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元スレわたし「人類は衰退しましたが、妖精さんが爆発的に増殖したもよう」
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さすがわたしちゃん俺たちにできないことをやってのけるそこにry
わたし「せいっ」
ミス!
わたし「とおりゃあっ」
ミス!
わたし「あたれっ」
ミス!
わたし「……全然だめでした。わたし、自分の運動神経を過信しすぎていたみたいです」
わたし(そうこうしている内に小鹿が一匹、部屋の外に逃げ出します。残ったのは足を怪我した小鹿だけ)
わたし「そんなに憂いに満ちた瞳で見つめられても、わたしはあなたを食べることを諦めませんよ」
小鹿「……」ウルウル
わたし「うぐぐ」
小鹿「……」ウルウル
わたし「しねっ」グサ
小鹿「……」
わたし「ごはん、ゲットです(とてもいい笑顔で)」
ミス!
わたし「とおりゃあっ」
ミス!
わたし「あたれっ」
ミス!
わたし「……全然だめでした。わたし、自分の運動神経を過信しすぎていたみたいです」
わたし(そうこうしている内に小鹿が一匹、部屋の外に逃げ出します。残ったのは足を怪我した小鹿だけ)
わたし「そんなに憂いに満ちた瞳で見つめられても、わたしはあなたを食べることを諦めませんよ」
小鹿「……」ウルウル
わたし「うぐぐ」
小鹿「……」ウルウル
わたし「しねっ」グサ
小鹿「……」
わたし「ごはん、ゲットです(とてもいい笑顔で)」
わたし「丁度良い台車もありましたし、小鹿はこれで運ぶとしますかね」
ガラガラガラ……
わたし「っていうかこれ、どうやって食べればいいんでしょうか……」
わたし(その場を凌ぐ根性はあっても、調理スキルは皆無です。参った)
わたし「おや」
小鹿「……」ゾロゾロ
わたし(目の前に小鹿の群れ。なんと全部、足を怪我しているようでした)
わたし「かわいそうに……ほら、おいで」
小鹿「……」ヨタヨタ
わたし「あなたの居場所は黄泉の国」グサ
小鹿「……」
わたし「鏖殺です!」
わたし(これでしばらく食料は何とかなりそうです。調理方法はあとで考えるとして、次はフリータイムといきますか)
>>110
ガラガラガラ……
わたし「っていうかこれ、どうやって食べればいいんでしょうか……」
わたし(その場を凌ぐ根性はあっても、調理スキルは皆無です。参った)
わたし「おや」
小鹿「……」ゾロゾロ
わたし(目の前に小鹿の群れ。なんと全部、足を怪我しているようでした)
わたし「かわいそうに……ほら、おいで」
小鹿「……」ヨタヨタ
わたし「あなたの居場所は黄泉の国」グサ
小鹿「……」
わたし「鏖殺です!」
わたし(これでしばらく食料は何とかなりそうです。調理方法はあとで考えるとして、次はフリータイムといきますか)
>>110
わたし「お肉といえば燻製肉。どうやって作るかの知識ぐらいなら知ってます」
わたし「えっと……とりあえず煙ですよね? あれ? 煙って何で起こせばいいんでしょ? うーん……」
わたし「……わ、分からない。燻製肉がどんなものかは知ってても、その知識すらも非常に頼りないものでした」
わたし(仕方ないので妖精さんの力をお借りするとしますかね)
わたし「妖精さーん」
妖精さん「たいりょーですなー」「しかにくいっぱいです」「どうたべるです?」
わたし「燻製しようと思うんですけど、わたし賢しいだけで全然ものを知りませんでした」
妖精さん「あー、なるほど」
わたし「まず何すればいいんですか?」
妖精さん「>>116」
わたし「えっと……とりあえず煙ですよね? あれ? 煙って何で起こせばいいんでしょ? うーん……」
わたし「……わ、分からない。燻製肉がどんなものかは知ってても、その知識すらも非常に頼りないものでした」
