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さやか「やっ、やだ……!これ、魔女の……!」
使い魔「キャハハハハ!」
さやか「ひっ……!く、来るな、来るなっ……!」
使い魔「キャハハハハ!」
さやか「やっ……!」
杏子「さやかぁああああああ!!」
使い魔「ギャァアアアアアアア……!」
さやか「っ……!」
マミ「危なかったわね、美樹さん!」
ほむら「まさか、あなたが結界に取り込まれるなんて……」
使い魔「キャハハハハ!」
さやか「ひっ……!く、来るな、来るなっ……!」
使い魔「キャハハハハ!」
さやか「やっ……!」
杏子「さやかぁああああああ!!」
使い魔「ギャァアアアアアアア……!」
さやか「っ……!」
マミ「危なかったわね、美樹さん!」
ほむら「まさか、あなたが結界に取り込まれるなんて……」
・
・
・
杏子「だぁりゃああああ!!」
魔女「ギャァアアアアアアアア……!」
マミ「……終わったわね……。それにしても今日は凄かったわね、佐倉さん」
ほむら「やっぱり、美樹さんが居たからかしら」
まどか「あっ……!みんな、終わったの?」
ほむら「鹿目さん……待っててくれたのね」
まどか「うん、良かったぁ……さやかちゃん、無事みたいだね!」
さやか「…………」
杏子「おい、大丈夫か、さやか!怪我とかしてないよな!?」
さやか「……なんでよ?」
杏子「え……?」
・
・
杏子「だぁりゃああああ!!」
魔女「ギャァアアアアアアアア……!」
マミ「……終わったわね……。それにしても今日は凄かったわね、佐倉さん」
ほむら「やっぱり、美樹さんが居たからかしら」
まどか「あっ……!みんな、終わったの?」
ほむら「鹿目さん……待っててくれたのね」
まどか「うん、良かったぁ……さやかちゃん、無事みたいだね!」
さやか「…………」
杏子「おい、大丈夫か、さやか!怪我とかしてないよな!?」
さやか「……なんでよ?」
杏子「え……?」
さやか「なんで、あんなことしたの……?」
杏子「さ、さやか?」
さやか「なんで?なんで……?なんで、恭介に……」
まどか「……上条くんに……?」
杏子「あっ……!あんた、見てたのか……?は、恥ずかしいな……。
あれは、ほら。さやかのためだよ。さやかを手助けしてやろうと思って……」
さやか「ふざけないでよ!!」
杏子「っ……!?」
さやか「あんなことされても、嬉しくない!!あたしは、ちゃんと自分で、自分の言葉で……!」
マミ「佐倉さん……あなた、一体何を……」
杏子「あ、あたしは、ただ……」
さやか「あんたなんか……あんたなんか、大ッ嫌い!!」
杏子「さ、さやか……?お、おい、待って……」
さやか「付いてこないで!!」
まどか「あっ……!ま、待って、さやかちゃん!」
杏子「さ、さやか?」
さやか「なんで?なんで……?なんで、恭介に……」
まどか「……上条くんに……?」
杏子「あっ……!あんた、見てたのか……?は、恥ずかしいな……。
あれは、ほら。さやかのためだよ。さやかを手助けしてやろうと思って……」
さやか「ふざけないでよ!!」
杏子「っ……!?」
さやか「あんなことされても、嬉しくない!!あたしは、ちゃんと自分で、自分の言葉で……!」
マミ「佐倉さん……あなた、一体何を……」
杏子「あ、あたしは、ただ……」
さやか「あんたなんか……あんたなんか、大ッ嫌い!!」
杏子「さ、さやか……?お、おい、待って……」
