私的良スレ書庫
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元スレほむら「この時間軸の2人は……」

みんなの評価 : ★★
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>>49
お前の方が見苦しいからやめろ
お前の方が見苦しいからやめろ
速報でもまとめ載るよなw
俺も数スレ跨ぎのまどかSSがエレ速載ったしwww
俺も数スレ跨ぎのまどかSSがエレ速載ったしwww
マミ「あなた、何か話したいことがあるんじゃない?だから残ったんでしょう?」
ほむら「……えぇ。佐倉さんに、訊きたいことが」
杏子「あたしに?何だよ?」
ほむら「単刀直入に訊くわね。あなた……家族は?」
杏子「っ……」
マミ「暁美さん、あなた……」
ほむら「ごめんなさい……。でも知りたいの」
杏子「…………」
ほむら「答えて、くれないかしら」
杏子「……みんな、居なくなっちまったよ」
ほむら「……えぇ。佐倉さんに、訊きたいことが」
杏子「あたしに?何だよ?」
ほむら「単刀直入に訊くわね。あなた……家族は?」
杏子「っ……」
マミ「暁美さん、あなた……」
ほむら「ごめんなさい……。でも知りたいの」
杏子「…………」
ほむら「答えて、くれないかしら」
杏子「……みんな、居なくなっちまったよ」
>>50
のくすさんにしか載らなかった
のくすさんにしか載らなかった
>>56
参考までに過去作教えてください
参考までに過去作教えてください
>>58
見守ってやれよ・・・
見守ってやれよ・・・
ほむら「……そう」
杏子「なんだよ……。まるで知ってたみたいな反応だね」
ほむら「…………」
杏子「おいおい、そんな顔しないでくれよ。
確かに一時期は色々ヤバかったが、もう立ち直ったんだ。へっちゃらさ」
ほむら「立ち直ったって……」
今までそんなこと、一度だってなかった。
全ての時間軸で、佐倉杏子は巴マミと決別し、二度と正義に憧れることなんて……。
この時間軸の杏子は……。
杏子「なんだよ……。まるで知ってたみたいな反応だね」
ほむら「…………」
杏子「おいおい、そんな顔しないでくれよ。
確かに一時期は色々ヤバかったが、もう立ち直ったんだ。へっちゃらさ」
ほむら「立ち直ったって……」
今までそんなこと、一度だってなかった。
全ての時間軸で、佐倉杏子は巴マミと決別し、二度と正義に憧れることなんて……。
この時間軸の杏子は……。
ほむら「……そう」
杏子「なんだよ……。まるで知ってたみたいな反応だね」
ほむら「…………」
杏子「おいおい、そんな顔しないでくれよ。
確かに一時期は色々ヤバかったが、もう立ち直ったんだ。へっちゃらさ」
ほむら「立ち直ったって……」
今までそんなこと、一度だってなかった。
全ての時間軸で、佐倉杏子は巴マミと決別し、二度と正義に憧れることなんて……。
この時間軸の杏子は……。
杏子「なんだよ……。まるで知ってたみたいな反応だね」
ほむら「…………」
杏子「おいおい、そんな顔しないでくれよ。
確かに一時期は色々ヤバかったが、もう立ち直ったんだ。へっちゃらさ」
ほむら「立ち直ったって……」
今までそんなこと、一度だってなかった。
