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元スレまどか「約束だよ、ほむらちゃん」ほむら「えぇ、約束よ」
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マミ「暁美さん、これ……あげるわ」
渡されたのは先ほど手に入れたグリーフシード、あと1回ぐらいは使えそうに見える
マミ「傷を治すのに使いなさい、傷を治してその子達を暁美さんが家まで送ってあげるのよ?じゃあまたね」
共闘する分には信頼してもいいということなのだろうか、マミは笑顔で帰っていった
ほむら「……ありがとう……またね」
まどか「ほ、ほむらちゃん、その……」
さやか「き、傷の手当って魔法でできるんでしょ?は、早く」
血がなくなっても死ぬことはないが、さっさと直した方がいいだろう
魔法を使い、傷を治癒していく、痛みがなくなり、傷がふさがっていく不思議な感覚
まどかとさやかとまどかが心配そうに見ている、まどかが二人いる?
身体から力が抜け、視界が暗転していく
まどか「ほむらちゃん!!」
さやか「まどかの家まで運んでてあてしよう!」
渡されたのは先ほど手に入れたグリーフシード、あと1回ぐらいは使えそうに見える
マミ「傷を治すのに使いなさい、傷を治してその子達を暁美さんが家まで送ってあげるのよ?じゃあまたね」
共闘する分には信頼してもいいということなのだろうか、マミは笑顔で帰っていった
ほむら「……ありがとう……またね」
まどか「ほ、ほむらちゃん、その……」
さやか「き、傷の手当って魔法でできるんでしょ?は、早く」
血がなくなっても死ぬことはないが、さっさと直した方がいいだろう
魔法を使い、傷を治癒していく、痛みがなくなり、傷がふさがっていく不思議な感覚
まどかとさやかとまどかが心配そうに見ている、まどかが二人いる?
身体から力が抜け、視界が暗転していく
まどか「ほむらちゃん!!」
さやか「まどかの家まで運んでてあてしよう!」
―まどホーム―
さやか「ついたー」
まどか「いそいで救急箱もってくるね!」
気がつくと、過去に何度か入れてもらったまどかの家の前にいた
記憶がよみがえる、貧血か何かで倒れてしまったようだ
ほむら「迷惑をかけたわね……もう大丈夫よ、すぐに傷は治……」
知久「おや、おかえりまどか」
まどかのおじさんが出てきてしまった、ここで魔法を使っては魔法を見られてしまう
まどか「あ、えっと、友達が怪我しちゃったから応急処置したいの」
知久「それは大変だね、すぐに横になれる場所を用意するよ」
さやか「悪いけどそろそろ私は帰らないと……」
まどか「ほむらちゃんは私がちゃんと手当するからまかせて!」
さやか「ごめんね、あと頼んだよまどか」
まどか「うん!」
知久「用意できたよまどか」
まどか「ほら、こっちきてほむらちゃん」
さやか「ついたー」
まどか「いそいで救急箱もってくるね!」
気がつくと、過去に何度か入れてもらったまどかの家の前にいた
記憶がよみがえる、貧血か何かで倒れてしまったようだ
ほむら「迷惑をかけたわね……もう大丈夫よ、すぐに傷は治……」
知久「おや、おかえりまどか」
まどかのおじさんが出てきてしまった、ここで魔法を使っては魔法を見られてしまう
まどか「あ、えっと、友達が怪我しちゃったから応急処置したいの」
知久「それは大変だね、すぐに横になれる場所を用意するよ」
さやか「悪いけどそろそろ私は帰らないと……」
まどか「ほむらちゃんは私がちゃんと手当するからまかせて!」
さやか「ごめんね、あと頼んだよまどか」
まどか「うん!」
知久「用意できたよまどか」
まどか「ほら、こっちきてほむらちゃん」
ほむら「あまり長居しては迷惑が……」
知久「気にしなくていいよ、ところで、病院に行ったほうがいいんじゃないかい?」
病院に行くのは困る、まだまだやることはたくさんあるのだから
ほむら「いえ、私は大丈夫なので……事情があって病院はできれば避けたいんです……」
知久「……そうかい……えっと、君ははじめましてでよかったかな?」
ほむら「はい、暁美ほむらと申します」
知久「僕は鹿目知久、まどかの父親だよ、暁美ちゃんは家の方と連絡はつくのかい?」
ほむら「一人暮らしなので連絡の必要はありません」
