私的良スレ書庫
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元スレほむら「ありのままの私」
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マミ「それにしても重いわね・・」
さやか「まったく！デブなんだから」
杏子「ばれないようにちゃんと運びましょ」
マミ「こうなったら、ばらばらに切り分けるしかないわ」
さやか「いつもの手をつかうの？」
マミ「ええそうよ・・・フフフ」
杏子「マミは本当に恐ろしいわね」
マミ「文句ある？」
杏子「いや・・別に・・ないけど・・」
マミ「だったら早く行動に移すわよ！」
杏子「・・・」
さやか「まったく！デブなんだから」
杏子「ばれないようにちゃんと運びましょ」
マミ「こうなったら、ばらばらに切り分けるしかないわ」
さやか「いつもの手をつかうの？」
マミ「ええそうよ・・・フフフ」
杏子「マミは本当に恐ろしいわね」
マミ「文句ある？」
杏子「いや・・別に・・ないけど・・」
マミ「だったら早く行動に移すわよ！」
杏子「・・・」
マミ「もういいわ、ほっといても後は時間の問題よ」
さやか「そうっすね」
杏子「んじゃ、さようなら」
マミ「………」ｽﾀｽﾀ
ほむら「ま…っ…て……」
ほむら「ど…し…て…いや…だ……」
ほむら「だ…れか…たす…け……」
ほむら「ま…どか……」
まどか「…」
ほむら「…まどかぁ……！」
さやか「そうっすね」
杏子「んじゃ、さようなら」
マミ「………」ｽﾀｽﾀ
ほむら「ま…っ…て……」
ほむら「ど…し…て…いや…だ……」
ほむら「だ…れか…たす…け……」
ほむら「ま…どか……」
まどか「…」
ほむら「…まどかぁ……！」
ほむら「ん？」
ほむら「朝…」
ほむら「夢だったのか」
ほむら「夢でよかった…本当に…」ポロポロ
ほむら「さあ、準備しなくっちゃ」
ほむら「朝…」
ほむら「夢だったのか」
ほむら「夢でよかった…本当に…」ポロポロ
ほむら「さあ、準備しなくっちゃ」
まどか「かわいそうなほむらちゃん」
ほむら「た、助けて…」
まどか「わたしのためにがんばってきたのにね」
まどか「なのに」
ほむら「まどか…？」
まどか「ほむらちゃんはしあわせにはなれないよ」
まどか「ぜったいにね」
ほむら「ぇ…？」
まどか「ほむらちゃんにきぼうなんてないんだよ」
ほむら「ま…どか…？」
ほむら「た、助けて…」
まどか「わたしのためにがんばってきたのにね」
まどか「なのに」
ほむら「まどか…？」
まどか「ほむらちゃんはしあわせにはなれないよ」
まどか「ぜったいにね」
ほむら「ぇ…？」
まどか「ほむらちゃんにきぼうなんてないんだよ」
ほむら「ま…どか…？」
まどか「はやくぜつぼうしちゃいなよ」
ほむら「…え」
まどか「いきててもくるしいだけだよ」
ほむら「鹿目…さん…」
まどか「そんなのかなしいよね」
ほむら「な…に…？」
まどか「ぜつぼうしないならわたしがてつだってあげるね」
ほむら「やだ…」
まどか「さようならほむらちゃん」
ほむら「鹿目…さ…」
まどか「しんじゃえ」ﾆｺｯ
ほむら「…え」
まどか「いきててもくるしいだけだよ」
ほむら「鹿目…さん…」
まどか「そんなのかなしいよね」
ほむら「な…に…？」
まどか「ぜつぼうしないならわたしがてつだってあげるね」
ほむら「やだ…」
まどか「さようならほむらちゃん」
ほむら「鹿目…さ…」
まどか「しんじゃえ」ﾆｺｯ
固有魔法が使えない等々のきっかけも無しに悪夢を見るなんて……
―――
ほむホーム
ほむら「！？」ﾊﾟﾁｯ
ﾁｭﾝﾁｭﾝ
ほむら「はぁっ…！はぁっ…！」
ほむら「…ゆ…ゆめ……」
ほむら「…夢落ち…？」
ほむら「はぁ…よかった…」
ほむら「よかったぁ…」ｳﾙｳﾙ
ほむら「私…生きてる…」
ほむら「……よかった」
ほむら「…っ」ｺﾞｼｺﾞｼ
ほむホーム
ほむら「！？」ﾊﾟﾁｯ
ﾁｭﾝﾁｭﾝ
ほむら「はぁっ…！はぁっ…！」