全ての時間軸で、佐倉杏子は巴マミと決別し、二度と正義に憧れることなんて……。
この時間軸の杏子は……。
マミ「あなた、何か話したいことがあるんじゃない?だから残ったんでしょう?」
ほむら「……えぇ。佐倉さんに、訊きたいことが」
杏子「あたしに?何だよ?」
ほむら「単刀直入に訊くわね。あなた……家族は?」
杏子「っ……」
マミ「暁美さん、あなた……」
ほむら「ごめんなさい……。でも知りたいの」
杏子「…………」
ほむら「答えて、くれないかしら」
杏子「……みんな、居なくなっちまったよ」
ほむら「……えぇ。佐倉さんに、訊きたいことが」
杏子「あたしに?何だよ?」
ほむら「単刀直入に訊くわね。あなた……家族は?」
杏子「っ……」
マミ「暁美さん、あなた……」
ほむら「ごめんなさい……。でも知りたいの」
杏子「…………」
ほむら「答えて、くれないかしら」
杏子「……みんな、居なくなっちまったよ」
ほむら「……良かったら、どうやって立ち直ったか聞かせてもらえる?」
杏子「あー……どうしよ」
マミ「さ、佐倉さん……それはちょっと、は、恥ずかしいから……」
杏子「そんな、それを言ったらあたしの方だって……ほんとマミさんには色々迷惑かけちゃったしさ」
マミ「もう、それは言いっこなしって決めたでしょ?お互いにね」
杏子「あはは、そうだったね」
ほむら「………」
杏子「ま、そういうわけだ。色々あって、立ち直ったんだよ」
ほむら「……とにかく、良かったわ。2人の仲が良くて」
杏子「あー……どうしよ」
マミ「さ、佐倉さん……それはちょっと、は、恥ずかしいから……」
杏子「そんな、それを言ったらあたしの方だって……ほんとマミさんには色々迷惑かけちゃったしさ」
マミ「もう、それは言いっこなしって決めたでしょ?お互いにね」
杏子「あはは、そうだったね」
ほむら「………」
杏子「ま、そういうわけだ。色々あって、立ち直ったんだよ」
ほむら「……とにかく、良かったわ。2人の仲が良くて」
マミ「そう言えば、暁美さん?」
ほむら「何かしら」
マミ「まだはっきりとした返事を貰ってなかったわね。あなた、これからどうするの?
わたしたちとチームを組むのか、それとも単独で行動するのか」
杏子「え、そうだったの?」
ほむら「そうね。……あなたたちさえ良ければ、一緒に行動させてもらいたいのだけど」
マミ「私は歓迎するわ。佐倉さんも、構わないでしょ?」
杏子「うん、もちろん。仲間は多いに越したことはないしね!」
ほむら「……ありがとう」
ほむら「何かしら」
マミ「まだはっきりとした返事を貰ってなかったわね。あなた、これからどうするの?
わたしたちとチームを組むのか、それとも単独で行動するのか」
杏子「え、そうだったの?」
ほむら「そうね。……あなたたちさえ良ければ、一緒に行動させてもらいたいのだけど」
マミ「私は歓迎するわ。佐倉さんも、構わないでしょ?」
杏子「うん、もちろん。仲間は多いに越したことはないしね!」
ほむら「……ありがとう」
>>42
とんでもねえ腐敗臭だな
とんでもねえ腐敗臭だな
そういえばマミさんとあんこちゃんが師弟の初出ってなんだっけ?
大分後になってから判明したよね
大分後になってから判明したよね
>>69
便利だから良い
便利だから良い
マミ「それじゃ、決まりね!