知久「そうかい、なら家に泊まっていくといいよ」
知久「まどかの友達を傷だらけで放り出すようなことはできないからね」
知久「まどかがこの事をママに言ったら僕が怒られてしまう、だから家に泊まってくれないかい?」
家に帰った方が治癒の魔法で治せるし、他にも動かなくてはいけないことがある
しかしこんな言い方をされては断ることはできない
ほむら「……おじさんは結構意地悪みたいですね……」
知久「そうかい?やさしいパパなつもりだけどね」
まどか「てへへ、自慢のパパだよ!」
知久「気にしなくていいよ、ところで、病院に行ったほうがいいんじゃないかい?」
病院に行くのは困る、まだまだやることはたくさんあるのだから
ほむら「いえ、私は大丈夫なので……事情があって病院はできれば避けたいんです……」
知久「……そうかい……えっと、君ははじめましてでよかったかな?」
ほむら「はい、暁美ほむらと申します」
知久「僕は鹿目知久、まどかの父親だよ、暁美ちゃんは家の方と連絡はつくのかい?」
ほむら「一人暮らしなので連絡の必要はありません」
知久「そうかい、なら家に泊まっていくといいよ」
知久「まどかの友達を傷だらけで放り出すようなことはできないからね」
知久「まどかがこの事をママに言ったら僕が怒られてしまう、だから家に泊まってくれないかい?」
家に帰った方が治癒の魔法で治せるし、他にも動かなくてはいけないことがある
しかしこんな言い方をされては断ることはできない
ほむら「……おじさんは結構意地悪みたいですね……」
知久「そうかい?やさしいパパなつもりだけどね」
まどか「てへへ、自慢のパパだよ!」
ほむら「結局厄介になってしまったわね……」
まどか「あ、だめだよまだ安静にしてないと……」
知久「うーん即興で横になる場所を作っただけだからね、まどかのベッドに移動させようか」
ほむら「そ、そんな!い、いいです!お気になさらずに」
まどか「お願いパパ」
知久「じゃあちょっと抱っこさせてもらうよ暁美ちゃん」
結局私はまどかのおじさんにお姫様だっこされてまどかの部屋まで移動させられる
―――――
―――
まどか「まだ痛む?」
ほむら「大丈夫よ、あなたのおかげでとても楽になったわ」
まどか「でも……まだ血が……」
ほむら「言ったでしょう、魔法少女は人間じゃない……血が流れているかなんて関係ないのよ……」
まどか「そんな悲しいこと言わないでよ……ほむらちゃんは……ちゃんと生きてるよ……」
まどかが悲しそうな目で私を見つめる、また私はまどかを悲しませてしまったのだろうか
こうしてまどかを辛くさせることしかできない自分が嫌になる
まどか「あ、だめだよまだ安静にしてないと……」
知久「うーん即興で横になる場所を作っただけだからね、まどかのベッドに移動させようか」
ほむら「そ、そんな!い、いいです!お気になさらずに」
まどか「お願いパパ」
知久「じゃあちょっと抱っこさせてもらうよ暁美ちゃん」
結局私はまどかのおじさんにお姫様だっこされてまどかの部屋まで移動させられる
―――――
―――
まどか「まだ痛む?」
ほむら「大丈夫よ、あなたのおかげでとても楽になったわ」
まどか「でも……まだ血が……」
ほむら「言ったでしょう、魔法少女は人間じゃない……血が流れているかなんて関係ないのよ……」
まどか「そんな悲しいこと言わないでよ……ほむらちゃんは……ちゃんと生きてるよ……」
まどかが悲しそうな目で私を見つめる、また私はまどかを悲しませてしまったのだろうか
こうしてまどかを辛くさせることしかできない自分が嫌になる
詢子「まどかーはいるよ」
まどか「あ、ママ」
まどかのおばさんが入ってくる、大人になったまどかはこんな感じなのだろうか
私よりもずっと長くまどかと過ごし、愛情を注いでいる人達……
私が非力だからこの人にも、おじさんにもまどかを失う悲しみを何度も与えているのだろう……
ほむら「すみません、ご迷惑をおかけして」
詢子「あっはっはっは、まさかまどかがこんな美人をたらしこむなんて」
まどか「な、何言ってるのママ///」
詢子「それで、怪我は大丈夫かい?」
ほむら「はい、大丈夫です」
詢子「……その怪我の原因はなんだい?」
まどか「この怪我は私をかばって……」
まどか「あ、ママ」
まどかのおばさんが入ってくる、大人になったまどかはこんな感じなのだろうか
