元スレ鳴「ちゃんとセーブしてたんだね」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
652 = 320 :
なかなか進まねえw
さっさと小椋終わらせろや
653 = 297 :
~教室~
多々良『榊原くん榊原くん』
多々良が笑顔で手招きしている。
行ってみよう。
恒一『どうしたの?』
多々良『一枚選んで?』
目の前に3枚のカードが差し出された。
カタカナで人の名前?が書かれている。
恒一『これは?』
多々良『当りは1つだけだよ』
655 = 297 :
恒一『え? いや、だからこれは何なの?』
多々良『いいからいいから♪』
教えてくれるつもりはないらしい。
恒一『……どれでもいいの?』
多々良『いいよ』
恒一『うーん…』
さっぱりわからない。
こうなったら当てずっぽうだ。
1、アガサ
2、ヴァン
3、エラリイ
>>656
658 = 560 :
なんぞこれ?
659 = 297 :
多々良『あ~あ、残念』
恒一『え? はずれ?』
多々良『うん』
恒一『それで?』
多々良『これだけだよ?』
恒一『え?』
多々良『もし当たってたら――』
多々良『ふふふ…』
恒一『……』
なんだったのだろう?
当たらなくてよかったような気もする…。
660 :
犯人はヴァン
661 = 297 :
~放課後~
さて、今日はどう過ごそうか?
1、赤沢に話しかける
2、多々良に料理を教える
3、小椋が話しかけてきた
>>663
666 = 656 :
多々良ルート加速してんな
667 :
赤沢さん生殺し
668 = 297 :
~多々良の家~
恒一『手際はいいんだけど…』
多々良『うぅ…』
恒一『うーん…。多々良さん――』
恒一『調味料とかを使う前に、自分でよく確認したほうがいいね』
恒一『たぶん本ばかりに目がいって、注意がそれちゃってると思うんだ』
多々良『うん…』
670 = 297 :
恒一『だから、本はもう見ない』パタン
本をしまった。
多々良『ああ…』
恒一『ぼくが全部教えるから』
多々良『榊原くんが…?』
恒一『うん。だからもう一回やってみよう?』
多々良『……うん』コクッ
・
・
・
671 = 541 :
>>55
うわくっさ
こいつにレスしてるカスはなんなん?
なんか怖いわ。大丈夫?
>>460,632
こういう乞食にレスしてる奴うぜぇ
ちょっと黙ってろよ
コピペして貼れよ
672 :
>>671
もう黙っとけ
673 = 302 :
単位を榊原にすりゃ間違わないんじゃね?
大匙1榊原とか
674 = 311 :
うん…
675 = 562 :
676 = 297 :
出来上がった料理はなかなかのもの……に見える。
問題は味だ。
自分が見ていた限り、問題はないと思うのだが…。
多々良『…』ソワソワ
恒一『ゴクリ…』
思い切って箸を口に運んだ。
パクッ
モグモグ…
恒一『……おいしい』
多々良『え』
677 = 297 :
恒一『はい』
多々良の口に箸を運んだ。
恒一『食べてみて?』
多々良『あっ……うん』
パクッ
恒一『どうかな?』
多々良『……おいしい』
恒一『よかったね』ニコッ
多々良『う、うん! ありがとう恒一くんっ』
678 = 297 :
・
・
・
恒一『でも多々良さん、どうして料理なんて覚えたいの?』
多々良『うーん、とくに理由らしい理由があるわけじゃないけど』
多々良『楽しいから、かな?』
恒一『あ、ぼくといっしょだね』
多々良『恒一くんも?』
恒一『うん。まあ、始めたきっかけは違うんだけどね』
恒一『でもあまり同い年の人に、料理好きな人っていないんだよね』
恒一『見崎なんて、まるで作る方には興味なさそうだったし』
多々良『見崎さんが?』
679 = 297 :
恒一『はは、レトルトを温めるくらいなんだって。まあ、見崎らしいけど』
多々良『……見崎さんと、仲良いんだね』
恒一『そうかな?』
多々良『そうだよ…』
多々良『見崎さん、あまり自分から他人に関わろうとしない子だったのに…』
恒一『うーん。まあ、確かにそんな感じがするけど、いい子だと思うよ?』
681 = 297 :
多々良『そうなんだ…』
恒一『そう思うけど…』
多々良『……』
恒一『……』
多々良『……』
恒一(……あれ?)
微妙な空気の中で多々良と過ごした。
684 = 324 :
足並み揃ったな
685 = 444 :
多々良さんのデレが徐々に薄くなってる
蓄えどきなのか
686 = 297 :
―翌日―
そろそろ大詰めだ。
特に放課後は慎重に行動しよう。
・
・
・
~昼休み~
今日はどう過ごそう?
1、鳴と過ごしていたが…
2、気分転換に屋上へ
>>858
688 = 501 :
おい
690 = 318 :
殺す気か
691 = 449 :
遠いな…
692 = 519 :
とおくね
693 = 444 :
再安価希望
695 = 297 :
訂正
>>696
699 :
誰だ
700 = 297 :
~屋上~
恒一『あ』
小椋『あ』
屋上に小椋がいた。
恒一『お、小椋さんもいたんだ』
小椋『まあね…』
恒一『……』
小椋『……』
小椋『こっち……来なよ』
恒一『う、うん…』スタスタ
みんなの評価 : ★★★
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