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元スレP「ヤンデレをプロデュースするのは大変です」

みんなの評価 : ★★★
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原作とかだったら真美のほうが不憫だけど
実際は真美ばっかちやほやされて亜美のほうが不憫だよな
実際は真美ばっかちやほやされて亜美のほうが不憫だよな
今の所着地点が見当たらないもんな
ゆきぽと合流してラブラブENDかと思いきやそれも通り過ぎたし
ゆきぽと合流してラブラブENDかと思いきやそれも通り過ぎたし
>>866
ネタが思い浮かぶ限り無限らしい
ネタが思い浮かぶ限り無限らしい
この人が書いたss
P「音無さん…音無さん…」シコシコシコ 小鳥「」
以外に何かある?
P「音無さん…音無さん…」シコシコシコ 小鳥「」
以外に何かある?
前作の続きは検討しておく。自分の書いた他の作品についてもあとでね。
誰かが勝手に紹介してくれても全然かまわない。こっちは書くので忙しい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第四章 ~身辺整理 及び ヤンデレ対策~
① ※丁寧な三人称視点
Pは自宅で目が覚めました。きょろきょろとあたりを
見まわし、目覚まし時計を手に取ります。
時刻を確認すると、まだ朝の七時でした。
仕事を辞めてから日中に起きることが多くなったPでしたので、
こんな早い時間に起きることは珍しかったので驚きました。
春香「おはようございます、プロデューサーさん」
エプロン姿の春香さんでした。Pが目を見張ったのは、
彼女が朝食の支度をしてたことです。
目玉焼きを焼いておりました。また味噌汁やごはんは
すでに盛り付けてあります。だらしない生活を送ってきた
Pにとってご馳走でした。
誰かが勝手に紹介してくれても全然かまわない。こっちは書くので忙しい
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第四章 ~身辺整理 及び ヤンデレ対策~
① ※丁寧な三人称視点
Pは自宅で目が覚めました。きょろきょろとあたりを
見まわし、目覚まし時計を手に取ります。
時刻を確認すると、まだ朝の七時でした。
仕事を辞めてから日中に起きることが多くなったPでしたので、
こんな早い時間に起きることは珍しかったので驚きました。
春香「おはようございます、プロデューサーさん」
エプロン姿の春香さんでした。Pが目を見張ったのは、
彼女が朝食の支度をしてたことです。
目玉焼きを焼いておりました。また味噌汁やごはんは
すでに盛り付けてあります。だらしない生活を送ってきた
Pにとってご馳走でした。
P「おはよう春香!! 朝ごはん作ってくれてたのか。
悪いねえ。すんごくうれしいよ!!」
春香「うふふ。こんなことなんでもないですよ。むしろ当然です。
だって私はプロデューサーさんの婚約者候補なんですから」
候補と言ったのは、彼女の両親の説得がすんでないからです。
しかしながら恋人ではなく婚約者候補という言い方には、
重い意味が含まれていることでしょう。
春香「冷めないうちにいただきますか?」
P「そうだね。あと亜美も起こしてあげるか?」
双海亜美ちゃんはまだベッドで夢の中でした。
幼い身体には昨夜の長距離行軍が答えたのでしょう。
※星井美希さんはとっくに自宅に帰ってます。
悪いねえ。すんごくうれしいよ!!」
春香「うふふ。こんなことなんでもないですよ。むしろ当然です。
だって私はプロデューサーさんの婚約者候補なんですから」
候補と言ったのは、彼女の両親の説得がすんでないからです。
しかしながら恋人ではなく婚約者候補という言い方には、
重い意味が含まれていることでしょう。
春香「冷めないうちにいただきますか?」
P「そうだね。あと亜美も起こしてあげるか?」
双海亜美ちゃんはまだベッドで夢の中でした。
幼い身体には昨夜の長距離行軍が答えたのでしょう。
※星井美希さんはとっくに自宅に帰ってます。
一方の春香さんはぴんぴんしており、朝食まで
作ってるのだから驚きです。スペツナズで訓練されたのは
伊達ではないのでしょう。
春香「亜美はまだ疲れてるから寝させてあげましょうよ」
まるで自分の子供を見るような優しげな視線をくれる春香さん。