さやか「付いてこないで!!」
まどか「あっ……!ま、待って、さやかちゃん!」
ほむら「…………佐倉さん、あなた、何をしたの……!?」
杏子「っ……あ、あたしは……」
マミ「……聞かせてもらえる?」
杏子「ま……魔法でさやかのフリして……上条に、告白したんだ……」
ほむら「ッ……あなた……!」
杏子「そしたら、さやかに見られてて……」
マミ「……そう。わかったわ。ごめんね、暁美さん。今日はもう、解散しましょう」
ほむら「巴さん……」
マミ「佐倉さんには、これからよく言って聞かせるから。
暁美さんは美樹さんと鹿目さんのフォロー、お願いできる?」
ほむら「……やってみます」
マミ「ありがとう。それじゃ、また明日ね」
杏子「っ……あ、あたしは……」
マミ「……聞かせてもらえる?」
杏子「ま……魔法でさやかのフリして……上条に、告白したんだ……」
ほむら「ッ……あなた……!」
杏子「そしたら、さやかに見られてて……」
マミ「……そう。わかったわ。ごめんね、暁美さん。今日はもう、解散しましょう」
ほむら「巴さん……」
マミ「佐倉さんには、これからよく言って聞かせるから。
暁美さんは美樹さんと鹿目さんのフォロー、お願いできる?」
ほむら「……やってみます」
マミ「ありがとう。それじゃ、また明日ね」
・
・
・
さやか「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
まどか「さ、さやか、ちゃん……!ま、待って……!」
さやか「はぁ、はぁ……はぁ……ぅ……ぇぅ……」
まどか「はぁ、はぁ……さやかちゃん……」
さやか「あたし……バカだ……。分かってる、分かってるの……。
杏子は、何も悪くない……杏子は、あたしのためにやってくれたんだって……。
悪いのは、あたしの方なんだって……!」
まどか「ち、違うよ!さやかちゃん!さやかちゃんだって、何も悪くないよ!」
さやか「あたしが、もっと早く告白してれば良かったんだ!
そうすれば、杏子にあんなこと言って傷付けることも、あたしが傷付くこともなかった!
全部あたしのせい!あたしがいつまでもウジウジしてたから!あたしが……!」
ほむら「……そうね。そうかも知れないわね」
・
・
さやか「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
まどか「さ、さやか、ちゃん……!ま、待って……!」
さやか「はぁ、はぁ……はぁ……ぅ……ぇぅ……」
まどか「はぁ、はぁ……さやかちゃん……」
さやか「あたし……バカだ……。分かってる、分かってるの……。
杏子は、何も悪くない……杏子は、あたしのためにやってくれたんだって……。
悪いのは、あたしの方なんだって……!」
まどか「ち、違うよ!さやかちゃん!さやかちゃんだって、何も悪くないよ!」
さやか「あたしが、もっと早く告白してれば良かったんだ!
そうすれば、杏子にあんなこと言って傷付けることも、あたしが傷付くこともなかった!
全部あたしのせい!あたしがいつまでもウジウジしてたから!あたしが……!」
ほむら「……そうね。そうかも知れないわね」
まどか「ほ、ほむらちゃん……!?」
さやか「ほむら……やっぱ、あんたもそう思うでしょ?あたしが悪いんだって」
ほむら「えぇ、あなたがいつまでも彼に想いを伝えられなかったことも、
この現状を引き起こした要因の1つであると言えるわね。
