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元スレわたし「人類は衰退し、わたしは疲労困憊なのです」
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わたし「人類が衰退して幾星霜。地球はすでに妖精さんというキュートな新人類のものだったりします」
わたし「わたし達、人間が地球を支配していたのも過去のお話。現在は順調に衰退中で、その内呆気なく滅びる運命にあります」
わたし「衰退しつつある人間と、勢力拡大中の妖精さんの間を取り持つ職業が、国際公務員……調停官です」
わたし「調停官の役割は既に述べた通りのものなのですが、近年では言えば何でもしてくれる便利屋程度にしか思われていないようです」
わたし「まあ、平穏気ままで遊んでばかりの妖精さんとの間にトラブルなんて滅多にありませんしね」
わたし「ただし、妖精さん絡みのトラブルは頻出しております。わたし、嘔吐したり飢餓に苦しんだり水分不足で死に掛けたりもしました」
わたし「実際のところ、調停官という仕事は大変なハードワークなのです」
わたし「そんなわけで、今日はお休みをいただきました。早速、今日はこれをしてまったり過ごしましょう」
>>5
わたし「わたし達、人間が地球を支配していたのも過去のお話。現在は順調に衰退中で、その内呆気なく滅びる運命にあります」
わたし「衰退しつつある人間と、勢力拡大中の妖精さんの間を取り持つ職業が、国際公務員……調停官です」
わたし「調停官の役割は既に述べた通りのものなのですが、近年では言えば何でもしてくれる便利屋程度にしか思われていないようです」
わたし「まあ、平穏気ままで遊んでばかりの妖精さんとの間にトラブルなんて滅多にありませんしね」
わたし「ただし、妖精さん絡みのトラブルは頻出しております。わたし、嘔吐したり飢餓に苦しんだり水分不足で死に掛けたりもしました」
わたし「実際のところ、調停官という仕事は大変なハードワークなのです」
わたし「そんなわけで、今日はお休みをいただきました。早速、今日はこれをしてまったり過ごしましょう」
>>5
わたし「あ、これなんて良さそう」
> 「びっくりするほどユートピア!」 とは、気分がふさぎ込んでいる時、落ち込んでいる時に、
>自分のお尻を両手でバンバン叩きながら白目をむき、
>ベッドを昇降しながら大声で唱えると気分が晴れやかになり、
>部屋にたまっている女の悪霊も退散して幸せになれるという、ありがたいおまじない。
わたし「別に気分が塞ぎ込んでもないし、落ち込んでもいないですが、普段と違うことをするのも悪くないかも」
わたし(そんなわけないだろ、と脳内ツッコミが鳴り響きますが、わたしはあえてそれを無視するのでした)
わたし「……び、びっくりするほどゆーと」
ガチャ
助手「……」
わたし「ぴぁぁ~……」
助手「……」
わたし「え? 何してるのかって? ……ちょっと霊を追い払おうと思いまして」
わたし(見苦しい言い訳でした)
> 「びっくりするほどユートピア!」 とは、気分がふさぎ込んでいる時、落ち込んでいる時に、
>自分のお尻を両手でバンバン叩きながら白目をむき、
>ベッドを昇降しながら大声で唱えると気分が晴れやかになり、
>部屋にたまっている女の悪霊も退散して幸せになれるという、ありがたいおまじない。
わたし「別に気分が塞ぎ込んでもないし、落ち込んでもいないですが、普段と違うことをするのも悪くないかも」
わたし(そんなわけないだろ、と脳内ツッコミが鳴り響きますが、わたしはあえてそれを無視するのでした)
わたし「……び、びっくりするほどゆーと」
ガチャ
助手「……」
わたし「ぴぁぁ~……」
助手「……」
わたし「え? 何してるのかって? ……ちょっと霊を追い払おうと思いまして」
わたし(見苦しい言い訳でした)
助手「……」
わたし「あ、そうそう。その本に書いてある事をやろうとしていたんです。どうです、ご一緒に?」
助手「……(うなずく)」
わたし(何故やろうと思ったのか、助手さんの心が時々分かりません……)
わたし「でもびっくりするほどユートピアって叫ばないと駄目なんですよ。助手さん、出来ます? まだ言葉は厳しいんじゃないですか?」
わたし(さり気無くやめる方向に持っていこうとしますが、助手さんはやる気に満ちた表情でベッド(わたしの)の上にあがります)
