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    元スレ純一「みんなと、イチャイチャしよう!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
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    551 = 505 :

    絢辻さんに決まってるだろ
    純一と一緒の大学を目指していたのに純一だけ大学に受かって落ち込んじゃう絢辻さん
    さらにはどんどん純一が社会的地位を獲得していっちゃうのに、なぜか自分だけうまくいかない絢辻さん
    最後は捨てないでと懇願する絢辻さん
    で頼む

    552 = 490 :

    7分とは仕事早いな

    553 = 490 :

    >>551
    誤字の修正は評価する

    よしかけ

    556 = 401 :

    【森島はるか】

    森島「ふんふーん……できたぁー!」

    「……出来ましたか、先輩?」

    森島「もう、ばっちぐーよ!素晴らしすぎる出来だわぁ!」

    「そ、そうですか……ちょっと鏡を見ても…」

    森島「あ、それはだめっ」

    「えっ……どうしてですか?」

    森島「その前に! まずは響ちゃんに見せてあげなきゃ!
       おーい、ひびきちゃーん!」

    塚原「……できたの、はるか?」がらり

    森島「そうなのそうなのっ! それはもうす~~~~ごっくキュートにできたわよ!」

    塚原「えらく上機嫌ね。それほどまで──……あら、誰かしら貴方?」

    「えっ!? 僕ですよ! 橘です!」

    塚原「………………」

    森島「ん~……やっぱりびっくりしたでしょ? ひびきちゃん、この子……いや、違うわね!」

    557 = 505 :

    この>>1は決して投げ出さないいい>>1だな
    頑張れ

    558 = 401 :

    森島「この娘は……橘純子! 正真正銘の女の子よ!」

    塚原「違うわね」

    「違いますよ…っ!!」

    森島「…もう、ノリが悪いぞ二人共っ!」

    塚原「でも──女の子だって言われたら、普通に信じてしまいそうだわ。うん、本当に」

    「それほど、までですか……?」

    塚原「うん。素晴らしいぐらいに女の子してるわ、橘純子くん」

    「ちょ、塚原先輩…!」

    森島「えへへ~! これも響ちゃんの化粧道具のおかげね!」

    塚原「まぁ、演劇部から借りたものだったけれど……」

    森島「あとはあとは~…このかつらを、よいしょっ」ぽす

    「わわっ……こ、これでいいんですか…?」

    森島&塚原「…………」

    「え? どうかしましたか先輩たち…?」

    559 = 401 :

    塚原「……はっ! そうだったわね、橘くんだったわ……」

    森島「う、うん……自分でやったことだったけれど…びっくりして何がなんだかわからなくなったわ…」

    「ど、どういうことですか…?」

    塚原「えっとね……橘くん、可愛すぎるわ」

    「えっ…!?」

    森島「た、橘くん……抱きついていい?というかもう、抱きつくわねっ!」だっ

    「え、えええ!?」

    塚原「待ちなさい、はるか」ぐいっ

    森島「たちばなくぅーん! だっこさせてー!」ずりずりっ

    塚原「とりあえず橘くん……はるかの機嫌はよくなったみたいだから、感謝するわね」

    「は、はぁ……まさか女装させられるとは思わなかったですけど…」

    塚原「……はぁ。私もそうだとは思わなかったけれど、ただ単に化粧がしたいからって話だったのに」

    森島「だっこだっこ~!」

    560 = 502 :

    橘純子で画像検索したらカオスだった

    561 = 505 :

    森島先輩がアウアウアーみたいな風潮はどうなってるんだよ
    いい人だぞ先輩は。誰がそんな風に言い出したのか・・・

    562 = 401 :