ほむら「…ゆ…ゆめ……」
ほむら「…夢落ち…？」
ほむら「はぁ…よかった…」
ほむら「よかったぁ…」ｳﾙｳﾙ
ほむら「私…生きてる…」
ほむら「……よかった」
ほむら「…っ」ｺﾞｼｺﾞｼ
ほむら「すごい…あせ……」
ほむら「し、シャワーあびなきゃ…」
―――
ｼﾞｬｧｧｧｯ
ほむら「……」
ほむら「どうして…あんな夢を…？」
ほむら「……私、疲れてるのかしら？」
ほむら「こんな夢なんて今までは一度も…」
ほむら「…で、でもっ…ただの夢…よね？」
ほむら「気にしちゃダメよ…！」
ほむら「やっとワルプルギスを倒したんだから…！」
ほむら「し、シャワーあびなきゃ…」
―――
ｼﾞｬｧｧｧｯ
ほむら「……」
ほむら「どうして…あんな夢を…？」
ほむら「……私、疲れてるのかしら？」
ほむら「こんな夢なんて今までは一度も…」
ほむら「…で、でもっ…ただの夢…よね？」
ほむら「気にしちゃダメよ…！」
ほむら「やっとワルプルギスを倒したんだから…！」
―――
ほむら「……」ﾌｷﾌｷ
ほむら「目が充血してる…やっぱり泣いていたのね」
ほむら「…ソウルジェムは…うん、大丈夫だわ」
ほむら「もうグリーフシードは使い果たしたのだから、穢れを作るわけにはいかないもの」
ほむら「………！」
ほむら「まさか…？」
ほむら（変身）ｶｯ
ほむら「……よかった、変身はできたわ」
ほむら「……」ﾌｷﾌｷ
ほむら「目が充血してる…やっぱり泣いていたのね」
ほむら「…ソウルジェムは…うん、大丈夫だわ」
ほむら「もうグリーフシードは使い果たしたのだから、穢れを作るわけにはいかないもの」
ほむら「………！」
ほむら「まさか…？」
ほむら（変身）ｶｯ
ほむら「……よかった、変身はできたわ」
ほむら「…いや、でも……」
―――
ワルプルギスの夜『ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊ!!ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊ!!』
ほむら「くっ…もう武器が…！」
マミ「わかったわ、後は私たちに任せて！」
杏子「ほむらは引っ込んでな！大丈夫だ、あたしが守ってやるからさ！」
ほむら「…でも、まだ魔法は使えるわ！」
さやか「ならサポート頼むよ！便りにしてるからね、ほむら！」
ほむら「ええ！」
―――
ワルプルギスの夜『ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊ!!ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊ!!』
ほむら「くっ…もう武器が…！」
マミ「わかったわ、後は私たちに任せて！」
杏子「ほむらは引っ込んでな！大丈夫だ、あたしが守ってやるからさ！」
ほむら「…でも、まだ魔法は使えるわ！」
さやか「ならサポート頼むよ！便りにしてるからね、ほむら！」
ほむら「ええ！」
―――
ほむら「ワルプルギス戦で、手持ちの武器は…もう……」
ほむら「……」ｶﾞｻｺﾞｿ
ほむら「やっぱり…武器はもうない…か」
ほむら「残っているのは…みんなでと―」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
ほむら「？」
ほむら「お客さん…？誰かしら？」
ｶﾞﾁｬ
まどか「えへへ」ﾆｺﾆｺ
ほむら「まどか？」
まどか「おはよう、ほむらちゃん！」
ほむら「ワルプルギス戦で、手持ちの武器は…もう……」
ほむら「……」ｶﾞｻｺﾞｿ
ほむら「やっぱり…武器はもうない…か」
ほむら「残っているのは…みんなでと―」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
ほむら「？」
ほむら「お客さん…？誰かしら？」
ｶﾞﾁｬ
まどか「えへへ」ﾆｺﾆｺ
ほむら「まどか？」
まどか「おはよう、ほむらちゃん！」
ほむら「ま、まどか…どうしてここに？」
