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    元スレ僧侶「ひのきのぼう……?」

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    みんなの評価 : ★★★×4
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    203 = 1 :

    ――

    【西の町>宿屋】

    賢者「……ただの熱中症のようです。大事には至らないとはいえ、安静にしておかねば」

    戦士「ふっ。みなが同じ条件にも関わらず、情けないな」

    商人「戦士殿は、ワシの荷物を持ってくれませんでしたぞ……」

    賢者「それにこれは、知恵熱のようなものも混じっているかもしれません」

    賢者「勇者として、パーティーを率いる責務や……その他に悩みがあった可能性も」

    戦士「俺達の最終目標は何だ? 負うものの大きさを考えろ。甘ったれたことは一切言ってられん」

    戦士「行くぞ、商人よ」

    商人「ど、どこへ……?」

    戦士「伝説の剣の在り処を探すのだ。一刻でも早く、この町での目的は完遂させる」

    賢者「戦士殿、お願いします。――ただし」

    賢者「いつの歴史も、勇者は唯一。ゆめゆめお忘れなきよう」

    戦士「ふん。何が言いたいのか分からんな」 バタン

    商人「ああちょっとワシも着いていく話では!」 ガチャ  バタン

    205 :

    てす

    207 = 141 :

    賢者「うっふう」

    209 :

    賢者死ねよ

    210 = 1 :

     

    勇者「」 スー スー…

    賢者「勇者様……」

    賢者(寝顔だけ見れば、戦いとは無縁な年頃の少女そのもの)

    賢者(『勇者』という責は、この小さな体躯にどれだけの重圧をかけていることだろう……)

    賢者(……)

    勇者「」 スー スー…

    賢者(……美しい。勇者様のすべてが愛おしい。ああ、運命とは残酷なものだ)

    賢者(色恋沙汰にはまるで無関心だった私が、はじめて恋に落ちた相手が……)

    賢者(天に選ばれし勇者だとは。しかも……すでに想い人がいるなど……)

    賢者(……)

    賢者(やはり、決行しよう。今こそ好機だ)

    賢者(恋愛とて修羅の道。であれば、私がやろうとしていることにも正当性はある)

    賢者(徳の道からは外れようとも、代わりに私にも『機』が得られるならば、安いもの)

    賢者(さぁ、愛欲にまみれた下賎な魔術師の汚名を被ろう。私の価値は、私自身が決めるのだ――)

    211 = 100 :

    よく考えると戦士っていらんよな
    終盤では勇者と攻撃力同じくらいだし
    魔法使えんし ただのお荷物

    213 = 1 :

    宿の「……あら賢者様。お連れの方のお加減は……」

    賢者「すまない、今から薬を作る。厨房をお借りする」

    宿の「……お薬でしたら、わたくしがご用意いたしますが……」

    賢者「急を要するのだ、ご厚意だけ感謝する。また私が薬を作る間、立ち入らないでもらいたい」

    宿の「……はい。さようでしたら、そのように……」

     

    賢者「……」

    賢者(行ったか。誰もいないな)

    賢者(これは私が好奇心で研究していた呪薬の一つ。調剤過程はまだ秘匿だ)

    賢者(まずは普通の解熱剤を作る)

    賢者(これは聖水と薬草を使って、簡単に作ることができるが――)

    賢者(さらに、時期を見計らって回復呪文をかけることで、効果が増強される――)

    賢者は ベホマを となえた! ▼

    賢者(……完成だ。さて、私の下心が芽生えなかったなら、この時点で切り上げるところだが)

    賢者(ここからが本番だ)

    214 :

    マジかよ

    215 = 1 :

    賢者(ベースは同じ聖水だが、主成分は『きえさりそう』を使う)

    賢者(よく煮込み、かき混ぜる――)

    賢者(次に――これを使う。以前、あの僧侶が装備していたローブだ)

    賢者(これの切れはしを使う。心の臓に近い、胸の部分がよかろう)

    賢者(……『ひのきのぼう』との判を押された、憐れな少年よ)

    賢者(勇者様のおそばに寄ったのは、余りにも早すぎたのだ……!)

