元スレほむら「球磨川禊、あなた一体……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×6
101 = 31 :
流石クマちゃん!
103 = 46 :
ID完全一致とか初めてだ・・・びっくりした
営業妨害だよ球磨川ちゃん
104 = 92 :
なんの躊躇いもなく言いやがったww
105 :
魔法少女にブックメーカー使ったら魔女になるのかな
106 = 1 :
マミ「な、何言ってるの、球磨川くん?」
球磨川『違うの?だってそうじゃない?ネーミング的にさ』
球磨川くんと対照的に、マミさんは明らかに動揺している。
マミ「魔法少女が魔女にだなんて……そんなはず、ないじゃない。ね、キュゥべえ?」
QB「マミの言う通りだよ。魔法少女が成長したら魔女になるなんてことはない」
球磨川『ふぅーん。じゃあ魔法少女が魔女になるなんてことは絶対にないんだね』
QB「さっきも言った通りさ。魔法少女はどれだけ成長しようが、魔女になんてならないよ。それよりマミ、話を進めよう」
108 = 92 :
言葉遊びだな
109 :
くまー好きだから支援
110 = 1 :
マミ「え、えぇ。そうね。それで……」
キュゥべえは話を本題に戻そうとする。
しかし。
球磨川『ちょっと待ちなよ、キュゥべえちゃん。まだ僕の質問に答えてないぜ』
球磨川くんはやれやれと言うように首を振る。
球磨川『僕は、“魔法少女は絶対に魔女にならない”のかって訊いたんだけどなあ。
成長するとかしないとか、そういう話じゃなくてさ』
QB「…………」
球磨川『……ま、そんなことどうでも良いか!ごめんね、話の腰を折っちゃって。どうぞ続けて』
111 = 31 :
クマちゃんかっけえええ
112 :
めちゃくちゃにすることにかけては天才的だな
113 = 1 :
球磨川くんはあっけらかんとそう言ったけど、こんな話題をなかったことになんて出来るはずもない。
キュゥべえの沈黙。
その表情は読み取れないけれど、ここでの沈黙は……ある1つの答えを出したも同然だったから。
マミ「……キュゥべえ。どうなの?答えてちょうだい。魔法少女が魔女になるなんて、そんな……」
QB「……ならないとも言い切れないね」
マミ「えっ……」
QB「マミ、魔法を使うとソウルジェムが濁るのは知ってるね。
その濁りを浄化しきれなくなった時、ソウルジェムはグリーフシードに変化して魔女を生むんだ。
あ、グリーフシードっていうのは魔女の卵のことだよ。まどか、さやか」
さやか「え。ちょ、ちょっと待って。ソウルジェムって、魔力の源みたいなもんなんでしょ?」
まどか「そ、そうだよ。ソウルジェムが魔女の卵になるって、魔法少女が魔女になるのとは違うんじゃ……」
QB「ソウルジェムは、魔法少女自身なんだよ」
114 = 9 :
クマがクマじゃない
もっと今の発言は凍りつくはず
115 :
さあ裸エプロン先輩よ、派手にやっちゃって!
116 = 1 :
まどか「……それってどういう……」
QB「僕は、魔法少女の魂を抜き出して、ソウルジェムに変換するんだ。
人間の体はとても脆いだろう?体がダメージを負うと、そのまま魂まで死んでしまう。
でも魂を体の外に抜き出すことで、入れ物である体がいくらダメージを負っても、死なないようになるんだ。
魔法で回復すれば良いからね。ソウルジェムが無事である限り、魔法少女は無敵だよ」
キュゥべえがそこまで話したその時。
マミ「ふざけないで!!」
117 :
豆腐メンタル大丈夫か!?
118 = 1 :
それまで黙っていたマミさんの怒鳴り声。
その様子は、とても先程までのおしとやかなマミさんと同一人物とは思えない。
その鬼気迫った様子に、私まで思わずたじろいでしまう。
マミ「それじゃあ私、ゾンビにされたようなものじゃない!」
QB「むしろ便利だろう?ぐっと魔女と戦いやすくなってるはずだよ」
マミ「それに、魔法少女が魔女になるだなんて……聞いてないわ!」
QB「訊かれなかったからね」
119 :
ふむ・・・面白い
120 :
ブックメーカーをキュゥべえにブチ込むとどうなるんだろう?