だから、あなたが自分を責めるのも無理はないわ」
まどか「そんな……!」
さやか「ほらね、まどか……。ほむらの言う通りだよ。やっぱり悪いのは……」
ほむら「でも、佐倉さんも悪い」
さやか「え……?」
ほむら「あの子には確かに悪気はなかった。でも、やったことは明らかに間違ってる。
それに、あんなことを実践する前にせめて誰かに相談してれば、こんなことにはならなかったはずよ」
さやか「いや、でも……」
ほむら「あなたは確かに悪かったかもしれない。でも、あなたは変わった。
ちゃんと、自分の言葉で想いを伝えようとしたんでしょう?」
さやか「ほむら……やっぱ、あんたもそう思うでしょ?あたしが悪いんだって」
ほむら「えぇ、あなたがいつまでも彼に想いを伝えられなかったことも、
この現状を引き起こした要因の1つであると言えるわね。
だから、あなたが自分を責めるのも無理はないわ」
まどか「そんな……!」
さやか「ほらね、まどか……。ほむらの言う通りだよ。やっぱり悪いのは……」
ほむら「でも、佐倉さんも悪い」
さやか「え……?」
ほむら「あの子には確かに悪気はなかった。でも、やったことは明らかに間違ってる。
それに、あんなことを実践する前にせめて誰かに相談してれば、こんなことにはならなかったはずよ」
さやか「いや、でも……」
ほむら「あなたは確かに悪かったかもしれない。でも、あなたは変わった。
ちゃんと、自分の言葉で想いを伝えようとしたんでしょう?」
ほむら「けれど佐倉さんは……あなたを信じていなかった。
あなたは勇気を出せる人間なんだって、信じなかった。
1人で勝手に先走って、そして、結果的にあなたを傷付けた。だから、佐倉さんも悪い」
さやか「…………」
ほむら「あなたも、佐倉さんも、両方とも悪かった。それに……そう。私も悪かった。
私があなたに必要以上に詰め寄ったことも、きっかけになったかも知れないわ。
……ごめんなさい」
さやか「い、いや、あんたは、別に……」
ほむら「とにかく私が言いたいのは、確かにあなたも悪いかも知れないけど、
それは佐倉さんも私も同じだと言うこと……。
あなたが自分を責めたくなるのは仕方ない。でも、それなら私たちも同じように責めなさい」
さやか「……そんなこと……」
ほむら「それができないのなら、自分を責めないで」
あなたは勇気を出せる人間なんだって、信じなかった。
1人で勝手に先走って、そして、結果的にあなたを傷付けた。だから、佐倉さんも悪い」
さやか「…………」
ほむら「あなたも、佐倉さんも、両方とも悪かった。それに……そう。私も悪かった。
私があなたに必要以上に詰め寄ったことも、きっかけになったかも知れないわ。
……ごめんなさい」
さやか「い、いや、あんたは、別に……」
ほむら「とにかく私が言いたいのは、確かにあなたも悪いかも知れないけど、
それは佐倉さんも私も同じだと言うこと……。
あなたが自分を責めたくなるのは仕方ない。でも、それなら私たちも同じように責めなさい」
さやか「……そんなこと……」
ほむら「それができないのなら、自分を責めないで」
野暮な事かも知れないけどさ
杏子が「能力」を以って恭介と接して、告白したわけだろ?
アレって洗脳の要素増し増しだったよね?
だったら即恭介がイエスって言ったと思うんだけど?
杏子が「能力」を以って恭介と接して、告白したわけだろ?
アレって洗脳の要素増し増しだったよね?
だったら即恭介がイエスって言ったと思うんだけど?