そうだわ、せっかくなんだし、暁美さんの歓迎パーティを開きましょう!」
杏子「おぉ!良いじゃん、パーティ!」
ほむら「えっ?」
マミ「今週末にでもどう?暁美さん、何か予定があったりする?」
ほむら「いえ、特には……」
マミ「良かったぁ。だったら、また細かい時間なんかは教えるね」
ほむら「……えぇ。わかったわ」
杏子「やった、ご馳走とケーキが食える!」
マミ「もう、佐倉さん?暁美さんの歓迎パーティなんだから、それを忘れちゃダメよ?」
杏子「えへへっ。はーい!」
そうだわ、せっかくなんだし、暁美さんの歓迎パーティを開きましょう!」
杏子「おぉ!良いじゃん、パーティ!」
ほむら「えっ?」
マミ「今週末にでもどう?暁美さん、何か予定があったりする?」
ほむら「いえ、特には……」
マミ「良かったぁ。だったら、また細かい時間なんかは教えるね」
ほむら「……えぇ。わかったわ」
杏子「やった、ご馳走とケーキが食える!」
マミ「もう、佐倉さん?暁美さんの歓迎パーティなんだから、それを忘れちゃダメよ?」
杏子「えへへっ。はーい!」
・
・
・
杏子「良かったね、マミさん。まさか仲間が1人増えるなんてさ」
マミ「えぇ、そうね。一緒に戦ってくれる魔法少女なんて、佐倉さん以来だもの」
QB「そのことなんだけど、話しておきたいことがあるんだ」
マミ「キュゥべえ。どうしたの?」
杏子「何だよ?話したいことって」
QB「暁美ほむらのことだ。彼女には、不可解な点が多すぎる。
まず僕には、暁美ほむらと契約した記憶がないんだよ」
マミ「えっ……?それって、どういう……」
杏子「あんたと契約する意外にも、魔法少女になる方法があるってことかい……?」
QB「僕の知る限りでは、無いね。今言えることは、暁美ほむらは極めつけのイレギュラーだということだ。
注意するに越したことはないよ」
・
・
杏子「良かったね、マミさん。まさか仲間が1人増えるなんてさ」
マミ「えぇ、そうね。一緒に戦ってくれる魔法少女なんて、佐倉さん以来だもの」
QB「そのことなんだけど、話しておきたいことがあるんだ」
マミ「キュゥべえ。どうしたの?」
杏子「何だよ?話したいことって」
QB「暁美ほむらのことだ。彼女には、不可解な点が多すぎる。
まず僕には、暁美ほむらと契約した記憶がないんだよ」
マミ「えっ……?それって、どういう……」
杏子「あんたと契約する意外にも、魔法少女になる方法があるってことかい……?」
QB「僕の知る限りでは、無いね。今言えることは、暁美ほむらは極めつけのイレギュラーだということだ。
注意するに越したことはないよ」
マミ「それじゃ、決まりね!
そうだわ、せっかくなんだし、暁美さんの歓迎パーティを開きましょう!」
杏子「おぉ!良いじゃん、パーティ!」
ほむら「えっ?」
マミ「今週末にでもどう?暁美さん、何か予定があったりする?」
ほむら「いえ、特には……」
マミ「良かったぁ。だったら、また細かい時間なんかは教えるね」
ほむら「……えぇ。わかったわ」
杏子「やった、ご馳走とケーキが食える!」
マミ「もう、佐倉さん?暁美さんの歓迎パーティなんだから、それを忘れちゃダメよ?」
杏子「えへへっ。はーい!」
そうだわ、せっかくなんだし、暁美さんの歓迎パーティを開きましょう!」
杏子「おぉ!良いじゃん、パーティ!」
ほむら「えっ?」
マミ「今週末にでもどう?暁美さん、何か予定があったりする?」
ほむら「いえ、特には……」
マミ「良かったぁ。だったら、また細かい時間なんかは教えるね」
ほむら「……えぇ。わかったわ」
杏子「やった、ご馳走とケーキが食える!」
マミ「もう、佐倉さん?暁美さんの歓迎パーティなんだから、それを忘れちゃダメよ?」
杏子「えへへっ。はーい!」
マミ「つまり……私たちの油断を誘って、縄張りを奪おうとしている、ということ?」
杏子「……ふん!仮にそうだとしても、そんなの無理に決まってんじゃん!
あたしとマミさんのコンビなら、どんな奴にだって負けるもんか!」
QB「正攻法で適わないからこそ、油断させようとしているのかも知れないよ」
杏子「うっ……。マミさん、どう思う……?」
マミ「そうね……。疑ってかかる、とまでは行かなくても、心に留めておく必要はあるかもね。
もう少しこのまま様子を見ましょう?暁美さんが本当に信用できるかどうか確かめられるまでね」
杏子「う、うん、わかった」
マミ「忠告ありがとう、キュゥべえ。油断しないよう、気をつけるわね」
QB「うん、よろしく頼むよ」
杏子「……ふん!仮にそうだとしても、そんなの無理に決まってんじゃん!