わたし(仕方ないので妖精さんの力をお借りするとしますかね)
わたし「妖精さーん」
妖精さん「たいりょーですなー」「しかにくいっぱいです」「どうたべるです?」
わたし「燻製しようと思うんですけど、わたし賢しいだけで全然ものを知りませんでした」
妖精さん「あー、なるほど」
わたし「まず何すればいいんですか?」
妖精さん「>>116」
妖精さん「はーとにひをつけるです」
わたし「はい?」
妖精さん「なにするにもじょうねつがひつようかと」「にんげんさんは、じょうねつにかけているぶぶんがあるかも……」
わたし「……」
わたし(全然答えになっていない挙句、さり気無くわたしの悪い点を指摘されました)
妖精さん「ぼくらにおまかせしてもらえればと」「くんせーぐらい、よゆうです」
わたし「お菓子は無理でも料理は出来ると……」
妖精さん「あたりまえですな?」
わたし「よく分かりません……」
わたし「はい?」
妖精さん「なにするにもじょうねつがひつようかと」「にんげんさんは、じょうねつにかけているぶぶんがあるかも……」
わたし「……」
わたし(全然答えになっていない挙句、さり気無くわたしの悪い点を指摘されました)
妖精さん「ぼくらにおまかせしてもらえればと」「くんせーぐらい、よゆうです」
わたし「お菓子は無理でも料理は出来ると……」
妖精さん「あたりまえですな?」
わたし「よく分かりません……」
妖精さん「くいーん・えりざべす。にくがしあがりましたぞ」
わたし「妖精女王の繋がりでエリザベスですか。妖精さん、助かります」
わたし(どうやって燻製したかはともかくとして、鹿肉は大変美味しくいただくことが出来ました)
わたし「ごちそうさま。ところであなた達、最近数が増えてきてませんか?」
妖精さん「じゃっじ、ぼくらたのしいことあるとふえますから」「はたらきがいあるかんじ」「じょおうさまもいますし?」
わたし「ジャッジってなんですか……まあ、数が増えるのはいいことです。わたしが帰れる日も近付きますから」
妖精さん「えっ……」
わたし(しまった)
妖精さん「にんげんさん、かえってしまうです?」「ぼくらもおともしたいです」「ひとりぼっちはいやでは?」「かえらないでー」
わたし「う、うん。はい、帰らないですよ? 帰らないですから。しばらくはここにいますから、ね?」
妖精さん「しばらく……」
わたし「ず、ずっといるよてい」
わたし(その内妖精さんはころっとわたしの事も忘れるでしょうし、嘘を吐いてやり過ごします)
わたし「妖精女王の繋がりでエリザベスですか。妖精さん、助かります」
わたし(どうやって燻製したかはともかくとして、鹿肉は大変美味しくいただくことが出来ました)
わたし「ごちそうさま。ところであなた達、最近数が増えてきてませんか?」
妖精さん「じゃっじ、ぼくらたのしいことあるとふえますから」「はたらきがいあるかんじ」「じょおうさまもいますし?」
わたし「ジャッジってなんですか……まあ、数が増えるのはいいことです。わたしが帰れる日も近付きますから」
妖精さん「えっ……」
わたし(しまった)
妖精さん「にんげんさん、かえってしまうです?」「ぼくらもおともしたいです」「ひとりぼっちはいやでは?」「かえらないでー」
わたし「う、うん。はい、帰らないですよ? 帰らないですから。しばらくはここにいますから、ね?」
妖精さん「しばらく……」
わたし「ず、ずっといるよてい」
わたし(その内妖精さんはころっとわたしの事も忘れるでしょうし、嘘を吐いてやり過ごします)
わーい、この>>1さんまえにあんかすれたてた、できるひとですなー
002日目 PM04:00
わたし「夏の日差しが辛い……はぁ、都合よく地下に天然の氷室があって肉は保管できましたが、これはどーにかならんものか」