さやか「……なんだよ、もう。ずるいじゃん、そんな言い方さ……」
ほむら「…………」
さやか「……ごめん。心配かけちゃって。まどかも、ごめん」
まどか「さやかちゃん……!う、ううん、良いの!気にしないで!」
ほむら「良かった。わかって、くれたのね」
さやか「ん……ありがと、2人とも。……そうだ、杏子と、マミさんは……?」
ほむら「2人なら先に帰ったわ。今頃、巴さんが佐倉さんをお説教してるところでしょうね」
さやか「そっか……どうしよ。あの2人にも謝らなきゃ」
ほむら「明日で良いと思うわ。佐倉さんもあなたに謝りたい気持ちでいっぱいでしょうし。
巴さんに叱られて、しっかり反省して。明日お互いに謝って、許しあって。
そしたら巴さんにお願いして、またみんなでお茶会でもしましょう?」
さやか「あはは、うん、そうだね!」
ほむら「…………」
さやか「……ごめん。心配かけちゃって。まどかも、ごめん」
まどか「さやかちゃん……!う、ううん、良いの!気にしないで!」
ほむら「良かった。わかって、くれたのね」
さやか「ん……ありがと、2人とも。……そうだ、杏子と、マミさんは……?」
ほむら「2人なら先に帰ったわ。今頃、巴さんが佐倉さんをお説教してるところでしょうね」
さやか「そっか……どうしよ。あの2人にも謝らなきゃ」
ほむら「明日で良いと思うわ。佐倉さんもあなたに謝りたい気持ちでいっぱいでしょうし。
巴さんに叱られて、しっかり反省して。明日お互いに謝って、許しあって。
そしたら巴さんにお願いして、またみんなでお茶会でもしましょう?」
さやか「あはは、うん、そうだね!」
でもこれで恭介が断ったら、また全部ひっくり返って喧嘩になる気がする
>>415
まったくだぜ
まったくだぜ
・
・
・
さやか「そんじゃ、また明日ね、まどか、ほむらー!」
まどか「じゃあね、さやかちゃん!」
ほむら「えぇ、また明日」
まどか「……ねぇ、ほむらちゃん」
ほむら「何かしら」
まどか「今日は、本当にありがとう。あの時、ほむらちゃんが来てくれなかったら、
わたし1人だったら、何もできなかった……。
きっとさやかちゃん、今も落ち込んだままだった」
ほむら「鹿目さん……。まさかあなたまで、自分を責めたりしてないでしょうね」
まどか「えっ……?そ、そんなこと、ないと思うけど……」
・
・
さやか「そんじゃ、また明日ね、まどか、ほむらー!」
まどか「じゃあね、さやかちゃん!」
ほむら「えぇ、また明日」
まどか「……ねぇ、ほむらちゃん」
ほむら「何かしら」
まどか「今日は、本当にありがとう。あの時、ほむらちゃんが来てくれなかったら、
わたし1人だったら、何もできなかった……。
きっとさやかちゃん、今も落ち込んだままだった」
ほむら「鹿目さん……。まさかあなたまで、自分を責めたりしてないでしょうね」
まどか「えっ……?そ、そんなこと、ないと思うけど……」
ほむら「そう、だったら良いの。余計な心配だったわね。ごめんなさい、気にしないで」
まどか「えへ……やっぱり優しいね、ほむらちゃん」
ほむら「……あなたの方がずっと上だと思うけど」
まどか「えっ?」
ほむら「あの時、私は美樹さんをすぐには追いかけなかった。でもあなたは違う。
あなたは、私なんかよりずっと優しい人」
まどか「そ、そう言われると……なんだか恥ずかしいな……」
ほむら「とにかく、自分が何も出来なかったとか役に立てないとか、そんなこと考える必要はない。
何もしなくたってあなたの優しさに救われる人も居るってことを、忘れては駄目よ」
まどか「うん……えへへ。わたしまで、ほむらちゃんに励まされちゃったな」
ほむら「私は、思ったことを言っただけよ。……じゃあね、鹿目さん」
まどか「うん、また明日!」
まどか「えへ……やっぱり優しいね、ほむらちゃん」
ほむら「……あなたの方がずっと上だと思うけど」
まどか「えっ?」
ほむら「あの時、私は美樹さんをすぐには追いかけなかった。でもあなたは違う。
あなたは、私なんかよりずっと優しい人」
まどか「そ、そう言われると……なんだか恥ずかしいな……」
ほむら「とにかく、自分が何も出来なかったとか役に立てないとか、そんなこと考える必要はない。
何もしなくたってあなたの優しさに救われる人も居るってことを、忘れては駄目よ」
まどか「うん……えへへ。わたしまで、ほむらちゃんに励まされちゃったな」
ほむら「私は、思ったことを言っただけよ。……じゃあね、鹿目さん」
まどか「うん、また明日!」
マミ宅
杏子「…………」
マミ「……ねぇ、佐倉さん。私が今、ちょっとだけ怒ってるの分かる?」
杏子「……はい」
マミ「じゃあ、どうして怒ってるのかは分かるかしら?」
杏子「…………」
マミ「ふぅ……。あのね、佐倉さん。どうして私たちの誰かに相談してくれなかったの?