あたしとマミさんのコンビなら、どんな奴にだって負けるもんか!」
QB「正攻法で適わないからこそ、油断させようとしているのかも知れないよ」
杏子「うっ……。マミさん、どう思う……?」
マミ「そうね……。疑ってかかる、とまでは行かなくても、心に留めておく必要はあるかもね。
もう少しこのまま様子を見ましょう?暁美さんが本当に信用できるかどうか確かめられるまでね」
杏子「う、うん、わかった」
マミ「忠告ありがとう、キュゥべえ。油断しないよう、気をつけるわね」
QB「うん、よろしく頼むよ」
マミ「まぁまぁ、落ち着いて。そうね。佐倉さんと暁美さんの言うことも、もっともだわ」
まどか「マミさん……」
マミ「魔女退治に付き合えば、戦いがどんなものか知ることはできるけれど、
それはつまり危険だってことだものね。
もちろん、もし本当にあなた達を連れて行くことになれば私たちは全力で守るけど
それだって100%じゃない……。だから、そうね。もう一度、真剣に考えてみて。
その上で、しっかりとした覚悟が決まったら、一緒に魔女退治に行く。
それでどうかしら?佐倉さん、暁美さん?」
杏子「まぁ……そう言うことなら」
ほむら「……私はあくまで反対。それだけ言っておくわ」
まどか「マミさん……」
マミ「魔女退治に付き合えば、戦いがどんなものか知ることはできるけれど、
それはつまり危険だってことだものね。
もちろん、もし本当にあなた達を連れて行くことになれば私たちは全力で守るけど
それだって100%じゃない……。だから、そうね。もう一度、真剣に考えてみて。
その上で、しっかりとした覚悟が決まったら、一緒に魔女退治に行く。
それでどうかしら?佐倉さん、暁美さん?」
杏子「まぁ……そう言うことなら」
ほむら「……私はあくまで反対。それだけ言っておくわ」
QB「盛り上がってるところ悪いけど、ちょっと良いかな」
さやか「あのですね……あたしたち完全に置いてけぼりなんですけど……」
まどか「その、魔法少女って……?」
マミ「あ、ごめんなさい。えーっと……取り敢えず、場所を移しましょうか。
2人とも、今からウチに来ない?お茶でも飲みながら、ゆっくりお話しましょう。ね?」
杏子「ケーキもある!?」
マミ「えぇ、もちろん」
杏子「やった!さっすがマミさん!」
マミ「あなたも来るでしょう?暁美ほむらさん?」
ほむら「…………えぇ。そうさせてもらうわ」
さやか「あのですね……あたしたち完全に置いてけぼりなんですけど……」
まどか「その、魔法少女って……?」
マミ「あ、ごめんなさい。えーっと……取り敢えず、場所を移しましょうか。
2人とも、今からウチに来ない?お茶でも飲みながら、ゆっくりお話しましょう。ね?」
杏子「ケーキもある!?」
マミ「えぇ、もちろん」
杏子「やった!さっすがマミさん!」
マミ「あなたも来るでしょう?暁美ほむらさん?」
ほむら「…………えぇ。そうさせてもらうわ」
翌日、学校
まどか「ほむらちゃん、ちょっと良いかな……?」
ほむら「鹿目さん、それに美樹さん……何?」
さやか「昨日の話さ、あたしたちなりに考えたよ。だから、報告しとこうかと思って」
ほむら「……そう。それで?結局どうすることにしたの?」
まどか「えっと……わたしたちね、やっぱり、よく考えてから決めたいなって思って、
それで、よく考えるってことは、つまりその、魔法少女のことも、よく知っておかなくちゃって思って……」
ほむら「…………」
まどか「ほむらちゃん、ちょっと良いかな……?」
ほむら「鹿目さん、それに美樹さん……何?」
さやか「昨日の話さ、あたしたちなりに考えたよ。だから、報告しとこうかと思って」
ほむら「……そう。それで?結局どうすることにしたの?」
まどか「えっと……わたしたちね、やっぱり、よく考えてから決めたいなって思って、
それで、よく考えるってことは、つまりその、魔法少女のことも、よく知っておかなくちゃって思って……」
ほむら「…………」
さやか「トーシロだとかヒヨッ子だとか、いちいちカチンと来るのよ!
