ」
男「…」
勇者「…少しくらい君にも見せて欲しかったものだ。
0番目の勇者、君ならではの意地を」
― どこか ―
男(…)
男(どうなった…俺はまた、虚無とかいうのに、落ちたの?)
男(本当に何も感じない。獅子人も、黒妖精もいない…何の気配も感じない)
男(冷たくすらない。苦しみすら感じない)
男(俺は…)
男(死ぬのか…)
男(…)
男(どうなった…俺はまた、虚無とかいうのに、落ちたの?)
男(本当に何も感じない。獅子人も、黒妖精もいない…何の気配も感じない)
男(冷たくすらない。苦しみすら感じない)
男(俺は…)
男(死ぬのか…)
男(…大体何だよ、俺ならではの意地って…)
男(ガイアソードだぞ。水の闘神だぞ。黒騎士だぞ。レベル255の妖精さんに、
うらじゅもんに、火炎斬りのチート奥義に、全体回復できる母さんのサポートまで込みで…
勝てるわけないだろ…常識的に考えて…)
男(やったよ、もう。俺はよくがんばった。
1000ターン戦わされたり、便所サンダルとチューしたり、息の根止められたり…
散々な目にあった上で、ここまでやったんだ)
男(…もう、いいだろ…)
男(…)
?「本当にー?」
男(ガイアソードだぞ。水の闘神だぞ。黒騎士だぞ。レベル255の妖精さんに、
うらじゅもんに、火炎斬りのチート奥義に、全体回復できる母さんのサポートまで込みで…
勝てるわけないだろ…常識的に考えて…)
男(やったよ、もう。俺はよくがんばった。
1000ターン戦わされたり、便所サンダルとチューしたり、息の根止められたり…
散々な目にあった上で、ここまでやったんだ)
男(…もう、いいだろ…)
男(…)
?「本当にー?」
勇者は何をどうしたくてこうなったのかわからん俺に誰かおせーて
男(!?)
妖精「はーい」
男「よ、妖精さん妹!? 生きていたの!?」
妖精「そもそもボク死んでなーい」
男「えっ…でも、隠れ家的なのは潰されたって勇者が」
妖精「今も君のポッケの中から話しかけてまーす。いえーい」
男「あっ…もしかして、ショートソードの中に!?」
妖精「うん。引越ししました」
男「よ、良かった…」
妖精「よくないよ。このままじゃ男もお姉ちゃんも死んじゃうじゃない」
男「…っ、それは…」
妖精「はーい」
男「よ、妖精さん妹!? 生きていたの!?」
妖精「そもそもボク死んでなーい」
男「えっ…でも、隠れ家的なのは潰されたって勇者が」
妖精「今も君のポッケの中から話しかけてまーす。いえーい」
男「あっ…もしかして、ショートソードの中に!?」
妖精「うん。引越ししました」
男「よ、良かった…」
妖精「よくないよ。このままじゃ男もお姉ちゃんも死んじゃうじゃない」
男「…っ、それは…」
男「…ごめん、俺が至らなかったから…」
妖精「あるよ」
男「えっ?」
妖精「君の、意地。あるじゃない。っていうか、自分で言ったじゃない、今。」
男「な、何がだよ…」
妖精「振り返って、今までの旅を」
男「今までの旅…」
妖精「あるよ」
男「えっ?」
妖精「君の、意地。あるじゃない。っていうか、自分で言ったじゃない、今。」
男「な、何がだよ…」
妖精「振り返って、今までの旅を」
男「今までの旅…」
男「…」
妖精「あたしは勇者をサポートする妖精さん!あたしが来たからにはもう大丈夫!