そうじゃなくても前もって美樹さんに確認するとか、色々あったはずよね?」
杏子「……それは……さやかを、びっくりさせたくて……」
マミ「……ちょっとしたサプライズのつもりだった、ってわけ?」
杏子「っ……はい」
マミ「誰にも何も話さなかったこともだけど……私はね、佐倉さん。
魔法の使い方を間違えちゃったってことが一番問題だと思うの」
杏子「……はい」
マミ「どうしてあなたのやったことが間違いだったのかは、分かってる?」
杏子「…………」
マミ「……ねぇ、佐倉さん。私が今、ちょっとだけ怒ってるの分かる?」
杏子「……はい」
マミ「じゃあ、どうして怒ってるのかは分かるかしら?」
杏子「…………」
マミ「ふぅ……。あのね、佐倉さん。どうして私たちの誰かに相談してくれなかったの?
そうじゃなくても前もって美樹さんに確認するとか、色々あったはずよね?」
杏子「……それは……さやかを、びっくりさせたくて……」
マミ「……ちょっとしたサプライズのつもりだった、ってわけ?」
杏子「っ……はい」
マミ「誰にも何も話さなかったこともだけど……私はね、佐倉さん。
魔法の使い方を間違えちゃったってことが一番問題だと思うの」
杏子「……はい」
マミ「どうしてあなたのやったことが間違いだったのかは、分かってる?」
杏子「…………」
マミ「……あのね。あなたのやったことは、美樹さんの心を踏みにじることになるの。
美樹さんの悩みも、葛藤も、何もかも台無しにするってことなのよ」
杏子「……っ……あ、あたしは、そんなつもりじゃ……」
マミ「あなたにはそのつもりがなかったかも知れないけど……。
はっきり言うとね。これは魔法の悪用よ」
杏子「ッ……」
マミ「あなたは、魔法を悪用した。そのことをしっかり自覚しなさい。
佐倉さん、あなたには罰を与えます」
杏子「……!」
マミ「明日1日、魔法を使うのを禁止します。外出も禁止。いわゆる自宅謹慎処分ね。
少し厳しいかも知れないけど……私はもう二度と、
あなたに魔法の使い方を間違って欲しくないから……。
家でじっくり、自分の魔法の使い方をもう一度よく考えて、反省しなさい。良いわね?」
杏子「……はい……」
マミ「……あのね。あなたのやったことは、美樹さんの心を踏みにじることになるの。
美樹さんの悩みも、葛藤も、何もかも台無しにするってことなのよ」
杏子「……っ……あ、あたしは、そんなつもりじゃ……」
マミ「あなたにはそのつもりがなかったかも知れないけど……。
はっきり言うとね。これは魔法の悪用よ」
杏子「ッ……」
マミ「あなたは、魔法を悪用した。そのことをしっかり自覚しなさい。
佐倉さん、あなたには罰を与えます」
杏子「……!」
マミ「明日1日、魔法を使うのを禁止します。外出も禁止。いわゆる自宅謹慎処分ね。
少し厳しいかも知れないけど……私はもう二度と、
あなたに魔法の使い方を間違って欲しくないから……。
家でじっくり、自分の魔法の使い方をもう一度よく考えて、反省しなさい。良いわね?」
杏子「……はい……」
>明日1日、魔法を使うのを禁止します。外出も禁止。いわゆる自宅謹慎処分ね。
何の権限があってそんな罰与えんの?
何の権限があってそんな罰与えんの?
翌日、放課後
さやか「マミさん、お待たせしましたー!」
マミ「美樹さん!その、昨日は……」
さやか「はい、えっと……ごめんなさい!マミさんに余計な心配かけちゃいました!
