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元スレほむら「この時間軸の2人は……」
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杏子「えっ……ほむら、そうなのか……?」
ほむら「……別に気が進まないというわけじゃ」
マミ「だったら、前回と今回のあなたの態度を説明してくれる?」
QB「それはぜひ僕からも訊きたいね」
マミ「!キュゥべえ」
QB「使い魔退治を快く思わない君が、なぜマミや杏子と行動を共にするのか。
そこには何か決定的な理由があるはずだよ」
マミ「そう……。私も訊きたいのはそこ。どうしてあなたは私たちと行動を共にしてるの?」
ほむら「…………」
マミ「答えられない、ってわけ?だったら、残念だけど……」
ほむら「……仲間が、欲しいから」
マミ「……それだけ?」
ほむら「それ以外に何か理由が必要?」
ほむら「……別に気が進まないというわけじゃ」
マミ「だったら、前回と今回のあなたの態度を説明してくれる?」
QB「それはぜひ僕からも訊きたいね」
マミ「!キュゥべえ」
QB「使い魔退治を快く思わない君が、なぜマミや杏子と行動を共にするのか。
そこには何か決定的な理由があるはずだよ」
マミ「そう……。私も訊きたいのはそこ。どうしてあなたは私たちと行動を共にしてるの?」
ほむら「…………」
マミ「答えられない、ってわけ?だったら、残念だけど……」
ほむら「……仲間が、欲しいから」
マミ「……それだけ?」
ほむら「それ以外に何か理由が必要?」
マミ「…………」
杏子「ま、マミさん……。あの、さ。そいつ、多分そんな、悪い奴じゃないよ……」
マミ「……どうして分かるの?」
杏子「あ、いや……どうして、ってことはないんだけど……」
ほむら「巴さん。あなたは私を信用していないの?
私があなたたちを騙して、裏切ろうとしている。そう考えているのかしら」
マミ「まぁ、極端に言ってしまえばね」
ほむら「どうすれば、信用してもらえるの?」
マミ「そうね……。あなたの、本当の目的を教えてもらえれば」
QB「…………」
ほむら「…………。およそ3週間後。この町にワルプルギスの夜が来る」
杏子「ま、マミさん……。あの、さ。そいつ、多分そんな、悪い奴じゃないよ……」
マミ「……どうして分かるの?」
杏子「あ、いや……どうして、ってことはないんだけど……」
ほむら「巴さん。あなたは私を信用していないの?
私があなたたちを騙して、裏切ろうとしている。そう考えているのかしら」
マミ「まぁ、極端に言ってしまえばね」
ほむら「どうすれば、信用してもらえるの?」
マミ「そうね……。あなたの、本当の目的を教えてもらえれば」
QB「…………」
ほむら「…………。およそ3週間後。この町にワルプルギスの夜が来る」
最初からこんな感じの支援がついてればな
まぁ多分エレ速には載るでしょ
まぁ多分エレ速には載るでしょ
マミ「えっ……!?」
杏子「お、おいおい!あんた、いきなり何を……」
QB「……君は、一体……」
ほむら「そいつを倒し、この町を守る。それが私の本当の目的。仲間を欲している理由」
杏子「け、けど、いきなりワルプルギスの夜とか言われても……」
ほむら「いきなり言ってもそうやって信じてもらえないから、
もう少し信用を得てから伝えようと思っていたんだけど……。
やっぱり、信じてはもらえないみたいね」
マミ「……ううん。ここでごまかそうと思えば、尤もらしい嘘なんていくらでもあるはず。
いきなりワルプルギスの夜なんて突拍子もない嘘をつくメリットなんてないわ」
杏子「お、おいおい!あんた、いきなり何を……」
QB「……君は、一体……」
ほむら「そいつを倒し、この町を守る。それが私の本当の目的。仲間を欲している理由」
杏子「け、けど、いきなりワルプルギスの夜とか言われても……」
ほむら「いきなり言ってもそうやって信じてもらえないから、
もう少し信用を得てから伝えようと思っていたんだけど……。
やっぱり、信じてはもらえないみたいね」
マミ「……ううん。ここでごまかそうと思えば、尤もらしい嘘なんていくらでもあるはず。
いきなりワルプルギスの夜なんて突拍子もない嘘をつくメリットなんてないわ」
ほむら「……それじゃあ」
マミ「えぇ……ごめんなさい、暁美さん。変にあなたを疑ったりして。
使い魔退治に乗り気じゃないように見えたのは、
少しでも多くグリーフシードのストックが欲しかったから……ということで良いかしら」
ほむら「……えぇ、そうね。そう考えてもらって良いわ」
杏子「し、信じるのは良いけどさ。まさか、あのワルプルギスの夜と戦うことになるなんて……」
マミ「あら、もしかして怖いの?」
杏子「ちっ、違うよ!別に怖くなんか!ただ、ちょっといきなりでびっくりしたって言うか……」
マミ「無理しなくて良いのよ?」
杏子「無理なんてしてないって!おい、ほむら!