助手「……」
わたし「ていうか、いやですよ? はじめて喋る言葉がびっくりするほどユートピアだなんて」
助手「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!!」
わたし「!?」
助手「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!!」
わたし「じ、助手さんっ!」
助手「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!!」
わたし(あたふたするわたしを横目に、助手さんは激しくベッドの上で暴れまわるのでした)
わたし「あ、そうそう。その本に書いてある事をやろうとしていたんです。どうです、ご一緒に?」
助手「……(うなずく)」
わたし(何故やろうと思ったのか、助手さんの心が時々分かりません……)
わたし「でもびっくりするほどユートピアって叫ばないと駄目なんですよ。助手さん、出来ます? まだ言葉は厳しいんじゃないですか?」
わたし(さり気無くやめる方向に持っていこうとしますが、助手さんはやる気に満ちた表情でベッド(わたしの)の上にあがります)
助手「……」
わたし「ていうか、いやですよ? はじめて喋る言葉がびっくりするほどユートピアだなんて」
助手「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!!」
わたし「!?」
助手「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!!」
わたし「じ、助手さんっ!」
助手「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!!」
わたし(あたふたするわたしを横目に、助手さんは激しくベッドの上で暴れまわるのでした)
助手「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!!」
わたし「ち、ちょっとー!」
わたし(危機感を覚えたわたしは、助手さんに抱きついてその動きを止めます。捕まえると呆気なく動きは止まりました、が)
助手「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!!」
わたし「あ、あれなんで? 助手さんの口、動いてないのに……腹話術?」
助手「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピ」カチッ
わたし「……あ、それ録音機。駄目ですよ助手さん、勝手に持ち出しちゃ」
助手「……」
わたし「妖精さんグッズは危険なんですからね。無闇に触れるとエライ目に合います。主にわたしが」
助手「……」
わたし「はい、分かってくれればいいんです。助手さん、お暇なら今日一日、わたしと色んな事して遊びませんか? リフレッシュです」
助手「……(うなずく)」
わたし「結構。じゃあ今度はこれをしましょう」
>>16
わたし「ち、ちょっとー!」
わたし(危機感を覚えたわたしは、助手さんに抱きついてその動きを止めます。捕まえると呆気なく動きは止まりました、が)
助手「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピア!!」
わたし「あ、あれなんで? 助手さんの口、動いてないのに……腹話術?」
助手「びっくりするほどユートピア! びっくりするほどユートピ」カチッ
わたし「……あ、それ録音機。駄目ですよ助手さん、勝手に持ち出しちゃ」
助手「……」
わたし「妖精さんグッズは危険なんですからね。無闇に触れるとエライ目に合います。主にわたしが」
助手「……」
わたし「はい、分かってくれればいいんです。助手さん、お暇なら今日一日、わたしと色んな事して遊びませんか? リフレッシュです」
助手「……(うなずく)」
わたし「結構。じゃあ今度はこれをしましょう」
>>16
わたし「……っと、その前に助手さん、最近耳垢を取ってないですよね」
助手「……」
わたし「え? 昨日やった? じゃあ綺麗に取れているか見てあげるから、こっちにどうぞ」
助手「……」
