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    元スレほむら「球磨川禊、あなた一体……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - めだかボックス + - よめやそらき + - 反転 + - 球磨川禊 + - 球磨川禊は俺の嫁 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 162 :

    >>247
    黒神ファントム(ちゃんとした版)
    でボコられた末の幸せな夢だけどな

    しかも、そのせいで安心院さんの封印がさらに緩んでる

    252 = 223 :

    >>241,242,244
    本当に右翼スレ住人はどこにでもいるなwww

    253 :

    >>246
    懐かしいな
    今の阿久根は嫁持ちで6位とまるで嘘のようだ

    254 = 122 :

    まどか「さ、さやかちゃん……!?」

    マミ「……美樹さん、あなた……」

    さやか「もし、迷惑じゃなかったらですけど……」

    マミさんの驚いた顔は、すぐに真面目なものへと変わる。

    マミ「……駄目よ。魔女退治はとても危険なの。私への同情でそんなことを言ってるのなら、考え直しなさい。
       さっきも言ったでしょ?私のわがままでそんなことさせられないって」

    さやか「これはあたしのわがままです!」

    マミ「……!」

    さやか「それに同情なんかじゃ……そりゃマミさんの力になりたいって気持ちもあるけど……。
        ほら、もし!あたしにも何か願い事が見付かったら!
        仮に、もしそうなった時のために、ちゃんと考えられるように!
        魔法少女になるリスクを全部知っておきたいんです」

    255 = 207 :

    恐らく世界で初めて裸エプロン+鉄球というコーディネートをした雲仙姉をここでは評価したい

    257 = 178 :

    青は何度繰り返そうが青

    259 = 122 :

    マミ「あなた、魔法少女の秘密を知っても、まだ……」

    その時、窓際から声が割り込んできた。

    QB「へえ。まだ魔法少女になろうという気持ちがあったんだね、さやか」

    まどか「キュゥべえ!?」

    さやか「あんた、よく平気であたしたちの前に顔を出せるね」

    QB「僕は何もやましいことはしていないつもりなんだけどね」

    マミ「キュゥべえあなた……まぁ良いわ。何しに来たの?」

    QB「魔法少女の正体を知ったことで2人の契約の可能性は消えたと思ったから距離を置いていたけど。
      もうその必要はなくなったみたいだからね。さやか、契約したくなったらいつでも言ってくれ。もちろんまどか、君もだよ」

    260 = 128 :

    魔法少女さやか☆マジョカ

    261 :

    なんっ...でそこまで!的確に人を傷つける台詞が言えるんだよお前はあああああっ!!

    262 = 207 :

    過負荷少年みそぎ☆フィクション

    263 = 122 :

    さやか「生憎だけど、今のところそのつもりはないから」

    QB「そうかい、それは残念だ。まぁ気長に待つとするよ」

    そう言い残して、キュゥべえは窓から出て行った。

    さやか「……お願いです、マミさん。あたしを、魔女退治に付き添わせてください」

    マミさんは、はぁ、とため息をつき、

    マミ「……わかったわ。危険は覚悟の上ね?」

    さやか「マミさん……!あ、ありがとうございます!」

    まどか「え、えっと、マミさん!」

    マミ「なぁに、鹿目さん」

    まどか「も、もし良かったら私も……!」

    さやか「まどか……」

    マミ「……よく考えての決断なのよね?良いわ。1人でも2人でも守る労力は同じだしね」

    まどか「……!ありがとうございます!」

    264 = 128 :

    『お前なんだか、首から上を食い千切られそうな雰囲気があるよな(笑)』

    265 = 122 :

    マミ「……お礼を言うのは、こっちの方」

    まどか「え?」

    そう呟いたマミさんはうっすらと目に涙を浮かべていた。

    さやか「マミさん……?」

    マミ「……駄目だなあ、私。さっきまで先輩面して、お説教までしてたのに……。
       傍で見ていてくれる人がいるって思った途端、すごく嬉しくなっちゃった。やっぱり私、駄目な子だ」

    まどか「だ、駄目なんかじゃないですよ」

    さやか「そうですよ!マミさんだって、普通の女の子なんだから……怖くても不安でも当たり前だよ!」

    マミ「……ふふっ。ありがとう、二人とも」

    266 :

    てす

    267 = 178 :

    このスレには財部分が足りない
    よって補給

    268 = 213 :

