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    元スレほむら「まどか……会いたい……」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - まどほむ + - マミまど + - 暁美ほむら + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :


    ほむら「朝ね…」

    ほむら「布団から出たくない…」

    ほむら「でもまどかに会いたい……」

    ほむら「朝起きて、すぐまどかが隣にいたらどんなに素晴らしいだろう。」

    ほむら「そして、ぎゅっと抱きしめて……おはようって」

    ほむら「……」///

    ~1時間後~

    ほむら「結局こんな時間までぼーっとしてしまったわ。」

    ほむら「なんとか、合法的に朝起きてまどかにすぐに会える方法はないかしら…」


    TV「今朝のニュースです。24歳無職の男が中学女性徒の家に押し入り……」

    ほむら「……なんですってっ!?」

    2 :

    今週も冷え込むらしいしお前ら風邪引くなよ

    3 :

    代行ありがとう。
    続けます。

    4 = 3 :

    ~深夜2時 まどホーム前~

    ほむら(わ、私は決して悪いことをしようとしているわけじゃない)

    ほむら(暴漢がまどかの部屋に押し入ったりしたら、私がまどかを守らなきゃいけないもの)

    ほむら(そ、それにいつQBに出し抜かれるわけにはいかないわ。)

    これは(そういう正当な理由があるから、ただの夜這いではないわ)

    ほむら「というわけで、さくっと忍び込みましょう。」

    5 :

    これはって誰だよ

    6 = 3 :

    両足に力を込めて、2階のベランダの上に飛び乗る。


    ほむら(まどかの部屋はこの先ね…)

    ほむら(カギが掛かっていないようね)

    ほむら(なんて無用心な……)


    ほむら(待ってなさい、まどか…今行くわよ!)

    7 :

    これはちゃん可愛い

    8 :

    これはちゃんって誰

    9 = 3 :

    扉を開ける前に、時間停止の魔法を使う。

    ほむら(中の様子を確認してからでないと、怖くてとても入れないわ)


    ほむら「時よ止まれ!」


    ガチャッ!

    早速まどかの部屋へ忍びこんだ。

    10 = 3 :

    視界を確保するための懐中電灯をつける。

    すぐにドアを閉めると、まどかの姿を確認した。

    ほむら「ベッドで横になっているみたいね」

    まどかの部屋の外も念のため調べてみたが、家族が起きている様子もなかった。

    12 = 3 :

    ほむら(ここまで順調ね)

    ベッドに向かってゆっくりと距離を詰める。

    時間停止しているのでまどかが起きているかどうかが分からない。

    寝息すら聞こえない。

    13 = 3 :

    時間停止が切れた瞬間、

    「わ、ほむらちゃん、どうしてここに?」

    などということも十分あり得る。


    ほむら(そうなったら、目も当てられないわ…)

    そんなことにならないため、慎重にことをすすめなければならない。

    14 = 3 :

    まどかにライトを当てる。

    無邪気な寝顔。

    まどか(……)

    ほむら(ああ…今すぐ布団に潜り込みたいわ……)

    ほむら(布団の中で、護衛をするというのもアリよね)



    ほむら(ゴクリ……)

    15 = 3 :

    あと数秒しか魔法を維持できない。

    もぐり込むなら今しかない…


    ほむら(まどかの隣で寝れたのなら、私の人生もう何も怖くない)

    16 :

    QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」

    まどか「わたしの願いはマミさんを生き返らせて欲しい!」

    こんな感じのキュゥマミ誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

    17 = 3 :

    ほむら(でも、まどかが起きだす可能性も捨て切れないし…)


    そうなった場合、再び魔法で時間停止するだけの魔力はもう残っていない。

    ほむら(逃げることができなかったときは、一生物の恥ね)


    ほむら(ああ……どうすれば…)

    18 = 3 :

    シュワ……


    ほむら「しまった…時間が……!」

    時が再び動き出す。


    私は慌てず、息を殺した。


    ほむら「……」

    19 :

    ほむらちゃんすれだ!!
    ワルプルギス級の支援!!!

    20 = 3 :

    まどか「Zzzzzzz……」

    ほむら(寝てる…)

    まどかの寝息が聞こえてきた。


    ほむら(しまったわ。せっかくチャンスだったのに…)

    ほむら(これだけぐっすり眠っているのなら、潜り込んでいても気付かれなかったわ)

    21 = 7 :

    つまりどういうことだってばよ

    22 = 3 :

    ほむら(惜しいことを…)



    ほむら(い、いやいや。惜しいってなんだ、惜しいって…)


    ほむら(私の目的は、あくまでまどかの護衛だもの)

    ほむら(チャンスとか、やましいこととか、微塵も、これっぽっちも思ってないわ)



    私は音を立てないように、横になった。

    23 = 3 :

    まどか「クー……ん……う…」


    ほむら(……かわいい)///

    11月の夜だけに何もかぶらないと肌寒い。


    それでも私の胸の中は春の息吹を感じているように温かかった。

    24 = 3 :

    目の前にまどかの寝顔がある。

    まどか「スー…スー……ん……スー」


    ほむら(まどか……)


    大好きな人の寝息を、側で感じられる。

    それだけで胸がいっぱいだった。



    ほむら(今日はもうこれくらいで帰りましょう)

    25 = 3 :

    ~朝~

    いつもよりうんと眠い。

    夜の外出をしたせいで睡眠時間が減っただけではない。

    結局あの後、興奮して眠れなかったのだ。

    目をつぶる度にまどかの顔が浮かんでくる。

    ほむら(まどか……)