121 :
クマちゃんが今現在どの程度のマイナスなのかによってブックメーカーの能力がかわってくるな…
改心後だとほとんど意味が無いようだが
122 :
マミ「騙してたのね……!」
QB「騙す、という行為自体僕には理解できないよ。僕はただ説明を省略しただけさ」
マミ「ッッ!!!」
マミさんはソウルジェムを手に取って……変身した!?
そして銃口をキュゥべえに向け……。
QB「何をする気だい、マミ」
マミ「ソウルジェムが魔女を産むなら……死ぬしかないじゃない!あなたも!私も!」
さやか「マ、マミさん!やめ……!」
123 = 47 :
マミさん…
124 :
くまーは今ブックメーカーかオールフィクションかどっちだ・・・
125 :
オールフィクションだよね??ね?
126 = 122 :
その代わりに……。
球磨川『う……あ……!』
球磨川くんが……キュゥべえをかばった……!?
彼は胸から血を散らしながら、その場に倒れた。
マミ「え、あっ……?」
その瞬間、マミさんはハッと我に返る。
マミ「……く、球磨川くん……?球磨川くんっ!!」
慌てて駆け寄るマミさん。
でもきっと、球磨川くんは……。
私でも分かるくらい、間違いなく致命傷になる怪我を……。
球磨川『あーびっくりした。銃声って近くで聞くと結構大きいんだね』
127 = 120 :
>>125
hint:クマーはほむら達と同学年
129 :
いや、あの人能力なしでも不死身だから分からん
130 :
大嘘吐きでも完璧に無かったことには出来ないからな、腐るのもオンオフになっただけだし
131 = 128 :
今思ったんだけど球磨川って善吉戦以外で攻撃避けれたことないよな
132 = 120 :
>>131
あの人隙だらけだからね
133 :
>>131
美少女に虐げられるのに悦びを感じるところがあるから
134 = 122 :
さやか「く、球磨川!?あんた平気なの……!?」
球磨川『あれ、心配してくれるんだ。さやかちゃんやっさしー』
うそ、見間違い……?
でも確かに……。
QB「妙だね。確かに君の胸は銃弾で貫かれたと思ったんだけど。みんなも見たはずだよ」
さやか「う、うん……。血も出てたように見えた……」
球磨川『でも出てないでしょ。きみたちの見間違いじゃないの?』
球磨川くんの言う通り、服には血も付いていなければどこも破れてさえ居なかった。
見間違い……そう考えるのが一番自然だ。
マミ「ぐすっ……。よ、良かったぁ……」
球磨川『あれ、どうしたの?マミさん』
135 :
ほむほむもクマーも好きな俺得スレ
支援
136 :
球磨川SSスレの安定感と鬱っぷりはやめられない
137 = 135 :
>>131
善吉戦でもボコボコにされてたな
138 = 130 :
しかしほむら滅茶苦茶空気だな
140 = 120 :
チッ、個人的には『却本作り』のが良かったんだけどな
こっちでも好きだけどね
141 = 128 :
>>140
却本作りに比べてAFの使い勝手が良過ぎるから
142 :
『支援』
143 = 133 :
ハラハラ
144 = 122 :
マミ「だ、だって私……。魔法少女でもなんでもない、普通の男の子を……殺しちゃうところだった……。
友達を、殺しちゃうところだった……。ごめんなさい……本当にごめんなさい……!」
球磨川『今回はたまたま運が良かったけれど、本当なら1つの命が消えていたかも知れない。
次は絶対にこんなことのないようにね』
マミ「球磨川くん……」
球磨川『許してあげるよ、マミさん』
マミ「ほ、本当に……」
球磨川『僕は別に怒ってないからね』
マミ「ありがとう……球磨川くん、ありがとう……!」
145 = 136 :
デブさん落ちるの早すぎマジデブ
146 = 120 :
>>141
くまさんには不死身の肉体と巧みな話術、螺子収納術があるからスキルなくても使えるけどね
本編じゃバリバリ活躍してるし
147 :
くまーは良いこと言ってからが本番
148 :
>>141
『却本作り』もものすごいチートだと思うがなぁ
どれだけ絶望的な戦力差があっても互角の泥仕合に持ち込めるって地味に凄いぞ
149 :
あぁそういえばヒトキチが球磨川とマック云々言ってたなぁ
依存の素質がある人につけ込むのが凄い上手いよね
150 = 120 :
>>148
まど神にも当たれば能力落とせるだろうしね
当たればね
みんなの評価 : ★★★×6
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