3週間後、絶対ワルプルギスの夜は来るんだろうね!」
マミ「えぇ……ごめんなさい、暁美さん。変にあなたを疑ったりして。
使い魔退治に乗り気じゃないように見えたのは、
少しでも多くグリーフシードのストックが欲しかったから……ということで良いかしら」
ほむら「……えぇ、そうね。そう考えてもらって良いわ」
杏子「し、信じるのは良いけどさ。まさか、あのワルプルギスの夜と戦うことになるなんて……」
マミ「あら、もしかして怖いの?」
杏子「ちっ、違うよ!別に怖くなんか!ただ、ちょっといきなりでびっくりしたって言うか……」
マミ「無理しなくて良いのよ?」
杏子「無理なんてしてないって!おい、ほむら!
3週間後、絶対ワルプルギスの夜は来るんだろうね!」
2レスwwwww
たった2レスで和解しちゃったよwwwww
原作アンチだコイツ
たった2レスで和解しちゃったよwwwww
原作アンチだコイツ
ほむら「えぇ、必ずよ」
杏子「ぃよっし!やってやる!あたしとマミさんが居れば、どんな魔女にだって負けるもんか!」
ほむら「……手伝って、くれるの?」
杏子「あたり前だろ!?あたしは正義の魔法少女なんだぞ!この町を守るのが使命なんだ!
相手がワルプルギスの夜だからって、逃げたりなんかするもんか!ね、マミさん!」
マミ「ふふっ……そうね。暁美さん、私たちも協力するわ。
3人で一緒に、ワルプルギスの夜を倒しましょう」
ほむら「……ありがとう、2人とも」
信用を得るのと順序が逆になったけれど……まぁ良いわ。
とにかく、これで戦力は集まった。
この2人が居れば、今度こそ必ず……!
杏子「ぃよっし!やってやる!あたしとマミさんが居れば、どんな魔女にだって負けるもんか!」
ほむら「……手伝って、くれるの?」
杏子「あたり前だろ!?あたしは正義の魔法少女なんだぞ!この町を守るのが使命なんだ!
相手がワルプルギスの夜だからって、逃げたりなんかするもんか!ね、マミさん!」
マミ「ふふっ……そうね。暁美さん、私たちも協力するわ。
3人で一緒に、ワルプルギスの夜を倒しましょう」
ほむら「……ありがとう、2人とも」
信用を得るのと順序が逆になったけれど……まぁ良いわ。
とにかく、これで戦力は集まった。
この2人が居れば、今度こそ必ず……!
週末
マミ「さぁ、佐倉さん、準備は良い?」
杏子「おー!って、準備の準備ってのも変じゃない?」
マミ「ふふっ、それもそうね。でも今日は気合を入れて行くわよ!
暁美さんがびっくりするようなパーティにしちゃいましょう!」
杏子「はは……マミさんって昔からそういうの好きだよね。
あたしの時もさ。もうびっくりしちゃったよ。1人であんなの準備できるもんなんだね」
マミ「だって、とっても嬉しかったのよ?佐倉さんとまた一緒に戦えるって思うと……。
とにかく、今日は佐倉さんも準備頑張ってね!
自分がされた時と同じくらいのものを、っていう気持ちじゃないと駄目よ?
ううん、今回は2人なんだから、もっと盛大なパーティにしなくちゃね!」
杏子「たはは……。わ、わかったよ。そうと決まれば、あたしだって本気でやるからね!」
マミ「さぁ、佐倉さん、準備は良い?」
杏子「おー!って、準備の準備ってのも変じゃない?」
マミ「ふふっ、それもそうね。でも今日は気合を入れて行くわよ!
暁美さんがびっくりするようなパーティにしちゃいましょう!」
杏子「はは……マミさんって昔からそういうの好きだよね。
あたしの時もさ。もうびっくりしちゃったよ。1人であんなの準備できるもんなんだね」
マミ「だって、とっても嬉しかったのよ?佐倉さんとまた一緒に戦えるって思うと……。
とにかく、今日は佐倉さんも準備頑張ってね!
