私的良スレ書庫
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元スレわたし「人類は衰退しましたので、安価で仕事を探します」
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わたし「前口上のネタもありません。さて、とりあえずは事務所に顔を出しにいきますか……」
祖父「今日は早いな」
わたし「ええまあ。今日のティータイムは少し豪勢にしようと思いまして」
祖父「そんな暇はないぞ。仕事があるからな」
わたし「え、仕事……?」
祖父「うむ。何か面倒そうだったのでな、担当調停官に一任すると言っておいた」
わたし(ああ、この人はどうしてすぐわたしに仕事を丸投げするんでしょうか……)
わたし「何でも屋さんみたいになってますしね。いいでしょう、それで仕事の内容というのは?」
祖父「>>5」
祖父「今日は早いな」
わたし「ええまあ。今日のティータイムは少し豪勢にしようと思いまして」
祖父「そんな暇はないぞ。仕事があるからな」
わたし「え、仕事……?」
祖父「うむ。何か面倒そうだったのでな、担当調停官に一任すると言っておいた」
わたし(ああ、この人はどうしてすぐわたしに仕事を丸投げするんでしょうか……)
わたし「何でも屋さんみたいになってますしね。いいでしょう、それで仕事の内容というのは?」
祖父「>>5」
祖父「詳しくはこの場所で教えてもらえるだろう」
わたし「はあ。出来ればここで仕事内容を聞いておきたいところなんですが……」
祖父「正直、半分気が抜けた状態で聞いていてよく覚えとらん」
わたし(なんというクソジジイでしょう。自慢のコレクションに夢中で、来客した人の顔も覚えてないんでしょうね、きっと)
祖父「どうした? ああ、そうだ。助手も連れて行って構わんぞ。ここは私一人でどうにかなるからな」
わたし「ではお言葉に甘えて……」
わたし「地図だとこの辺なんですけどね。こんな所にも小さな都市遺跡があるとは思いませんでした」
助手「……」
わたし「え? 森の中の古代都市って燃える? ……よく分からないですけど、冒険だけは避けたいところです」
わたし(しばらく森を進んでいると、ようやく都市遺跡を発見しました。建物の前で数人の男女がたむろっています)
わたし「はあ。出来ればここで仕事内容を聞いておきたいところなんですが……」
祖父「正直、半分気が抜けた状態で聞いていてよく覚えとらん」
わたし(なんというクソジジイでしょう。自慢のコレクションに夢中で、来客した人の顔も覚えてないんでしょうね、きっと)
祖父「どうした? ああ、そうだ。助手も連れて行って構わんぞ。ここは私一人でどうにかなるからな」
わたし「ではお言葉に甘えて……」
わたし「地図だとこの辺なんですけどね。こんな所にも小さな都市遺跡があるとは思いませんでした」
助手「……」
わたし「え? 森の中の古代都市って燃える? ……よく分からないですけど、冒険だけは避けたいところです」
わたし(しばらく森を進んでいると、ようやく都市遺跡を発見しました。建物の前で数人の男女がたむろっています)
おとこ「ああ、調停官事務所の」
わたし「はい。ここで仕事があると祖父に聞いてきました」
おとこ「丁度良かった。人手が足りなくて困っていたんだよ」
わたし「人手……? 何かの調査中ですか?」
おとこ「風俗だ」
わたし「はい?」
おとこ「だから風俗」
わたし(風俗? 風俗って……いや、意味は分かりますけど)
わたし「雅楽でもやるんですか? 申し訳ありませんが、わたし踊れないし歌えませんよ」
おとこ「はあ? そうじゃなくて、きみには>>22をやってもらいたいんだよ」
わたし「はい。ここで仕事があると祖父に聞いてきました」
おとこ「丁度良かった。人手が足りなくて困っていたんだよ」
わたし「人手……? 何かの調査中ですか?」
おとこ「風俗だ」
わたし「はい?」
おとこ「だから風俗」
わたし(風俗? 風俗って……いや、意味は分かりますけど)
わたし「雅楽でもやるんですか? 申し訳ありませんが、わたし踊れないし歌えませんよ」
おとこ「はあ? そうじゃなくて、きみには>>22をやってもらいたいんだよ」
人退SSやってるのこいつ一人だろ
もう固定の奴集めてパートでやれよ
もう固定の奴集めてパートでやれよ
おとこ「受付をお願いしたい」
わたし「……そんなのでいいんですか?」
おとこ「構わない。客と会話して、指定された部屋の番号札を渡すだけでいい」
わたし「なるほど。因みにその部屋では何が行なわれるので?」
おとこ「また別の仕事だ」
わたし「……胡散くさい」
わたし(しかし、ただ受付として対応するだけなら冒険もへったくれもありません。わたしは仕事を請け負う事を決定し、暗い室内に案内されました)
わたし「雰囲気が出てますねー。なんか暗すぎて目を悪くしそうですけど……なんですか、このピンク色の照明」
おとこ「雰囲気作りだ」
わたし「いや、それさっきわたしが言いましたよね?」
おとこ「細かい事は気にしないでいい。とりあえずは客が来たらこのマニュアル通りに対応してもらえばいいから」
わたし「……薄っ。受付っていうか、挨拶レベルのマニュアルじゃないですかこれ。難しいこと聞かれたら対応出来ませんよこれ」
おとこ「そんな難しいことを聞く客はいないさ
わたし「……そんなのでいいんですか?」
おとこ「構わない。客と会話して、指定された部屋の番号札を渡すだけでいい」
わたし「なるほど。因みにその部屋では何が行なわれるので?」
おとこ「また別の仕事だ」
わたし「……胡散くさい」
わたし(しかし、ただ受付として対応するだけなら冒険もへったくれもありません。わたしは仕事を請け負う事を決定し、暗い室内に案内されました)
わたし「雰囲気が出てますねー。なんか暗すぎて目を悪くしそうですけど……なんですか、このピンク色の照明」
おとこ「雰囲気作りだ」
わたし「いや、それさっきわたしが言いましたよね?」
おとこ「細かい事は気にしないでいい。とりあえずは客が来たらこのマニュアル通りに対応してもらえばいいから」
わたし「……薄っ。受付っていうか、挨拶レベルのマニュアルじゃないですかこれ。難しいこと聞かれたら対応出来ませんよこれ」
おとこ「そんな難しいことを聞く客はいないさ
おもしろくないあんかでもはなしをつくる>>1さんすてきです?