マミさんを見習いなさいっての!ムカツクぅ~!」
まどか「で、でも実際そうだよね、わたしたち……。反論できないって言うか……」
さやか「だから余計ムカツクんだよ……ぐぬぬ……」
まどか「さやかちゃん……」
さやか「……ま、良いやそのことは!今はとにかく、魔女退治のことだよ!
とりあえず、あたしたちなりに今日一晩じっくり考えよ?
ほむらは反対してたけど、実際魔法少女になるかどうかってのはまた別の話なんだしさ」
まどか「う、うん。そうだね」
マミさんを見習いなさいっての!ムカツクぅ~!」
まどか「で、でも実際そうだよね、わたしたち……。反論できないって言うか……」
さやか「だから余計ムカツクんだよ……ぐぬぬ……」
まどか「さやかちゃん……」
さやか「……ま、良いやそのことは!今はとにかく、魔女退治のことだよ!
とりあえず、あたしたちなりに今日一晩じっくり考えよ?
ほむらは反対してたけど、実際魔法少女になるかどうかってのはまた別の話なんだしさ」
まどか「う、うん。そうだね」
まどか「だからね、えっと、その……」
さやか「だから、魔女退治に付き合いたいって、そう決めたんだ!」
まどか「さやかちゃん……!」
ほむら「……そう」
さやか「お、怒んないの……?」
ほむら「魔女退治に付き合うこと自体は、本当はそれほど大きな問題じゃない。
私が一番問題にしていることは、あなたたちが契約するかどうかだから」
まどか「ほむらちゃん……」
2人の意志が固まってしまった以上、もう仕方ない。
ここで私が何を言っても、問題の先送りにしかならない……。
あまり気は進まないけど……折を見て“戦いの現実”を見せるしかなさそうね。
さやか「だから、魔女退治に付き合いたいって、そう決めたんだ!」
まどか「さやかちゃん……!」
ほむら「……そう」
さやか「お、怒んないの……?」
ほむら「魔女退治に付き合うこと自体は、本当はそれほど大きな問題じゃない。
私が一番問題にしていることは、あなたたちが契約するかどうかだから」
まどか「ほむらちゃん……」
2人の意志が固まってしまった以上、もう仕方ない。
ここで私が何を言っても、問題の先送りにしかならない……。
あまり気は進まないけど……折を見て“戦いの現実”を見せるしかなさそうね。
ほむら「はぁ、はぁ、はぁ……くっ……!」
一瞬でもあいつから目を離した私が馬鹿だった。
まさか見失うなんて……!
しかも、この反応……あいつは今、結界の中に居る。
間違いない、使い魔に襲われたフリでもして、まどかを結界内に誘い込むつもりね……!
……着いた、ここに、まどかとキュゥべえが居るはず!
早く、探し出さないと……
「ティロ・フィナーレ!」
ほむら「ッ……!」
一瞬でもあいつから目を離した私が馬鹿だった。
まさか見失うなんて……!
しかも、この反応……あいつは今、結界の中に居る。
間違いない、使い魔に襲われたフリでもして、まどかを結界内に誘い込むつもりね……!
……着いた、ここに、まどかとキュゥべえが居るはず!
