私的良スレ書庫
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元スレ怜子「ねぇ恒一くん、生理が来ないんだけど…」
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無罪無罪
なんでそんなに江藤さんは僕に執着するの?→そっそれは…
からの早よ
なんでそんなに江藤さんは僕に執着するの?→そっそれは…
からの早よ
風見「結果を言おう。残念なことに、
無罪への投票率が限りなく百パーセントだ」
桜木「なぜ誰も有罪にしないのでしょう。
投獄したら監禁プレイがありましたのに」
風見「だが流れには逆らえない。榊原被告、君は無罪だ」
恒一「やったぁああ!!」
有田「よかったね恒一君!!」
鳴(よかった。私の願いが報われたんだわ)
風見「ただし、江藤さんと一緒の部屋で監禁させてもらう」
怜子「教員命令よ。逆らったら二人とも退学ね」
江藤・恒一「!?」
無罪への投票率が限りなく百パーセントだ」
桜木「なぜ誰も有罪にしないのでしょう。
投獄したら監禁プレイがありましたのに」
風見「だが流れには逆らえない。榊原被告、君は無罪だ」
恒一「やったぁああ!!」
有田「よかったね恒一君!!」
鳴(よかった。私の願いが報われたんだわ)
風見「ただし、江藤さんと一緒の部屋で監禁させてもらう」
怜子「教員命令よ。逆らったら二人とも退学ね」
江藤・恒一「!?」
江藤「ちょ……いきなり意味不明すぎて頭が……」
桜木「江藤さんはICレコーダーで盗聴しました。
検察官としてあるまじき行為です」
風見「最高裁判官役の三神先生とこっそり話し合った結果、
江藤さんを有罪とし、榊原君と一緒にすごしてもらうことになった」
桜木「期間は明日の朝まで。場所は榊原君の部屋です。
相部屋の望月君は強制退去させます」
望月「なんだってえええ!?」
怜子「逆らったら退学です」
望月「ううああああああ!! 横暴すぎる!!
でもそんな三神先生も……はぁはぁ」
恒一「先生!! 望月君がテント張って興奮してます!!」
怜子「そうですか。いちいち報告しなくていいです」
桜木「江藤さんはICレコーダーで盗聴しました。
検察官としてあるまじき行為です」
風見「最高裁判官役の三神先生とこっそり話し合った結果、
江藤さんを有罪とし、榊原君と一緒にすごしてもらうことになった」
桜木「期間は明日の朝まで。場所は榊原君の部屋です。
相部屋の望月君は強制退去させます」
望月「なんだってえええ!?」
怜子「逆らったら退学です」
望月「ううああああああ!! 横暴すぎる!!
でもそんな三神先生も……はぁはぁ」
恒一「先生!! 望月君がテント張って興奮してます!!」
怜子「そうですか。いちいち報告しなくていいです」
恒一「風見裁判官!! 無罪のはずの僕がなぜ閉じ込められるんですか!?」
風見「あなたは今まで主人公としてあるまじき行為に身を染めてきました。
今まであなたに寄せられた苦情や起訴状は七十件を超えます」
桜木「そのほとんどが人道に反するものばかりです。
あなたの存在自体が人道に対する罪なのです」
怜子「いちおう私も妊娠してるしね」
恒一「よく言うよ!! お前らの方が人道に反してるじゃないか!!」
江藤「こんなの無効よ!!」
怜子「そんなに退学になりたいですか二人とも?
校長や教頭にはすでに確認を取ってあるんですよ?」ニコ
江藤「うっ……これじゃ逆らえないじゃない」
怜子(確認なんて取ってないけどね。許可が下りるわけないじゃない)
風見「あなたは今まで主人公としてあるまじき行為に身を染めてきました。
今まであなたに寄せられた苦情や起訴状は七十件を超えます」
桜木「そのほとんどが人道に反するものばかりです。
あなたの存在自体が人道に対する罪なのです」
怜子「いちおう私も妊娠してるしね」
恒一「よく言うよ!! お前らの方が人道に反してるじゃないか!!」
江藤「こんなの無効よ!!」
怜子「そんなに退学になりたいですか二人とも?