私よりもずっと長くまどかと過ごし、愛情を注いでいる人達……
私が非力だからこの人にも、おじさんにもまどかを失う悲しみを何度も与えているのだろう……
ほむら「すみません、ご迷惑をおかけして」
詢子「あっはっはっは、まさかまどかがこんな美人をたらしこむなんて」
まどか「な、何言ってるのママ///」
詢子「それで、怪我は大丈夫かい?」
ほむら「はい、大丈夫です」
詢子「……その怪我の原因はなんだい?」
まどか「この怪我は私をかばって……」
詢子「何から庇えばこんな怪我をするんだい……あんたたち、なんか危険なことやってないだろうね」
魔法少女の事をしゃべるわけにはいかない、ごまかすしかない
ほむら「……まどかが階段から転けそうになったのを庇ったらその下に尖ったものが落ちていたみたいで」
詢子「はぁ……大人を舐めるなよ、表情は隠せてるつもりかしらないが、嘘だってわかるよ」
詢子「……私には話せない……危険なことをやってるみたいだね……」
まどか「ほ、ほむらちゃんは」
詢子「まどかは黙ってな」
まどか「……」
詢子「暁美ほむらでよかったかな?」
ほむら「はい」
詢子「一人暮らしなことに理由はあるのかい?」
ほむら「……家族にこっちの学校に進学したいとわがままを言って一人暮らしをしています」
家族がいては行動に制限がついてしまう、だから違う地域の会社に行くようにしむけた
一人暮らしするうえで、心配はしていたが健康診断結果を見せたりすることでしぶしぶ許可を得る事が出来た
詢子「そうかい、なら今日からあんたうちに住まないかい?」
ほむら「え?」
魔法少女の事をしゃべるわけにはいかない、ごまかすしかない
ほむら「……まどかが階段から転けそうになったのを庇ったらその下に尖ったものが落ちていたみたいで」
詢子「はぁ……大人を舐めるなよ、表情は隠せてるつもりかしらないが、嘘だってわかるよ」
詢子「……私には話せない……危険なことをやってるみたいだね……」
まどか「ほ、ほむらちゃんは」
詢子「まどかは黙ってな」
まどか「……」
詢子「暁美ほむらでよかったかな?」
ほむら「はい」
詢子「一人暮らしなことに理由はあるのかい?」
ほむら「……家族にこっちの学校に進学したいとわがままを言って一人暮らしをしています」
家族がいては行動に制限がついてしまう、だから違う地域の会社に行くようにしむけた
一人暮らしするうえで、心配はしていたが健康診断結果を見せたりすることでしぶしぶ許可を得る事が出来た
詢子「そうかい、なら今日からあんたうちに住まないかい?」
ほむら「え?」
私を危険なものととらえて追い出そうとするのならわかるが、住まないかと聞かれるとは思わなかった
詢子「私はまどかをいい子に育てられたって思ってる」
詢子「なにか言えない事情があるみたいだけど……その自慢の私の娘があんたを庇ってるんだ」
詢子「それなら私もまどかと一緒であんたを信用する」
ほむら「……それとここに住むのは関係ないと思うのですが」
詢子「その傷でその冷静さ……普通の女子中学生にはあり得ない、あんた……結構危険なことを日常的にしてるだろ」
詢子「そのたびにまどかはあんたを心配する……怪我をしても大丈夫としかいわないあんたをだ……」
詢子「心配をしているまどかを見て私や知久もまどかを心配する……そんな不安そうなまどかを見たくないのさ」
まどか「ママ……」
詢子「まぁ……無理にと言うつもりはないよ」
先ほどのおじさんの言葉を思い出す、似たもの夫婦なのだろうか、まどかと一緒にいるのはキュゥべえから守れるメリットがあるが
私にはやることがある、そのために出かけてまどかの一家を心配をさせてしまってはいけない
ほむら「……とても魅力的なお話なのですが……私にはやることがあるのでお断りします」
まどか「ほむらちゃん……」
詢子「……残念だね、かわいい娘が増えるかもって思ったけど、気が変わったらいつでも来な、歓迎してあげるからね」
ほむら「ありがとうございます……」
詢子「私はまどかをいい子に育てられたって思ってる」
詢子「なにか言えない事情があるみたいだけど……その自慢の私の娘があんたを庇ってるんだ」
詢子「それなら私もまどかと一緒であんたを信用する」
ほむら「……それとここに住むのは関係ないと思うのですが」