早く、探し出さないと……
「ティロ・フィナーレ!」
ほむら「ッ……!」
放課後
ほむら「ごめんなさい、待ったかしら」
マミ「ううん、大丈夫……あら」
まどか「こ、こんにちは」
杏子「……マジで来たのか」
さやか「今度は、ちゃんと覚悟の上だからね!文句ないでしょ!」
マミ「暁美さん、止めなかったのね」
杏子「……昨日あんだけ反対してたのに」
ほむら「ごめんなさい、待ったかしら」
マミ「ううん、大丈夫……あら」
まどか「こ、こんにちは」
杏子「……マジで来たのか」
さやか「今度は、ちゃんと覚悟の上だからね!文句ないでしょ!」
マミ「暁美さん、止めなかったのね」
杏子「……昨日あんだけ反対してたのに」
QB「盛り上がってるところ悪いけど、ちょっと良いかな」
さやか「あのですね……あたしたち完全に置いてけぼりなんですけど……」
まどか「その、魔法少女って……?」
マミ「あ、ごめんなさい。えーっと……取り敢えず、場所を移しましょうか。
2人とも、今からウチに来ない?お茶でも飲みながら、ゆっくりお話しましょう。ね?」
杏子「ケーキもある!?」
マミ「えぇ、もちろん」
杏子「やった!さっすがマミさん!」
マミ「あなたも来るでしょう?暁美ほむらさん?」
ほむら「…………えぇ。そうさせてもらうわ」
さやか「あのですね……あたしたち完全に置いてけぼりなんですけど……」
まどか「その、魔法少女って……?」
マミ「あ、ごめんなさい。えーっと……取り敢えず、場所を移しましょうか。
2人とも、今からウチに来ない?お茶でも飲みながら、ゆっくりお話しましょう。ね?」
杏子「ケーキもある!?」
マミ「えぇ、もちろん」
杏子「やった!さっすがマミさん!」
マミ「あなたも来るでしょう?暁美ほむらさん?」
ほむら「…………えぇ。そうさせてもらうわ」
マミ「それじゃ、決まりね!
そうだわ、せっかくなんだし、暁美さんの歓迎パーティを開きましょう!」
杏子「おぉ!良いじゃん、パーティ!」
ほむら「えっ?」
マミ「今週末にでもどう?暁美さん、何か予定があったりする?」
ほむら「いえ、特には……」
マミ「良かったぁ。だったら、また細かい時間なんかは教えるね」
ほむら「……えぇ。わかったわ」
杏子「やった、ご馳走とケーキが食える!」
マミ「もう、佐倉さん?暁美さんの歓迎パーティなんだから、それを忘れちゃダメよ?」
杏子「えへへっ。はーい!」
そうだわ、せっかくなんだし、暁美さんの歓迎パーティを開きましょう!」
杏子「おぉ!良いじゃん、パーティ!」
ほむら「えっ?」
マミ「今週末にでもどう?暁美さん、何か予定があったりする?」
ほむら「いえ、特には……」
マミ「良かったぁ。だったら、また細かい時間なんかは教えるね」
ほむら「……えぇ。わかったわ」
杏子「やった、ご馳走とケーキが食える!」
マミ「もう、佐倉さん?暁美さんの歓迎パーティなんだから、それを忘れちゃダメよ?」
杏子「えへへっ。はーい!」
・
・
・
マミ「佐倉さん、今日はどうしたの?
言いたいことは分かるけど、ちょっと言い過ぎだったと思うな」
杏子「……だって、2人とも普通の奴だったじゃん。
あんな、幸せそうな奴らがさ、わざわざ魔法少女になったりなんて……」
ほむら「…………」
杏子「生きるためだとか、仕方なく契約するんなら別だけどさ、あたしはやっぱり……」
マミ「気持ちはよく分かるわ……。でも、わざわざ仲が悪くなるような言い方をする必要はないでしょ?
もしあの子たちが願いと覚悟をきちんと決めて、魔法少女になったら、佐倉さんが先輩になるんだから。
もう少し優しくしてあげて?ね?」
杏子「……頑張ってみる……」
マミ「うん、頑張って!……それで、暁美さん?」
・
・
マミ「佐倉さん、今日はどうしたの?
言いたいことは分かるけど、ちょっと言い過ぎだったと思うな」
杏子「……だって、2人とも普通の奴だったじゃん。
あんな、幸せそうな奴らがさ、わざわざ魔法少女になったりなんて……」
ほむら「…………」
杏子「生きるためだとか、仕方なく契約するんなら別だけどさ、あたしはやっぱり……」
マミ「気持ちはよく分かるわ……。でも、わざわざ仲が悪くなるような言い方をする必要はないでしょ?