自分がされた時と同じくらいのものを、っていう気持ちじゃないと駄目よ?
ううん、今回は2人なんだから、もっと盛大なパーティにしなくちゃね!」
杏子「たはは……。わ、わかったよ。そうと決まれば、あたしだって本気でやるからね!」
・
・
・
マミ「そろそろのはずだけど……」
ピーンポーン……
杏子「おっ!来たんじゃない?」
マミ「そうね!はーい、今開けまーす」
ほむら「こんにちは……。っ!」
マミ「いらっしゃい、暁美さん。待ってたわ」
ほむら「……2人とも、その格好は」
マミ「ふふっ、パーティっぽいでしょ?」
杏子「あ、あたしはここまでやらなくても、って言ったんだぞ?でも、マミさんが……」
・
・
マミ「そろそろのはずだけど……」
ピーンポーン……
杏子「おっ!来たんじゃない?」
マミ「そうね!はーい、今開けまーす」
ほむら「こんにちは……。っ!」
マミ「いらっしゃい、暁美さん。待ってたわ」
ほむら「……2人とも、その格好は」
マミ「ふふっ、パーティっぽいでしょ?」
杏子「あ、あたしはここまでやらなくても、って言ったんだぞ?でも、マミさんが……」
QB「盛り上がってるところ悪いけど、ちょっと良いかな」
さやか「あのですね……あたしたち完全に置いてけぼりなんですけど……」
まどか「その、魔法少女って……?」
マミ「あ、ごめんなさい。えーっと……取り敢えず、場所を移しましょうか。
2人とも、今からウチに来ない?お茶でも飲みながら、ゆっくりお話しましょう。ね?」
杏子「ケーキもある!?」
マミ「えぇ、もちろん」
杏子「やった!さっすがマミさん!」
マミ「あなたも来るでしょう?暁美ほむらさん?」
ほむら「…………えぇ。そうさせてもらうわ」
さやか「あのですね……あたしたち完全に置いてけぼりなんですけど……」
まどか「その、魔法少女って……?」
マミ「あ、ごめんなさい。えーっと……取り敢えず、場所を移しましょうか。
2人とも、今からウチに来ない?お茶でも飲みながら、ゆっくりお話しましょう。ね?」
杏子「ケーキもある!?」
マミ「えぇ、もちろん」
杏子「やった!さっすがマミさん!」
マミ「あなたも来るでしょう?暁美ほむらさん?」
ほむら「…………えぇ。そうさせてもらうわ」
マミ「あらなぁに?だったら、ご馳走もケーキもいらないって言うことかしら?」
杏子「わーっ!うそうそ!ぱ、パーティだもんね!このくらいはしなきゃいけないよね!」
マミ「でしょ?」
ほむら「……とりあえず、上がらせてもらっても良いかしら」
マミ「もちろん!さぁ、どうぞ?」
ほむら「おじゃまします」
マミ「そうそう、はい暁美さん、これ!」
ほむら「……これは?」
マミ「パーティ用のたすきよ!暁美さんがこれを掛けなきゃ始まらないものね!」
ほむら「…………」
杏子(「本日の主役」って……)
杏子「ま、まぁ良いや!それよりマミさん、早く料理食べよう!冷めちゃうよ!」
杏子「わーっ!うそうそ!ぱ、パーティだもんね!このくらいはしなきゃいけないよね!」
マミ「でしょ?」
ほむら「……とりあえず、上がらせてもらっても良いかしら」
マミ「もちろん!さぁ、どうぞ?」
ほむら「おじゃまします」
マミ「そうそう、はい暁美さん、これ!」
ほむら「……これは?」
マミ「パーティ用のたすきよ!暁美さんがこれを掛けなきゃ始まらないものね!」
ほむら「…………」
杏子(「本日の主役」って……)
杏子「ま、まぁ良いや!それよりマミさん、早く料理食べよう!冷めちゃうよ!」
・
・
・
ほむら「……これ、全部2人が?」
マミ「えぇ。私と佐倉さんで、腕によりをかけて作ったのよ?」
ほむら「佐倉さん、料理出来たのね」
杏子「おいおい、あたしだって普段たまには料理手伝ったりもしてるんだぜ?」
ほむら「そう……」
杏子「そんなことより、早く食べようよーマミさん!」
マミ「はいはい。まったく、佐倉さんったら……ふふっ。それじゃ、手を合わせて」
杏子「いっただっきまーす!」
・
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ほむら「……これ、全部2人が?」
マミ「えぇ。私と佐倉さんで、腕によりをかけて作ったのよ?」
ほむら「佐倉さん、料理出来たのね」
杏子「おいおい、あたしだって普段たまには料理手伝ったりもしてるんだぜ?」
ほむら「そう……」
杏子「そんなことより、早く食べようよーマミさん!」
マミ「はいはい。まったく、佐倉さんったら……ふふっ。それじゃ、手を合わせて」
杏子「いっただっきまーす!」
杏子「んぐ、んぐ……ん~!ゥンめぇ~!」
マミ「どうかしら、暁美さん?」
ほむら「……とても、美味しい……」
マミ「良かったぁ、お口に合ったみたいで」
杏子「何言ってんのさ!マミさんの料理が不味いなんて言う奴、居るはずないだろ!?」
マミ「ふふっ、ありがとう」
杏子「マミさん、おかわり!」
マミ「もう、佐倉さん?今日は暁美さんの歓迎会なんだから、あんまり食べ過ぎちゃ駄目よ?