昨日Pが冗談で言った親子設定がまだ生きてるのでしょう。
P「そうだな。とりあえず二人で食べてようか。
こんなおいしそうな朝飯にありつけるなんて
俺は幸せ者だよ。ありがとうな春香」
春香「面と向かって言われると照れますね///」
P「春香と結婚できる奴は本当に幸せ者だよ。
あっ…俺が結婚するんだっけか…あはは///」
春香「うふふ///」
まさに夫婦ラブコメです。
作ってるのだから驚きです。スペツナズで訓練されたのは
伊達ではないのでしょう。
春香「亜美はまだ疲れてるから寝させてあげましょうよ」
まるで自分の子供を見るような優しげな視線をくれる春香さん。
昨日Pが冗談で言った親子設定がまだ生きてるのでしょう。
P「そうだな。とりあえず二人で食べてようか。
こんなおいしそうな朝飯にありつけるなんて
俺は幸せ者だよ。ありがとうな春香」
春香「面と向かって言われると照れますね///」
P「春香と結婚できる奴は本当に幸せ者だよ。
あっ…俺が結婚するんだっけか…あはは///」
春香「うふふ///」
まさに夫婦ラブコメです。
亜美「……うぅーん。ここどこぉ?」
春香「亜美ちゃん。目が覚めたの?」
亜美「あ、はるるん。……そっか。昨夜は兄ちゃん家に
泊まったんだっけ」
眠そうな目をこすりながら、亜美も身体を起こしました。
春香「もうご飯の支度はできてるから、顔洗ってきなさい」
亜美「は~~い」
まさに母と子の関係のようです。春香さんは昨夜の特殊部隊っぷりが
少し消えていて、聖母のように美しかったのです。Pはそんな
春香さんの様子をうれしく思いました。
昨夜の鬼のような春香さんはどこへ消えたのでしょうか。
春香「亜美ちゃん。目が覚めたの?」
亜美「あ、はるるん。……そっか。昨夜は兄ちゃん家に
泊まったんだっけ」
眠そうな目をこすりながら、亜美も身体を起こしました。
春香「もうご飯の支度はできてるから、顔洗ってきなさい」
亜美「は~~い」
まさに母と子の関係のようです。春香さんは昨夜の特殊部隊っぷりが
少し消えていて、聖母のように美しかったのです。Pはそんな
春香さんの様子をうれしく思いました。
昨夜の鬼のような春香さんはどこへ消えたのでしょうか。
なんかもうこのまま雪歩とかその他諸々がいなくなっちゃえばいいのにって思った
そうすれば平和じゃん
そうすれば平和じゃん
P「春香の作ってくれたごはんはおいしいなぁ!!」
春香「もう。あなたったらそればっかり///」
Pは春香の料理を口に入れるたびに絶賛しておりました。
普段からカップラーメンばかり食べてるような男だったからです。
春香の料理は平均的な家庭料理の味で、
女子高生が作ったことを考えれば十分な腕前でした。
亜美「わーい。なんだか本当の家族みたいになっちゃったね」
春香「あら亜美ちゃんたら、お口にご飯粒がついてるわよ?」
亜美「わー。はるるん優しいね。なんか本当にお母さんみたい!!」
まさに理想的な家庭がそこにありました。のほほんとした食事を
終えた三人は、一緒にテレビを見てました。せまいアパートですので、
みんなで肩を寄せ合うような形でした。
春香「もう。あなたったらそればっかり///」
Pは春香の料理を口に入れるたびに絶賛しておりました。
普段からカップラーメンばかり食べてるような男だったからです。
春香の料理は平均的な家庭料理の味で、
女子高生が作ったことを考えれば十分な腕前でした。
亜美「わーい。なんだか本当の家族みたいになっちゃったね」
春香「あら亜美ちゃんたら、お口にご飯粒がついてるわよ?」
亜美「わー。はるるん優しいね。なんか本当にお母さんみたい!!」
まさに理想的な家庭がそこにありました。のほほんとした食事を
終えた三人は、一緒にテレビを見てました。せまいアパートですので、
みんなで肩を寄せ合うような形でした。
テレビはどうでもいいニュースを何度も放送してました。
海外で起きてる紛争や一向に良くならない経済問題など、
この場にいる誰もが興味のない内容でした。
次第に芸能間係のニュースに変わり、
自分たちの話題が皆無なのが哀しくなりました。
春香「このたびのことは本当に残念でしたね」
P「なんでこんなことになっちまったんだろうな」
亜美「魔が悪かったんだよきっと。他の皆とも
会えなくなっちゃうのかな……」
憂鬱な沈黙タイムが訪れてしまいました。
少し前までみんなで笑いあえたのに、どうしてこんな