    27 = 3 :

    ~学校~

    学校への道をフラフラと歩く。

    「おはよう、ほむらちゃん!」

    後ろから聞きなれた声がして、ドキっとした。

    ほむら「ま、まどか」///

    まどか「ん?わたしの顔に何かついてる?」

    ほむら「い、いえ…そうではなくて」///

    28 = 3 :

    まどか「なんだか、元気がないね…どうかしたの?」

    ほむら「何でもないわ。」

    無邪気な笑顔が眠気を吹き飛ばしていく。

    ほむら「ちょっと遅くまで勉強してて」

    まどか「そうなんだ。わたしはいっつも11時には寝ちゃうから、遅くまで勉強できないんだ」

    ほむら「結構早いのね…ご家族も早いのかしら?」

    29 :

    ほむほむ

    30 = 3 :

    まどか「うん。みんな12時には寝ちゃうかな?ほむらちゃんは?」

    なるほど。それはいいことをきいた。

    ほむら「そうね。私もだいたい12時ぐらいに寝るかしら…」

    ほむら「昨日はかなり遅くまで起きてたのだけど」



    ほむら(あなたの隣で…)

    31 = 3 :

    ~ Front of Mado Home / AM1:00~

    ほむら(今日は……まどかの布団に入って見張りをしましょう)///

    ほむら(ほ、ほら……もう11月だし、私も風邪を引いてしまったらいけないものね。)

    ほむら(べ、別にいやらしいことをする為にやるわけじゃないもの)

    ほむら(私の目的はまどかの護衛)

    ほむら(悪漢や、QBの魔の手から、まどかを守ること)

    32 = 16 :

    マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
    もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったらまどかが願いで旧QBを蘇生
    魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1

    33 = 3 :

    今日の作戦は、昨日と変えてみようと思う。

    まどかの部屋に侵入する際、一切魔法を使用しない。

    まどかと鉢合わせする危険が伴うが、

    その代わり、もしまどかが起きだしたり、家族が来た際には時間を止めて安全に抜け出すことができる。

    34 :

    ほむ

    35 :

    スクリプトのが面白いレスしてんじゃん

    36 = 3 :


    ほむら「それじゃ、早速いってみましょう」

    昨日と同じ手口で侵入を試みる。

    懐中電灯は目立つので今日は持ってきていない。



    ほむら(よし、今日もまどかは寝ているわね…)

    全身の神経を耳に集中させ、家族の誰かが寝静まっていることを確認した。


    ほむら(よ、よし……ここまで順調ね)

    37 :

    微笑ましいほむまどで頼む

    38 = 3 :

    ほむら(さ…寒いわね)

    ほむら(こんなに寒かったら、毛布の1枚ぐらい欲しいものよね……)


    ほむら(……///)チラッ


    ほむら(ごめんね、まどか。絶対に起こさないから入れてちょうだい……)

    39 = 3 :

    まどかを起こさないように、まどかのベッドに入る。

    ほむら(まどかには触れないように……)

    そぉ~~


    ほむら(よし、毛布の中に入れたわっ!?)


    ほむら(な、なんだか順調過ぎて怖いわね……)

    ほむら(ここで、今日はまどかを守りましょう)

    40 = 3 :

    ほむら(あぁ…ぬくぬくね)

    まどかの体温のせいか、毛布があったかいのだ。

    ほむら(まどか……)

    目の前でまどかが寝ている。


    私には時間停止魔法が使えてしまうのだ。


    ほむら(時間を止めてしまえば…)

    41 = 3 :

    ほむら(はぁはぁ、すごくドキドキしてきたわ)


    ほむら(この日のためだけに、時間ループしてきたと思えばつらいことなんてなかったわ)

    ほむら(言ってみれば、神様が頑張った私に与えてくれたご褒美ってところかしら)



    ほむら(けれど、私……そんなことをしていていいの?

    42 = 3 :

    ほむら(これじゃまどかを守る為に来たのに、ただの変態よね)


    ほむら(で、でもちょっと触るぐらいなら不可抗力よ)

    ほむら(肌が触れるとか、護衛にはつきものだものよね…)ウンウン

    ほむら(たまたま。そう、たまたま手を伸ばしたら当たってしまったのよ)


    ほむら(で…では早速…)

    43 = 7 :

    構わん、やれ

    44 :

    ほむほむほおおおお

    45 :

    これは素晴らしいスレを見つけた

    46 = 3 :

    ほむら(この状態で触れる場所っていったら…)




    背中

    そ、それから……

    お尻…



    お尻……!?

    47 = 3 :

    ほむら(いけない)

    ほむら(……そんな、そんなのはダメよ……)


    はぁ…はぁ……


    ほむら(いくらなんでもやりすぎよ……ね?)

    48 = 3 :

    ほむら(思い出しなさい、私。私の目的はまどかの護衛)

    ほむら(まどかの安全と身を守ることよ)

    ほむら(いやらしいことをするためではないわ)


    ほむら(それに……まどかと同じベッドで寝られているのだしこれ以上は……)

    49 = 3 :

    ほむら(で…でも背中によりかかるぐらいなら…いいかしら?)ドキドキ

    小さな曲線が私を誘惑する。



    ほむら(ああ…触れたい…まどかのせなか)ホムホム…

    50 :

    おかしいな


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