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    元スレダル「スポーツやってリア充になるお」

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    タグ : - Steins;Gate + - オカクリ + - ダル + - ダルビッシュ + - リア充 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    代行ID:DEv0wQV00

    2 :

    だるしむ?

    3 :

    ヨガじゃだめなの?

    4 :

    代行乙


    ダル「……」ペラペラ

    ダル「なぁオカリン」

    岡部「なんだ?ダルよ」

    ダル「アイシールド21って何だかんだ名作だと思わん?」

    岡部「確かに面白いな。絵も上手いし」

    ダル「動けるピザとかかっこよすぎだろjk」

    岡部「そこかよ。まあラインマンが活躍するシーンはどれも熱いもんな」

    ダル「はぁ、僕もアメフトやってたら今頃リア充の仲間入りしてたのかお……」

    岡部「どうだろうな。ただ今ほどピザではないのは確かだ」

    ダル「くそ!人生でも選択肢の前にセーブ出来るシステムなら!」

    岡部「はは、潔く諦めることだな」

    5 :

    シャングリラってなんだ

    7 = 4 :

    一週間後
    大学にて


    !!!アメフト部募集!!!

    ダル「へぇーうちにもアメフト部とかあったのか」

    「あれ君入部希望者かい?」

    ア イヤ ミテタダケデス

    セッカクダシケンガクダケデモ

    イヤイヤ

    イイカライイカラ

    イヤ チョッ

    アッ―!!! 

    ――――――――――――――――――――

    ―――――――
    ―――

    8 :

    完結させるのなら見守ってやる

    9 :

    アメフト部だが実際デブは貴重な人材
    体重あるしあとは筋肉つけるだけだから
    もちろんやる気次第だけど

    10 = 4 :


    ダル「うう、身体が……」バタン

    まゆり「あ、ダルくんトゥットゥルー☆」

    助手「ハロー」

    岡部「ダル今日は随分と遅かったな。ん?どうした死にそうな顔してるぞ」

    ダル「実は……かくかくしかじか……てことで日曜日の試合に出ることになったお……」

    岡部「なるほど……ってお前アイシールドに触発されすぎだろ!」

    ダル「そんなんじゃないお!ただ成り行きで……」

    助手「あーあ、確実に怪我するわよあんた」

    ダル「やっぱそう思う?あー鬱だ」

    11 :

    いつ日ハムに入団するんだ

    13 = 4 :

    岡部「まあ、お前は大切なラボメンだ。できる限りの手助けならしてやらんこともないぞ」

    ダル「気持ちは有り難いけども……」

    まゆり「あ!ねーねーまゆしぃいいこと思い付いたよ。日曜日に皆で応援に行けばいいと思うのです!」

    助手「あら、いい考えね」

    ダル「ええ!勘弁してくれお!醜態を晒すだけですって!」

    まゆり「もしもし……―――はーいまたねー。フェイリスちゃんも来るって」

    ダル「応援よろしくたのむお」キリッ

    助手「このHENTAIが」

    ダル「て言っても多分ほとんど出番はないお」

    ―――――――――――――

    ――――――
    ――

    14 :

    そしてドモンになるのか

    15 = 4 :

    まゆり「そろそろ帰るねー」
    助手「私も今日はもう帰るわ」

    岡部「ああ、気をつけて帰れよ」


    バタン


    岡部「はぁ。しかしお前がアメフトか」

    ダル「バックレたくてしかたがないお……」

    岡部「それは人としてダメだろう。まあなんだ、どうせ戦術やらルールやら覚え
    なきゃならんことが沢山あるんだろう?手伝ってやるから資料が有るなら出せ」

    ダル「オカリン……!やっぱ持つべきは友だお!」

    岡部「ふん、俺はお前に怪我されると困るだけだ。ガジェットの開発が滞るではないか」

    ダル「ツンデレ乙!!」

    岡部「う、うるさい!!まぁ……お前にはどの世界線でも協力してもっらた借りがあるしな」

    ダル「んーオカリンはそういうけど、ぶっちゃけ僕は記憶にないしどうでもいい訳だが」

    岡部「それでは俺の気がすまんのだ。ほら!さっさと覚えるぞ」

    ダル「うへぇー」

    16 :

    ダルビッシュじゃねーのかよ

    17 :

    まゆりはフェイリスちゃんではなくフェリスちゃんでは

    18 = 4 :