暁美さんに楽しんでもらわないといけないんだしね」
杏子「え~」
ほむら「良いの、気にしないで。私、そんなにたくさん食べる方じゃないし、
それに……もう十分、楽しいから」
マミ「暁美さん……」
杏子「なんだ、あんたもそういう顔できるんじゃん」
ほむら「……?どういう意味?」
マミ「どうかしら、暁美さん?」
ほむら「……とても、美味しい……」
マミ「良かったぁ、お口に合ったみたいで」
杏子「何言ってんのさ!マミさんの料理が不味いなんて言う奴、居るはずないだろ!?」
マミ「ふふっ、ありがとう」
杏子「マミさん、おかわり!」
マミ「もう、佐倉さん?今日は暁美さんの歓迎会なんだから、あんまり食べ過ぎちゃ駄目よ?
暁美さんに楽しんでもらわないといけないんだしね」
杏子「え~」
ほむら「良いの、気にしないで。私、そんなにたくさん食べる方じゃないし、
それに……もう十分、楽しいから」
マミ「暁美さん……」
杏子「なんだ、あんたもそういう顔できるんじゃん」
ほむら「……?どういう意味?」
杏子「楽しそうな顔ってことだよ」
ほむら「だから、楽しいって言ってるじゃない」
杏子「ははっ、そうだね。その通りだ」
マミ「……ふふっ」
ほむら「……?」
私、そんなに変な顔してたかしら。
でも、確かに……。
言われてみれば、いつになく表情が緩んでいたかも知れない。
こんなに穏やかな気持ちになったのはいつ以来だろう。
この2人と、こんなに親しくなったのは……。
ほむら「だから、楽しいって言ってるじゃない」
杏子「ははっ、そうだね。その通りだ」
マミ「……ふふっ」
ほむら「……?」
私、そんなに変な顔してたかしら。
でも、確かに……。
言われてみれば、いつになく表情が緩んでいたかも知れない。
こんなに穏やかな気持ちになったのはいつ以来だろう。
この2人と、こんなに親しくなったのは……。
私は今まで、口では“仲間”と言いつつも多分、心の中でどこか距離を置いていた。
でも、2人の仲の良い姿を見続けて、
そしてこうして2人と時間を共有することで……。
何か、私自身が忘れていたものが思い出されるような。
そんな気がしてくる。
マミ「……暁美さん?」
ほむら「あ……ごめんなさい。少し、懐かしい気持ちになって」
マミ「あら。昔もこうして、誰かとお茶会を?」
ほむら「えぇ、まぁ。……巴さん、佐倉さん」
杏子「ん?」
ほむら「これからも、よろしくね」
マミ「?えぇ、こちらこそ。よろしくね、暁美さん」
杏子「ははっ、なんだよ急に。変な奴だね。ま、いっか。よろしくね、ほむら!」
でも、2人の仲の良い姿を見続けて、
そしてこうして2人と時間を共有することで……。
何か、私自身が忘れていたものが思い出されるような。
そんな気がしてくる。
マミ「……暁美さん?」
ほむら「あ……ごめんなさい。少し、懐かしい気持ちになって」
マミ「あら。昔もこうして、誰かとお茶会を?」
ほむら「えぇ、まぁ。……巴さん、佐倉さん」
杏子「ん?」
ほむら「これからも、よろしくね」
マミ「?えぇ、こちらこそ。よろしくね、暁美さん」
杏子「ははっ、なんだよ急に。変な奴だね。ま、いっか。よろしくね、ほむら!」
翌日、放課後
まどか「さやかちゃん、ほむらちゃん、帰ろー?」
さやか「ごっめーん2人とも。今日あたし日直だからさ。先に帰っててくんない?」
まどか「そうなんだ。大丈夫、待つよ?」
ほむら「えぇ。志筑さんは習い事で先に帰ってしまったけど」
さやか「いや、悪いよ。今日も病院行くつもりだし」
まどか「あ、上条くんの……どうする?ほむらちゃん」
ほむら「そうね。美樹さんが2人きりが良いって言うのなら、仕方ないわね。先に帰りましょう」
さやか「ちょぉおい!だっ、誰もそんなこと言ってないでしょうが!
