元スレコナン「探偵をやめて犯罪者になる」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
402 = 74 :
コナン「ああああああ! うぜえええええええええ!!!」
コナン「何なんだよてめぇ!!」
闇の男爵「さぁ、今一度問おう。お前は博士を殺したが――」
『それは“一生”、絶対に“後悔しない”と言えるのか!!』
コナン「……ッ!」
『一時的な欲求に従い、何も考えずに殺したんじゃないのか!!』
コナン「……くっ……!!!」
闇の男爵「さぁ答えろ機械!!!」
コナン「バ、バーロー! 俺が後悔するわけ――」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
博士「新一。ゲームを作ったからやってみてくれんか?」
博士「新一。ほら頼まれておいた物、作っといてやったぞ」
博士「新一。新しい発明品が出来たんじゃ。試してくれないか?」
博士「新一。どうしてワシを殺したんじゃ? 理由を教えてくれ」
博士「新一。新一。新一。新一……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コナン「ああ……あああ……ああああああああああ!!!!」
403 = 324 :
これ実際に影響しそうじゃねコナンに
ネタバレとかいくらかあるだろ
404 = 396 :
コナン=新一
405 :
所詮カセットコンロレベルのバロだったな
406 = 363 :
コナン動揺しすぎwwwwwww
407 = 109 :
これはすごいSSだ。
408 = 142 :
>>407
どうでもいいけどおまえ臭えよ
409 = 74 :
コナン「……あ……ああ……」
闇の男爵「新一……1日だけ時間をやる」
闇の男爵「そしてもし自首する気になったなら――」
闇の男爵「警察に行く前に、私に会いに来てくれ……」
闇の男爵「その時は私もこの仮面を取って――」
闇の男爵「最後に“親子として”、再会しようじゃないか……」
【そう言って、闇の男爵はコナンに背を向ける……】
闇の男爵「だが1日じっくりと考えた末――」
闇の男爵「それでも『一生後悔しない』と言い張るのなら――」
闇の男爵「己の《正義》に従って、この私を殺しに来い!」
闇の男爵「さすればお前を《邪魔者》と見なし――」
闇の男爵「私は仮面を取らず、“《ナイトバロン》として”――」
闇の男爵「躊躇なく、お前を殺すことだろう……」
【最後に強く言葉を放ち、書斎を立ち去る闇の男爵……】
【余韻を残す優作の声に、コナンはただただ沈黙していた……】
~中編・完~
410 = 174 :
こんな博士もロリコンなんだな
411 = 154 :
長編だな
412 :
ほす
414 = 396 :
私怨
415 = 90 :
ドリルに件の装置壊されてそうで…
416 :
源太が組織のボスと予想してたけど違たか
417 = 74 :
◆14時00分://工藤邸/優作の書斎◆
コナン「……」
【――優作が立ち去った後、コナンは一歩も動けないでいた】
【非日常が始まって、もうすぐ6時間が経とうとしている】
コナン(俺……何でこんなことしてるんだ……?)
【我に返ったらしく、自分が分からなくなったコナンは――】
【今更になって、今日起こったことを整理することにした……】
①俺は非日常を求めて、まず歩美ちゃんと灰原の胸を触り、
②灰原に関しては、振られた衝動でレイプをしようとした。
③それから阿笠博士を殺すために、米花ビルに場所を移し、
④トイレで待ち伏せすることにより、博士を殺すことに成功。
⑤その後、組織を潰すため調査目的で博士の家に趣き、
⑥秘密兵器の存在を見つけたところで、蘭の追跡を確認……
コナン(ん……? 蘭の追跡……?)
『カチャ』【――同時に《地下二階》への蓋が開く……!】
蘭「ふふっ、新一。みぃーつけたぁ♪」
コナン「なっ……!?」
【――そこには、ロープを持った素っ裸の蘭が立っていた】
418 = 180 :
まじで真っ裸かよwww
419 = 142 :
420 = 74 :
コナン「うあッ!? うあああああああああ!!!」タタタタタ
【悲鳴を上げ、走りだすコナン……!】
蘭「待ちなさい新一!! 絶対に逃さないわ!!」タタタタタ
【暗闇の中、綺麗なフォームで追いかけてくる蘭……!】
コナン(こええええええ! てか、今更思ったけど――)
コナン(何で蘭に、俺が新一だってバレてんだよぉ!?)
【だがそれを彼女に聞く暇なんてあるはずもない】
【コナンは書斎を抜け、階段を登り、1階に逃げ込む!】
蘭「新一! いい加減、この中にチンポ入れなさいよ!!」クパクパ
【しかし流石は運動神経抜群の怪女――】
【差はどんどん縮まっていき、捕まるのは時間の問題だ!】
コナン(くっ……誰か……助けてくれぇええええ!!!)
『ガチャ……!!』
【コナンはそう願いながら、工藤邸の玄関を辛うじて出る!】
【するとそこには――】
目暮「蘭君! その子は新一君じゃない! やめるんだ!!」
【――目暮を筆頭に、複数の警官、そして毛利小五郎がいた!】
421 = 220 :
>蘭「新一! いい加減、この中にチンポ入れなさいよ!!」クパクパ
クソワロタwwwwww
422 = 405 :
お父さん倒れるんちゃうかこれ
424 = 248 :
シュールすぎるだろ
425 = 140 :
灰原助けにいけやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
426 = 273 :
蘭に麻酔針を…て遅いか
427 :
目暮警部イケメン
429 = 322 :
ザルったのか?
