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    元スレ鳴「ちゃんとセーブしてたんだね」

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    みんなの評価 : ★★★
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    501 :

    怪しいな

    502 = 297 :


    ~屋上~


    勅使河原『ほら、例のものだ』ヒソヒソ

    恒一『無理言って悪かったね』ヒソヒソ

    勅使河原から紙袋を受け取る。

    袋の中身は、以前、勅使河原の家で一目惚れした思春期のお宝本だ。
    これの代わりに、課題を3つ写させるという契約だった。

    勅使河原『一応それであってるか確認してくれ』

    恒一『うん』ガサガサ

    503 = 311 :

    恒一くん…

    504 = 464 :

    お宝本が玲子さんに見つかってだな

    505 = 444 :

    この恒一君は水野さんで抜いてそうだな

    506 :

    アカザーが見つけちゃう展開きたな

    507 = 297 :


    恒一『……確かに、これだよ』

    表紙に写る、抜群のプロポーションをした女性が実に魅力的だ。

    勅使河原『ちゃんと返すんだぞ?』

    恒一『わかってるよ。ありがとう』

    急いでカバンにしまった。

    508 = 336 :

    恒一の行く学校って東京の私立の男子校なんだけどな 赤沢さんどうするんだろう

    509 = 476 :

    >>508
    男装して入学するに決まってるじゃないですか

    510 = 297 :


    ~廊下~


    小椋『あ、榊原くん』

    恒一『おお、おおお小椋さんっ』

    取引の直後に小椋に会ってしまった。

    小椋『ん…どしたの?』

    恒一『な、なんでもないよ?』

    小椋『そう? で――』

    小椋『カバン持ってどこ行ってたの?』

    513 = 383 :

    これは弱みを握られてなんでもしますパターンか

    514 :

    はわわわ

    515 :

    アナザー効果かハルヒスレも最近よくみるな

    516 = 297 :


    恒一『え……ちょっと、ね』

    小椋『ふうん?』

    恒一『あはは…』

    小椋『それ――なに入ってるの?』

    恒一『べ、勉強道具に決まってるじゃないか』

    小椋『それだけ?』

    恒一『それだけ』

    小椋『あやしい…』ジー

    この本だけはどうにか死守しなくては…。

    517 = 424 :

    由美たんきゃわわわわわわわ

    518 = 297 :


    小椋『んんー?』ジトー

    ふと、先ほど見たお宝本を思い出した。

    恒一『……』

    目の前の小椋を観察してみる。

    恒一『……』ジー

    小椋『な、なに?』

    ……。

    1、嘲笑する
    2、励ます
    3、だがそれがいい

    >>521

    519 :

    むしろ見せるべき



    523 = 297 :


    恒一『だがそれがいい』

    小椋『え?』

    恒一『小椋さん!』

    小椋『はいっ』ビクッ

    恒一『ぼくは小椋さんみたいな人、好きだよ』

    小椋『へ?』

    恒一『すごく需要があると思うんだ』

    恒一『もちろんぼくにも』ニコッ

    小椋『な、何言ってんの!?』ドキッ

    524 = 383 :

    イケメンが言うとこうなるのか
    俺らが言うと・・・

    525 = 297 :


    恒一『じゃ、そういうことだから!』ダッ

    小椋『ああっ、ちょっとー!』

    タッタッタッ…

    小椋『……』

    小椋『え?』

    うまく逃げきれた。

    527 = 297 :


    ~放課後~


    うまくピンチを切り抜け放課後だ。

    どうしよう?

    1、赤沢に声をかける
    2、多々良と帰る

    >>530

    536 = 297 :


    ~下校~


    多々良『あの、榊原くん。本屋さんに寄りたいのですが』

    恒一『ああ、いいよ。何の本買うの?』

    多々良『ちょっと、お料理の本を』

    恒一『へえ、多々良さんって、料理するんだ?』

    多々良『いえ、じつは全然できないんです』

    多々良『でも覚えたいなあ、と思ってて…』

    恒一『勉強中?』

    多々良『――はい』

    恒一『そっか……』

    537 = 297 :


    恒一『迷惑じゃなかったら、ぼくが手伝おうか?』

    多々良『え? 榊原くんって料理できるんですか?』

    恒一『こう見えても前の学校では料理研究部だったんだよ』

    多々良『そうなんですか!』

    ギュッ

    いきなり多々良が両手を握ってきた。

    恒一『た、多々良さん?』

    多々良『是非、私に教えてください!』

    538 = 297 :


    恒一『う、うん。――ぼくでよければ』

    多々良『あぁ…。ありがとうございます』

    多々良『榊原くんが教えてくれるなんて…』

    多々良はうれしそうに微笑んでいる。

    恒一『う、うん…』

    多々良『…』ニコニコ

    手を握られたままだ…。

    539 = 532 :

    >>65
    かわええ

    540 = 297 :


    多々良『…』ニコニコ

    恒一『た、多々良さん、そろそろ手を…』

    多々良『ハッ――ご、ごめんなさい!』バッ

    多々良に料理を教えることになった。

    多々良『ふふ、約束ですよ?』

    541 :

    >>29
    このID別のスレでも荒らしてたぞ

    >>265
    文法間違ってますよ。
    これよく見るけど荒らしでいいのかな?

    542 = 297 :


    ~自宅~


    恒一『お父さん。今日もよろしく』

    陽介『おう』


    好感度

    見崎鳴 10/10☆
    赤沢泉美 9/10
    綾野彩 10/10☆
    多々良恵 7/10
    小椋由美 8/10


    恒一『ありがとうお父さん』

    544 = 297 :


    ―翌日―





    ~昼休み~


    今日は誰と過ごそうか?

    1、赤沢
    2、みんなで遊ぼう

    >>547


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