ことになったのか。そう思わない日は一日もありませんでした。
海外で起きてる紛争や一向に良くならない経済問題など、
この場にいる誰もが興味のない内容でした。
次第に芸能間係のニュースに変わり、
自分たちの話題が皆無なのが哀しくなりました。
春香「このたびのことは本当に残念でしたね」
P「なんでこんなことになっちまったんだろうな」
亜美「魔が悪かったんだよきっと。他の皆とも
会えなくなっちゃうのかな……」
憂鬱な沈黙タイムが訪れてしまいました。
少し前までみんなで笑いあえたのに、どうしてこんな
ことになったのか。そう思わない日は一日もありませんでした。
P「俺も再就職しないとな……いい加減バカやってる場合じゃなし」
亜美「兄ちゃん、携帯はまだ返してもらってないの?」
P「そういえばそうだな。保険証や免許証もあのデコに
奪われたままだ。このままじゃ社会生活が送れないぞ」
春香「いったい何があったんですか?」
春香が怪訝そうな顔で訊いてきたので、Pは伊織にされた
蛮行の限りをできるだけリアルに伝えました。
話を聞いていくうちに春香さんの表情が曇っていきます。
やがて彼女は伊織嬢に憎悪すら抱くようになりました。
スペツナズの顔です。
なにせ自分の将来の旦那を拉致、監禁した女のですから、
恨むのも当然というものでしょう。
亜美「兄ちゃん、携帯はまだ返してもらってないの?」
P「そういえばそうだな。保険証や免許証もあのデコに
奪われたままだ。このままじゃ社会生活が送れないぞ」
春香「いったい何があったんですか?」
春香が怪訝そうな顔で訊いてきたので、Pは伊織にされた
蛮行の限りをできるだけリアルに伝えました。
話を聞いていくうちに春香さんの表情が曇っていきます。
やがて彼女は伊織嬢に憎悪すら抱くようになりました。
スペツナズの顔です。
なにせ自分の将来の旦那を拉致、監禁した女のですから、
恨むのも当然というものでしょう。
春香「もしよろしければ、伊織ちゃんを拷問しましょうか?」
P「そこまではしなくていいよ」
エプロン姿の主婦っぽい春香が言ったのでPは冷や汗をかきました。
P「伊織だって話せばわかってくれる相手だよ。765崩壊以前は
頭もよく回るしっかりものだったし。あいつだって人間だから
自分の悪行を振り返って懺悔でもしてるんじゃないのかな?」
春香「そうだといいですけど」
亜美「いおりんって意外と極悪なところあるからね→。
あんまり油断しない方がいいと思うよ?」
亜美の方が、竜宮小町というユニットで伊織のことを
近くで見てきました。その亜美がこういうのだから、伊織は
油断ならない相手と考えるのが妥当かもしれません。
P「そこまではしなくていいよ」
エプロン姿の主婦っぽい春香が言ったのでPは冷や汗をかきました。
P「伊織だって話せばわかってくれる相手だよ。765崩壊以前は
頭もよく回るしっかりものだったし。あいつだって人間だから
自分の悪行を振り返って懺悔でもしてるんじゃないのかな?」
春香「そうだといいですけど」
亜美「いおりんって意外と極悪なところあるからね→。
あんまり油断しない方がいいと思うよ?」
亜美の方が、竜宮小町というユニットで伊織のことを
近くで見てきました。その亜美がこういうのだから、伊織は
油断ならない相手と考えるのが妥当かもしれません。
テレビではニュースキャスターがハキハキと朗読してます。
Pは険しい顔をしながら話をつづけました。
P「しかし、生活に必要な物は返してもらわないと困る。
俺はもう一度伊織に会わなくちゃならないんだ」
亜美「いおりんをどっかに呼び出したりするの?」
P「それがいいだろうな。場所は喫茶店とがいいかな」
春香「相手が何をしてくるか分かりません。もちろん
私たちも一緒に行きますからね」
P「ああ。そうしてくれると心強いよ。正直俺だって
監禁魔と再開するのは怖い。今だって手がふるえそうだ。
でもあいつも昔は俺の担当アイドルだったから、
最後まで信じてやりたいんだ」
今までのPにあった毒気が少しだけ抜けていました。
彼も色々な人生経験をつんで丸くなっということなのでしょうか。
それとも一時的な症状なのかもしれません。
Pは険しい顔をしながら話をつづけました。
P「しかし、生活に必要な物は返してもらわないと困る。
俺はもう一度伊織に会わなくちゃならないんだ」
亜美「いおりんをどっかに呼び出したりするの?」