他の勇者の資質を持つものが全て倒れてしまった今、希望はあなただけよ!」
(最初…妖精さんに、無理やり連れ出されて…)
男「っぷはぁ!?」
母「目が覚めたのですね、勇者よ。あまり無理をしてはいけませんよ」
(いきなりひどい目に会って、家のベッドで母さんに起こされて…)
土蛙「…」
妖精「ガイアソードはガイアトードを召喚できるのよ!」
(蛙さんに助けてもらって、エンドナからは何とか脱出して…)
妖精「あたしは勇者をサポートする妖精さん!あたしが来たからにはもう大丈夫!
他の勇者の資質を持つものが全て倒れてしまった今、希望はあなただけよ!」
(最初…妖精さんに、無理やり連れ出されて…)
男「っぷはぁ!?」
母「目が覚めたのですね、勇者よ。あまり無理をしてはいけませんよ」
(いきなりひどい目に会って、家のベッドで母さんに起こされて…)
土蛙「…」
妖精「ガイアソードはガイアトードを召喚できるのよ!」
(蛙さんに助けてもらって、エンドナからは何とか脱出して…)
海竜「クェーッ」
男「こいつぁ気持ちいいやーっ」
(シドラヌに、火の大陸に連れて行ってもらって…)
妖精「紹介するわ。剣士のテニーよ」
美剣士「今になって俺に泣きついてくるとは…全く、失笑を禁じえないぜ」
(美剣士に出会って…)
獅子人「はいはい何ですか、もう。暑苦しいなあ…」
男「貴様かぁっ、オーブの守り人はっ!!!」
(はじめての三闘神、獅子人を倒したんだ)
族長「それが、このッ!」 ブンッ!
族長「"かえんぎり” だッ!」
(そうだ。族長にかえんぎりを教えて貰って、今度は…)
男「こいつぁ気持ちいいやーっ」
(シドラヌに、火の大陸に連れて行ってもらって…)
妖精「紹介するわ。剣士のテニーよ」
美剣士「今になって俺に泣きついてくるとは…全く、失笑を禁じえないぜ」
(美剣士に出会って…)
獅子人「はいはい何ですか、もう。暑苦しいなあ…」
男「貴様かぁっ、オーブの守り人はっ!!!」
(はじめての三闘神、獅子人を倒したんだ)
族長「それが、このッ!」 ブンッ!
族長「"かえんぎり” だッ!」
(そうだ。族長にかえんぎりを教えて貰って、今度は…)
妖精「…そろそろね」
ドンッ
少女「きゃっ!?」
男「うわっ」
(水の大陸だ。)
父「どうだ? 俺からお前に贈るハニー・トラップ…恋の罠の味、もとい、便所サンダルの味は!」
男「あっ」
妖精「うわっ」
(そう、最悪な事にあれが親父で…)
男「“二重音速火炎斬”…これが二重の、極みだァーーーーーッ!!!」
父「ぬおおおおおおッ!?」
(でも、わけのわからない奥義を閃いて勝てたんだ)
妖精「そのタイルは移動速度8倍の矢印床属性だからねー! そのまま風の大陸まで止まらないわよー! じゃねー!」
男「ちょっおまっいくら何でもざっけっ段々深くなってきたよぉあばばばばばばば」
(で、これまた酷い方法で風の大陸に渡って)
ドンッ
少女「きゃっ!?」
男「うわっ」
(水の大陸だ。)
父「どうだ? 俺からお前に贈るハニー・トラップ…恋の罠の味、もとい、便所サンダルの味は!」
男「あっ」
妖精「うわっ」
(そう、最悪な事にあれが親父で…)
男「“二重音速火炎斬”…これが二重の、極みだァーーーーーッ!!!」
父「ぬおおおおおおッ!?」
(でも、わけのわからない奥義を閃いて勝てたんだ)
妖精「そのタイルは移動速度8倍の矢印床属性だからねー! そのまま風の大陸まで止まらないわよー! じゃねー!」
男「ちょっおまっいくら何でもざっけっ段々深くなってきたよぉあばばばばばばば」
(で、これまた酷い方法で風の大陸に渡って)
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