    「でも、これでいいんですよね? ……けっこうこれ、恥ずかしいんですけど…」

    塚原「そうね。はるか、これで満足したんでしょ?」

    森島「ん~? え、でも~これでおしまいってのはちょっともったいなくないかなぁ…」

    塚原「……まぁ、ここまできれいにできたのだから。それは、ちょっともったいないわね」

    「……えっと、先輩方…?」

    森島「そうねぇ……こういうのはどうっ? ひびきちゃん…」ごにょごにょ…

    塚原「……ふむふむ。なるほど、なるほど……」

    「………?」

    森島「ってのは、どうかしら!」

    塚原「……ときどき、はるかの発想は驚かされるわね…いいと思うわ」

    「つ、塚原先輩……? 何を言われたんですか…?
       何か嫌な予感しかしないんですけど……」

    塚原「……とりあえずは、私は用済みのようだから教室に帰るわね。
       化粧道具と、その着ている女子生徒用の制服はこの部室に持ってきてちょうだい」

    森島「あいあいさー」

    563 = 401 :

    ピアイ才だと思う
    ごめんちょっと仕事の電話はいった

    564 = 404 :

    >>561
    完全にピアイ才だろ

    565 = 366 :

    >>561
    半分くらいは七咲失禁の人のせいだな

    566 = 408 :

    森島先輩可愛いよラブリー!

    567 = 383 :

    森島ブームはるかの罪は重い

    568 = 401 :

    「ちょ、塚原先輩……!?」

    塚原「…頑張ってね、純子くん」がらり…ぴしゃ

    「そ、そんな……っ」

    森島「──橘くん、うふふ。橘くん!」

    「ハッ……せ、せんぱい…?」くるっ

    森島「だっこさせて~!」ぎゅうう…

    「う、うわぁああ! せ、せんぱい…! そ、それはちょっと…!?」

    (や、やわらかい…!)

    森島「ん~~っ……いいわぁ! すごくいいわね! 本当に橘くんって男の子なのっ?」

    「お、男ですよ! がっつり男の子です!」

    森島「うそうそ! そんなこといっても、ここは騙せ無いぞ~」ぽにょん

    「い、いや…それは先輩が詰めたパッドじゃないですか……!」

    森島「d……いや、Eはあるわね……恐ろしい子ね橘くん!」

    「……もう、好きにしてください……っ…」

    569 = 357 :

    わお!

    570 = 401 :

    森島「──はぁ~…堪能したわ。ありがと橘くん!」

    「そ、そうですか……」ぐたー…

    森島「こらこら、男の子がそんなんじゃダメよ?
       もうちょっとしゃきっとしなきゃね!」

    「こういう時だけ男の扱いするんですね……いいですけど…」

    森島「さーて、そしたら橘くん。これから校舎の中を歩くわよ~」

    「……え? この格好でですか…?」

    森島「当たり前よっ。じゃなきゃ意味ないじゃないの、ねっねっ?
       いきましょ~よ~」ぐいぐい

    「い、いやですよ! 他の人に見られたらどうするんですか…っ!」4

    森島「だいじょうぶよー! だってだってバレやしないわ!ぜったいに!」

    「ぜ、ぜったいにですか……?」

    森島「うん、それはもう……この美少女はだれ!? ってぐらいによ?」

    572 = 401 :

    「そ、それじゃあ……行きましょうか…?」

    森島「グゥート! いい心意気ね、橘くん!
       それじゃあさっそくだけど……よいしょっと」ぐいっ

    「えっ…なんで腕を組むんですか…!?」

    森島「え? いや、かな?」

    「ぜ、全然嫌じゃないですけど……でもどうして…」

    森島「だってだって、このほうが雰囲気でていいじゃない。
       ほらほらいくわよ~」ぐいぐい…

    「なんの雰囲気ですかっ……って、森島先輩っ…そんなに引っ張らないでください…!」

    廊下

    森島「さーて、さっそく何処に行きましょうか? 橘くん?」

    「僕は着替えて帰りたいです……」

    森島「そんなツレナイこといわないの~……ほらほら、さっそくだけど前方から人よ!」

    「人って……な、七咲!?」

    574 = 401 :

    森島「やっほー。逢ちゃん! 元気してるかな~?」

    七咲「…あ。森島先輩、こんにちわ」

    森島「うんっ。今日も逢ちゃんはクールね!」

    七咲「ありがとうございます。……えっと、そのかたは?」

    「っ!……」

    森島「あ、この人? この人はねぇ~…うーんと…」

    七咲「随分と仲良くされてるみたいですが…えっと、はじめまして」

    「……ハジメマシテ…」

    七咲「……?」

    森島「──うん、そうね! この子は私の友達の純子ちゃん! 同じ年なのっ」

    七咲「そうなんですか、そしたら先輩だったんですね」

    「っ……っ……」こくこくっ

    森島「うふふっ~……可愛いでしょ? この娘?」

    七咲「…………」じっ

    (そ、そんなに見つめないでくれ七咲ぃ~……ううっ…)

