元スレ春香「プロデューサーさん、だぁい好き!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
252 = 13 :
---旅館、大部屋---
P「そういや浴衣って普通に着れるのか?」
貴音「わたくしが皆に教えます」
雪歩「わ、私も一応正しい着方知ってるので、私でよければ教えますぅ」
P「そうか、流石だな。まあこれだけ居れば、知ってるのが居て当然か」
小鳥「それではプロデューサーさん、皆浴衣に着替えるので、しばらく温泉にでも浸かってきて下さい」
P「そうだな、そうするか」
春香「覗かないで下さいよ?」
P「何を今更……」
春香「そういうのが逆に怪しいんですよねー」
P「はいはい、わかったよ。俺はさっさと温泉に向かうから、皆も早めに準備終えてくれよな」
254 = 13 :
バタン
律子「さ、皆着替えるわよー」
小鳥「まずは浴衣を選んで下さい」
貴音「わからない事は、わたくしがお教えします」
千早「この青いのにしようかしら」
伊織「私はだんぜんこれね!やっぱり私といったらピンクよねっ!」
やよい「うっうー!私はこれにしますー!」
雪歩「真ちゃんは絶対コレ!コレが似合うよ!」
真「こ、これってハッピじゃないか!サラシにハッピでお祭りに行けっていうの!?」
ガヤガヤ
ガヤガヤ
256 = 13 :
律子「さあさあ、皆脱いで浴衣着て!早くしないと始まっちゃうわよ!」
『はーい』
スルスルッ シュルッ
ゴソゴソ
スルッ カチャカチャ スルッ
春香「あれ?美希、また胸大きくなった?」
美希「そんなことないよ?春香こそ、前より少しだけおっきいの」
春香「そ、そう?やっぱりプロデューサーさんに揉まれてるからかなぁー?あはははー」
美希「だったら美希もおっきくなってるはずなの!」
春香「ねえ、千早ちゃんはどう…………あ、えっと……」
千早「ふふっ、気を使わなくていいのよ、春香?胸の大きさは関係ないらしいから」
春香「そ、そうなんだ……」
亜美「あっれぇ?真美、お胸が亜美よりおっきくない?」
真美「う、うん、多分、少しだけ……」
千早「……くっ」
258 = 13 :
---脱衣所---
P「さて、ゆっくり浸かって……あ、バスタオル忘れてきた。はぁ、面倒だけど取りに行くか」
---大部屋---
ワイワイ ガヤガヤ
ムネガ…ナンナノヨ
オハダキレイデスー
サイズガアワナイワー
ガチャッ
P「すまん、バスタオル忘れ……」
律子「えっ」
雪歩「ひっ!」
やよい「ふぇっ……」
P「あ、えっと…………」
『キャーーーーーッ!!!』
259 = 27 :
おいてめぇわざとだろよくやった
260 = 12 :
今更だろ…と思いつつ
被害者のフリをしてこの件を出しにPから汁を絞りとろうという淫謀なんだろうなぁ…
261 = 253 :
仕方ない千早は俺が大きくしてやろう
262 = 13 :
雪歩「キャーッ!キャーッ!」ポイッ ポイッ
律子「ぷ、プロデューサー殿!あなたって人は!」ポイッ
響「プロデューサーの変態!」ポイッ
春香「やっぱり覗きにきたんですね!?」
P「す、すまん!ただバスタオル取りに来ただけなんだ!だから物を投げるなって!痛っ!」
亜美「やっぱり兄ちゃんはエロエロ大魔王なんだー!」ポイッ ポイッ
真美「エロエロ大魔王をやっつけろー!」ポイッ ポイッ
P「亜美と真美は面白半分で物投げてるだろ!」
千早「いいからとにかく出ていって下さい!」
P「わ、わかったよ!」
ガチャッ バタン
P「……ったく、なんなんだよ今更……、別にいいじゃないか」
女中「お客様、いかがなさいましたか?悲鳴が聞こえたような……」
P「あ、いや、その……な、なんでもないです!」タタタタタッ
263 = 13 :
~しばらくして~
---大部屋---
コンコン
P『入ってもいいかー?』
小鳥「はい、どうぞー」
ガチャッ
P「ああ、いい湯だっ……た……」
律子「どうですか?プロデューサー殿?」
P「あ、ああ……皆見違えたよ……」