    日曜日
    ダル「とうとうこの日が来てしまった……」

    ダル「とりあえずあれから出来る限りのことはやったけど……」

    「こんちわーす」「お願いしまーす」ゾロゾロ

    ダル「」

    ダル「相手がガチムチ揃いな件について。普通に死ぬっしょこれ!!」

    ダル「拝啓、両親殿、僕は一足先に旅立つことになりそうです」

    ダル「はぁ……なんでアメフト部なんかに入っちゃったんだろ……」

    19 = 4 :

    岡部「お!いるな!そろそろ始まるみたいだ」

    助手「ところで橋田はどこのポジションやるの?」

    岡部「ディフェンシブタックルという所をやるらしい」

    助手「よく素人にやらせるわねそんなとこ。簡単そうに見えてすごくハードよそのポジション」

    フェイリス「あれ?クーニャンはアメフトのルールがわかるのかニャン?」

    助手「ええ。長いことアメリカにいたしね。向こうではものすごい人気だから自然と私も見るようになったの」

    まゆり「へー、ねぇねぇそれじゃあね、試合を見ながらまゆしぃ達に色々教えてくれるとうれしいなぁ」

    助手「ええ、お安い御用よ」

    岡部「それはありがたいな。ん、始まったぞ」

    フェイリス「あれ?ダルニャンの姿が見えないニャ」

    助手「アメフトっていうのは基本的に攻守でメンバーが変わるの。今は攻撃だから橋田はお休みね」

    まゆり「なるほどねー」

    20 = 12 :

    展開が読めない

    21 = 4 :

    ワーワーガヤガヤ

    ダル「始まってしまった……」

    ピーッ タッチダウン

    ダル「結構良い勝負だお」

    ワーワーガヤガヤ

    ダル「あれ?これ僕いらないんじゃね?」

    ダル「て、何言ってんだ僕は、いけないフラグたt」

    「おい橋田!!出番だ!」

    ダル「」

    ダル「やっちまったぜおい……」

    22 = 4 :

    岡部「おい!あれダルじゃないか?」

    まゆり「おーい!ダルくーん!がんばれー!」

    フェイリス「まったく聞こえてないニャン」

    助手「まあ無理もないわね」



    ダル(絶対死ぬ絶対死ぬ絶対死ぬ)ガクブルガクブル

    「いいか?よく聞け。お前は目の前にいる相手にぶつかりに行くだけでいい。簡単だろ?」

    ダル「は、はい」ガクガクブルブル

    「まぁがんばれ!やばくなったらすぐ交代するから」

    ダル「お、おkです……」コクン

    レディーセッハッハッ

    ドーン

    ダル「いつつ……」

    24 = 3 :

    アメフトはボール持ってない奴にでもタックルかまして殴り飛ばして蹴飛ばしてボールをゴールさせるスポーツ。
    ラグビーは年取ったおっさんたちがちまちまパス回ししながらじわじわと攻めていくスポーツ。

    おれはアメフトが好きだ。

    26 = 4 :

    まゆり「ああ!ダルくんやられっちゃったよ!?」

    助手「やっぱり素人には無理があったわね……」

    岡部「そうか……」

    フェイリス「で、でもダルニャンならきっともっとやれるニャ!」

    フェイリス「ダルニャーン!頑張ったらフェイリスがご褒美あげるニャン!!だから諦めちゃダメニャン!!」


    ダル「」ピクッ

    ダル「なん……だと……?」

    「橋田!さっきのプレーは気にするな。次も同じ感じでいきゃいい」

    ダル「ん?わかったお!!」

    「お!良い返事だな!じゃあたのんだぞ!」

    ダル「おう!やってやるお!」

    27 = 4 :

    ダル(さっきはきっと重心が高すぎたんだな、もっと低く……)

    ガシャン!!

