私的良スレ書庫
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元スレほむら「ありのままの私」
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ほむら「ごめんなさい…」
ほむら「みんなを見殺しにしてごめんなさい…」
ほむら「みんなを…助けられなくて…」
ほむら「助けるのを諦めてごめんなさいっ…」
ほむら「………」
ほむら「…屋上……」
ほむら「この…高さなら…痛くないのかな…」
ほむら「一瞬なのかな…」
ほむら「楽になれるのかな…」
ほむら「みんなに…許してもらえるのかな…」
ほむら「…これで…わたしは……」
「待って!」
ほむら「みんなを見殺しにしてごめんなさい…」
ほむら「みんなを…助けられなくて…」
ほむら「助けるのを諦めてごめんなさいっ…」
ほむら「………」
ほむら「…屋上……」
ほむら「この…高さなら…痛くないのかな…」
ほむら「一瞬なのかな…」
ほむら「楽になれるのかな…」
ほむら「みんなに…許してもらえるのかな…」
ほむら「…これで…わたしは……」
「待って!」
SG割った方が楽だろうに
それを選ばない時点でまだ死にたくないんだな
それを選ばない時点でまだ死にたくないんだな
ほむら「え……」
キュゥべえ「早まるのはよくないよ、暁美ほむら」
ほむら「キュゥべえ…」
キュゥべえ「ここから落ちても、ソウルジェムが無事な限り君は不死身だよ」
ほむら「っ…」
キュゥべえ「君はソウルジェムの秘密をしっているはずなのに、忘れちゃったのかな?」
ほむら「なら…ソウルジェムを割るわ…」
キュゥべえ「無理だね、今の君にはそれはできないと思うな」
ほむら「なんで…」
キュゥべえ「怖くてできないだろう?」
キュゥべえ「早まるのはよくないよ、暁美ほむら」
ほむら「キュゥべえ…」
キュゥべえ「ここから落ちても、ソウルジェムが無事な限り君は不死身だよ」
ほむら「っ…」
キュゥべえ「君はソウルジェムの秘密をしっているはずなのに、忘れちゃったのかな?」
ほむら「なら…ソウルジェムを割るわ…」
キュゥべえ「無理だね、今の君にはそれはできないと思うな」
ほむら「なんで…」
キュゥべえ「怖くてできないだろう?」
ほむら「……」
キュゥべえ「今の君はとても弱い、こんなに弱っている魔法少女を見るのは初めてだ」
キュゥべえ「普通ならとっくに魔女になってるからね」
ほむら「魔女…」
キュゥべえ「でも、どうして君が魔女にならないのか知ってるのかな?」
ほむら「…目が覚めたら、いつも綺麗になってて…」
キュゥべえ「だろうね、だって毎日マミと杏子がグリーフシードを使っているからね」
ほむら「え…」
キュゥべえ「それに気づかないなんて、本当に弱っているようだね」
キュゥべえ「今の君はとても弱い、こんなに弱っている魔法少女を見るのは初めてだ」
キュゥべえ「普通ならとっくに魔女になってるからね」
ほむら「魔女…」
キュゥべえ「でも、どうして君が魔女にならないのか知ってるのかな?」
ほむら「…目が覚めたら、いつも綺麗になってて…」
キュゥべえ「だろうね、だって毎日マミと杏子がグリーフシードを使っているからね」
ほむら「え…」
キュゥべえ「それに気づかないなんて、本当に弱っているようだね」
ほむら「……!」
キュゥべえ「君はいろいろと勘違いが多いようだね」
ほむら「…勘違い…?」
キュゥべえ「そうだよ、僕が君に伝えたのは君の魔法が使えなくなった」
キュゥべえ「これだけなんだ」
ほむら「……」
キュゥべえ「そうしたら、君はみんなの足手纏いになるんじゃないかって思ったんだ」