    >>264
    マミ「ティロ・フィナーレ!」

    269 = 122 :




    それから数日間、私とさやかちゃんはマミさんの魔女退治を見学した。
    戦ってるマミさんはすごく綺麗でかっこよくて。
    そんなマミさんの姿を見るうちに、私の中に少しずつ、少しずつ。
    魔法少女への憧れが芽生え始めていた……。

    そんなある日。
    私はさやかちゃんに付き添って、上條くんの入院してる病院に行った。

    さやか「……お待たせ」

    まどか「あれ?上條くんは……会えなかったの?」

    さやか「なんか今日は都合悪いんだってさー」

    271 = 122 :

    さやか「わざわざ来てやったってのに、失礼しちゃうわよねー」

    2人で病院の外に出て……その時気付く。

    まどか「……さやかちゃん」

    さやか「ん?なに?」

    病院の壁。
    そこにあった、異様な光を放つもの。

    さやか「……これって、まさか……!」

    そう、魔女退治の時に見たことある……間違いない。
    グリーフシード……!

    QB「まずいよ、孵化しかかってる。早く逃げたほうが良い」

    まどか「キュゥべえ!いつの間に……」

    272 = 122 :

    QB「素質のある人間を簡単に失うわけにはいかないんだ。結界が出来上がる前にこの場を離れよう。
       もっとも、君たちが今すぐに契約してくれると言うのなら話は別だけどね」

    まどか「さ、さやかちゃん、早く逃げよう!」

    さやか「……駄目だよ……マミさんが言ってたじゃん!病院に魔女が出たらやばいことになるって!
        それにここには……まどか、マミさん呼んできて!あたしはここで見張ってる!」

    まどか「えっ……だ、駄目だよ、危ないよ!さやかちゃんも一緒に……」

    さやか「今は言い争ってる時間はないの!早く!」

    QB「……僕も残ろう」

    さやか「キュゥべえ!?」

    QB「僕が残れば、最悪の事態を防げるだろう?」

    さやか「っ……そうならないことを祈るよ。まどか、お願い、早く!行って来て!」

    まどか「う……うん!気を付けてね、さやかちゃん!」

    273 = 178 :

    ここで球磨川さんの出番ですよ
    そうですよね?

    274 = 122 :




    マミ「……ここね」

    病院に着くとマミさんはグリーフシードのあった場所に手をかざし、結界の入り口を開く。

    ――キュゥべえ、様子はどう?

    ――まだもう少し時間がありそうだ。大きな魔力を使って刺激する方がまずいから、慎重に来た方が良いよ。

    ――そう、信じるわよ。

    ――僕は嘘はつかないよ。

    ――美樹さん、大丈夫?

    ――はい。コイツと2人っきりってことを除けば。

    ――やれやれ。嫌われたものだね。

    「……それじゃ。行きましょう、鹿目さん」

    「はい……!」

    275 :

    あのシーンまであと少しか…

    276 = 207 :

    >>273
    過負荷に期待なんてするだけ無駄

    277 = 122 :

    マミさんと2人で魔女の結界を歩く。
    その時突然、後ろから声がかかる。

    ほむら「巴マミ、今回は退いて。この魔女は私が狩る」

    マミ「……あなた、誰?」

    まどか「ほむらちゃん……!」

    マミ「ほむら……あぁ、あなたが」

    ほむら「……私のことを知っているのね」

    マミ「えぇ、球磨川くんから聞いたわ」

    279 :

    これは速筆のいい>>1
    支援したいけど眠気が……

    280 = 122 :

    ほむら「球磨川禊から……?」

    マミ「あなた、彼にあまり信用されていないようね。だから悪いけど……」

    そう言うが早いか、マミさんは……ほむらちゃんを魔法で拘束した……!?

    ほむら「くっ……何を……!」

    マミ「ごめんなさい。あなたと球磨川くん、どちらを信用するか……考えるまでもないわね」

    ほむら「馬鹿、こんなことしてる場合じゃ……!今回の魔女は、わけが違う!」

    マミ「怪我をさせるつもりはもちろんないわ。あまり暴れると保証しかねるけど。行きましょう、鹿目さん」

    281 :

    >>279
    『任せて!僕が寝ずに保守するからっ!』

    282 = 207 :

    >>281
    またお前はすがりつきたくなるような嘘を…っ!