    賢者は ローブを きりさいた!
    賢者は メラを となえた!
    ローブの切れはしは もえあがり 灰になった! ▼

    賢者(……。罪悪感は押し殺す。私はすでに決断した)

    賢者(……灰となったローブを、『きえさりそう』の混ざった聖水に加え、よく混ぜる――)

    賢者(そして一定のタイミングを見計らい、最大魔力でこの呪文をかける)

    賢者は メダパニを となえた! ▼

    賢者(……ふう……。仕上げに、あらかじめ作っておいた解熱剤と混ぜ合わせる)

    賢者(……完成だ。あとはこれを、勇者様に飲んでいただくことで……)

    賢者(私の望む状況が生まれる)

    216 :

    くそやめろ賢者死ね

    217 = 16 :

    賢者禿げろ

    218 = 1 :

    ガチャ

    賢者「……勇者様。目を覚まされたのですね」

    勇者「あ……賢者さん」

    賢者「窓の外になにか?」

    勇者「うん、ここの宿の女の人が、麦を運んでて。この町、女性もよく働くんだなって」

    賢者「ここ西の町は戦士の町。女性も気丈でなければ、荒くれ者の伴侶もままならないのでしょう」

    勇者「ふうん……ボクも頑張らないとなぁ……」

    賢者「それより、ご容態は」

    勇者「もう、平気。心配かけてごめんね」

    賢者「正直に仰ってください。まだ鈍痛が続いているのでは」

    勇者「……うん。賢者さんに嘘をついてもしょうがないね。ホントは、まだ少し……」

    賢者「今しがた、解熱剤を作りました。こちらをお飲みください」

    勇者「ありがとう。賢者さんは、優しいね。まるで僧侶みた……あ、いや、何でも……」

    賢者「……」

    賢者「お早いうちに、お薬を召し上がりください。どうぞ……」 コトン

    219 = 189 :

    賢者焦げろ

    220 = 127 :

    やっぱ鬼畜か
    よく賢者になれたな

    221 = 1 :

    勇者「分かった。じゃ、ありがたく……。……!」

    賢者「? どうかされましたか?」

    勇者「……このお薬……何度も似たのを飲んだことがある……」

    賢者「!」

    勇者「……その、今まで飲んできた薬は、びっくりするほどよく効いたけど……」

    勇者「これは、ちょっと香りが違う気がする……」

    賢者「……僧侶殿が作った解熱剤の話ですか?」

    勇者「……」

    賢者「なぜ」

    賢者「なぜ私を信用して下さらないのですか?」

    勇者「えっ」

    賢者「私とて専門外とはいえ、薬に関してはそれなりの自負はあります」

    賢者「恐縮ながら私は……魔王打倒を目指す同志として……」

    賢者「すでにパーティーには、勇者様には信用を勝ち得ていたものと思っておりました……」

    勇者「そ、それは……そんなつもりは!」

    222 = 3 :

    賢者凍れ

    223 = 168 :

    >>211
    戦士は先頭でもぼうぎょできるからな
    それだけで価値がある

    224 = 16 :

    賢者溶けろ

    225 = 1 :

    勇者「ボクは、賢者さんを疑ったりなんかしないよ!」

    賢者「勇者様」

    勇者「賢者さんは、仲間だ。仲間の作ってくれた薬を飲めないリーダーなんかいないよ」

    勇者は くすりを 手に取り

    いっきに のみほした! ▼


    勇者「ほら、飲んだよ! だからもう……。 !  !   !」

    勇者「 あ  うあ  あああ ?  ?」

    勇者「あ……頭が……」


    勇者(あ……なにこれ……消える……消えちゃう……)

     勇者(ボクの頭の中から……大事なものが……消えていっちゃう……!)

       勇者(やだ……怖い……いやだ……)

         勇者(助けて……――!)

           勇者(――?? あれ……――!? ――)

              勇者「――――――――――――――…………」

    226 = 1 :

    賢者(……成功だ)

    賢者(これで勇者様の記憶から、僧侶に関する情報はすべて消えた)

    賢者(二度と……以前の想い人の名を、口にすることはないだろう)

    賢者(……神罰が下っても構わない。だが、私が間違っているとも思わない)

    賢者(私はこの恋の成就を、一から組み立てていくつもりなのだ)

    賢者(そのつもりであれば、勇者様を意のままにする手段など他にあった)

    賢者(だがそれでは意味がない。勇者様が本心から、私を見てくれるようにならなければ)

    賢者(……僧侶には多少気の毒だが、後悔はしていない)

    賢者(幼馴染の想い人など、ましてや孤児の誼など、計り知れぬ太さの絆ではないか)

    賢者(もはや第三者の参入など、勝ち目がないではないか。勝負の場にさえ立てないではないか)

    賢者(だから私はふりだしに戻しただけだ。もし僧侶が勇者様を想うならば、同じ状況に立つべきだ)

    賢者(……死に物狂いで求めるべきだ。私がこのような手段を取ったように……)

    賢者(……)

    賢者(我ながら何たる詭弁尽くしだ。言い聞かせなければ、不安なのか)

    賢者(笑止な。いま一度、我が胸に刻もう。私には、一片たりとて後悔はないと――)

    228 = 16 :

    賢者女になれ

    229 = 116 :

    俺の股間から発せられるメラゾーマで賢者を灰にしてやりたい

    230 = 1 :