わたし「え? 遠慮しておく? 駄目ですよ。耳垢は放っておくと固まり、耳栓のようになってしまうんですよ」
助手「……!」
わたし「科学力衰退中の今、耳栓代わりになった耳垢を取り除く術はありません……助手さんは、まわりの音が聞こえなくなってもいいんですか?」
助手「……」
わたし「え? わ、わたしの声が聞こえなくなるのはいや……? えっ……」
助手「……///」
わたし(がらにもなく照れてしまうわたしなのでした)
助手「……」
わたし「え? 昨日やった? じゃあ綺麗に取れているか見てあげるから、こっちにどうぞ」
助手「……」
わたし「え? 遠慮しておく? 駄目ですよ。耳垢は放っておくと固まり、耳栓のようになってしまうんですよ」
助手「……!」
わたし「科学力衰退中の今、耳栓代わりになった耳垢を取り除く術はありません……助手さんは、まわりの音が聞こえなくなってもいいんですか?」
助手「……」
わたし「え? わ、わたしの声が聞こえなくなるのはいや……? えっ……」
助手「……///」
わたし(がらにもなく照れてしまうわたしなのでした)
わたし「さ、さあ助手さん。それはともかくとしてこっちにどーぞ」
わたし(気を取り直して、わたしは助手さんに膝枕をしてあげます。右手に耳かきを装備済み)
わたし「動くとクシザシです」
助手「……!?」
わたし「痛かったら手をあげるなりして下さいねー」
わたし(ジョシュサンのミギミミを攻略します。先の見えないダンジョンは、松明必須でした)
わたし「う、うーん。よく見えない」
わたし(それでも手当たり次第に耳壁にゴツゴツぶつかりながら丹念に調べていくと……)
助手「……!」ビクッ
わたし「わっ」
助手「……」
わたし「え? ちょっと痛かった? ごめんね、ちょっと痛いのは仕方ないんです」
わたし(助手さんがピクピク震えるのを無視して、耳壁にこびりついた耳垢をゲットします。そしてリリース)
助手さん「……///」
わたし(耳垢が落ちる時の『ごそり』とした音は助手さんの大好物なのです)
わたし(気を取り直して、わたしは助手さんに膝枕をしてあげます。右手に耳かきを装備済み)
わたし「動くとクシザシです」
助手「……!?」
わたし「痛かったら手をあげるなりして下さいねー」
わたし(ジョシュサンのミギミミを攻略します。先の見えないダンジョンは、松明必須でした)
わたし「う、うーん。よく見えない」
わたし(それでも手当たり次第に耳壁にゴツゴツぶつかりながら丹念に調べていくと……)
助手「……!」ビクッ
わたし「わっ」
助手「……」
わたし「え? ちょっと痛かった? ごめんね、ちょっと痛いのは仕方ないんです」
わたし(助手さんがピクピク震えるのを無視して、耳壁にこびりついた耳垢をゲットします。そしてリリース)
助手さん「……///」
わたし(耳垢が落ちる時の『ごそり』とした音は助手さんの大好物なのです)
わたし「さー、次は反対です」
助手「……」ゴロ
わたし「あっ」
助手「……?」
わたし「な、なんでもないです。じゃあ、早めに終わらせましょうね」
わたし(助手さん、わたしのお腹凝視中……かは分かりませんが、変に意識してしまって手元が狂いそうになります)
わたし「あー、結構溜まってますね」
わたし「一気に(耳垢を)抜いて、すっきりさせてあげますね」
わたし「ん、もうちょっと奥までいけそう? 痛い? 我慢してください、あとちょっとで気持ちよくなりますから」
わたし「こうやって(耳壁を)擦ると気持ちいいでしょ? わたし、暇なときに(耳かきで耳の中を無意味に)擦ったりしてるんです」
わたし「気持ちいい? 助手さん、気持ちいい? え、もっと早く? もう、あんまり早すぎると(耳の奥まで)いっちゃいますよ?」
助手「……!」ビクビクッ
わたし「ほらほら……あんまり動くから、ちょっと(耳かきが奥まで)いっちゃったでしょ」
わたし「……はい、おしまい。じゃあ耳垢も取れたところで、今度こそお出かけしましょうか?」
>>30
助手「……」ゴロ
わたし「あっ」
助手「……?」
わたし「な、なんでもないです。じゃあ、早めに終わらせましょうね」
わたし(助手さん、わたしのお腹凝視中……かは分かりませんが、変に意識してしまって手元が狂いそうになります)
わたし「あー、結構溜まってますね」
わたし「一気に(耳垢を)抜いて、すっきりさせてあげますね」