    ダル「んぐっ!!ぐぎぎっ!!!!」

    フェイリス「ちゃんと聞こえたかニャ?」


    ダル「フェイリスたんはっ!!」


    岡部「んーどうだろうな」


    ダル「僕の嫁ぇぇええええああああああ!!!!!!!」ドーン


    助手「100パー聞こえてたわね」

    フェイリス「ニャン」

    まゆり「ふふ、ダルくんは現金だねえ」

    岡部「しかし人間やれば出来るものだな。対等にわたりあってるぞ」

    28 = 4 :

    サキシツレイシマース オツカレー 

    ダル「おつかれーす」

    ダル「……ふぅ」

    ダル「なんとか切り抜けた……でもやっぱりハードだお」

    まゆり「おーい!ダルくーん!!」

    ダル「まゆ氏!今日は応援感謝するお!」

    助手「まさかあんたがあんな動けるなんてね。これを機にダイエットでも始めたらいんじゃない?」

    ダル「考えとくお!スポーツもなかなかいいものですな」

    フェイリス「ダルニャンかっこよかったニャン!!」

    ダル「フェイリスたん!!ほ、ほんとかお!?」

    フェイリス「痺れたニャン!ダルニャンの一発は破壊力抜群だったニャ!!」

    ダル「フェイリスたん今のとこ疲弊しきった感じd」

    助手「だまれHENTAI」

    29 = 1 :

    フェイリス「んっ…ご褒美にゃから…フェイリスがやるって言ってるのに…あん…///」



    的な

    30 = 4 :

    フェイリス「でもかっこよかったのはほんとニャ。まさに戦士って感じだニャン」

    ダル「おほ!ktkr!!!」

    岡部「確かに、男の俺からみてもなかなか格好良かったぞ」

    助手「アッー!」

    岡部「え?」

    助手「あ……///」カァ

    岡部「ん?どうした?今何を想像したんだ、言ってみろ助ぉ手ぅよぉ」

    助手「う、うるさいHENTAI!!それに助手じゃない!!」

    ダル「はいはい、リア充爆発しろ」

    まゆり「えへへー二人は仲良しさんだねー」

    31 = 4 :

    岡部「しかしダルよ、今のお前はまさにリア充って感じだぞ」

    ダル「え、それマジで言ってるん?」

    岡部「大マジだ。今までのお前はただのHENTAIキモオタピザだった」

    ダル「いやストレートすぎっしょそれ……」

    岡部「そんな奴がこの時期に汗だくで大きな荷物を小脇に抱えてたらどう思う?」

    ダル「まぁ……近づきたくはないお」

    岡部「そう。その通り。ドン引きされること必至だ。しかし今のお前はどうだろう?汗だくではあるが、そのポロシャツとバッグには東京電機大学アメフト部の文字がある。どうだ?」

    ダル「キモくない!ふしぎ!」

    32 = 12 :

    もちろんダルはアメフト続けるんだよな?

    33 :

    あ、すいません壁殴り代行さんですか?
    はい、オプションでメリケンお願いします

    34 = 4 :

    岡部「ああ、驚くほど健全だ。しかもそれだけじゃない。アメフト部の文字のおかげで他人には、ああ、あの人は太って見えるけど実は中身は筋肉だろうなと思わせる事が出来る。つまり少なくともピザであることがマイナス要素になることはない。この意味が分かるか?」

    ダル「……!!ぼ、僕の短所が相殺されているッ!!」

    岡部「そうだ。まだあるぞ!お前は今友人達に囲まれ、さっきの試合の疲れを労われている。そしてそのうち3人は女性だ。しかも3人ともかなりのルックスを持っている!!」

    助手「岡部っ///」
    まゆり「オカリン///」
    フェイリス「凶真ぁ///」

    ダル「こ、これはもう!!」

    岡部「リア充だ!!!お前は今最高にリア充だよ!!」

    ダル「オ、オカリン!!僕やるお!!アメフトでさらなるリア充になってやるお!!」


    こうしてダルはアメフトを始めた
    そして次第にアメフトの魅力に魅せられいていった

    35 :

    ダルビッシュの事かと思えば違った

    36 = 4 :

    2年後




    ダル「ちゃお」ガチャッ

    岡部「おう、ダル、自主トレはどうした?」

    ダル「今日の分はもうやったお。あれ?オカリンひとり?」

    岡部「ああ、まゆりや助手達は何やら女子会(笑)とかいうスイーツ行事に勤しんでいるらしい」

    ダル「なる。由季さんの用事ってそれか。ん?オカリン何やってるん?課題?」

    岡部「ああ、まぁそんなところだ」

    ダル「大変だなオカリンも。はぁ疲れた……」ドサ

    岡部「……」

    ダル「……」

    37 :

    いきなり2年経ってもうた

    38 = 1 :

    地面か…

    フンッ!