でも、もう大丈夫ですから!まどかとほむらのおかげで、ほら、この通り!」
マミ「そう、良かったぁ。ありがとう、鹿目さん、暁美さん」
まどか「い、いえ!わたしは別に。ほむらちゃんのおかげです!」
ほむら「……ところで、巴さん。佐倉さんは?」
マミ「佐倉さんなら、今家に居るわ」
さやか「あれ、そうなんですか……?」
さやか「マミさん、お待たせしましたー!」
マミ「美樹さん!その、昨日は……」
さやか「はい、えっと……ごめんなさい!マミさんに余計な心配かけちゃいました!
でも、もう大丈夫ですから!まどかとほむらのおかげで、ほら、この通り!」
マミ「そう、良かったぁ。ありがとう、鹿目さん、暁美さん」
まどか「い、いえ!わたしは別に。ほむらちゃんのおかげです!」
ほむら「……ところで、巴さん。佐倉さんは?」
マミ「佐倉さんなら、今家に居るわ」
さやか「あれ、そうなんですか……?」
>>425
いつからマミさんが中学生だと認識していた?
いつからマミさんが中学生だと認識していた?
さやか「えっと……マミさん。今からウチに行っても良いかな。
あたし、杏子に一番謝んなきゃいけないし……」
マミ「えぇ、もちろん。あの子も美樹さんに謝らなきゃいけないしね。
それじゃ、今からウチに行きましょうか」
さやか「はい、ありがとうございます!」
まどか「でも、今日はどうして家に居るんですか?」
マミ「えっとね、私がそう言ったの。家で1日反省しなさいって」
さやか「えっ!じ、自宅謹慎とは……マミさん厳しいですね」
マミ「美樹さんが怒ってなくても、魔法の間違った使い方をしちゃったのは確かだから……。
だから、今日1日は魔法を使うのも禁止って言って、ソウルジェムも没収してるの」
ほむら「…………え?」
あたし、杏子に一番謝んなきゃいけないし……」
マミ「えぇ、もちろん。あの子も美樹さんに謝らなきゃいけないしね。
それじゃ、今からウチに行きましょうか」
さやか「はい、ありがとうございます!」
まどか「でも、今日はどうして家に居るんですか?」
マミ「えっとね、私がそう言ったの。家で1日反省しなさいって」
さやか「えっ!じ、自宅謹慎とは……マミさん厳しいですね」
マミ「美樹さんが怒ってなくても、魔法の間違った使い方をしちゃったのは確かだから……。
だから、今日1日は魔法を使うのも禁止って言って、ソウルジェムも没収してるの」
ほむら「…………え?」
ほむら「待って。巴さん、今なんて?」
マミ「え?だから、魔法を使うのを禁止って言って、ソウルジェムを……」
ほむら「ソウルジェムは、今どこに!?」
マミ「えっ、わ、私が持ってるわ。ほら、ここに……」
ほむら「ッ……なんてこと……!」
まどか「ほ、ほむらちゃん?どうしたの、急に……」
ほむら「巴さん!早くあなたの家へ!急いで!!」
マミ「なっ、ど、どうしたの?なんで……」
ほむら「説明してる暇はない!早く!!」
マミ「っ……わ、わかったわ!」
マミ「え?だから、魔法を使うのを禁止って言って、ソウルジェムを……」
ほむら「ソウルジェムは、今どこに!?」
マミ「えっ、わ、私が持ってるわ。ほら、ここに……」
ほむら「ッ……なんてこと……!」
まどか「ほ、ほむらちゃん?どうしたの、急に……」
ほむら「巴さん!早くあなたの家へ!急いで!!」
マミ「なっ、ど、どうしたの?なんで……」
ほむら「説明してる暇はない!早く!!」
マミ「っ……わ、わかったわ!」
半日死体放棄か
鮮度保ってないからもう腐ってるな
ソースはまどポ
鮮度保ってないからもう腐ってるな
ソースはまどポ
>>434
そんなのあるの!?
そんなのあるの!?