校長や教頭にはすでに確認を取ってあるんですよ?」ニコ
江藤「うっ……これじゃ逆らえないじゃない」
怜子(確認なんて取ってないけどね。許可が下りるわけないじゃない)
これにて法廷は閉じた。
江藤と恒一は手錠させられ、大人しく部屋に入らせられた。
風見「ここが今日からおまえらの部屋だ」ゲシ
恒一「コードベロニカじゃないんだから蹴るな!!」
江藤「バイオやってる人にしか分からないネタね。
こんな男臭い部屋で寝るなんて嫌よ」
恒一「君となんて僕の方から願い下げさ!!」
江藤「あらそう? 言ってくれるじゃない!!」
桜木「はいはい。イチャイチャするのは二人だけの時にしてください。
ルールを説明しますからね」
恒一・江藤「これのどこがイチャイチャしてるように見える!?」
風見「ツッコミのタイミングもピッタリじゃないか。お似合いだよ」
江藤と恒一は手錠させられ、大人しく部屋に入らせられた。
風見「ここが今日からおまえらの部屋だ」ゲシ
恒一「コードベロニカじゃないんだから蹴るな!!」
江藤「バイオやってる人にしか分からないネタね。
こんな男臭い部屋で寝るなんて嫌よ」
恒一「君となんて僕の方から願い下げさ!!」
江藤「あらそう? 言ってくれるじゃない!!」
桜木「はいはい。イチャイチャするのは二人だけの時にしてください。
ルールを説明しますからね」
恒一・江藤「これのどこがイチャイチャしてるように見える!?」
風見「ツッコミのタイミングもピッタリじゃないか。お似合いだよ」
桜木「クズ二人に説明しますね。まず必要がないときは
部屋から出るのを禁じます。すべての扉は基本的に
施錠しておいてください。もうお風呂も済ませましたから、
特に外出する用事もないでしょう」
風見「もし部屋から出たい場合は電話で確認を取ってくれ。
連絡先は僕か桜木さんのみ。念のため監視カメラも
六か所に設置してモニター体制を整えてあるからね。
勝手に取り外したら罰を与える」
江藤「罰ってどんな?」
桜木「秘密です。拷問より少し軽い程度のお仕置きです」
恒一(とても中学生じゃ耐えられなそうだ)
桜木「他にも詳しいことはこの紙に書いてありますから、
存分にイチャラブして距離を縮めてください」
ガチャ バタン
委員長二人は去って行った。江藤と恒一だけを残して。
部屋から出るのを禁じます。すべての扉は基本的に
施錠しておいてください。もうお風呂も済ませましたから、
特に外出する用事もないでしょう」
風見「もし部屋から出たい場合は電話で確認を取ってくれ。
連絡先は僕か桜木さんのみ。念のため監視カメラも
六か所に設置してモニター体制を整えてあるからね。
勝手に取り外したら罰を与える」
江藤「罰ってどんな?」
桜木「秘密です。拷問より少し軽い程度のお仕置きです」
恒一(とても中学生じゃ耐えられなそうだ)
桜木「他にも詳しいことはこの紙に書いてありますから、
存分にイチャラブして距離を縮めてください」
ガチャ バタン
委員長二人は去って行った。江藤と恒一だけを残して。
恒一「僕寝てるから話しかけないでね?」
江藤「あたしは読書でもしてるわ。
半径三メートル以内に近寄らないでね?」
恒一・江藤「」ムカムカ
すでに険悪なムードの二人。この状態からどうやって
ラブコメにもっていけばいいのだろうか。
モニター室では風見と桜木が監視してる。
風見「まあ予想通りだが、かなりギスギスしてるね。
最初は距離の測りあいでもしてるんだろう」
桜木「榊原君なんて寝るとか言っておいて江藤さんのほう
チラチラ見てますよ。やっぱり気になるんでしょうね」
風見「ふふ。これはいい暇つぶしになりそうだ。
ゆかり。もっとお菓子持ってきてよ」
江藤「あたしは読書でもしてるわ。
半径三メートル以内に近寄らないでね?」
恒一・江藤「」ムカムカ
すでに険悪なムードの二人。この状態からどうやって
ラブコメにもっていけばいいのだろうか。
モニター室では風見と桜木が監視してる。
風見「まあ予想通りだが、かなりギスギスしてるね。
最初は距離の測りあいでもしてるんだろう」
桜木「榊原君なんて寝るとか言っておいて江藤さんのほう
チラチラ見てますよ。やっぱり気になるんでしょうね」
風見「ふふ。これはいい暇つぶしになりそうだ。
ゆかり。もっとお菓子持ってきてよ」
恒一「あー、眠れないや。江藤さんがいると大好きな
ホラー小説にも集中できないし」
江藤「なんですって?」
恒一「イライラしても不毛だよ。いっそ裸になって踊らない?