    ――

    【西の町>道場】

    商人「――では、一体いくらで手を打つおつもりですか!?」

    商人「我々には一刻も早く、その剣が必要だというのに!」

    師範「この『伝説の剣』は、私の宝だ。金などで量れる代物ではない」

    戦士「国王の証書は見せたはずだ。私心を押し通すならば、反逆罪になりかねんぞ」

    師範「さて、その証書は果たして本物かどうか。よしんば本物だとして」

    師範「お前たちが真に勇者一行であるか否か。この町の者は、誰も証明できない」

    戦士「ならばどうすればよい、このまま平行線で水掛け論を続けるつもりか」

    師範「いや……話はすぐにつけられる。この『伝説の剣』を手にする資格があるかどうか」

    師範「実力で示してもらおう」

    商人「なぜそのような回りくどいことをせねばならん! こうなったら王に直訴して――」

    戦士「待て。……お前と立ち合って、勝てば剣を手にする資格があるというのだな」

    師範「そうだ。さすがは北の城、随一の兵(つわもの)。流儀の通じる男だ」

    戦士「ふん。すべて知った上でか」

    231 :

    やっと追いついた支援

    232 = 1 :

    商人「ちょ、戦士殿いけませんよ、こんな流れで得失を賭けた勝負なんて馬鹿らしい!」

    戦士「商人よ、礼を言う。後はこの町の武具でも品定めしてくるといい」

    商人「ちょおっと……もう、ワシゃホントにそうしますぞ!」

    師範「勝負を受けるようだな。よかろう」

    師範「本来ならば勇者当人に出てきて欲しいところだが――」

    師範「熱で寝込んでいるようでは、代役で辛抱せざるを得んだろう」

    商人「な、なぜそれを――!」

    戦士「地獄耳め。道場の主が、よくもそんな下らないことまで……」

    師範「いや、それはこの『伝説の剣』が教えてくれた」

    商人「!? な、何ですと?」

    師範「これはお前たちが思っている以上に不思議な剣でな。特殊な事情がある」

    戦士「ふん……真の勇者の居場所をも、感知するとでもいうのか」

    師範「何を不貞腐れている。平常を装っているつもりだろうが、野心が丸見えだぞ」

    戦士「抜かすのは剣だけにしろ。我々には時間がないのだ」

    師範「時間? お前の場合は、心の余裕がであろう」

    233 = 1 :

    弟子たち「」ズラーッ

    商人「お、多い……」

    師範は 木刀を そうびした!

    戦士は 木刀を そうびした! ▼

    師範「私から一本でも取ることができれば、お前の勝ちでいい」

    戦士「何。どういう意味だ」

    師範「そのままの意味だ。……師範代、合図を」

    「はっ。……始めっ!」

    戦士(こんな辺境の地で、無名の剣士に舐められてたまるか!)

    戦士「うおおおおおっ!」

    戦士の こうげき!

    師範「ぬううん!!」 バキッッ

    師範の こうげき!
    戦士は ふきとばされた!
    戦士の 木刀は 折れた!! ▼

    戦士「なっ……!?」

    234 :

    僧侶ちゃんがひのきのぼうをバイブ代わりにすると思ったのに・・・

    235 :

    いけにえのしょうにんさんはすごいなあ
    だってぼくのまえにたってしんでくれるんだもん

    236 :

    はっぴーえんど期待する

    237 = 1 :

    弟子「「\オオオオオォォォッス!!/」」

    商人「あわわわ……つ、強い……」

    師範「これで終わりではあるまい。新しい木刀を」

    戦士「くっ……その通りだ、こんなことで終わりではない!」

    戦士は 木刀を 装備した! ▼

    「始めっ!」

    戦士「うおおおおおっ!」

    師範「あからさまな兜割りだな。たやすく斬り払える」 バキッッ

    「――始めっ!」

    戦士「うおおおおおっ!」

    師範「横一閃には縦払い!」 バキッッ

    「――始めっ!」

    戦士「うおおおおおっ!」

    師範「下からの斬り上げならハエのように叩き落せる!!」 バキッッ

    戦士「……な……ならば……」

    238 = 1 :

    「――始めっ!」

    戦士「これはどうだ!」 ダッ

    師範「そう。刺突ならば、線ではなく点の攻撃。ゆえに容易に捉えられることもない……」

    師範「だが、及び腰だ! 慣れない攻め方に、身体が怖がっている!」 バキッッ

    戦士「うっ……」

    師範「そんな腑抜けた突きなど、余裕でかわして仕留められる」

    戦士「俺が……腑抜けているだと? 笑止な!」

    戦士「俺などより、あの勇者の方がどれほど温いか」

    戦士「あの小娘がこの場に立てば、お前から一本取るなど、永劫叶わぬだろうよ」

    師範「そうかな。勇者の本領は勇気であると聞く」

    師範「私の予測では、この戦いでお前と同じように『突き』まで辿りつき」

    師範「それと同時に一本取ってしまうような気がするのだが。勇気ある突きをもってな」

    戦士「……ほざけ。もう一勝負だ!」

    戦士は 木刀を 装備した! ▼

    師範「ふっ。その姿勢は果たして不屈か、はたまた意固地か――」

    239 = 1 :