    575 = 327 :

    いかん、このままでは橘さんが女装に目覚めてしまう・・・

    576 = 412 :

    梅原が…いやなんでもない、彼には意中の先輩がいたな…

    578 = 401 :

    七咲「───……はい、可愛らしい方ですね。先輩に向かって、これは失礼かもしれませんが…」

    森島「よかったわね純子ちゃん! 可愛いって言われたわよ?」

    「……っ……」こくっ

    七咲「……………」じっ

    森島「それじゃあ逢ちゃん、また会いましょう! ひびきちゃんなら教室にいるわよー!」

    七咲「わかりました。ありがとうございます……」

    (な、なんだか七咲……ずっと僕の事を見つめてるな……ま、まさかバレてるとか…!?)

    森島「行くわよ純子ちゃん! 早くしないとおいてっちゃうぞ~」すたすた…

    「あ、まってください……」

    七咲「──すみません、純子先輩」

    「えっ……ど、どうかしたノカナ……?」

    (や、やばいっ……やっぱりバレてたか……!!?)

    七咲「…………その、髪にゴミがついてますよ?」

    「えっ……ほんとうに…?」

    七咲「はい、それがずっと気になってて……すみません。失礼でしたよね」

    579 = 401 :

    「い、いえ……アリガトウゴザイマス……」どきどき…

    (な、なんだそういうことだったのか……焦って損したよ…)

    「あれ、どこかな……ここ…?」さわさわ…

    七咲「──あ、もうちょっと右です。はい、いや行き過ぎで……」すたすた…

    七咲「……これですね、とってあげますよ」ぐいっ

    「あ、ありがとう……」ずりっ!

    ぱさ………

    「えっ………」

    七咲「えっ………」

    (………か、かかかかかかかつらがぁー!?
       外れて七咲の手の中に────)

    びゅん

    塚原「──七咲、ここにいたのね」

    七咲「っ!? え、塚原先輩…!? いつのまに…!?」

    七咲「──って、あれ……さっき衝撃的な光景がいま……?」

    581 :

    塚原「? どうかしたの? さっきから一人でここにいたじゃないの」

    七咲「えっ……だって、さっきまでそこに人が……あれ?」

    物陰

    「はぁっー……はぁっー……た、たすかった……っ!」

    森島「さすがひびきちゃん! ものすごい早業だったわね~」

    「なにがなんだかわからなかったんですが……えっと、とりあえず塚原先輩がたすけてくれたと…?」

    森島「そうなのよ。まず、橘くんを突き飛ばして私に渡してね?
       そのあと意表を突かれた逢ちゃんの手からカツラを奪って、こっちに投げ渡したってコトなの」

    「なにものですか、塚原先輩……」

    森島「すごいでしょ! あれ、わたしの友達のひびきちゃん!」

    「しってますよっ……はぁー…とにかくあぶなかった…」

    森島「ほらほら、かつらをかぶって……そうそう。じゃあ次に行くわよ!」

    「ま、まだどこかにいくんですか……っ?」

    森島「あたりまえよ! ほらほら~ つぎつぎ~」

    582 = 366 :

    響ちゃんは俺の嫁

    583 = 366 :

    しえん

    584 :

    七咲失禁kwsk

    585 = 577 :

    ID変わった?

    586 = 581 :

    「次ってどこですか……てここは…」

    森島「うふふっ……わかるかしら? ここはねぇ」

    「……文化祭実行室?」

    森島「ぴんぽーん。ほらほら、ここに入るわよ~」

    「え、ちょ…なんでですかっ……?」

    森島「いいからいいから~…うふふっ」ぐいぐい

    がらり

    森島「こんにちわ~」

    「……っ……!」

    「───あら、こんにちわ。森島先輩」

    絢辻「ここになにかごようですか?」

    587 = 175 :

    ひぃぃぃ!裏表のある人だぁ!