監視カメラに向かってアヘ顔ダブルピースとかしよーよ」
江藤「言ってることが意味不明。さすが変態は違うわね」
恒一「あはは/// 照れるな」
江藤「あんた耳鼻科行ったら!? これっぽっちも褒めてないからね!!」
恒一「なんか江藤さんって怒ってばっかりだね」
江藤「あんたが見崎の気持ちを踏みにじるからでしょ」
恒一「だって僕クズだし」
江藤「堂々としたクズね。こんな奴初めて見たわ」
ホラー小説にも集中できないし」
江藤「なんですって?」
恒一「イライラしても不毛だよ。いっそ裸になって踊らない?
監視カメラに向かってアヘ顔ダブルピースとかしよーよ」
江藤「言ってることが意味不明。さすが変態は違うわね」
恒一「あはは/// 照れるな」
江藤「あんた耳鼻科行ったら!? これっぽっちも褒めてないからね!!」
恒一「なんか江藤さんって怒ってばっかりだね」
江藤「あんたが見崎の気持ちを踏みにじるからでしょ」
恒一「だって僕クズだし」
江藤「堂々としたクズね。こんな奴初めて見たわ」
恒一「自分を偽らないことって大事だと思うんだ。
僕はいつでもどこでもありのままの僕でいたい
江藤「気持ちはわかるけど少しは偽りなさいよ。
人は誰だって嘘ついて生きてるもんなのよ?」
恒一「江藤さんも嘘ついてるの?」
江藤「あ……あたしは違うけど」
恒一「なんであせってんの?」
江藤「なんでもないわよ!!」
恒一「ふぅん?」
江藤「もう知らない!!」プイッ
ベッドに座りながら足を組み、そっぽを向く江藤。
僕はいつでもどこでもありのままの僕でいたい
江藤「気持ちはわかるけど少しは偽りなさいよ。
人は誰だって嘘ついて生きてるもんなのよ?」
恒一「江藤さんも嘘ついてるの?」
江藤「あ……あたしは違うけど」
恒一「なんであせってんの?」
江藤「なんでもないわよ!!」
恒一「ふぅん?」
江藤「もう知らない!!」プイッ
ベッドに座りながら足を組み、そっぽを向く江藤。
どうしようかと考え部屋を見渡す恒一。
娯楽品の類はほとんど撤去されていて、
テレビなくて本もロクに置いてない。
恒一「そう言わずに聞いてよ江藤さん。僕も退屈で死にそうなんだ。
どうして見崎のこと気にかけるようになったの?」
江藤「あの子、ほっとけないのよ」
恒一「妹みたいなものかな?」
江藤「そうかもね。なぜか分からないけど協力してあげたく
なるのよ。庇護欲をそそるっていうか」
恒一「あー分かるよそれ。僕も以前は歯とか磨いてあげてたもん」
江藤「そんなことまでしてたんだ……」
恒一「ひいた?」
江藤「少しね」
娯楽品の類はほとんど撤去されていて、
テレビなくて本もロクに置いてない。
恒一「そう言わずに聞いてよ江藤さん。僕も退屈で死にそうなんだ。
どうして見崎のこと気にかけるようになったの?」
江藤「あの子、ほっとけないのよ」
恒一「妹みたいなものかな?」
江藤「そうかもね。なぜか分からないけど協力してあげたく
なるのよ。庇護欲をそそるっていうか」
恒一「あー分かるよそれ。僕も以前は歯とか磨いてあげてたもん」
江藤「そんなことまでしてたんだ……」
恒一「ひいた?」
江藤「少しね」
少し沈黙を挟む。
江藤「でもなんで見崎を好きになったの?」
恒一「え」
江藤「転校して間もないころは見崎に付きまとってたじゃない」
恒一「あのころは一目惚れだったかな。
今は特に好きな人とかいないけどね」
江藤「……? 多々良さんと付き合ってんじゃないの?」
恒一「一方的に迫られただけで告白なんて一度もされてないよ」
江藤「本当なのかしら?」
恒一「本当に本当だよ。あとで本人に聞いてみてよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
風呂タイムきた
江藤「でもなんで見崎を好きになったの?」
恒一「え」
江藤「転校して間もないころは見崎に付きまとってたじゃない」
恒一「あのころは一目惚れだったかな。
今は特に好きな人とかいないけどね」
江藤「……? 多々良さんと付き合ってんじゃないの?」
恒一「一方的に迫られただけで告白なんて一度もされてないよ」
江藤「本当なのかしら?」
恒一「本当に本当だよ。あとで本人に聞いてみてよ」
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風呂タイムきた
まさか>>1000までいったりする?