分かったよ、そんじゃ待ってて!すぐ終わらせちゃうからさ!」
まどか「さやかちゃん、ほむらちゃん、帰ろー?」
さやか「ごっめーん2人とも。今日あたし日直だからさ。先に帰っててくんない?」
まどか「そうなんだ。大丈夫、待つよ?」
ほむら「えぇ。志筑さんは習い事で先に帰ってしまったけど」
さやか「いや、悪いよ。今日も病院行くつもりだし」
まどか「あ、上条くんの……どうする?ほむらちゃん」
ほむら「そうね。美樹さんが2人きりが良いって言うのなら、仕方ないわね。先に帰りましょう」
さやか「ちょぉおい!だっ、誰もそんなこと言ってないでしょうが!
分かったよ、そんじゃ待ってて!すぐ終わらせちゃうからさ!」
ほむらの時間ループと、さやかの恋路と、マミのケーキは鉄板ネタやね
むしろさやかと上条はしばらく二人きりでどっかに隔離しとけばいいんじゃねって思う
・
・
・
さやか「いやー、思ったより時間かかっちゃった。申しわけない」
まどか「ううん、大丈夫だよ」
ほむら「それより、面会時間の方は大丈夫?」
さやか「んー。ま、大丈夫でしょ。もうすぐ病院着くし……」
ほむら「ッ!?」
ソウルジェムが、反応を……。
しかも、この反応は……!
さやか「へっ?なに、どしたの?」
ほむら「……今すぐ巴さんたちを呼びに行ってくるわ」
・
・
さやか「いやー、思ったより時間かかっちゃった。申しわけない」
まどか「ううん、大丈夫だよ」
ほむら「それより、面会時間の方は大丈夫?」
さやか「んー。ま、大丈夫でしょ。もうすぐ病院着くし……」
ほむら「ッ!?」
ソウルジェムが、反応を……。
しかも、この反応は……!
さやか「へっ?なに、どしたの?」
ほむら「……今すぐ巴さんたちを呼びに行ってくるわ」
ほむらの側から努力を全くせずに
状況に流されてなあなあで関係を取り付けたように見えるが
これが後で吉と出るか凶と出るか……
状況に流されてなあなあで関係を取り付けたように見えるが
これが後で吉と出るか凶と出るか……
まどか「マミさんと、杏子ちゃん?みんなでお見舞いに行くの?」
ほむら「いいえ。それも良いけど、また別の機会に。
……近くに結界が出来上がってる。場所は多分……病院で」
まどか「えっ!?」
さやか「病院って……そんな……!」
ほむら「この時間なら2人とも巴さんの家に居るはず。
あなたたちはここに居て。すぐ戻ってくるから」
まどか「う、うん!」
さやか「わ、わかった!頼んだよ!」
ほむら「いいえ。それも良いけど、また別の機会に。
……近くに結界が出来上がってる。場所は多分……病院で」
まどか「えっ!?」
さやか「病院って……そんな……!」
ほむら「この時間なら2人とも巴さんの家に居るはず。
あなたたちはここに居て。すぐ戻ってくるから」
まどか「う、うん!」
さやか「わ、わかった!頼んだよ!」
・
・
・
マミ「お待たせ!」
杏子「悪い、全然気付かなくて……!」
まどか「マミさん、杏子ちゃん!」
マミ「よりによって病院に結界を作るなんて……!」
杏子「しかもこの反応……こいつは魔女だね。
まどか、さやか、気ぃ引き締めろよ。こいつは今までの奴らとはワケが違うぞ」
さやか「う、うん!」
ほむら「…………」
そう、2人が私たちに同行してから戦う、初めての魔女。
しかも、この魔力反応に、この場所……。
間違いなく、あの魔女だ。
……やるしかないわね。
・
・
マミ「お待たせ!」
杏子「悪い、全然気付かなくて……!」
まどか「マミさん、杏子ちゃん!」
マミ「よりによって病院に結界を作るなんて……!」
杏子「しかもこの反応……こいつは魔女だね。