    うわ、なんだこれ!熱っ!
    マグマ!?マグマだ!

    39 = 4 :

    岡部「おい、エロゲはやらないのか?」

    ダル「ん、ああ、今日はいいお。その、気分じゃないって言うか」

    岡部「そうか……」

    ダル「……」

    岡部「……」

    ダル「……な、なぁオカリン?」

    岡部「何だ?」

    ダル「いや……あの……や、やっぱいいお」

    岡部「何だよ気になるじゃないか」

    ダル「ま、まあ気にすんなって」

    岡部「なんだよ変な奴だな」

    ダル「うん……」

    40 :

    野球やれよ…

    41 = 4 :

    岡部「……」

    ダル「……」

    岡部「そ、そうだ、この前の試合見に行ったぞ。大活躍だったじゃないか」

    ダル「え、ああ、みんな来てたん?」

    岡部「あ、いや」

    ダル「ってことはオカリン一人で来てたん?」

    岡部「ん、ま、まぁな。なんというか、ダルの試合見てるうちに俺までアメフトが好きになってしまってな。最近は専ら趣味として見てるんだ」

    ダル「なるほどな。声かけてくれればよかったのに」

    岡部「ああ、お前が由季さんと話してたから邪魔しちゃ悪いと思ってな」

    ダル「そっか、別に気にしなくてもいいお。でもこの前の試合はみんなにも見て欲しかったな。会心の出来だったお」

    岡部「しかしダルよ、お前のプレーはいささか身体を酷使しすぎだと思うぞ。あのままではいつか膝を壊すことになりかねん。まぁ未経験の俺が言っても何の説得力もないけどな」

    ダル「いや、確かにオカリンの言うとおりだお。監督にも同じこと言われてるし」

    42 = 4 :

    岡部「とにかく無理はしないことだ。由季さんにも心配かけることになる」

    ダル「うーん、でも試合になるとつい熱くなっちゃうんだよな」

    岡部「確かに。試合の時のお前は中の人が変わったとしか思えん」

    ダル「それみんなにもよく言われるお」

    岡部「しかしこんなに続くなんてな。正直俺はアメフトなぞ一ヶ月ももたずにやめると思っていた」

    ダル「僕も自分でびっくりしてるお。でもアメフトって戦略とかがすごい緻密でそういうのがめちゃくちゃ面白いんだよな」

    岡部「ああ、それは俺も同意だ。まぁ、そのせいでまゆりは未だにルールが理解できていないが」

    ダル「はは、まゆ氏はああいう痛そうなのは嫌いだし、それでも良いんじゃね?」

    岡部「そのくせあいつも予定が合えば必ず見に行くけどな。なんだかんだでみんなお前のことを応援してるんだ。もちろん俺だってな」

    44 = 4 :

    ダル「なんだよ、直接そういうこと言われると照れくさいお。牧瀬氏にもそのくらい素直になればいいのに」

    岡部「ふ、ふ、ふ……ダルよ悪かったな。心配無用だ」

    ダル「どゆこと?」

    岡部「ふん、お前には秘密にしてたがな……俺は助手とのイベントはBまで消化済みだ!!どうだ!?絶望するがいい!!」

    ダル「でも直前で怖じ気づいて最後まで行けなかったんですね分かります」

    岡部「くっ……それは……!!」

    ダル「図星かよ……オカリンほんとヘタレだな……」

    岡部「お、お前にだけはいわれたくないぞ!!」

    ダル「いや僕はもうとっくに済ませてる訳だが」

    岡部「え?」

    46 = 37 :

    ユキさん圧死する

    47 = 12 :

    リア充になったダルは最強だな

    48 = 1 :

    うおおあああああああああああ

    49 = 4 :

    ダル「だから、僕はもう卒業済みだお」

    岡部「」

    岡部「いや……え?……俺でも聞いてないぞ?」

    ダル「わざわざこんなこと人に言わないだろjk」

    岡部「くっ!!お、お前!!!」

    ダル「まぁアメフトのポジションはDTなんですけどけね」

    岡部「DTになってDTを捨てましたってやかましいわ!!!!」

    ダル「ごめんなオカリン、一緒に魔法使いになるって約束、破っちゃった!テヘ☆」

    岡部「くそっ!!くそぉぉおおおお!!!!先に約束を破るのは俺だと思っていたというのに!!!!」

    50 :

    もうマグマでた?


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