マミ宅
ほむら「巴さん、早く鍵を!」
マミ「待って、今開けるから……!開いたわ!」
扉を開け、玄関に一歩踏み入った瞬間、私たちの目の前に飛び込んできたのは……。
マミ「さ、佐倉、さん……?佐倉さん?どうしたの、佐倉さん!?しっかりして!佐倉さん!!」
さやか「はぁ、はぁ、はぁ……!な、なに?どうし……ッ!?」
まどか「はぁっ、はぁっ……え……き、杏子ちゃん……!?」
マミ「どうしよう、佐倉さんが、佐倉さんが……息、してない……!」
ほむら「巴さん、早く鍵を!」
マミ「待って、今開けるから……!開いたわ!」
扉を開け、玄関に一歩踏み入った瞬間、私たちの目の前に飛び込んできたのは……。
マミ「さ、佐倉、さん……?佐倉さん?どうしたの、佐倉さん!?しっかりして!佐倉さん!!」
さやか「はぁ、はぁ、はぁ……!な、なに?どうし……ッ!?」
まどか「はぁっ、はぁっ……え……き、杏子ちゃん……!?」
マミ「どうしよう、佐倉さんが、佐倉さんが……息、してない……!」
>>439
あれは時間経ってるのに魔法で無理やり持たせてたからじゃね?
あれは時間経ってるのに魔法で無理やり持たせてたからじゃね?
ほむら「巴さん、落ち着いて!ソウルジェムを佐倉さんの胸の上に置いて……!」
マミ「えっ……?う、うん!」
杏子「…………っは……すぅ……すぅ……」
さやか「い、息が、戻った……?」
まどか「な、なに?何が、どうなってるの?」
ほむら「巴さん、念のため、佐倉さんに治療魔法を」
マミ「わ、わかったわ……」
ほむら「…………」
マミ「でも、どうして、どうして……こんな……」
ほむら「…………それは……」
QB「やれやれ、とんでもないことをしてくれたね、マミ。
よりによって杏子を学校に持っていくなんて、どうかしてるよ」
マミ「えっ……?う、うん!」
杏子「…………っは……すぅ……すぅ……」
さやか「い、息が、戻った……?」
まどか「な、なに?何が、どうなってるの?」
ほむら「巴さん、念のため、佐倉さんに治療魔法を」
マミ「わ、わかったわ……」
ほむら「…………」
マミ「でも、どうして、どうして……こんな……」
ほむら「…………それは……」
QB「やれやれ、とんでもないことをしてくれたね、マミ。
よりによって杏子を学校に持っていくなんて、どうかしてるよ」
ソウルジェムはマミさんがしっかりと胸の谷間に閉まっておきました
えー簡単に生き返るのー?
心臓止まってるのに半日放置じゃ脳細胞完全に死んでるでしょ
回復魔法そこまで万能じゃないだろ
心臓止まってるのに半日放置じゃ脳細胞完全に死んでるでしょ
回復魔法そこまで万能じゃないだろ
ほむら「ッ……キュゥべえ……!」
マミ「佐倉さんを、学校に……何、どういう……?」
QB「言葉通りの意味さ。君は今日1日、杏子を持ち歩いていたじゃないか」
マミ「え、え?な、何言ってるの、キュゥべえ……」
QB「君たち魔法少女が体をコントロールできるのは、せいぜい100m前後が限度だからね。
学校にソウルジェムを持って行かれたとなると、こうなるのは当然だ」
さやか「ちょ、ちょっとあんた、さっきから何わけわかんないこと言ってんのよ……!」
まどか「ソウルジェムと、杏子ちゃんが倒れてたことと、何の関係が……」
QB「まだ分からないのかい?ソウルジェムこそが、君たち魔法少女の本体。つまり魂なのさ」
マミ「……え……?」
QB「僕の仕事はね。契約を結ぶ時に魔法少女の魂をソウルジェムへと変換し……」
ほむら「キュゥべえ。もう十分よ。消えなさい」
マミ「佐倉さんを、学校に……何、どういう……?」
QB「言葉通りの意味さ。君は今日1日、杏子を持ち歩いていたじゃないか」