    「始めっ!」

    戦士「うおおおおっ!!」

    師範「凝りもせず分かりやすい袈裟斬りか。こんなもの――」

    ガララッ

    幼児「パパー!」

    師範「!?」

    弟子「こ、こら、いま入ってきちゃダメだ!」

    戦士の こうげき!

    師範は 大ダメージを うけた! ▼

    師範「ぐああああああっ!!」

    弟子「師範!」

    弟子「師ハーンッ!!」

    幼児「パパ!!」

    戦士(……ふん。俺の木刀を折れば、その刀身が飛んで危険だったということか?)

    戦士(軟弱に極まる!)

    240 :

    クズが多過ぎるぞ

    241 = 1 :

    戦士「いかなる事情であれ、真剣勝負に気を逸らすなど言語道断」

    戦士「今のは瞭然たる一本。『伝説の剣』は渡してもらおう」

    弟子「貴様ァ! それでも漢かァ!」 ブーブー

    弟子「詫びの一つもなしに、何だその言い方はァ!!」 ブーブー

    幼児「パパ、だいじょうぶ!?」

    師範「ああ……」

    師範「……みんなよく聞け。戦士殿の言い分は正しい」

    師範「真剣勝負の場に、私情を持ち込んだほうが負けなのだ。改めて肝に銘じよ」

    弟子「師範……」

    師範「戦士殿。これが伝説の剣だ。勇者様に渡してくれ」

    戦士「うむ」

    師範「この剣は……私の命より大切なものだ。くれぐれも大切に扱ってくれ」

    戦士「分かった」

    幼児「ダメーッ!」

    戦士「!?」

    242 = 235 :

    せこいよーせこいよ戦死さーん

    243 = 1 :

    幼児「だってそれ……ママが大事にしてた……」

    師範「こら。大人しくしてなさい」

    戦士「ふっ、なるほど。お前の妻の、忘れ形見といったところか」

    戦士「何やら事情があるようだが、そんなことに興味はない」

    戦士「俺はこの剣さえ手に入れれば、それで良いのだからな」

    師範「! な、何を……」

    戦士「真の勇者のみ抜き放つことができるという剣……」

    戦士「俺にその価値があるかどうか、確かめさせてもらう!!」

    戦士は 伝説の剣を 装備した!

    しかし ひきぬけなかった! ▼

    戦士「ぬ……抜けん……!?」 グッ グッ

    師範「無理だ。……その剣は、誰にも抜くことはできない」

    戦士「なぜだ。なぜ俺に抜けんのだ!? 俺が一番」 ググッ

    戦士「俺がこの国で一番、魔王を討ちたいと思っているのだ!!」 グググッ

    師範「戦士殿! ……もうここに用はないはずだ。お引き取り願おう……」

    244 = 16 :

    だが賢者ほど手はない

    245 :

    幼児は後に俺の嫁となる少女である

    246 = 231 :

    >>245
    ほも?

    247 :

    じゃあお前らが嫌いな戦士と賢者と商人は俺がもらうからな! 文句ないだろ!

    248 = 64 :

    F5キーが壊れそうです

    249 = 1 :

    【西の町>宿屋】

    商人「ただいま戻りましたぞ」

    勇者「あ……おかえりなさい、商人さん!」

    商人「おお勇者様、もう容態はよろしいので?」

    勇者「うん、賢者さんのおかげですっかり治っちゃった! 迷惑かけてごめんね」

    賢者「……商人殿、どちらに? 伝説の剣は手に入りましたか?」

    商人「いやあ、見つけたには見つけたのですがね」

    商人「どうにも所有者の融通がきかなくて、商談にも持ち込めなかったんですよ」

    勇者「ええっ。商人さんの交渉が通じないなんて……」

    商人「戦士殿と勝負して、勝ったら譲るという話ではありますが……」

    商人「いやはやその師範がべらぼうに強くて! 戦士殿じゃ相手にならないくらいです」

    賢者「なんと。それは始末に終えませんね……」

    商人「ワシはこりゃダメだ、他の方法を考えようと、途中で抜け出してきましたわ」

    戦士「ふん。愛想をつかされる体たらくで悪かったな」 ガチャ

    商人「!? あわわわ戦士殿!」

    250 = 64 :

    >>247
    女戦士は置いていってもらおうか


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