    283 = 122 :

    ほむら「くっ……!」

    迂闊だった……。
    巴マミとは今回は初めての接触で、そこまでの警戒心は抱かれていないだろうと踏んだのが間違いだった。
    巴マミもまどかも、もう行ってしまった。
    私の魔力ではこの拘束は解けないだろう……。

    その時。
    下から聞こえた、聞き覚えのある声。

    球磨川『あれ。ほむらちゃんあれだけ大物ぶっといてあっさり捕まっちゃうんだ、はずかしー』

    目を向けると、球磨川禊が真下からこちらを見上げている。

    ほむら「……!?あなた、また結界内に……!」

    球磨川『うーん、なんか僕、こういうトラブルに巻き込まれ易いみたいだね。
         どっちかと言うとTo Loveるの方が好きなんだけどなあ。ちなみに僕はハーレムエンド派だよ』

    284 = 178 :

    デブさんマミ迂闊

    285 = 275 :

    >>284
    おい

    286 :

    真下からってことは・・・

    287 = 122 :

    ほむら「巴マミに何を吹き込んだの……」

    球磨川『ん?いや別に?
         “暁美ほむらちゃんっていう何考えてるのかよく分かんない魔法少女がまどかちゃんを困らせてた”
         っていう様な内容を、実在の人物・事件・団体とは関係のないフィクションをちょっとだけ交えつつ
         大袈裟に大仰に誇大に誇張して脚色しながら曲解され得るように話しただけだよ。
         例えば。もし。仮に。万が一。マミさんが何か壮大な勘違いを起こしたとしても!
         僕は悪くないよね。だって、僕は悪くないんだから』

    ほむら「あなた……一体何なの……!」

    球磨川『何って。僕はただの過負荷(にんげん)だよ』

    そう言って、球磨川禊は立ち去ろうとする。

    ほむら「……ふざけないで……!」

    球磨川『怒った顔も可愛いね、ほむらちゃん。だけどきみのパンツはもっと可愛いぜ』

    288 :

    寝れなくなったじゃないか

    290 = 130 :

    何でも良いからマミさん助けてくれよ

    291 = 122 :




    マミ「お待たせ!」

    さやか「マミさん!良かった、間に合ったぁ……」

    マミ「魔女の様子は?」

    QB「気を付けて、出てくるよ」

    キュゥべえの言った通り、グリーフシードから魔女が出てきた。
    と同時に、マミさんが飛び出す。

    マミ「お出ましのところ悪いけど……。一気に決めさせて、もらうわよ!」

    292 = 275 :

    >>289
    制服でエロ本買おうとする球磨川さんマジ球磨川

    293 :

    おまえらデブさんのことマミっていってやるなよ

    294 = 122 :

    銃での殴打に、連続射撃。
    魔女に抵抗させる暇も与えず、一気に攻める。
    そしていつもの必勝パターン。
    リボンで拘束して……。

    さやか「やったぁ!マミさん圧勝!」

    マミ「ふふっ……。ティロ・フィナーレ!!」

    マミさんの必殺技は体を貫き、決まった!
    ……はずだった。
    次の瞬間、突然、魔女のその口から、巨大な怪物が飛び出し……。
    マミさんの目の前に……。

    マミ「え」

    295 = 275 :

    マミッた!?

    296 :

    おい頼むぜ

    297 = 121 :

    くまー! はやくきてくれー!

    298 :

    詠矢「どっせい!上段正拳!」
    詠矢「いやー危なかったねホント」

    299 = 178 :

    ふぅーアイスアイスっと

    300 = 122 :

    まどか「マ、マミさん!!」

    目の前に迫った魔女の一撃を、マミさんは間一髪で避けた……けれど。

    マミ「ぐっ……!」

    魔女は、ゴリゴリと音を立てて……マミさんの「一部」を咀嚼する。
    その様子を、キュゥべえは冷静に分析している。

    QB「まずいな。利き腕を失った。これでマミの戦闘力は半分以下だ。
       痛覚はうまく抑えられているようだけど、魔力はその大半を出血を抑えるのに使わなければならない」

    さやか「で、でも!怪我は魔法で治せるんでしょ!?」

    QB「あれだけの大怪我を治すのには、それなりに時間も集中力もいるんだ。回復魔法に特化していない限りはね。
       あの魔女がそんな時間を与えてくれるとはとても思えないよ」


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