マミ「え、え?な、何言ってるの、キュゥべえ……」
QB「君たち魔法少女が体をコントロールできるのは、せいぜい100m前後が限度だからね。
学校にソウルジェムを持って行かれたとなると、こうなるのは当然だ」
さやか「ちょ、ちょっとあんた、さっきから何わけわかんないこと言ってんのよ……!」
まどか「ソウルジェムと、杏子ちゃんが倒れてたことと、何の関係が……」
QB「まだ分からないのかい?ソウルジェムこそが、君たち魔法少女の本体。つまり魂なのさ」
マミ「……え……?」
QB「僕の仕事はね。契約を結ぶ時に魔法少女の魂をソウルジェムへと変換し……」
ほむら「キュゥべえ。もう十分よ。消えなさい」
QB「暁美ほむら……。君はもしかして、このことを知っていたんじゃないかな。
マミに治療魔法を指示したのも、既に杏子の体内が腐り始めていることを懸念したからだろう?」
ほむら「…………」
QB「やっぱりね。君は一体、どこまで知ってるんだい?」
ほむら「あなたに話す必要はない。消えろと言ったはずよ。それとも、ここで葬られたいの?」
QB「やれやれ、わかったよ」
ほむら「…………」
マミ「あ、暁美、さん……これは、一体……」
杏子「ん……あれ。なんで、あたし……」
さやか「ッ!杏子……!」
杏子「何が……え……?」
ほむら「……説明するわ。魔法少女の、真実について」
マミに治療魔法を指示したのも、既に杏子の体内が腐り始めていることを懸念したからだろう?」
ほむら「…………」
QB「やっぱりね。君は一体、どこまで知ってるんだい?」
ほむら「あなたに話す必要はない。消えろと言ったはずよ。それとも、ここで葬られたいの?」
QB「やれやれ、わかったよ」
ほむら「…………」
マミ「あ、暁美、さん……これは、一体……」
杏子「ん……あれ。なんで、あたし……」
さやか「ッ!杏子……!」
杏子「何が……え……?」
ほむら「……説明するわ。魔法少女の、真実について」
マジで死んだ脳細胞復活wwwww
マミさんいれば上条さんの神経も余裕ですね
マミさんいれば上条さんの神経も余裕ですね
・
・
・
杏子「なん、だよ……それ……」
マミ「私たち……キュゥべえに騙されてたの……?」
ほむら「あいつは、騙しているという自覚すらないわ。私たちとは全く違う価値観を持った生き物だから」
まどか「酷い……酷すぎるよ……」
杏子「そんなの、そんなのっ……!あたしたち、ゾンビにされたようなもんじゃないか!」
ほむら「佐倉さん、落ち着いて……」
杏子「なんで、なんでだよっ……くそ……!あたしは、あたしたちは……!」
さやか「き、杏子……」
杏子「……さや、か……。ッ……!」
さやか「えっ……!?」
マミ「さ、佐倉さん!?どこへ行くの!?」
・
・
杏子「なん、だよ……それ……」
マミ「私たち……キュゥべえに騙されてたの……?」
ほむら「あいつは、騙しているという自覚すらないわ。私たちとは全く違う価値観を持った生き物だから」
まどか「酷い……酷すぎるよ……」
杏子「そんなの、そんなのっ……!あたしたち、ゾンビにされたようなもんじゃないか!」
ほむら「佐倉さん、落ち着いて……」
杏子「なんで、なんでだよっ……くそ……!あたしは、あたしたちは……!」
さやか「き、杏子……」
杏子「……さや、か……。ッ……!」
さやか「えっ……!?」
マミ「さ、佐倉さん!?どこへ行くの!?」
心臓が破れても血を全部抜き取られても回復できんだから腐ったって余裕で回復できるだろ
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