わたし「ん、もうちょっと奥までいけそう? 痛い? 我慢してください、あとちょっとで気持ちよくなりますから」
わたし「こうやって(耳壁を)擦ると気持ちいいでしょ? わたし、暇なときに(耳かきで耳の中を無意味に)擦ったりしてるんです」
わたし「気持ちいい? 助手さん、気持ちいい? え、もっと早く? もう、あんまり早すぎると(耳の奥まで)いっちゃいますよ?」
助手「……!」ビクビクッ
わたし「ほらほら……あんまり動くから、ちょっと(耳かきが奥まで)いっちゃったでしょ」
わたし「……はい、おしまい。じゃあ耳垢も取れたところで、今度こそお出かけしましょうか?」
>>30
妖精さん「どもー」「ごぶさたです」「まー、きのうあったばかりですが?」「そーだっけ?」
わたし「こんにちは。昨日は会ってないですよ」
妖精「そーだた」「きのうあったのは、きのうのにんげんさんだ」「ひとはいちにちでかわりますゆえ」「あー、ごふんまえのじぶん、いまのじぶんとおなじとはかぎりませんしなー」
わたし(何か難しいことを言い出したので無視します)
わたし「それで今日はどんな御用で? もしよければ、わたし達と一緒に遊んだりしませんか?」
妖精さん「ごよう」「ぼくら、なにもわるいことしてませんが……」「えんざいかも」「むしょにぶっこまれる?」「それもまたいっきょうかと」
わたし「暇そうなので、一緒に遊びましょうか」
妖精さん「いいね」「ないすあいでぃあ」「ぼくらひまらしい」「あー、はたらいてもないし?」「むしょくだむしょく」「なにものにもそめられぬ」
助手「……」
わたし「え? 妖精さんに頼んで遊ぶのに必要な道具を作ってもらう……? だ、大丈夫ですかね」
わたし(絶対確実100%大丈夫ではないと思いますが、助手さんのキラキラした目力にわたし、敗北)
わたし「妖精さん妖精さん、とっても楽しくて危険度皆無で危ない目にあわず、トラブルにならない、しかもデンジャーじゃない道具を作ってもらえます?」
妖精さん「ちゅうもんおおし」「むつかしいですな」「てきとうにつくってごまかす?」「ないすあいでぃあ」
わたし「だめー!」
完成したものは
>>38
わたし「こんにちは。昨日は会ってないですよ」
妖精「そーだた」「きのうあったのは、きのうのにんげんさんだ」「ひとはいちにちでかわりますゆえ」「あー、ごふんまえのじぶん、いまのじぶんとおなじとはかぎりませんしなー」
わたし(何か難しいことを言い出したので無視します)
わたし「それで今日はどんな御用で? もしよければ、わたし達と一緒に遊んだりしませんか?」
妖精さん「ごよう」「ぼくら、なにもわるいことしてませんが……」「えんざいかも」「むしょにぶっこまれる?」「それもまたいっきょうかと」
わたし「暇そうなので、一緒に遊びましょうか」
妖精さん「いいね」「ないすあいでぃあ」「ぼくらひまらしい」「あー、はたらいてもないし?」「むしょくだむしょく」「なにものにもそめられぬ」
助手「……」
わたし「え? 妖精さんに頼んで遊ぶのに必要な道具を作ってもらう……? だ、大丈夫ですかね」
わたし(絶対確実100%大丈夫ではないと思いますが、助手さんのキラキラした目力にわたし、敗北)
わたし「妖精さん妖精さん、とっても楽しくて危険度皆無で危ない目にあわず、トラブルにならない、しかもデンジャーじゃない道具を作ってもらえます?」
妖精さん「ちゅうもんおおし」「むつかしいですな」「てきとうにつくってごまかす?」「ないすあいでぃあ」
わたし「だめー!」
完成したものは
>>38
>>38
おんなじこと考えててわろた情けなくなった
おんなじこと考えててわろた情けなくなった
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!
わたし「み、見覚えある物体がっ」
妖精さん「きけんはないとおもわれ」「じばんくだくいきおい」「あ、それしゅうせいしたかも?」「じゃあだいじょぶ」「もんだいなし」
わたし「問題大有りですよこれはー!!」
妖精さん「ぴーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
わたし(大声に驚いた妖精さんが四散していきます。何人か残っていますが、例のまるまり状態です)
ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!