P「それがいいだろうな。場所は喫茶店とがいいかな」
春香「相手が何をしてくるか分かりません。もちろん
私たちも一緒に行きますからね」
P「ああ。そうしてくれると心強いよ。正直俺だって
監禁魔と再開するのは怖い。今だって手がふるえそうだ。
でもあいつも昔は俺の担当アイドルだったから、
最後まで信じてやりたいんだ」
今までのPにあった毒気が少しだけ抜けていました。
彼も色々な人生経験をつんで丸くなっということなのでしょうか。
それとも一時的な症状なのかもしれません。
いずれにせよPの現状は相当なものです。なにせ免許証や
保険証すら奪われてるのですから。それだけに伊織嬢の
Pへの思いの強さが分かるというもの。
伊織と会うのは死亡フラグ。亜美と春香は影でそう思っていました。
しかしPの意志は固いようなので彼を尊重することにしたのです。
春香さんは若いのに男性をたてることができるいい妻でした。
(厳密には妻ではありませんが)
春香(伊織のゲス女め。私の旦那に手を出しやがったら容赦しねえ)
以上の内容は、春香さんの清純さを信じたい人は読まなかったことに
したほうがいいでしょう。
P「おい春香? 難しい顔してどうした?」
春香「……なんでもないですよ?」
保険証すら奪われてるのですから。それだけに伊織嬢の
Pへの思いの強さが分かるというもの。
伊織と会うのは死亡フラグ。亜美と春香は影でそう思っていました。
しかしPの意志は固いようなので彼を尊重することにしたのです。
春香さんは若いのに男性をたてることができるいい妻でした。
(厳密には妻ではありませんが)
春香(伊織のゲス女め。私の旦那に手を出しやがったら容赦しねえ)
以上の内容は、春香さんの清純さを信じたい人は読まなかったことに
したほうがいいでしょう。
P「おい春香? 難しい顔してどうした?」
春香「……なんでもないですよ?」
Pは春香から不思議な恐怖を感じていましたが、
気にしないことにしました。
P「今日はちょうど休日だ。伊織ももう起きてるだろうし、
さっそく電話してみるか?」
春香「そうですね。私の携帯使いますか?」
P「おう。悪いな」
伊織の番号を押し、緊張しながらコール。
prrrrrrr
伊織はなかなか出てくれなかった。
P「ちくしょう。留守かな?」
春香「もしかしたら私の携帯だから無視されてるのかも。
ためしに亜美のでかけてみたらどうでしょう?」
気にしないことにしました。
P「今日はちょうど休日だ。伊織ももう起きてるだろうし、
さっそく電話してみるか?」
春香「そうですね。私の携帯使いますか?」
P「おう。悪いな」
伊織の番号を押し、緊張しながらコール。
prrrrrrr
伊織はなかなか出てくれなかった。
P「ちくしょう。留守かな?」
春香「もしかしたら私の携帯だから無視されてるのかも。
ためしに亜美のでかけてみたらどうでしょう?」
そんなことがあるのだろうかとPは考えたが、
ものはためしだと思い、亜美から携帯を借りました。
伊織「もしもし亜美? こんな朝っぱらから何の用よ?」
監禁魔はすぐ出てくれました。どうやら春香さんからの
連絡は無視していたようです。春香さんは影でキレていました。
P「亜美じゃなくて悪いな。俺なんだ」
伊織「……あんただったの!? なんで亜美の携帯から
かけてくんのよ。びっくりしたじゃない!!」
P「驚かせてすまない。あいにくおまえに携帯を
奪われてるんで困ってたところなんだ」
伊織「……え?」
P「え? じゃないよ。俺の携帯を返しなさい。
あと保険証と免許証もだよ。このままじゃ
転職活動ができないんだよ」
ものはためしだと思い、亜美から携帯を借りました。
伊織「もしもし亜美? こんな朝っぱらから何の用よ?」
監禁魔はすぐ出てくれました。どうやら春香さんからの
連絡は無視していたようです。春香さんは影でキレていました。
P「亜美じゃなくて悪いな。俺なんだ」
伊織「……あんただったの!? なんで亜美の携帯から
かけてくんのよ。びっくりしたじゃない!!」
P「驚かせてすまない。あいにくおまえに携帯を
奪われてるんで困ってたところなんだ」
伊織「……え?」
P「え? じゃないよ。俺の携帯を返しなさい。
あと保険証と免許証もだよ。このままじゃ
転職活動ができないんだよ」



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