詢子「その傷でその冷静さ……普通の女子中学生にはあり得ない、あんた……結構危険なことを日常的にしてるだろ」
詢子「そのたびにまどかはあんたを心配する……怪我をしても大丈夫としかいわないあんたをだ……」
詢子「心配をしているまどかを見て私や知久もまどかを心配する……そんな不安そうなまどかを見たくないのさ」
まどか「ママ……」
詢子「まぁ……無理にと言うつもりはないよ」
先ほどのおじさんの言葉を思い出す、似たもの夫婦なのだろうか、まどかと一緒にいるのはキュゥべえから守れるメリットがあるが
私にはやることがある、そのために出かけてまどかの一家を心配をさせてしまってはいけない
ほむら「……とても魅力的なお話なのですが……私にはやることがあるのでお断りします」
まどか「ほむらちゃん……」
詢子「……残念だね、かわいい娘が増えるかもって思ったけど、気が変わったらいつでも来な、歓迎してあげるからね」
ほむら「ありがとうございます……」
まどか「ママが変な事言っちゃってごめんね」
ほむら「そんなことないわ、とても優しい……いいお母さんね」
まどか「うん、ママはいつもお酒を飲んで帰ってくるけど自慢なんだ!」
ほむら「父親も母親も自慢できるなんてまどかは幸せね」
まどか「うん!」
本当に自慢なのだろう、にこにこしながらまどかは答えた
まどか「あの……ほむらちゃん……」
まどか「ほむらちゃんのやることって何?」
まどかを救う事とはいえず、どこまでなら話をしていいのか思考する
沈黙している私にまどかが催促をする
まどか「言えないの……」
ほむら「……私は弱いから……とにかく動かないといけないの……」
結局私は煙にまくような言葉を言う事しかできなかった
ほむら「深夜に動くことも多いから、いきなり出て行ったりしたら心配されてしまうでしょう?」
まどか「そっか……」
ほむら「そんなことないわ、とても優しい……いいお母さんね」
まどか「うん、ママはいつもお酒を飲んで帰ってくるけど自慢なんだ!」
ほむら「父親も母親も自慢できるなんてまどかは幸せね」
まどか「うん!」
本当に自慢なのだろう、にこにこしながらまどかは答えた
まどか「あの……ほむらちゃん……」
まどか「ほむらちゃんのやることって何?」
まどかを救う事とはいえず、どこまでなら話をしていいのか思考する
沈黙している私にまどかが催促をする
まどか「言えないの……」
ほむら「……私は弱いから……とにかく動かないといけないの……」
結局私は煙にまくような言葉を言う事しかできなかった
ほむら「深夜に動くことも多いから、いきなり出て行ったりしたら心配されてしまうでしょう?」
まどか「そっか……」
まどか「そろそろ包帯取り替えるね!」
ほむら「ありがとう、お願いするわ」
キュゥべえがまどかに接触してこない……あの時目の前で撃ち殺したからだろうか?
巴マミをけしかけたことを考えると接触しない理由にはならない
さやか、まどかが最初から私を信用してくれたこの世界はチャンスだ
―?―
キュゥべえ「やれやれ、暁美ほむら……あのイレギュラーな魔法少女は僕の秘密まで知っているみたいだね」
キュゥべえ「鹿目まどか、美樹さやかに秘密はばらされてしまったかな?」
キュゥべえ「秘密を知らなかったとしても目の前で個体を潰されるとその後契約を取るのが難しくなるっていうのに」
キュゥべえ「とは言っても、鹿目まどか……性格から考えると友人が死にそうなピンチとなれば契約することができるだろう……」
キュゥべえ「もうすぐワルプルギスの夜もやってくる……そこを狙おうかな、暁美ほむらは鹿目まどかにつきっきりだろうし」
キュゥべえ「まずは美樹さやかの契約を目指そう」
キュゥべえ「マミは魔法少女を増やそうとしているから、きっと美樹さやかや鹿目まどかを魔法少女のいる世界に引き込もうとするだろうし」
キュゥべえ「途中でマミが暁美ほむらと仲違い、真実を知っての絶望してもそれはそれでエネルギーになるし問題はないね」
キュゥべえ「保険に佐倉杏子あたりにもこっちの街がおかしなことになるかもしれないと情報を流しておこうかな」
キュゥべえ「彼女はなかなか絶望しないし、呼び込めば何かのきっかけで絶望してくれるかもしれないね」
ほむら「ありがとう、お願いするわ」
キュゥべえがまどかに接触してこない……あの時目の前で撃ち殺したからだろうか?