キュゥべえ「そして、みんなに捨てられると思った」
キュゥべえ「魔法と武器のない君は用済みだと思い込んだんだ」
キュゥべえ「君はいろいろと勘違いが多いようだね」
ほむら「…勘違い…?」
キュゥべえ「そうだよ、僕が君に伝えたのは君の魔法が使えなくなった」
キュゥべえ「これだけなんだ」
ほむら「……」
キュゥべえ「そうしたら、君はみんなの足手纏いになるんじゃないかって思ったんだ」
キュゥべえ「そして、みんなに捨てられると思った」
キュゥべえ「魔法と武器のない君は用済みだと思い込んだんだ」
キュゥべえ「違うかい?」
ほむら「…ううん、そうだよ…」
ほむら「だって…そうでしょ…魔法も武器もないわたしなんて…」
ほむら「何の役にも立たない…ただの足手纏いだもん…」
キュゥべえ「でもそれは君の思い込みだよ」
ほむら「え?」
キュゥべえ「マミも杏子もさやかも全くそんなことは思ってないよ」
キュゥべえ「君を大切な仲間だと思っていたよ」
ほむら「…!」
ほむら「…ううん、そうだよ…」
ほむら「だって…そうでしょ…魔法も武器もないわたしなんて…」
ほむら「何の役にも立たない…ただの足手纏いだもん…」
キュゥべえ「でもそれは君の思い込みだよ」
ほむら「え?」
キュゥべえ「マミも杏子もさやかも全くそんなことは思ってないよ」
キュゥべえ「君を大切な仲間だと思っていたよ」
ほむら「…!」
ほむら「じゃあ…本当は…」
キュゥべえ「うん、みんな君のことを大切にするつもりでいたんだよ」
ほむら「ほんと…?」
キュゥべえ「僕は嘘をつかないよ」
ほむら「キュゥべえ…」
キュゥべえ「次は…そうだね、君の罪の意識かな」
ほむら「…?」
キュゥべえ「暁美ほむら、君はもともとこの時間軸の人間じゃないよね?」
ほむら「……うん」
キュゥべえ「やっぱりね」
キュゥべえ「君は時間を何度も繰り返してきたようだ」
キュゥべえ「うん、みんな君のことを大切にするつもりでいたんだよ」
ほむら「ほんと…?」
キュゥべえ「僕は嘘をつかないよ」
ほむら「キュゥべえ…」
キュゥべえ「次は…そうだね、君の罪の意識かな」
ほむら「…?」
キュゥべえ「暁美ほむら、君はもともとこの時間軸の人間じゃないよね?」
ほむら「……うん」
キュゥべえ「やっぱりね」
キュゥべえ「君は時間を何度も繰り返してきたようだ」
ほむら「……」
キュゥべえ「その繰り返してきた時間の中でまどか達が死ぬところを何度も見てきたようだね」
ほむら「……」コクッ
キュゥべえ「そしてその都度救えなかった命に罪を感じていた」
キュゥべえ「不安で仕方なかったんだろう?」
ほむら「……」コクッ
キュゥべえ「…でも、君はようやくこの世界でみんなを救えたんじゃないか」
ほむら「…!」
キュゥべえ「君は今まで守れなかった命を守ったんだよ」
キュゥべえ「その繰り返してきた時間の中でまどか達が死ぬところを何度も見てきたようだね」
ほむら「……」コクッ
キュゥべえ「そしてその都度救えなかった命に罪を感じていた」
キュゥべえ「不安で仕方なかったんだろう?」
ほむら「……」コクッ
キュゥべえ「…でも、君はようやくこの世界でみんなを救えたんじゃないか」
ほむら「…!」
キュゥべえ「君は今まで守れなかった命を守ったんだよ」
ほむら「わたしが…守った…」
キュゥべえ「そうだよ」
ほむら「わたしが…みんなを…鹿目さんを…」
キュゥべえ「守ったんだ」
ほむら「…!」
キュゥべえ「それに、君はみんなから凄く慕われていたようだね」
キュゥべえ「まどかもさやかもマミも杏子もみんな、君を大切にしていた」
キュゥべえ「君を守っていた、助けようとしていた」
ほむら「でも…それは…」
