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    元スレほむら「球磨川禊、あなた一体……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - めだかボックス + - よめやそらき + - 反転 + - 球磨川禊 + - 球磨川禊は俺の嫁 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    501 :

    おいついた

    このスレもめだか原作と同じになってきたな
    クマーが出てくると盛り上がる

    502 :

    泣いてる青想像してうっ…

    503 :

    追いついた

    他にくまーの出てくるSSでオススメある?

    504 = 172 :

    球磨川さんどの作品にでても違和感なく台なしにするんだろうな

    イカ娘に出張してほしい

    505 = 122 :




    まどか「……さやかちゃん?さやかちゃん?」

    さやか「……へっ?あ、な、何?どうかした?」

    まどか「どうしたの?ぼーっとしちゃって……体調悪いの?保健室行く?」

    さやか「え、あー、大丈夫、大丈夫!さやかちゃんは今日も元気ですよー!
        そんなに心配してくれるとは!くぅー!さすがはあたしの嫁!」

    慌てておどけて見せたが、昨日からずっと、頭から球磨川の言葉が離れない。
    自分勝手で、我侭で……。
    ……あたしって、やっぱり、そうなのかな……。

    一日中ぼーっとしていたのか、あっという間に放課後になり。
    今日も、足は自然と病院に向かって行った。

    506 = 421 :

    クマーは知らんが王土さんが学園都市に行ったのは面白かったな
    未だに続きを待ってる

    507 = 156 :

    球磨川『学園都市?』

    508 = 357 :

    さやかはバカだな
    球磨川はパンツ見せれば何でも言うこときいてくれるのに

    509 = 122 :




    恭介「……さやかはさ、僕を虐めてるのかい?」

    さやか「え……?」

    恭介「なんで今でも、僕に音楽なんか聴かせ続けるんだ?嫌がらせのつもりなのか?」

    さやか「だ、だって、恭介音楽好きだから……」

    恭介「もう聴きたくないんだよ!自分で弾けもしない曲なんて……!」

    そう叫んだ恭介は、CDプレイヤーに思い切り左手を叩き付けた。

    さやか「っ……やめて!!」

    恭介「動かないんだ、僕の手はもう……痛みすら感じない。医者から直々に……諦めろって……!」

    510 = 472 :

    >>504いやバッカーノ!とか鉄コン筋クリートとか平成ライダーとか月姫とかじゃ無理だから

    511 :

    『ぼくは悪くない』のクマーが謝っては

    513 :

    >>512グロ

    514 = 444 :

    >>512
    サムネでわかる


    グロ注意

    516 = 122 :

    さやか「恭、介……」

    ……知らなかった。
    恭介がこんなに追い詰められていたなんて。
    私は、勝手に思い込んでた。
    恭介は、いつかまた演奏できると信じて、諦めずにリハビリを頑張るんだって。
    人間は、強い心を持ち続けて諦めずに頑張り続けられるんだって……勝手に思い込んでた……。
    しかも、あたしのしてきたことは……恭介のためにと思ってしてきたことは結局……

    ――自分勝手で、我侭で、自分本位で、自己中心的で、無責任で、

    ……違う。
    あたしは……あたしは……!

    恭介「僕の腕は治らない……奇跡か、魔法でもない限り……!」

    さやか「あるよ」

    私は……恭介のために、他人のために!
    人間をやめられるんだ!

    さやか「奇跡も、魔法も、あるんだよ!」

    518 :

    さやかがもうやばいな

    520 = 179 :

    球磨川ちゃん結構掻き回してるのになかなか原作通りだね

    521 = 122 :

    屋上に、あたしはキュゥべえと2人で居る。
    どこから現れたのか、あたしの思いを聞きつけたのか。
    本当に神出鬼没な奴だ。

    QB「ようやく契約する気になってくれたんだね、さやか」

    さやか「まぁね」

    QB「安心すると良い。君の願いは間違いなく遂げられるよ」

    そう言ってキュゥべえがあたしの胸のあたりに耳を伸ばし……。

    さやか「っく……うぅ……!」

    QB「さぁ、受け取ると良い。それが君の運命だ」

    522 = 492 :

    モミモミ

    523 = 122 :




    さやか「これでトドメだぁあああ!!!!」

    箱型の魔女を倒し、結界が解ける。

    まどか「……さやかちゃん、その格好……」

    さやか「ん?あはは、いやー何?心境の変化……っていうのかな?だーいじょうぶだって!
        あたしは死んだりしないし、魔女になったりもしない!」

    その時、コツ、と足音が聞こえた。

    ほむら「……美樹さやか……!」

    さやか「あー、うん。悪かったね、忠告無駄にしちゃってさ」

    ほむら「あなた……」

    524 :

    いい方向に修正してるようでそれ以上に落としてるな
    いいも悪いも混ぜて台なし

    525 :

    最後にまどかが世界改変してそれをなかったことにするとかそういう展開だけはないって信じてる

    526 = 448 :