もしあの子たちが願いと覚悟をきちんと決めて、魔法少女になったら、佐倉さんが先輩になるんだから。
もう少し優しくしてあげて?ね?」
杏子「……頑張ってみる……」
マミ「うん、頑張って!……それで、暁美さん?」
ほむら「私だって、2人の意志を出来る限り尊重したいのよ」
マミ「そう、ね。……それじゃ、2人とももう一度訊くけど、危険は承知の上ね?」
さやか「はい!」
まどか「ちょっと、怖いですけど……」
杏子「ふん、ビビるくらいなら付いて来なきゃ良いのにさ」
マミ「佐倉さん?楽観的なままで来られるよりは良いと思わない?」
杏子「まぁ、そうだけど……。
あんたら、付いてくるのは良いけど足引っ張らないでよね!」
さやか「むっ……」
まどか「さ、さやかちゃん、落ち着いて?ね?
付いて行かせてもらってる立場なんだから……」
マミ「そう、ね。……それじゃ、2人とももう一度訊くけど、危険は承知の上ね?」
さやか「はい!」
まどか「ちょっと、怖いですけど……」
杏子「ふん、ビビるくらいなら付いて来なきゃ良いのにさ」
マミ「佐倉さん?楽観的なままで来られるよりは良いと思わない?」
杏子「まぁ、そうだけど……。
あんたら、付いてくるのは良いけど足引っ張らないでよね!」
さやか「むっ……」
まどか「さ、さやかちゃん、落ち着いて?ね?
付いて行かせてもらってる立場なんだから……」
マミ「……今日はこのくらいでお開きにしましょうか。
もう遅いし、早く帰らないとご家族が心配しちゃうしね」
まどか「わっ、もうこんな時間!」
さやか「ちょっと長居しすぎちゃったかな……それじゃ、お邪魔しました!」
まどか「あれ、ほむらちゃんは……」
ほむら「私は、もう少し残るわ。良いかしら、巴さん」
マミ「あら……わかったわ。それじゃ、鹿目さん、美樹さん、気を付けてね。
魔法少女体験のこと、軽い気持ちじゃなくて真剣に考えるのよ?」
もう遅いし、早く帰らないとご家族が心配しちゃうしね」
まどか「わっ、もうこんな時間!」
さやか「ちょっと長居しすぎちゃったかな……それじゃ、お邪魔しました!」
まどか「あれ、ほむらちゃんは……」
ほむら「私は、もう少し残るわ。良いかしら、巴さん」
マミ「あら……わかったわ。それじゃ、鹿目さん、美樹さん、気を付けてね。
魔法少女体験のこと、軽い気持ちじゃなくて真剣に考えるのよ?」
・
・
・
ほむら「ここで、間違いなさそうね」
杏子「この反応は……使い魔だね」
マミ「2人とも、私たちのそばから離れないでね?それじゃ、行くわよ!」
さやか「はい!」
まどか「お、お願いします!」
ほむら「…………」
使い魔、か。
まぁ良いわ。
マミ「…………」
・
・
ほむら「ここで、間違いなさそうね」
杏子「この反応は……使い魔だね」
マミ「2人とも、私たちのそばから離れないでね?それじゃ、行くわよ!」
さやか「はい!」
まどか「お、お願いします!」
ほむら「…………」
使い魔、か。
まぁ良いわ。
マミ「…………」
まどか「す、すごい……!」
マミ「ふぅ……。もう安全よ、2人とも」
さやか「あ、ありがとうございます!」
QB「まさか、君が助けに来てくれるなんてね」
まどか「あ、あの……」
マミ「訊きたいことは山ほどあるだろうけど、ちょっと待ってね。
……そこに居るんでしょう?隠れてないで出てきたら?」
ほむら「…………」
まどか「えっ!?ほ、ほむらちゃん……!?」
さやか「その格好……!」
QB「……君は……」
マミ「ふぅ……。もう安全よ、2人とも」
さやか「あ、ありがとうございます!」
QB「まさか、君が助けに来てくれるなんてね」
まどか「あ、あの……」
マミ「訊きたいことは山ほどあるだろうけど、ちょっと待ってね。
……そこに居るんでしょう?隠れてないで出てきたら?」
ほむら「…………」
まどか「えっ!?ほ、ほむらちゃん……!?」
さやか「その格好……!」
QB「……君は……」
・
・
・
マミ「ティロ・フィナーレ!」
使い魔「ギャァアアアアアア……!」
ほむら「今ので、最後だったみたいね」
杏子「ぃよっし、さすが!マミさ……」
さやか「すっげぇー!マミさん、めちゃくちゃかっこ良かった!」
マミ「ふふっ、ありがとう」
まどか「最後の大砲みたいなの、すごかったです!」
マミ「ティロ・フィナーレのこと?」
さやか「そう!ティロ・フィナーレ!