巴マミをけしかけたことを考えると接触しない理由にはならない
さやか、まどかが最初から私を信用してくれたこの世界はチャンスだ
―?―
キュゥべえ「やれやれ、暁美ほむら……あのイレギュラーな魔法少女は僕の秘密まで知っているみたいだね」
キュゥべえ「鹿目まどか、美樹さやかに秘密はばらされてしまったかな?」
キュゥべえ「秘密を知らなかったとしても目の前で個体を潰されるとその後契約を取るのが難しくなるっていうのに」
キュゥべえ「とは言っても、鹿目まどか……性格から考えると友人が死にそうなピンチとなれば契約することができるだろう……」
キュゥべえ「もうすぐワルプルギスの夜もやってくる……そこを狙おうかな、暁美ほむらは鹿目まどかにつきっきりだろうし」
キュゥべえ「まずは美樹さやかの契約を目指そう」
キュゥべえ「マミは魔法少女を増やそうとしているから、きっと美樹さやかや鹿目まどかを魔法少女のいる世界に引き込もうとするだろうし」
キュゥべえ「途中でマミが暁美ほむらと仲違い、真実を知っての絶望してもそれはそれでエネルギーになるし問題はないね」
キュゥべえ「保険に佐倉杏子あたりにもこっちの街がおかしなことになるかもしれないと情報を流しておこうかな」
キュゥべえ「彼女はなかなか絶望しないし、呼び込めば何かのきっかけで絶望してくれるかもしれないね」
>>67
ほむん(^o^)
ほむん(^o^)
別に魔法を秘密にする必要ってなさそうだよな
魔法少女本人なら証明も簡単だし、親からも説得してもらえそうだし
魔法少女本人なら証明も簡単だし、親からも説得してもらえそうだし
―まどホーム―
まどか「すぅ……すぅ……」
ほむら「今なら窓からでも抜け出せるけど……」
抜けだしてまどかのおじさんやおばさんを心配させるわけにはいかない
それにしても、傷を治す前に倒れるなんて、最悪のタイミングだ
それにいま怪我を治すと翌朝おじさんやおばさんに不審に思われてしまう
早めに佐倉杏子あたりと接触してみたいが、今日は諦めるしかないのだろう
まどか「それにしても、看病中にベッドに寄りかかって眠ってしまうなんてまどからしいわね……移動させてあげないと」
まどか「ん……ほむらちゃん……私も力に……すぅ……すぅ……」
ほむら「……あなたがこうしていてくれるだけでどれだけ私の力になっているか……」
ほむら「気持ちだけで嬉しいわ、ありがとうまどか……」
まどかの頭をやさしくなでる
まどか「……すぅ……すぅ……」
痛みを消し、包帯を解いてまどかを持ち上げてベッドに移動させる
まどかのシーツや布団、ぬいぐるみを私の血で汚さないように注意し、私も横になる
まどかの顔が近くてドキドキする……しかし、これが一番体勢的に良さそうだ
まどかが起きた時に心配させないように包帯を巻きなおし、眠りについた
まどか「すぅ……すぅ……」
ほむら「今なら窓からでも抜け出せるけど……」
抜けだしてまどかのおじさんやおばさんを心配させるわけにはいかない
それにしても、傷を治す前に倒れるなんて、最悪のタイミングだ
それにいま怪我を治すと翌朝おじさんやおばさんに不審に思われてしまう
早めに佐倉杏子あたりと接触してみたいが、今日は諦めるしかないのだろう
まどか「それにしても、看病中にベッドに寄りかかって眠ってしまうなんてまどからしいわね……移動させてあげないと」
まどか「ん……ほむらちゃん……私も力に……すぅ……すぅ……」
ほむら「……あなたがこうしていてくれるだけでどれだけ私の力になっているか……」
ほむら「気持ちだけで嬉しいわ、ありがとうまどか……」
まどかの頭をやさしくなでる
まどか「……すぅ……すぅ……」
痛みを消し、包帯を解いてまどかを持ち上げてベッドに移動させる
まどかのシーツや布団、ぬいぐるみを私の血で汚さないように注意し、私も横になる
まどかの顔が近くてドキドキする……しかし、これが一番体勢的に良さそうだ
まどかが起きた時に心配させないように包帯を巻きなおし、眠りについた
>>67
よーし車になるぞー!
よーし車になるぞー!