小鳥「本当ですか!?いやぁ、頑張ったかいがありました!ポイントはこの髪留めですね!若干前髪をサイドに寄せる事で……」
P「凄く綺麗だ、小鳥……」
小鳥「うぅ、やっぱり私はそういう扱い…………え?今何て言いました?」
P「本当綺麗だ……、いや、むしろ可愛い、かな。いつもと雰囲気が全然違う……」
小鳥「そ、そんな……ふ、普通に褒められると、なんか、調子が狂う、というか、その……」カァァッ
264 = 12 :
小鳥さんがエロ事務員として慰安に来た旅館で
Pに紳士的な扱いを受け卑猥な奉仕活動される…ていう小鳥の妄想
265 = 13 :
やよい「うっうー、私はどうですかー?」
P「やよい、か?やよいもなんか……ああ、髪を下ろしてるのか。なんか大人っぽい雰囲気になってるな。綺麗だよ」
やよい「うっうー!褒められちゃいましたー!」
千早「私はどうです?後ろ髪をアップにしてみたんですけど……」
P「おお、似合ってるじゃないか。浴衣にすごくマッチしてるよ」
千早「あ、ありがとうございます」
春香「私も見て下さいよー、プロデューサーさん!」
美希「ミキはどう?可愛い?」
あずさ「私は少し胸の所が苦しいんですけど、おかしくないですか~?」
P「ぜ、全員いっぺんには見れないっての!」
266 = 54 :
267 = 27 :
268 = 54 :
269 = 50 :
ほ
270 :
ほ
271 = 13 :
小鳥「コホンッ……ところで、このお祭りについていくつか説明があります」
亜美「なになに~?」
小鳥「まず、時間によってやってる催し物が違うのよ」
律子「どんなことをやるんですか?」
小鳥「えっと、花火に盆踊り、舞とか笛とか……あ、屋台は最初からずっとあるわね」
伊織「ようするに、どのイベントのタイミングでプロデューサーと一緒に居るかって事ね!」
P「ずっと皆で動けばいいんじゃないか?」
春香「10人以上でずっと行動するんですか?」
P「そ、それは確かに厳しいな……」
千早「せめて、3人程度にわけないと動きにくいわ」
273 = 13 :
P「じゃあ、まずは組分けからだな」
律子「何人ずつにしますか?」
P「そうだな、じゃあ3人ずつでいいんじゃないか?」
春香「それじゃあ、プロデューサー以外で3人ずつの組を作ろっか」
P「なんで俺以外なんだ?」
伊織「アンタははじめから最後までずっと回るに決まってるでしょ?」
P「ですよねー……」
274 :
とっても仲良しさんの千早あずさは組ませるべきだと思います
275 = 54 :
響「おいやめろ」
276 = 12 :
思いつかないときは似た性格や公式でやる無難な組み合わせで行くのが定石だな…
あえての小鳥貴音伊織で
277 = 13 :
P「……で、話し合いの結果、この組み合わせか」
春香・千早・あずさ
伊織・やよい・律子
真・雪歩・美希
亜美・真美・貴音
響・小鳥
P「まあまあ順当な組み合わせだな」
響「べ、別に自分、あぶれた訳じゃ……」
小鳥「し、失礼ね……、でも、私達だけ二人組な分、プロデューサーさんを独占出来るわよ?」
響「な、なんくる、ないさぁ……」
小鳥「響ちゃん……」
278 = 270 :
はるちは
みきりつ
やよいおり
たかゆきまこ
279 :
やよいが変態に囲まれてるな
280 = 270 :
おっともう決まってたか
連レススマソ
281 = 12 :
これは溢れた子が保護者やセンセイとくっついたパターン・・・響カワイソス
>>279公式だとそうでもないんだがこのSSの設定だとなw
282 = 54 :
やよいは変態がいないとエロに流れにくいからなのか
283 = 13 :
P「そんじゃ、あとは順番が決まったら出かけるか」
小鳥「プロデューサーさんは、終わったら鳥居の所で次の組が来るまで待っててくださいね」
P「……俺、何時間回る事になるんだよ……」
律子「それじゃあ各組で話しあった後に、代表一人ずつ出てきてじゃんけんよ」
小鳥「それじゃあ、プロデューサーさんは先に行って、鳥居の所で待ってて下さい」