わたし(一着しかない服は汗を吸い込み、着るだけでいやな臭いが鼻をツンと刺激します。助手さんがいなくて良かったと思える瞬間です)
わたし(お風呂、ベッド、食料、水分。トイレもなんかうまい具合に確保出来てましたし、あとは何が必要でしょうか)
わたし「……冷房設備」
わたし(飽くなき欲望は留まることを知りませんでした。何か涼む方法が必要です)
その方法とはずばり>>129
わたし「夏の日差しが辛い……はぁ、都合よく地下に天然の氷室があって肉は保管できましたが、これはどーにかならんものか」
わたし(一着しかない服は汗を吸い込み、着るだけでいやな臭いが鼻をツンと刺激します。助手さんがいなくて良かったと思える瞬間です)
わたし(お風呂、ベッド、食料、水分。トイレもなんかうまい具合に確保出来てましたし、あとは何が必要でしょうか)
わたし「……冷房設備」
わたし(飽くなき欲望は留まることを知りませんでした。何か涼む方法が必要です)
その方法とはずばり>>129
妖精さん「それは、たやすいねがいかと?」
チリンチリーン……
わたし「こんなんで涼めるわけないでしょうが」
妖精さん「ああー」
わたし(女王はわがままです。そうでなくても、風鈴の音色だけで肉体的に涼しくなるはずもないのです。風流くそくらえです)
わたし「仕方ない。氷室から氷を削って持ってきますかね」
妖精さん「そのようにてはいします」「ぼくらぜったいふくじゅうゆえ」「さからえませんな」
わたし「じゃあお願いしますね」
チリンチリーン……
わたし「こんなんで涼めるわけないでしょうが」
妖精さん「ああー」
わたし(女王はわがままです。そうでなくても、風鈴の音色だけで肉体的に涼しくなるはずもないのです。風流くそくらえです)
わたし「仕方ない。氷室から氷を削って持ってきますかね」
妖精さん「そのようにてはいします」「ぼくらぜったいふくじゅうゆえ」「さからえませんな」
わたし「じゃあお願いしますね」
でも妖精さんなら一回鳴るごとに1℃気温を下げる風鈴とか作りそう
>>144
息ふーっってやったら物凄い勢いで氷点下まで
息ふーっってやったら物凄い勢いで氷点下まで
わたし(そんなこんなで我が妖精国は安泰でした)
わたし(繁殖しすぎたスライムは都市遺跡の清掃に当たらせ、サトウゴキブリを中心としたスイーツな虫たちによるお菓子作成)
わたし(何故かたくさんいる足を怪我した小鹿のおかげで、食料が尽きることもありません)
わたし(気がつけば妖精さんたちは、この都市遺跡全域に生息するようになっていました)
わたし「しかしそろそろ、普通のお菓子も作ってみたいですね。味は万全でも見た目がよろしくない……」
妖精さん「くいーん・えりざべす。であるなら、たんさくしてみては?」
わたし「果物とかを探しにいくんですか?」
妖精さん「くにのそとはしぜんいっぱいですからー」「さがせばなんかあるかも?」
わたし「なるほど。それは良いアイディアです」
わたし(繁殖しすぎたスライムは都市遺跡の清掃に当たらせ、サトウゴキブリを中心としたスイーツな虫たちによるお菓子作成)
わたし(何故かたくさんいる足を怪我した小鹿のおかげで、食料が尽きることもありません)
わたし(気がつけば妖精さんたちは、この都市遺跡全域に生息するようになっていました)
わたし「しかしそろそろ、普通のお菓子も作ってみたいですね。味は万全でも見た目がよろしくない……」
妖精さん「くいーん・えりざべす。であるなら、たんさくしてみては?」
わたし「果物とかを探しにいくんですか?」
妖精さん「くにのそとはしぜんいっぱいですからー」「さがせばなんかあるかも?」
わたし「なるほど。それは良いアイディアです」
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