まどか「あれ……私寝ちゃって……」
ほむら「すぅ……すぅ……」
まどか「やっぱりほむらちゃん、綺麗だな……」
まどか「あ、あれ?包帯がなんだかおかしいような……もしかしてほむらちゃん、私をベッドに……」
まどか「そうだ……ほむらちゃんは真ん中で横になってもらってたもん……今ほむらちゃんが端っこに、私が真ん中になってる……」
ほむら「……駄目……契約……ちゃ……駄目……」
まどか「……大丈夫だよ、ほむらちゃんが私やさやかちゃんに命がけで教えてくれたんだもん……」ナデナデ
ほむら「すぅ……すぅ……」
まどか「どうしてほむらちゃんはここまでしてくれるんだろ……」
まどか「……いつか……教えてくれるんだよね?」
ほむら「すぅ……すぅ……」
まどか「やっぱりほむらちゃん、綺麗だな……」
まどか「あ、あれ?包帯がなんだかおかしいような……もしかしてほむらちゃん、私をベッドに……」
まどか「そうだ……ほむらちゃんは真ん中で横になってもらってたもん……今ほむらちゃんが端っこに、私が真ん中になってる……」
ほむら「……駄目……契約……ちゃ……駄目……」
まどか「……大丈夫だよ、ほむらちゃんが私やさやかちゃんに命がけで教えてくれたんだもん……」ナデナデ
ほむら「すぅ……すぅ……」
まどか「どうしてほむらちゃんはここまでしてくれるんだろ……」
まどか「……いつか……教えてくれるんだよね?」
ほむら「では、昨日はお世話になりました、学校の準備があるので失礼します」
おじさんとおばさんに礼をし、玄関へ歩いていく
まどか「ほむらちゃん……」
詢子「……まどか、あの怪我じゃ用意も大変だろうからついていってやんな」
知久「朝食は二人分持ち運べるようにして用意しておいたからね、これを暁美ちゃんのおうちで食べていくんだよ」
知久「お弁当はこっち、暁美ちゃんの分もあるからまどかと一緒にお昼を食べて、食べ終わった容器をまどかに渡してくれるかい?」
ほむら「い、いえ、大丈夫で」
まどか「うん!行ってくるよ!行くよ、ほむらちゃん!」
―道中―
ほむら「傷なら直せるから気にしなくていいのよ?」
まどか「でも心配だったから……」
ほむら「その気持ちは嬉しいけど……まぁいいわ、私の家まで行きましょう」
まどか「うん!」
おじさんとおばさんに礼をし、玄関へ歩いていく
まどか「ほむらちゃん……」
詢子「……まどか、あの怪我じゃ用意も大変だろうからついていってやんな」
知久「朝食は二人分持ち運べるようにして用意しておいたからね、これを暁美ちゃんのおうちで食べていくんだよ」
知久「お弁当はこっち、暁美ちゃんの分もあるからまどかと一緒にお昼を食べて、食べ終わった容器をまどかに渡してくれるかい?」
ほむら「い、いえ、大丈夫で」
まどか「うん!行ってくるよ!行くよ、ほむらちゃん!」
―道中―
ほむら「傷なら直せるから気にしなくていいのよ?」
まどか「でも心配だったから……」
ほむら「その気持ちは嬉しいけど……まぁいいわ、私の家まで行きましょう」
まどか「うん!」
―学校―
さやか「あ、まどか、ほむら!」
まどか「あ、おはようさやかちゃん」
ほむら「おはよう、さやか」
私の肩を心配そうに見ている、もうすでに治っている事がわかるように肩を軽く回して見せた
さやか「よかったぁ……」
ほむら「二人には心配をさせて悪かったわね」
まどか「ううん、ほむらちゃんは私を守って……」
さやか「あのさ……今日もあんな危ないことをするの?」
ほむら「そうね、魔女や使い魔がでてきたら……ね」
まどか「そんな……」
ほむら「普通の魔女程度なら巴マミと私がいれば怪我一つなく勝てるから安心しなさい」
さやか「……私達は邪魔にしかならなかったもんね……昨日はついていって悪かったよ……」
ほむら「契約せず、私と仲良くしていてくれるのが私としては一番嬉しいわ……学校が楽しいなんて久しぶりだもの」
いつから学校を楽しい場所と感じなくなったのだろうか、もう思い出せない
さやか「あ、まどか、ほむら!」
まどか「あ、おはようさやかちゃん」
ほむら「おはよう、さやか」
私の肩を心配そうに見ている、もうすでに治っている事がわかるように肩を軽く回して見せた
さやか「よかったぁ……」
ほむら「二人には心配をさせて悪かったわね」
まどか「ううん、ほむらちゃんは私を守って……」
さやか「あのさ……今日もあんな危ないことをするの?」
ほむら「そうね、魔女や使い魔がでてきたら……ね」
まどか「そんな……」