話をダラダラ続けて時間だけがすぎていった。
江藤「暇ね」
恒一「遊べるような道具がないからね」
江藤「なにかゲームでもしたいわ」
恒一「あいにくコンセントすら見つからないよ」
江藤「どうすりゃいいのよ」
恒一「結婚する?」
江藤「なんでそうなるのよ!!」
恒一「いや言ってみただけだって。そんなに怒んないでよ。
ところで今何時だろう?」
江藤「もう十時過ぎね。他の連中は何してるのかしら」
江藤「暇ね」
恒一「遊べるような道具がないからね」
江藤「なにかゲームでもしたいわ」
恒一「あいにくコンセントすら見つからないよ」
江藤「どうすりゃいいのよ」
恒一「結婚する?」
江藤「なんでそうなるのよ!!」
恒一「いや言ってみただけだって。そんなに怒んないでよ。
ところで今何時だろう?」
江藤「もう十時過ぎね。他の連中は何してるのかしら」
――モニター室
風見「ゆかりの手作りケーキおいしかったよ」
桜木「おそまつさまでした。
また今度作ってきてあげるからね」
風見「いや待ってくれ。僕も男を見せたい。
今度は僕が君に作ってあげた良いんだ。だめかな?」
桜木「それは……ケーキを?」
風見「ああケーキだ。そしてそのあとは、一緒に……」
桜木「風見君……素敵……」
怜子「はいはい。くだんない茶番はそこまでねー。モニター見なさい」
桜木・風見「先生!!」ビクッ
怜子「恒一キュンと泥棒猫いい感じになってんじゃない」
風見「ゆかりの手作りケーキおいしかったよ」
桜木「おそまつさまでした。
また今度作ってきてあげるからね」
風見「いや待ってくれ。僕も男を見せたい。
今度は僕が君に作ってあげた良いんだ。だめかな?」
桜木「それは……ケーキを?」
風見「ああケーキだ。そしてそのあとは、一緒に……」
桜木「風見君……素敵……」
怜子「はいはい。くだんない茶番はそこまでねー。モニター見なさい」
桜木・風見「先生!!」ビクッ
怜子「恒一キュンと泥棒猫いい感じになってんじゃない」
桜木「泥棒猫って……。
そこまで言うのによくこの計画に乗り気になりましたね」
怜子「アンカの総意を反映するのは大変なのよ」
風見「だったら無駄な裁判とかいらないでしょ。
たぶん読者の誰も読んでないと思いますよ」
怜子「でもなんとなく恒一君を裁きたいじゃない?」
桜木「意味不明ですね。それで何しに来たんですか?」
怜子「恒一君の部屋のブレーカーを落としなさい。
あと一押しであの二人は落ちるわ」
風見「はぁ。結局僕らが先導するわけか」
桜木「いわゆるお化け屋敷作戦みたいなもんですね。
急に真っ暗になれば誰だって……ですよね」
スイッチに手をかける桜木。視点は再び恒一サイドへと戻る。
そこまで言うのによくこの計画に乗り気になりましたね」
怜子「アンカの総意を反映するのは大変なのよ」
風見「だったら無駄な裁判とかいらないでしょ。
たぶん読者の誰も読んでないと思いますよ」
怜子「でもなんとなく恒一君を裁きたいじゃない?」
桜木「意味不明ですね。それで何しに来たんですか?」
怜子「恒一君の部屋のブレーカーを落としなさい。
あと一押しであの二人は落ちるわ」
風見「はぁ。結局僕らが先導するわけか」
桜木「いわゆるお化け屋敷作戦みたいなもんですね。
急に真っ暗になれば誰だって……ですよね」
スイッチに手をかける桜木。視点は再び恒一サイドへと戻る。
ガチャ シーン
恒一「ん!? 急に夜になったね」
江藤「な!? なによこれええ!?」
何の前触れのなく視界が闇に奪われる。
ただでさえ得体のしれない部屋だけに恐怖をあおる。
江藤「きゃあああ!! 榊原あんたの仕業ね!?」
恒一「こんなことして何の得になるんだよ。
僕らは閉じ込められてる身なんだから、