まどか、さやか、気ぃ引き締めろよ。こいつは今までの奴らとはワケが違うぞ」
さやか「う、うん!」
ほむら「…………」
そう、2人が私たちに同行してから戦う、初めての魔女。
しかも、この魔力反応に、この場所……。
間違いなく、あの魔女だ。
……やるしかないわね。
>>243
お菓子なことを言うじゃないか
お菓子なことを言うじゃないか
>>240
すまん
すまん
>>240
コミュ障のくせして偉そうなお前が言うと説得力あるな
コミュ障のくせして偉そうなお前が言うと説得力あるな
・
・
・
マミ「着いた!ここが最深部!」
杏子「魔女は……あのちっこい奴か!」
ほむら「…………」
マミ「鹿目さんと美樹さんはここに居てね」
さやか「は、はい!」
まどか「み、みんな、頑張って!」
マミ「まずは私が動きを止める!はぁっ!」
まどか「!魔女が、リボンで……!」
・
・
マミ「着いた!ここが最深部!」
杏子「魔女は……あのちっこい奴か!」
ほむら「…………」
マミ「鹿目さんと美樹さんはここに居てね」
さやか「は、はい!」
まどか「み、みんな、頑張って!」
マミ「まずは私が動きを止める!はぁっ!」
まどか「!魔女が、リボンで……!」
さやか「やったぁ!さすがマミさん!」
杏子「こうなりゃこっちのモンだ!マミさん、今日はあたしから行くよ!でぇりゃあああああ!!」
ほむら「!佐倉さん、気を付け……」
杏子「……え?」
まどか「ッ!?」
マミ「く、口の中から!?」
さやか「き、杏子ぉお!!」
ほむら「っ……」
カチッ
杏子「こうなりゃこっちのモンだ!マミさん、今日はあたしから行くよ!でぇりゃあああああ!!」
ほむら「!佐倉さん、気を付け……」
杏子「……え?」
まどか「ッ!?」
マミ「く、口の中から!?」
さやか「き、杏子ぉお!!」
ほむら「っ……」
カチッ
ほむら「…………」
杏子「っ……あ、あれ?あたし……」
マミ「さ、佐倉さん!暁美さん!」
杏子「あ、あんたが、助けてくれたのか……?わ、悪い、ほむら……」
ほむら「あれがあいつの本体よ。倒したと思っても分裂、再生する特性があるから注意して。
分裂の限界が来るまであいつは倒せない」
マミ「あ……暁美さん!?何を……!」
ほむら「……来なさい。お前の相手は、私……!」
杏子「っ……あ、あれ?あたし……」
マミ「さ、佐倉さん!暁美さん!」
杏子「あ、あんたが、助けてくれたのか……?わ、悪い、ほむら……」
ほむら「あれがあいつの本体よ。倒したと思っても分裂、再生する特性があるから注意して。
分裂の限界が来るまであいつは倒せない」
マミ「あ……暁美さん!?何を……!」
ほむら「……来なさい。お前の相手は、私……!」
・
・
・
マミ「すごい……!あの魔女を、翻弄してる……!」
杏子「あれなら、あいつ1人で……!」
ほむら「…………」
……そろそろ、ね。
シャルロッテ「ッ……!」
まどか「きゃあっ……!」
さやか「うわっ!す、すごい爆発……!」
マミ「お、終わったの……?」
ほむら「…………」
杏子「ッ!?ほむら!後ろ!!」
・
・
マミ「すごい……!あの魔女を、翻弄してる……!」
杏子「あれなら、あいつ1人で……!」
ほむら「…………」
……そろそろ、ね。
シャルロッテ「ッ……!」
まどか「きゃあっ……!」
さやか「うわっ!す、すごい爆発……!」
マミ「お、終わったの……?」
ほむら「…………」
杏子「ッ!?ほむら!後ろ!!」
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