ほむら「普通の魔女程度なら巴マミと私がいれば怪我一つなく勝てるから安心しなさい」
さやか「……私達は邪魔にしかならなかったもんね……昨日はついていって悪かったよ……」
ほむら「契約せず、私と仲良くしていてくれるのが私としては一番嬉しいわ……学校が楽しいなんて久しぶりだもの」
いつから学校を楽しい場所と感じなくなったのだろうか、もう思い出せない
小説まどっちとほむほむがいじめられ過ぎててつらい
アニメの謎部分が解けたけど、あれはひどい
アニメの謎部分が解けたけど、あれはひどい
―昼休み―
マミから突然テレパシーが送られてくる、内容は昼食を共に食べないかという誘いだった
屋上に来るようにテレパシーを返し、一緒に食べようとこっちに来ていたまどかとさやかを誘ってみる
志筑仁美は今日は別グループと食事をするようだ
ほむら「……屋上で巴マミと食事をするけど、来る?」
まどか「えっと……うん、行くよ」
さやか「じゃあ私も……」
ほむら『前についてきた子達がきても問題はないかしら?』
マミ『私としてはその子達は素質のある子だからあなたが嫌じゃないなら是非といいたいわね』
―屋上―
マミ「ごめんなさいね、呼びだしたりして」
ほむら「気にしなくていいわ」
マミ「共闘するからにはあなたと仲良くなって色々と知っておいても損はないと思ったのよ」
ほむら「そうね、同感よ」
マミ「鹿目さんに美樹さんも、そんなに怖がらずに接してくれると嬉しいわ、もしかしたら魔法少女仲間になれるかも知れないんだから」
さやか「あはははは、そうですねー」
マミから突然テレパシーが送られてくる、内容は昼食を共に食べないかという誘いだった
屋上に来るようにテレパシーを返し、一緒に食べようとこっちに来ていたまどかとさやかを誘ってみる
志筑仁美は今日は別グループと食事をするようだ
ほむら「……屋上で巴マミと食事をするけど、来る?」
まどか「えっと……うん、行くよ」
さやか「じゃあ私も……」
ほむら『前についてきた子達がきても問題はないかしら?』
マミ『私としてはその子達は素質のある子だからあなたが嫌じゃないなら是非といいたいわね』
―屋上―
マミ「ごめんなさいね、呼びだしたりして」
ほむら「気にしなくていいわ」
マミ「共闘するからにはあなたと仲良くなって色々と知っておいても損はないと思ったのよ」
ほむら「そうね、同感よ」
マミ「鹿目さんに美樹さんも、そんなに怖がらずに接してくれると嬉しいわ、もしかしたら魔法少女仲間になれるかも知れないんだから」
さやか「あはははは、そうですねー」
>>81
ほむ……?
ほむ……?
ほむら「仲良くなるのに魔法少女の話なんてどうでもいいでしょう」
マミ「そうね、ごめんなさい暁美さん、いままで一人だったからつい……ね」
ほむら「私じゃ不満かしら?」
マミ「そんな事はないけど、多いにこしたことはないでしょう?仲間は」
ほむら「だったらまず佐倉杏子と接触してみたりしたほうが早いんじゃないかしら?」
マミ「あら、彼女がどんな魔法少女かぐらい知っていっているの?」
ほむら「少なくとも、変な魔法少女よりはあの子のほうが信頼できると思うけど?」
今は確かにマミとは相容れない、佐倉杏子はそんな魔法少女だが
本当は心の強い頼れる存在、欠かせない存在
まどか「……あの、マミさんは……どんな願いで魔法少女になったんですか?」
マミ「……私は、事故にあってその時に助かりたいって願ったのよ……」
まどか「そう……なんですか……」
マミ「だから、あなたたちに魔法少女になってほしいと思っていても、願いだけはしっかりと考えて欲しいと思っているわ」
さやか「お昼にしましょうよマミさん、ほむら」
マミ「あら、鹿目さんと暁美さんのお弁当が一緒ね」
ほむら「事情があってね」
マミ「そうね、ごめんなさい暁美さん、いままで一人だったからつい……ね」
ほむら「私じゃ不満かしら?」
マミ「そんな事はないけど、多いにこしたことはないでしょう?仲間は」
ほむら「だったらまず佐倉杏子と接触してみたりしたほうが早いんじゃないかしら?」
マミ「あら、彼女がどんな魔法少女かぐらい知っていっているの?」
ほむら「少なくとも、変な魔法少女よりはあの子のほうが信頼できると思うけど?」
今は確かにマミとは相容れない、佐倉杏子はそんな魔法少女だが
本当は心の強い頼れる存在、欠かせない存在
まどか「……あの、マミさんは……どんな願いで魔法少女になったんですか?」
マミ「……私は、事故にあってその時に助かりたいって願ったのよ……」