430 = 74 :
コナン「め、目暮警部……! おじさん!!」
蘭「はぁ!? コナン君は新一よ! すっこんでなさい!!」
目暮「くっ……おいコナン君! 早くこっちに来るんだ!」
蘭「絶対に逃がさないわ!!」タタタタ
【一向に追跡をやめない蘭に小五郎が動く――】
小五郎「やめろらあああああああん!!!!!!」
蘭「……ぇ……!?」 『スッ……』
『ドスッッッッッッッッッッッッ!!!!!!』
【小五郎は、得意の一本背負いを蘭に食らわした】
蘭「くはっ……!!」
小五郎「はぁはぁ……もう休め……蘭……」
小五郎「キッドに縛られて、怖かっただけだろ……?」
小五郎「だがもう大丈夫だ。俺がついてるから……!」ギュッ
蘭「がぁ……がぁああ……!!!」
【裸の蘭を、優しく抱き寄せる小五郎――】
【そんな小五郎の愛を感じてか、蘭は少しだけ大人しくなった】
431 = 224 :
蘭は裸だけどなwww
432 = 248 :
蘭はなんで脱いだんだろう
433 :
飾らない そう飾りのない
胸いっぱいの愛を
裸のままで どうぞ
抱きしめて欲しい
とめどない そうとめどもない
あなたへの思いは
こぼれ咲く花のように
甘くせつない香りでしょう
434 = 341 :
>蘭「新一! いい加減、この中にチンポ入れなさいよ!!」クパクパ
どうしてこうなった
435 = 74 :
コナン「警部さん……どうしてここに……?」
目暮「ああ。歩美君から通報があったのだよ――」
『蘭君が、新一君の家で、君を襲おうとしてる』
目暮「――とね」
コナン「あ、歩美ちゃんが……!?」チラッ 歩美「……」
目暮「ああ。普通ならそんな通報、無視するところだが――」
目暮「丁度我々は、蘭君を探していたところでね」
目暮「急いでこの場に駆けつけたってワケさ」
コナン「……そ、そうなんだ……」
歩美「コナン君、助けが遅くなってごめん……」
歩美「近くのおばさん家まで電話を借りに行ってたから……」
コナン「……えっ……?」
歩美「トイレの張り紙(>>189)って、こういうことだったんだよね?」
歩美「コナン君、歩美に助けて欲しかったんだよね?」
436 :
張り紙忘れてた
437 :
ほほう・・・
438 = 90 :
なんて主人公補正!
439 = 74 :
コナン「あっ……それは……」
【眩しすぎるくらいに純粋な、歩美の瞳……】
【犯罪者は、直視することが出来ずに目を逸らした……】
歩美「……えっ? もしかして違った?」
コナン「いや……なんというか……それは……」
【……その瞳は少し、コナンの毒を消したのかもしれない】
コナン「……ごめん!! 歩美ちゃん!!」
歩美「えっ……?」
コナン「俺……どうかしてた……!!」
コナン「女の子の胸を勝手に触るなんて――」
コナン「絶対やっちゃいけないことなのに……!!」グスン
歩美「……コナン……君……?」
コナン「ごめん……本当に……ごめん……!!」グスン
【今のコナンは歩美に痴漢したことを後悔していた】
【それ故に彼は己の裁判で、有罪の判決を下し――】
【そしてひたすらに歩美に頭を下げ続けた……】
【『それが最善策だ』……優作の声が聞こえた気がした……】
440 = 177 :
なんかいい雰囲気になってるけど灰原は?
441 = 74 :
歩美「か、顔を上げてよ。そんなのコナン君らしくない」
歩美「確かにいきなり触られて、少し困っちゃったけど……」
歩美「そこまでされたら、別の意味で困っちゃうよぉ……」アセアセ
コナン「歩美ちゃん……許してくれるのか……」グスン
歩美「うん♪ でも次からは絶対にしちゃダメだからね」ニコッ
コナン「……ごめん……本当に……ごめんっ……!」グスン
歩美「アハハ……もうやめてってば」
【歩美は優しかった。罪が赦されるとは、犯罪者も運が良い……】
『PRRRRRRRR♪ PRRRRRRRRRR♪』
【少し離れた場所、突然鳴り響く着信音】
目暮「おお高木か。蘭君は無事見つかっ――」
目暮「何!? キッドの意識が戻っただと!?」
目暮「わ、分かった。今すぐ向かう。奴に隙を見せるなよ!」ピッ
443 :
キッド=優作かと思ってたんだが・・・
とりあえずこのSSではちがうっぽいね
444 = 74 :
歩美「コナン君、キッドだってさ」
歩美「もう私のことはいいから、行ってきたら?」
コナン「……え?」
歩美「私、蘭お姉さんがこうなったの、キッドのせいだと思うの」
歩美「だからコナン君、キッドに会ったら言っといて――」
『いくら格好良くても、女の子を縛るなんて最低だよ』って。
コナン「……い、いいのか? 歩美……」
歩美「うん♪ ほらほら、早くしないと警部さん行っちゃうよ?」
コナン「……わ、分かった……じゃあ行ってk――」グイグイ
歩美「あ、でも明日は博士とキャンプだから――」
歩美「それまでには戻ってこなきゃダメだからねー♪」ニコッ
コナン「……ッ」ズキッ
【……少女の笑顔を見て、犯罪者は何も言えなかった……】
445 = 376 :
俺の歩ちゃんマジ天使
446 :
ほほうタイムマシンじゃな
447 = 137 :
博士はもういないのにな
448 = 395 :
あんなにキャンプや旅行に連れて行ってくれたいいロリコンだったのに…
449 = 405 :
ほうほう。
450 :
歩美ちゃんいい子
みんなの評価 : ★★★
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