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元スレわたし「人類は衰退しましたが、妖精さんが爆発的に増殖したもよう」
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折木「いいか千反田、あの休憩所は金がかかるんだ」
える「そうなんですか……」シュン
折木「金は持ってきてないからな。ほら、分かったら帰るぞ」
える「待ってください折木さん!」
折木「今度はなんだ……」
える「わたしがお金を出します! 折木さんの分とあわせて二人分!」
折木「……待て、待て待て」
える「これなら問題はないですよねっ。折木さん、何ならタクシー代もご用意します」
折木「千反田、あのな……」
える「はいっ」キラキラ
折木「……はぁ」
える「折木さん、溜息吐いてお疲れみたいです。あそこに丁度良い休憩所があります」
折木「知ってる」
える「折木さんっ!」
折木「……男を見せろと、そういう場面なのかこれは?」
える「そうなんですか……」シュン
折木「金は持ってきてないからな。ほら、分かったら帰るぞ」
える「待ってください折木さん!」
折木「今度はなんだ……」
える「わたしがお金を出します! 折木さんの分とあわせて二人分!」
折木「……待て、待て待て」
える「これなら問題はないですよねっ。折木さん、何ならタクシー代もご用意します」
折木「千反田、あのな……」
える「はいっ」キラキラ
折木「……はぁ」
える「折木さん、溜息吐いてお疲れみたいです。あそこに丁度良い休憩所があります」
折木「知ってる」
える「折木さんっ!」
折木「……男を見せろと、そういう場面なのかこれは?」
>>401
またすげーわたしです?
またすげーわたしです?
わたし「と思ったけど、もうちょっと離れた場所で休憩を……ってうわあっ!」
わたし「……」
わたし「わ、わたし? さっきのわたしとは違うようですけど……」
わたし「あなたも迷っているのね?」
わたし「え、ええ、まあ……」
わたし(デジャブです。つい先週見た気がするぐらいのデジャブ)
わたし「実はわたしもなのよ。ここ、どこだかご存知?」
わたし「妖精国の地下ですね……」
わたし「そうそう。まったく困ってしまうわね。あ、立ったままもあれだから、そこにおかけになって?」
わたし「どうも……」
わたし「……」
わたし「わ、わたし? さっきのわたしとは違うようですけど……」
わたし「あなたも迷っているのね?」
わたし「え、ええ、まあ……」
わたし(デジャブです。つい先週見た気がするぐらいのデジャブ)
わたし「実はわたしもなのよ。ここ、どこだかご存知?」
わたし「妖精国の地下ですね……」
わたし「そうそう。まったく困ってしまうわね。あ、立ったままもあれだから、そこにおかけになって?」
わたし「どうも……」
わたし「あらそうなの……あなたも大変ねえ」
わたし「とりあえず、ここから出る手段などが分かればいいんですけどね」
わたし「そうねえ……わたしもまだ迷っている途中だし」
わたし「うーん。わたしは結構いいところまで進んでいるのよ? でもね、途中で行き詰っちゃって」
わたし「一応、血文字でメッセージを残したのだけれど、ちゃんと読んでくれたかしら……」
わたし「ああ、でもあれはアドバイスと見せかけた罠の可能性もあるから……」
わたし(増えてる……非常に分かりにくいと思いますが、わたし、増えてます)
わたし「あ、あのー皆さん。まさかまたタイムスリップとかしちゃった感じですか?」
わたし「「「「「さー?」」」」」
わたし(卒倒しそうでした)
わたし「とりあえず、ここから出る手段などが分かればいいんですけどね」
わたし「そうねえ……わたしもまだ迷っている途中だし」
わたし「うーん。わたしは結構いいところまで進んでいるのよ? でもね、途中で行き詰っちゃって」
わたし「一応、血文字でメッセージを残したのだけれど、ちゃんと読んでくれたかしら……」
わたし「ああ、でもあれはアドバイスと見せかけた罠の可能性もあるから……」
わたし(増えてる……非常に分かりにくいと思いますが、わたし、増えてます)
わたし「あ、あのー皆さん。まさかまたタイムスリップとかしちゃった感じですか?」
わたし「「「「「さー?」」」」」