キュゥべえ「幻じゃないよ、本当のことなんだ」
キュゥべえ「そうだよ」
ほむら「わたしが…みんなを…鹿目さんを…」
キュゥべえ「守ったんだ」
ほむら「…!」
キュゥべえ「それに、君はみんなから凄く慕われていたようだね」
キュゥべえ「まどかもさやかもマミも杏子もみんな、君を大切にしていた」
キュゥべえ「君を守っていた、助けようとしていた」
ほむら「でも…それは…」
キュゥべえ「幻じゃないよ、本当のことなんだ」
ほむら「本当の…こと…」
キュゥべえ「うん、そうだよ」
キュゥべえ「まどかは君のために毎日泣きながら頑張ってたよ」
キュゥべえ「さやかはまどかを庇いながらも、君のことも大切に考えていた」
キュゥべえ「マミと杏子は2人でかなりの時間、君を見守っていた」
キュゥべえ「みんな、君のことを思っていたんだよ」
ほむら「みんな…」
ほむら「なら…わたし…わたしは…ひとりぼっちじゃ…」
キュゥべえ「うん、君はひとりぼっちじゃなかった」
ほむら「…!」パァッ
キュゥべえ「でも、それは過去の話だ」
キュゥべえ「うん、そうだよ」
キュゥべえ「まどかは君のために毎日泣きながら頑張ってたよ」
キュゥべえ「さやかはまどかを庇いながらも、君のことも大切に考えていた」
キュゥべえ「マミと杏子は2人でかなりの時間、君を見守っていた」
キュゥべえ「みんな、君のことを思っていたんだよ」
ほむら「みんな…」
ほむら「なら…わたし…わたしは…ひとりぼっちじゃ…」
キュゥべえ「うん、君はひとりぼっちじゃなかった」
ほむら「…!」パァッ
キュゥべえ「でも、それは過去の話だ」
流石べえさん! 俺たちに出来ない事を平然とやってのけるっ! そこに(ry
仁美ぃぃ!かまわん、今すぐ来てこの淫獣に腹パンかませ俺が許す
ほむら「えっ…」
キュゥべえ「たしかに君はみんなから慕われていた」
キュゥべえ「君の側にはいつも誰かがいた」
ほむら「…」
キュゥべえ「でも今はどうかな?」
ほむら「ぁ…」
キュゥべえ「まどかも、さやかも、マミも、杏子もいない」
キュゥべえ「いるのは僕だけだ」
ほむら「っ…」
キュゥべえ「君は本当はひとりぼっちじゃなかった」
キュゥべえ「でも結果は違ったね、今の君はひとりぼっちだ」
ほむら「…」
キュゥべえ「たしかに君はみんなから慕われていた」
キュゥべえ「君の側にはいつも誰かがいた」
ほむら「…」
キュゥべえ「でも今はどうかな?」
ほむら「ぁ…」
キュゥべえ「まどかも、さやかも、マミも、杏子もいない」
キュゥべえ「いるのは僕だけだ」
ほむら「っ…」
キュゥべえ「君は本当はひとりぼっちじゃなかった」
キュゥべえ「でも結果は違ったね、今の君はひとりぼっちだ」
ほむら「…」
キュゥべえ「君をひとりぼっちにしたのは他の誰でもない」
キュゥべえ「暁美ほむら、君自身だよ」
ほむら「ぁ…」
キュゥべえ「君が自らみんなとの交流を拒んだ」
キュゥべえ「君がみんなを否定して、孤立したんだ」
ほむら「はっ…はっ…」
キュゥべえ「君は捨てられたんじゃない」
キュゥべえ「君がみんなを捨てたんだ」
ほむら「あ…ぁ…」
キュゥべえ「君が自分で希望を捨てたんだよ」
キュゥべえ「暁美ほむら、君自身だよ」
ほむら「ぁ…」
キュゥべえ「君が自らみんなとの交流を拒んだ」
キュゥべえ「君がみんなを否定して、孤立したんだ」
ほむら「はっ…はっ…」
キュゥべえ「君は捨てられたんじゃない」
キュゥべえ「君がみんなを捨てたんだ」
ほむら「あ…ぁ…」
キュゥべえ「君が自分で希望を捨てたんだよ」
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