わたし「まあ……家の外に置いてあるのは幸いですね」
助手「……」
わたし「え? あれはなに? 助手さん、世の中には知らない方がいいこともあるんです。あれはその類と思っていただければ」
助手「……」
わたし(窓から身を乗り出して、巨大バイブを眺める助手さん。なんだかほんわかする光景です(対象がバイブじゃなければ))
助手「……」ピッ
わたし「ちょっ」
ゴギュルルルルルルルルゥゥゥッッ!!
わたし「み、見覚えある物体がっ」
妖精さん「きけんはないとおもわれ」「じばんくだくいきおい」「あ、それしゅうせいしたかも?」「じゃあだいじょぶ」「もんだいなし」
わたし「問題大有りですよこれはー!!」
妖精さん「ぴーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
わたし(大声に驚いた妖精さんが四散していきます。何人か残っていますが、例のまるまり状態です)
ゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!
わたし「まあ……家の外に置いてあるのは幸いですね」
助手「……」
わたし「え? あれはなに? 助手さん、世の中には知らない方がいいこともあるんです。あれはその類と思っていただければ」
助手「……」
わたし(窓から身を乗り出して、巨大バイブを眺める助手さん。なんだかほんわかする光景です(対象がバイブじゃなければ))
助手「……」ピッ
わたし「ちょっ」
ゴギュルルルルルルルルゥゥゥッッ!!
ゴリュルルルルルルルゥゥゥゥ……ン…………
わたし「お、おさまった……駄目ですよ助手さん、考えもなしに変なボタンを押しちゃ」
助手「……」
わたし「え? 男には押さねばならぬ時がある? そういうもんなんですかね」
わたし(ともあれ、大人しくなったのであれば好都合です。この間にさっさと遊びにいきましょう。トラブルに巻き込まれる前に)
バイブ「ち、ちょっとそこのお嬢さん」
わたし「あ、はい?」
バイブ「私はバイブレーター。旧文明において、人間のメス豚の性欲を発散させる為に存在していた機械です」
わたし「はあ」
バイブ「最近、如何お過ごしで?」
わたし「というと」
バイブ「もう最近忙しくて、手もまわ」
わたし(何か言い出しそうだったので、窓から身を乗り出して倒しました。ガコン、と音を立ててバイブさんは動きを完全に止めます)
助手「……」
わたし「え? あ、ごめんなさい助手さん。重いですよね。のしかかってしまって申し訳ありません」
わたし「お、おさまった……駄目ですよ助手さん、考えもなしに変なボタンを押しちゃ」
助手「……」
わたし「え? 男には押さねばならぬ時がある? そういうもんなんですかね」
わたし(ともあれ、大人しくなったのであれば好都合です。この間にさっさと遊びにいきましょう。トラブルに巻き込まれる前に)
バイブ「ち、ちょっとそこのお嬢さん」
わたし「あ、はい?」
バイブ「私はバイブレーター。旧文明において、人間のメス豚の性欲を発散させる為に存在していた機械です」
わたし「はあ」
バイブ「最近、如何お過ごしで?」
わたし「というと」
バイブ「もう最近忙しくて、手もまわ」
わたし(何か言い出しそうだったので、窓から身を乗り出して倒しました。ガコン、と音を立ててバイブさんは動きを完全に止めます)
助手「……」
わたし「え? あ、ごめんなさい助手さん。重いですよね。のしかかってしまって申し訳ありません」
助手「……」
わたし「え? なんか柔らかかった? 気のせいじゃないですか、あのバ……機械、結構硬かったですよ」
助手「……」
わたし「そうじゃない? うーん……ま、いいんじゃないですかね」
わたし(せっかくのお休みをあんなのに邪魔されるのは御免です。早くあれから離れなければ)
わたし「助手さんは行きたいところとかあります? ちょっとの遠出なら、わたしがお弁当ぐらい……作れるかも」
助手「……」
わたし「え? >>48?」
わたし「え? なんか柔らかかった? 気のせいじゃないですか、あのバ……機械、結構硬かったですよ」
助手「……」
わたし「そうじゃない? うーん……ま、いいんじゃないですかね」
わたし(せっかくのお休みをあんなのに邪魔されるのは御免です。早くあれから離れなければ)
わたし「助手さんは行きたいところとかあります? ちょっとの遠出なら、わたしがお弁当ぐらい……作れるかも」
助手「……」
わたし「え? >>48?」
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