わたし(卒倒しそうでした)
わたし「そんなこんなで増殖した自分自身とお話した後に就寝。翌日、再び探索開始です」
助手「……」
わたし「え? 四人いるからチームを作って探索する? うーん、でも少し危険な気がしますよ」
×××「その方が燃えるぜっ! 危険どんとこいだ!」
巻き毛「わたし、このひととはくみたくない……」
×××「まあまあそう言わずに、な? 俺っち、あんたの将来性には期待してんだぜ」
巻き毛「うぇっ……」
わたし「二組ねえ……どうしましょうか?」
①二組でいく(ペア相手指定)
②みんなでいく
③それ以外の方法(自由安価)
>>425
助手「……」
わたし「え? 四人いるからチームを作って探索する? うーん、でも少し危険な気がしますよ」
×××「その方が燃えるぜっ! 危険どんとこいだ!」
巻き毛「わたし、このひととはくみたくない……」
×××「まあまあそう言わずに、な? 俺っち、あんたの将来性には期待してんだぜ」
巻き毛「うぇっ……」
わたし「二組ねえ……どうしましょうか?」
①二組でいく(ペア相手指定)
②みんなでいく
③それ以外の方法(自由安価)
>>425
わたし(考えられる限り最悪の選択肢でした。わたし達はそれぞれ時計を持ち、一時間経ったら引き返すという条件で一度分散します)
わたし「あ、出られた……」
わたし(実に呆気ない。三十分と経たぬ間に、わたしは地上に到着していました)
わたし(となれば一度戻って、助手さん達に出口を教えてあげましょう)
ガラガラガラッドンガラガッシャーンッ!!
わたし「……」
妖精さん「さいさきよいですな?」
わたし「わるいです……」
わたし(助手さんたちは……ちかのなかにいる!)
わたし「あ、出られた……」
わたし(実に呆気ない。三十分と経たぬ間に、わたしは地上に到着していました)
わたし(となれば一度戻って、助手さん達に出口を教えてあげましょう)
ガラガラガラッドンガラガッシャーンッ!!
わたし「……」
妖精さん「さいさきよいですな?」
わたし「わるいです……」
わたし(助手さんたちは……ちかのなかにいる!)
わたし「あ……でもよくよく考えれば、まだ王国民(妖精さん)がいる地上は救いがあるかも」
わたし(見れば既に再興がはじまっていました。わたしが見ていない場所でも、妖精さんは働いていたのです)
わたし「……みんなを招集してください」
妖精さん「たやすいことです」
わたし「我々の国は大規模な災害により、地に沈みました。これにより多くを失いましたが、けれども未だ失っていない大切なものがあります」
わたし「それはわたしの友人達です。助手さんや、巻き毛、あとクソガキおじいさん」
わたし(そういえば現代のおじいさんはどこいったんですかね?)
わたし「人命は尊いものです。資材があれば作り直せる王国とは違う……」
妖精さん「おお……」「こうごうしいかんじ」
わたし「ゆえに、我々は救助隊を結成し、この地下で救いを求めている人達を助け出します!」
妖精さん「わー」「さすがくいーん」「かんがえることがちがいますな」
わたし「それでは例の合言葉を」
妖精さん「せかいーいち、かわいーいよ!」
わたし「どうもありがとうっ」
わたし(見れば既に再興がはじまっていました。わたしが見ていない場所でも、妖精さんは働いていたのです)
わたし「……みんなを招集してください」
妖精さん「たやすいことです」
わたし「我々の国は大規模な災害により、地に沈みました。これにより多くを失いましたが、けれども未だ失っていない大切なものがあります」
わたし「それはわたしの友人達です。助手さんや、巻き毛、あとクソガキおじいさん」
わたし(そういえば現代のおじいさんはどこいったんですかね?)
わたし「人命は尊いものです。資材があれば作り直せる王国とは違う……」
妖精さん「おお……」「こうごうしいかんじ」
わたし「ゆえに、我々は救助隊を結成し、この地下で救いを求めている人達を助け出します!」
妖精さん「わー」「さすがくいーん」「かんがえることがちがいますな」
わたし「それでは例の合言葉を」
妖精さん「せかいーいち、かわいーいよ!」
わたし「どうもありがとうっ」
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