P「ああ、早めに頼むよ」
284 = 19 :
ほ
285 = 13 :
---神社入口---
[16:09]
P「まだかー……、もう出店はやってるみたいだぞー……」
真美「兄ちゃーん!」ノシ
亜美「おっまたせー!」
貴音「最初はわたくし達になりました」
P「そうか。ってか、俺は皆来るまで誰と一緒に行くのかわからないんだな」
貴音「お教えしましょうか?」
P「いや、やめとくよ。来てからのお楽しみってね」
亜美「そんなことはいーから、早くいこーよぅ!」グイッ
真美「早く早くー!」グイッ
P「わ、わかったから引っ張るなって……」
287 = 13 :
亜美「あ!兄ちゃんあれ食べたい!あれ買ってー!」
P「りんご飴か?ああ、いいぞ」チャリン
真美「兄ちゃん、真美はあれ食べたいー」
P「チョコバナナだな。ああ、ほら買ってこい」チャリン
貴音「貴方様っ!このような所にらぁめんが!」
P「おお、ホントだ。ラーメン屋台なんて懐かしいな」
貴音「わたくし、あのらぁめんを食べずには帰れません!」
P「あ、ああ、わかったからちょっとまて。亜美達が戻って来てから皆で行こうな(ってかさっき昼飯食べたばかりじゃ……)」
貴音「ああ……らぁめん……」
288 = 12 :
貴音はざ、らぁめん美味しく食う姿が可愛らしい・・・
290 = 13 :
---休憩所---
貴音「このような所でらぁめんと出会うとは……これはもはや運命……!」
P「大袈裟な……ってか、来てすぐに休憩所に来るとは思わなかったよ」
亜美「亜美達は別に歩きながらでも食べれるんだけどね」ペロッ ペロッ
P「流石にラーメンは無理だからな」
真美「んむ……れろれろ……」
P「真美は何やってんだ?」
真美「んぷぅ……チョコだけ先に舐めてんだよ?あむっ……れろれろ……ちゅうぅっ」
P「……これは意図的にやっているのだろうか……」
貴音「なんと美味しいらぁめん……」ちゅるるるるん
291 = 13 :
貴音「ごちそうさまでした」コトッ
P「それじゃあまた出店を回るか」
亜美真美「「おーっ!」」
貴音「あの、貴方様……」
P「ん?なんだ?」
貴音「帰りにもう一度、あのらぁめんを食し、心に刻み込みたいと思うのですが、よろしいですか?」
P「あ、ああ、いいけど……そんなに気に入ったか?そこのラーメン」
貴音「はいっ」ニコッ
P(良い笑顔しちゃって、まったく……)
亜美「兄ちゃーん!」
真美「はやくーっ!」
P「はいはい、今行くよ」
294 = 13 :
亜美「あ、兄ちゃん、あれ食べたい!」
真美「真美はあれ!」
貴音「貴方様、あれは……?なんと面妖な!」
亜美「あ、あそこにヤキソバあるよー?」
真美「そこのタコ焼き美味しそう!」
貴音「面妖なっ!面妖なっ!」
P「お、お前ら落ち着け……ってか、手持ちが……」
~30分後~
亜美「ふぅ~、亜美、もうお腹ポンポンだよ~」
真美「ま、真美も~」
貴音「亜美、真美、そんなことでは、この祭を制覇できませんよ?」
P「ぜ、全部食べる気だったのか……」
296 = 12 :
面妖なっ!ってお姫ちんの感嘆詞だったのかw
297 = 13 :
~10分後~
貴音「これで、ここに出ている屋台は全て制覇致しました」
P「ほ、本当に全部食べるとは……」
貴音「あぁ、最後にあのらぁめんを…」
P「ああ、もう好きにしてくれ……」
~貴音、食後~
貴音「それでは、これにて交代となりますね」
亜美「兄ちゃん、ごちそうさま!」
真美「またこういうお祭り来ようね!」
P「あ、ああ、そうだな……」
P「ひ、一組目なのに妙に疲れた……
298 = 13 :
この厳しい時間帯にすみません、
なんか寝落ちしそうな位に眠気が……
2時間程寝させて下さい……
重ね重ねすみませんが、保守よろしくお願いします
299 = 43 :
いいともしっかり休みなさい
みんなの評価 : ★★★
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