    そういや球磨川、まだ1回もネジ使ってないね

    528 = 122 :

    翌日の夕方、とある塔の展望台。
    そこにキュゥべえと、もう1人の少女が。

    杏子「ふーん……あれがこの町の新しい魔法少女ねえ」

    QB「本当に彼女と事を構える気かい?すべてが君の思い通りになるとは限らないよ」

    杏子「何よ?文句あるっての?」

    QB「そうじゃない。この町には少し、イレギュラーが多すぎる」

    杏子「どういう意味さ?」

    QB「1人は魔法少女だ。そしてもう1人は得体が知れない」

    杏子「得体が知れない?」

    QB「2人とも共通して言えることは、何を考えているのかも、どういう行動を起こすのかも分からないってことだ。
       君もいずれ会うことになるかも知れないから、用心しておいた方が良いよ」

    杏子「ふんっ。上等じゃん。退屈すぎてもつまんないしね」

    530 = 122 :




    杏子「ちょっとちょーっと、何やってんのさ」

    さやか「っ……あんた、誰……!」

    杏子「今の使い魔だよ?卵生む前のニワトリ絞めてどうすんの」

    さやか「使い魔だって人間を襲うんだ!ほっとけないよ!」

    杏子「だから、それで良いんだって。何人か襲わせて、グリーフシード孕んでから狩れっつってんの。理解できてる?」

    さやか「くっ……お前……!」

    531 = 367 :

    赤さんキター

    532 :

    原作と同じ部分は飛ばしてくれてるのがラクでいいわ

    533 = 122 :

    杏子「弱い人間を魔女が食う。魔女を魔法少女が食う。食物連鎖。ガッコーで習ったよね?
        まさかさあ……人助けのためー、なんてくっだらない理由で魔法少女やってるわけじゃないよねえ?」

    さやか「黙れ!“下らない理由”なんかで人間やめるわけないでしょ!!」

    杏子「ははっ、“人間やめる”ねぇ。なかなか面白い喩えするじゃない。
        ま、確かに食物連鎖で上に立つって意味じゃあ人間やめたようなものかもね!」

    さやか「……!」

    こいつ、もしかして……?

    534 = 162 :

    >>531
    『ナースキャップの着用だけは認めよう』

    535 = 444 :

    言っちゃえーバラしちゃえー

    538 = 517 :

    素晴らしいSS

    539 = 122 :

    突然現れた赤い魔法少女。
    どうやらグリーフシードが目当てなだけの奴らしい。
    いや、今はそれよりも……。

    さやか「ねえ、あんた……」

    杏子「なによ?」

    さやか「ソウルジェムの正体が何なのか、知ってんの?それに、ソウルジェムが濁りきったらどうなるかも……」

    杏子「さあ、知らないね。考えたこともない。はんっ、突然話を変えてごまかそうってんじゃ……」

    さやか「ソウルジェムは……魔法少女の魂、そのものなの」

    540 = 416 :

    さるよけ

    541 = 122 :

    杏子「……は?」

    さやか「そしてソウルジェムが濁りきったら、あたしたちは魔女になるんだよ」

    あたしの話に、訝しげな目を見せる。

    杏子「ちょっと待ちなよ。いきなり何言っちゃってんのさ。誰がそんな話信じると思う?」

    さやか「信じられないなら、そこに居る白い奴にでも訊いてみれば?」

    キュゥべえはあたしたちから少し距離を置いたところに、居た。
    赤い魔法少女は、こちらを警戒しつつも訊く。

    杏子「……おい、どうなんだ?」

    QB「彼女の言う通りだよ、佐倉杏子。ソウルジェムは君たちの魂だし、濁りきると魔女を産む」

    杏子「なっ……!?」

    542 :

    また立てたのか

    544 = 122 :

    杏子「てめえ……ふざけんじゃねえ!」

    真実を知り、佐倉杏子という魔法少女はキュゥべえに食って掛かった。

    杏子「それじゃあたしたち、ゾンビにされたようなもんじゃねえか!!」

    QB「まったく……巴マミと言い、どうして君たち人間は事実を知ると同じ反応をするんだろうね」

    杏子「食えない奴だとは思ってたが……騙しやがったな……!!」

    QB「本当に同じ反応だね。僕には騙すなんて行為自体理解できないよ。認識の不一致だろう?説明は省いたけどね」

    杏子「くっ……!」

    これ以上話しても無駄だと感じたのか、佐倉杏子は今度はあたしの方に向く。

    杏子「おい、てめえもこいつとグルなのか!?」

    さやか「なっ、違うよ!そんなわけないじゃん!」

    545 = 517 :

    ほっしゅ

    546 :

    >>545
    保守間短すぎるだろwww

    548 = 162 :

    クマの有無で読者のテンションが大違いだな

    549 = 133 :

    球磨川「『君がパンツを見せてくれれば、マクドナルドをたらふくおごってあげてもいいよ』」

    550 = 167 :

    >>549
    しょうがねえな///


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