わたし(ともあれ、わたしは助手さんと並んでカウンターでお客さんとやらを待ちます)
助手「……」
わたし「え? 退屈ですか? ……そうですね、無駄に電気使っているような気もしますし」
カランカラン♪
わたし「あ、お客さんみたいです」
ユネスコ文化局長「むお! き、きみは先生のところの孫ちゃん!」
わたし「……ご無沙汰してます」
局長「な、なぜ君がここにいるのかね? また例の視察か? う、うむ。感心感心。はっはっは」
わたし「後ろめたい事があるのなら、今の内に白状しておいた方がいいですよ」
局長「後ろめたいのはどっちかね。きみがここの受付をしているのか?」
わたし「はい。……ところでここ、何をするところなんですか? わたし、全然詳しい事は聞いていないんです」
局長「ほう、それでよく受付が務まるな」
わたし「局長はお客さんとして来られたんですか? それとも、ここ責任者?」
局長「ど、どっちでもよかろう! 私は>>41をしにきたのだ!」
助手「……」
わたし「え? 退屈ですか? ……そうですね、無駄に電気使っているような気もしますし」
カランカラン♪
わたし「あ、お客さんみたいです」
ユネスコ文化局長「むお! き、きみは先生のところの孫ちゃん!」
わたし「……ご無沙汰してます」
局長「な、なぜ君がここにいるのかね? また例の視察か? う、うむ。感心感心。はっはっは」
わたし「後ろめたい事があるのなら、今の内に白状しておいた方がいいですよ」
局長「後ろめたいのはどっちかね。きみがここの受付をしているのか?」
わたし「はい。……ところでここ、何をするところなんですか? わたし、全然詳しい事は聞いていないんです」
局長「ほう、それでよく受付が務まるな」
わたし「局長はお客さんとして来られたんですか? それとも、ここ責任者?」
局長「ど、どっちでもよかろう! 私は>>41をしにきたのだ!」
局長「端的かつ簡潔に言うならば……すっきりしにきたのだよ、孫ちゃん」
わたし「具体的にどうすっきりするんですか?」
局長「……きみはそういうプレイを好むのかね?」
わたし「ちょっと気になるだけです。何するんですか、教えてくださいよ」
局長「それを言う理由はない! 私は客だぞ、さっさと五番の鍵を寄越すといい!」
わたし「鍵が欲しければどうやってすっきりするのか教えて下さい」
局長「むぐぐ……!」
わたし(後ろめたいことがあるんですね……なんて分かり易い)
助手「……」
わたし「え? 五番の鍵に『幼児』って書いてある?」
局長「き、ききききみ!!」ガッ
わたし「わっ」
局長「いいかね! 鍵には客が他人に見られたくない事が書いてあるのだ! 今見たものは忘れることだ! いいな!」バタンッ
わたし「……鍵、取られちゃいました。どうやら奥の部屋にいったみたいですけど……どうしましょう」
>>55
わたし「具体的にどうすっきりするんですか?」
局長「……きみはそういうプレイを好むのかね?」
わたし「ちょっと気になるだけです。何するんですか、教えてくださいよ」
局長「それを言う理由はない! 私は客だぞ、さっさと五番の鍵を寄越すといい!」
わたし「鍵が欲しければどうやってすっきりするのか教えて下さい」
局長「むぐぐ……!」
わたし(後ろめたいことがあるんですね……なんて分かり易い)
助手「……」
わたし「え? 五番の鍵に『幼児』って書いてある?」
局長「き、ききききみ!!」ガッ
わたし「わっ」
局長「いいかね! 鍵には客が他人に見られたくない事が書いてあるのだ! 今見たものは忘れることだ! いいな!」バタンッ
わたし「……鍵、取られちゃいました。どうやら奥の部屋にいったみたいですけど……どうしましょう」
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