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    元スレ鳴「ちゃんとセーブしてたんだね」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - Another + - アナザー + - タクト + - 見崎鳴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    901 = 424 :

    アカザーさん榊原君の隣で涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    902 = 311 :

    よく考えたら恒一くん殺されちゃうかもしれないのか

    903 = 297 :

    ~教室~


    多々良『…』

    『次はいつ家にくるの?』

    恒一『そうだなぁ、行こうと思えばいつでも大丈夫なんだけど…』

    『お母さんも会いたがってた』

    多々良『……』

    恒一『ぼくに? どうして…』

    『人形の感想を聞いてみたいんだって』

    恒一『そうか、そういえば、どの子が好きかって訊かれてたっけ――』

    多々良『恒一』ガシッ

    恒一『えっ?』

    多々良に腕をつかまれた。
    いつからいたのだろう…。

    904 = 297 :


    多々良『今日は私の家に来るんでしょ。早くいこ?』

    恒一『う、うん。じゃあね、見崎』

    『……』ポツン


    ~多々良の家~


    なぜかキッチンではなく多々良の部屋に通された。

    瞬間、

    多々良『――っ』グイッ

    恒一『うわ!』

    ドサッ

    いきなりベッドに引き倒されてしまった。

    905 = 762 :

    榊原君

    恒一君

    恒一

    906 = 434 :

    うおおおおおおおお

    907 = 580 :

    つまり赤沢ルートは次スレが完走するまでじっくりやってくれるのか

    908 = 297 :


    多々良『恒一くん…』

    とっさに手をついたため、多々良に倒れ込むことは阻止できたが…

    多々良『ごめん。怪我しなかった?』

    恒一『うん…。多々良さんは?』

    完全にこちらが押した倒した形になっている。

    多々良『……』

    恒一『ご、ごめんっ。すぐ退くから』

    多々良『――待って』

    ギュッ

    首にしがみつかれてしまった。

    909 = 328 :

    これ、誰も攻略してない状態だとどうなってたのかとか気になるな。
    なんにせよ期待

    910 = 297 :


    恒一『多々良さ――』

    多々良『好きなの』

    多々良『離れたくない』

    恒一『え…』

    多々良『見崎さんに、取られたくない』

    多々良『誰にも渡したくない…』

    恒一『多々良さん…?』

    多々良『あなたが……大好きだから』

    多々良『ずっとあなたと一緒にいたい』

    912 = 297 :


    体の震えから彼女の想いが伝わってくる。

    多々良『私じゃ、だめかな……?』

    恒一(そんなに想ってくれてたのか…)

    それが素直にうれしかった。
    だから、あの時と同じように、笑顔で云う。

    恒一『――ぼくでよければ』

    多々良『っ…』

    恒一『ぼくも、多々良さんと一緒にいたいな』

    多々良『っ…』

    多々良『……うんっ!』

    多々良と恋人になった。

    913 = 541 :

    >>186
    お前それ煽ってるつもり?
    NG余裕でした
    恥ずかしい奴だな

    >>469,816
    お前が何様だよ

    914 = 297 :






    グイッ

    恒一『わあっ!?』

    いきなり体勢を入れ替えられた。

    多々良『こういち…』

    多々良はとろんとした目でこちらをを見ている。
    身の危険を感じる…。

    916 :


    多々良『ねえ、私たち、もう恋人同士だよね?』

    恒一『え……ひっ――』

    シャツの下から手を入れられた。
    冷たい手が心臓の上で止まる。

    多々良『すごくドキドキしてるね』

    多々良『私もだよ?』

    恒一『た、多々良さん…』

    多々良『ふふ、かわいい』

    多々良『ん……』

    恒一『んん!?』

    夜遅くまで多々良の部屋で過ごした。

    917 :

    素晴らしい

    918 :

    夜遅くの描写を詳しく

    919 = 462 :

    夜 遅 く ま で

    920 = 434 :

    赤沢エンド見なくていいや

    921 :

    多々良さんは一番激しそう

    923 :

    ダメだ!赤沢さんの為に残りは埋めさせない!!

    924 = 501 :

    赤沢まだか

    925 :

    夜遅くまで・・・か

    926 :

    多々良さんは清楚に見えた夜は女豹

    927 = 916 :


    ――――――


    恒一「多々良さぁん」ニヘラ

    赤沢「……」

    「……」

    恒一「!?」

    恒一(今、振り返ったら、ぼく死ぬ?)

    勅使河原(そうだサカキ。せめてエピローグ観るまでは振り返るなよ)

    望月「さ、榊原くん殺されないよね?」ヒソヒソ

    勅使河原「……わからん」

    929 = 917 :

    さあエンディングだ

    930 :

    ペルソナ思い出した

    931 = 916 :


    ――――――


    ―夏休み某日―


    ぼくたちは夜見山から少し離れた公園に二人で来ていた。

    多々良『ど、どうぞ…』

    恒一『うん。じゃあ、お手並み拝見』

    パカッ

    恒一『――おお』

    弁当箱を受け取り蓋を開けると、色とりどりのおかずが綺麗に並んでいた。
    すべて多々良が作ったものらしい。

    932 :

    >>930
    同じ人なんじゃないかと思えるくらい

    933 = 928 :

    じれったい

    934 = 916 :


    恒一『いただきます』

    多々良『はい…』

    パクッ

    モグモグ

    多々良『…』ジー

    恒一『うん……おいしいよ』ニコッ

    多々良『ほ、ほんとう?』

    恒一『本当だよ。すごくおいしい』

    多々良『よかったぁ』ホッ

    935 :

    最後までいくのだろうか

    とかいって無駄にレス埋めちゃったりして

    936 :

    この>>1ならいい感じにまとめてまた次スレ立ててくれるはず

    937 :

    赤沢「本編で恒一くんと繋がるからゲーム内のことなんてどうでもいいです」

    938 :

    先週の赤沢さんおっぱい見直してきた

    939 = 916 :


    恒一『ふふ。これはもう、ぼくなしでも大丈夫かな』

    多々良『ううん、そんなことない。私にはあなたが必要だよ』

    多々良『それに、まだまだ覚えたい料理はたくさんあるの』

    多々良『だから――』

    多々良『ずっと一緒にいてねっ』



    ―多々良END―

    940 :

    うむ

    941 :

    全員微病みなのがいいね乙

    943 :

    残りでアカザーさんだ

    944 = 928 :

    やっとザーさんくる  うへへへ

    946 = 916 :


    ――――――


    勅使河原「おいサカキ! しっかりしろ!」

    望月「こんなにボロボロになっちゃって…」

    「ふんっ」プイッ

    赤沢「結!局! 私のエンディングが観れなかったじゃない!」

    恒一「あ……赤沢さん。ぼくだって、赤沢さんのエンディングが観たかったんだ」

    赤沢「恒一くん……」

    恒一「だから……いつか一緒に観よう?」

    赤沢「う、うん……いつか、かならずね!」

    いつか……って、それはどのくらい現在と離れた未来のことだろう?

    ぼくはそんなことを思いながら、静かに目を閉じた。


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