    588 = 581 :

    えーもばいるだから変わるんだ
    六時間経つと

    589 = 346 :

    >>587
    お前・・・

    590 = 490 :

    絢辻さんは裏表の無い素敵な人です

    591 :

    >>587
    教育

    592 = 581 :

    森島「そうなのっ、ちょっとあのイベントで……ちょっと参加者を連れてきたのよ!」

    絢辻「……参加者? というと、その隣にいる方ですか?」

    (あ、ああああ絢辻さん……!? これはだめだ……バレる以外の結果が見当たらないぞ…!)

    森島「うん! そうなんだけど、ちょっとわけありでねぇ~」

    絢辻「はあ……ワケあり、というのは?」

    森島「うんとね、この娘……実は他校の子なのよ。
       だからここの文化祭に参加できるのかなって思って」

    絢辻「他校の……なるほど。すみませんが、すこしばかりその人と話しをさせてもらってもいいですか?」

    「っ……」

    森島「えっ? いいけど…乱暴に扱っちゃだめよ?」

    絢辻「……はい? えっと……わ、わかりました。乱暴に扱いませんから」

    森島「おっけーよ! それじゃあ純子ちゃん、ちょっと廊下に出てるわね~」

    「えっ…あっ……森島せんっ……」がらり ぴしゃ

    絢辻「…………」

    594 = 412 :

    絢辻さんには、バレる!

    595 = 581 :

    絢辻「えっと、純子さん。で構わないのかしら?」

    「は、はいっ……!ど、どうも……!」

    絢辻「……もしかして、先輩の方でした?」

    「い、一応……」

    絢辻「なるほど。わかりました……では、純子先輩。
       貴方は文化祭当日、本校でイベントをこなす時間を割くことは可能なのでしょうか?」

    「い、いべんとですか…?」

    絢辻「はい、今回の文化祭では……女子のランキングを決めるイベントがあります。
       それに参加の希望ですよね?」

    「…………」

    絢辻「……純子先輩?」

    「えっ……あ、はいっ…とりあえず……は…?」

    (な、なんだそれっ……そんなこと全然聞いてないよ…!)

    絢辻「…………」じぃ

    596 = 366 :

    >>584
    「七咲もたまにはお洒落すればいいのに」
    で検索

    597 = 581 :

    廊下

    『えっ……あ、はいっ…とりあえず……は…?』

    森島「………ふむふむ…」

    森島「うふふっ……ふふっ…困ってる困ってるっ」

    森島「このままいけば、どうにか橘くんをイベントに……
       引き入れることができるんじゃないかしらっ?」

    森島「……いいわぁ!どきどきしちゃう!」

    森島「押しに弱い橘くんなら、絶対に参加するって言い出すわ……
       ひびきちゃんの後押しもあるし、頑張ってね橘くん!」

    室内

    (ど、どうしよう…ともかくここは、絢辻さんに疑われる時間を少なくするために、
       とりあえず…いいですって言っておくべきなのかもしれない…!)

    絢辻「…………」じぃ…

    (ううっ…ものすごく見てるっ……はやく、いわないと…!)

    絢辻「──橘……」

    「………っ!?!?」

    598 :

    やっと追いついた

    599 = 357 :

    !?

    600 = 581 :

    絢辻「……あら、どうかなされました?」

    「えっ……今、なにか……」

    絢辻「いえ、ちょっと参加者メンバーで橘美也さんの名前を見かけたものですから…」

    「そ、そそそうですか…っ…」

    (び、びっくりしたぁー! ば、ばれたのかと……!?)

    絢辻「……………」じっ

    「っ……えっと、その…なにか…?」

    絢辻「すみませんが、ちょっと失礼なことを言ってもかまいませんか?」

    「は、はい……」

    絢辻「胸のパッド、どこで手に入れたんですか?」

    部屋

    森島「っ………」ぴくんっ…

    森島「むむむ…あれをパッドだと気づくなんて、この娘只者じゃないわね…」

    森島(なにか、嫌な予感がするわ…もしかして、私が出ていったのは間違いだったかしら?)


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