まどか「えっとね？今日からほむらちゃんと一緒に登校できるのが嬉しくって」
まどか「ちょっと早いけど…向かえに来ちゃった！」
ほむら「まどか…！」
まどか「…迷惑…だったかな？」
ほむら「ううん、そんなことないわ。ありがとう」
まどか「ほむらちゃん…！」
ほむら「ただ、まだ準備ができてなくって…」
まどか「あ…ご、ごめんね？」
まどか「えっとね？今日からほむらちゃんと一緒に登校できるのが嬉しくって」
まどか「ちょっと早いけど…向かえに来ちゃった！」
ほむら「まどか…！」
まどか「…迷惑…だったかな？」
ほむら「ううん、そんなことないわ。ありがとう」
まどか「ほむらちゃん…！」
ほむら「ただ、まだ準備ができてなくって…」
まどか「あ…ご、ごめんね？」
ほむら「いえ…待ってて？今から準備を…上がっていく？」
まどか「う、うんっ！」
まどか「おじゃまします…！」
ほむら「ごめんなさい、まだ何の支度もできていなくって…」
まどか「眠ってたの？」
ほむら「いえ、シャワーを浴びていたのよ」
まどか「そっかぁ…あれ？でもなんで変身してるの？」
ほむら「それは…」
ほむら（悪夢を見たからだなんて言えないわよね…）
まどか「しんじゃえ」
まどか「う、うんっ！」
まどか「おじゃまします…！」
ほむら「ごめんなさい、まだ何の支度もできていなくって…」
まどか「眠ってたの？」
ほむら「いえ、シャワーを浴びていたのよ」
まどか「そっかぁ…あれ？でもなんで変身してるの？」
ほむら「それは…」
ほむら（悪夢を見たからだなんて言えないわよね…）
まどか「しんじゃえ」
ほむら「っ！？」ﾋﾞｸｯ
まどか「ほむらちゃん？ど、どうかしたの？」
ほむら「い、今何か言った…？」
まどか「え？ううん…何も言ってないよ？」
ほむら「そ、そう…」
まどか「ほむらちゃん？ど、どうかしたの？」
ほむら「い、今何か言った…？」
まどか「え？ううん…何も言ってないよ？」
ほむら「そ、そう…」
魔法少女には、最初から絶望させる為の因子を埋め込んである
効率的にエントロピーを確保する為には当然の事だよね
とかか
効率的にエントロピーを確保する為には当然の事だよね
とかか
ほむら（げ…幻聴…？）
ほむら（夢のことを気にしすぎてるようね…）
ほむら（早く忘れよう…）
まどか「だ、大丈夫？顔が真っ青だよ？」
ほむら「え、ええ…だ、大丈夫…大丈夫よ」
まどか「ほむらちゃん…まだ時間はあるから、横になったほうがいいよ？」
ほむら「…ええ、そうするわ」
まどか「んと…朝ごはんはもう食べたのかな？」
ほむら「いえ…」
まどか「じゃあ作ってあげるね！」
ほむら（夢のことを気にしすぎてるようね…）
ほむら（早く忘れよう…）
まどか「だ、大丈夫？顔が真っ青だよ？」
ほむら「え、ええ…だ、大丈夫…大丈夫よ」
まどか「ほむらちゃん…まだ時間はあるから、横になったほうがいいよ？」
ほむら「…ええ、そうするわ」
まどか「んと…朝ごはんはもう食べたのかな？」
ほむら「いえ…」
まどか「じゃあ作ってあげるね！」
―――
まどか「ほむらちゃん、準備は大丈夫？」
ほむら「ええ、待たせてしまってごめんなさい」
まどか「ううん、謝らなくてもいいよ？」
ほむら「ありがとう…それに、朝ごはんも美味しかったわ」
まどか「えへへ、よかったぁ」
ほむら「まどか…！」
ほむら（そうよ、こんなに優しいまどかがあんな台詞言うわけないわ）
まどか「それじゃ、行こっ？」
ほむら「ええ！」
まどか「ほむらちゃん、準備は大丈夫？」
ほむら「ええ、待たせてしまってごめんなさい」
まどか「ううん、謝らなくてもいいよ？」
ほむら「ありがとう…それに、朝ごはんも美味しかったわ」
まどか「えへへ、よかったぁ」
ほむら「まどか…！」
ほむら（そうよ、こんなに優しいまどかがあんな台詞言うわけないわ）
まどか「それじゃ、行こっ？」
ほむら「ええ！」
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