どっちも犯人じゃないでしょ」
江藤「嫌に冷静ね……」
恒一「何度も入院してたから度胸がついたんだ」
江藤「そ……そう」
恒一「ん!? 急に夜になったね」
江藤「な!? なによこれええ!?」
何の前触れのなく視界が闇に奪われる。
ただでさえ得体のしれない部屋だけに恐怖をあおる。
江藤「きゃあああ!! 榊原あんたの仕業ね!?」
恒一「こんなことして何の得になるんだよ。
僕らは閉じ込められてる身なんだから、
どっちも犯人じゃないでしょ」
江藤「嫌に冷静ね……」
恒一「何度も入院してたから度胸がついたんだ」
江藤「そ……そう」
江藤(やだ。怖いんだけど)
恒一「大丈夫だよ江藤さん。僕が近くにいてあげるから」
江藤(くっ。今はこいつが頼もしく思えるわ)
恒一「暗くてよく見えないけど小刻みに震えてるね」
江藤(なんで分かっちゃうのよ)
恒一「風見たちは鬼畜だけど命まで奪ったりしないから大丈夫だよ」
江藤「そうだといいけど」
恒一「嫌じゃなければ手でも繋ぐ?
人の身体に触れると楽になるらしいよ」
江藤「うん……」スッ
初めて触った江藤の手は小さくて柔らかかった。
恒一の体温を感じて震えが止まってる。
暗闇の中でそこだけ明かりが照らされてるような温かみを感じた。
恒一「大丈夫だよ江藤さん。僕が近くにいてあげるから」
江藤(くっ。今はこいつが頼もしく思えるわ)
恒一「暗くてよく見えないけど小刻みに震えてるね」
江藤(なんで分かっちゃうのよ)
恒一「風見たちは鬼畜だけど命まで奪ったりしないから大丈夫だよ」
江藤「そうだといいけど」
恒一「嫌じゃなければ手でも繋ぐ?
人の身体に触れると楽になるらしいよ」
江藤「うん……」スッ
初めて触った江藤の手は小さくて柔らかかった。
恒一の体温を感じて震えが止まってる。
暗闇の中でそこだけ明かりが照らされてるような温かみを感じた。
江藤(お願い。早く電気復活して)
恒一(暗いと何もすることがなくてさらに暇になっちゃった)
江藤(どうして大嫌いな奴と手なんて繋いでるのよ。
でもこいつがいると安心する)
恒一(頭の中で歌でも歌うか?)
江藤「あのさ……」
恒一「うん?」
江藤「ありがとね」
恒一「え」
江藤「あんたのこと、少しだけ許してあげてもいい気がしてきたわ」
恒一「それは光栄だね。ところでいつまで手をつないでるの?」
恒一(暗いと何もすることがなくてさらに暇になっちゃった)
江藤(どうして大嫌いな奴と手なんて繋いでるのよ。
でもこいつがいると安心する)
恒一(頭の中で歌でも歌うか?)
江藤「あのさ……」
恒一「うん?」
江藤「ありがとね」
恒一「え」
江藤「あんたのこと、少しだけ許してあげてもいい気がしてきたわ」
恒一「それは光栄だね。ところでいつまで手をつないでるの?」
江藤「あ、明かりがつくまでよ!! 怖いんだからしょうがないでしょ」
恒一「あはは。素直な江藤さんは可愛いなぁ」ナデナデ
江藤「ちょ……何してんの///」
恒一「あっごめん。つい反射的に撫でちゃった」
江藤「……っと」
恒一「ん?」
江藤「もっと撫でなさいよ」
恒一「いいの? じゃあ遠慮なく」ナデナデ
江藤「///」
江藤(見崎が夢中になる理由が今分かったわ)
恒一「あはは。素直な江藤さんは可愛いなぁ」ナデナデ
江藤「ちょ……何してんの///」
恒一「あっごめん。つい反射的に撫でちゃった」
江藤「……っと」
恒一「ん?」
江藤「もっと撫でなさいよ」
恒一「いいの? じゃあ遠慮なく」ナデナデ
江藤「///」
江藤(見崎が夢中になる理由が今分かったわ)
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