やっぱ魔法少女って必殺技とかあるんですね!く~っ!カッコイイなぁ~!」
・
・
マミ「ティロ・フィナーレ!」
使い魔「ギャァアアアアアア……!」
ほむら「今ので、最後だったみたいね」
杏子「ぃよっし、さすが!マミさ……」
さやか「すっげぇー!マミさん、めちゃくちゃかっこ良かった!」
マミ「ふふっ、ありがとう」
まどか「最後の大砲みたいなの、すごかったです!」
マミ「ティロ・フィナーレのこと?」
さやか「そう!ティロ・フィナーレ!
やっぱ魔法少女って必殺技とかあるんですね!く~っ!カッコイイなぁ~!」
>>23
過去ログから見る分にはVIPのが便利だね
過去ログから見る分にはVIPのが便利だね
杏子「え……あんたたち、マジで言ってんの?」
まどか「へっ……?う、うん。かっこ良くない?」
杏子「いや、そういう問題じゃなくてさ……。
戦いの最中に技名叫ぶとか、恥ずかしいだろ常識的に考えて……」
マミ「佐倉さん、昔からちょっと恥ずかしがり屋でね。
あの子の必殺技に名前付けてあげたんだけど、なかなか使ってくれなくて……」
さやか「え、そうなんですか?変な奴ー」
杏子「は……?あ、あたしがおかしいのか?おい、ほむら!
あんたはどうなんだよ?あんたは必殺技に名前付けたりしてないよな……?」
ほむら「付けるわけないじゃない……」
杏子「だ、だよな……」
まどか「へっ……?う、うん。かっこ良くない?」
杏子「いや、そういう問題じゃなくてさ……。
戦いの最中に技名叫ぶとか、恥ずかしいだろ常識的に考えて……」
マミ「佐倉さん、昔からちょっと恥ずかしがり屋でね。
あの子の必殺技に名前付けてあげたんだけど、なかなか使ってくれなくて……」
さやか「え、そうなんですか?変な奴ー」
杏子「は……?あ、あたしがおかしいのか?おい、ほむら!
あんたはどうなんだよ?あんたは必殺技に名前付けたりしてないよな……?」
ほむら「付けるわけないじゃない……」
杏子「だ、だよな……」
QB「盛り上がってるところ悪いけど、ちょっと良いかな」
さやか「あのですね……あたしたち完全に置いてけぼりなんですけど……」
まどか「その、魔法少女って……?」
マミ「あ、ごめんなさい。えーっと……取り敢えず、場所を移しましょうか。
2人とも、今からウチに来ない?お茶でも飲みながら、ゆっくりお話しましょう。ね?」
杏子「ケーキもある!?」
マミ「えぇ、もちろん」
杏子「やった!さっすがマミさん!」
マミ「あなたも来るでしょう?暁美ほむらさん?」
ほむら「…………えぇ。そうさせてもらうわ」
さやか「あのですね……あたしたち完全に置いてけぼりなんですけど……」
まどか「その、魔法少女って……?」
マミ「あ、ごめんなさい。えーっと……取り敢えず、場所を移しましょうか。
2人とも、今からウチに来ない?お茶でも飲みながら、ゆっくりお話しましょう。ね?」
杏子「ケーキもある!?」
マミ「えぇ、もちろん」
杏子「やった!さっすがマミさん!」
マミ「あなたも来るでしょう?暁美ほむらさん?」
ほむら「…………えぇ。そうさせてもらうわ」
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