まどか「そう……なんですか……」
マミ「だから、あなたたちに魔法少女になってほしいと思っていても、願いだけはしっかりと考えて欲しいと思っているわ」
さやか「お昼にしましょうよマミさん、ほむら」
マミ「あら、鹿目さんと暁美さんのお弁当が一緒ね」
ほむら「事情があってね」
―数日後、昼休み屋上―
マミとも随分仲良くなった……まどかとさやかを魔法少女に誘導しようとするのはやめようとしないが
巴マミが戦力になってくれるのは正直ありがたい……
契約は自分の意思、だからまどかとさやかが契約をしようとさえしなければなんとかなる……
さやか「でこの前CD屋でですねー」
マミ「へぇ、あそこのCD屋って品揃えがそんなによかったのね」
まどか「だってさやかちゃんはCD探すの得意ですから、上條君のためにいつも通ってるんですよ」
マミ「あら、彼氏さん?隅に置けないわねー」
さやか「そ、そんなんじゃ///」
ほむら「顔が真っ赤よ、さやか」
何度か巴マミと共闘をこなし、信頼も程度得られた、この分なら今日のお菓子の魔女も容易く乗り越えられるだろう
それはともかく、いつもいる場所にいない佐倉杏子はいったいどこにいるのだろうか、接触をはかろうにも見つからない
マミとも随分仲良くなった……まどかとさやかを魔法少女に誘導しようとするのはやめようとしないが
巴マミが戦力になってくれるのは正直ありがたい……
契約は自分の意思、だからまどかとさやかが契約をしようとさえしなければなんとかなる……
さやか「でこの前CD屋でですねー」
マミ「へぇ、あそこのCD屋って品揃えがそんなによかったのね」
まどか「だってさやかちゃんはCD探すの得意ですから、上條君のためにいつも通ってるんですよ」
マミ「あら、彼氏さん?隅に置けないわねー」
さやか「そ、そんなんじゃ///」
ほむら「顔が真っ赤よ、さやか」
何度か巴マミと共闘をこなし、信頼も程度得られた、この分なら今日のお菓子の魔女も容易く乗り越えられるだろう
それはともかく、いつもいる場所にいない佐倉杏子はいったいどこにいるのだろうか、接触をはかろうにも見つからない
―放課後、校門前―
マミ「じゃあここで」
ほむら「またね、まどか、さやか」
さやか「気をつけてほむら、マミさんも……」
まどか「け、怪我とかしたらいつでも呼んでね?」
ほむら「いつも心配してくれてありがとう、じゃあね」
キュゥべえ「……」
―――――
―――
マミ「さて、今日はあっちの方を回りましょうか」
今日は、病院に魔女が現れる、しかし、最初からそこに出現すると私が知っているのはマミに怪しまれる
10分ぐらい魔女探しをしてから病院に向かえばちょうど孵化する頃合いになるはずだ
その病院の周辺の店にでも行きたいと巴マミを連れて行くのが妥当だろう
ほむら「そうね」
ただ、あの魔女はまどかやさやかが発見する場合があり、巻き込まれることもある
今回はキュゥべえが一緒じゃないため、まどか達は病院でグリーフシードを発見しないかもしれない
発見したとしても連絡先は交換してある、大丈夫、そう自分に言い聞かせる
マミ「じゃあここで」
ほむら「またね、まどか、さやか」
さやか「気をつけてほむら、マミさんも……」
まどか「け、怪我とかしたらいつでも呼んでね?」
ほむら「いつも心配してくれてありがとう、じゃあね」
キュゥべえ「……」
―――――
―――
マミ「さて、今日はあっちの方を回りましょうか」
今日は、病院に魔女が現れる、しかし、最初からそこに出現すると私が知っているのはマミに怪しまれる
10分ぐらい魔女探しをしてから病院に向かえばちょうど孵化する頃合いになるはずだ
その病院の周辺の店にでも行きたいと巴マミを連れて行くのが妥当だろう
ほむら「そうね」
ただ、あの魔女はまどかやさやかが発見する場合があり、巻き込まれることもある
今回はキュゥべえが一緒じゃないため、まどか達は病院でグリーフシードを発見しないかもしれない
発見したとしても連絡先は交換してある、大丈夫、そう自分に言い聞かせる
―空き地―
マミ「ここをみたらあっちのほうも見回りに行きましょうか」
ほむら「えぇ」
ちょうどいいタイミングのマミの提案、この空き地を見た後で病院に向かえば問題ないだろう
しかし、空き地には今まで会いたかったが、会えなかった魔法少女、佐倉杏子の姿があった
もっとも会いたかった相手だが、もっとも誰とも会いたくない時間に現れてしまった
杏子「久しぶりだなマミ、それにはじめまして、イレギュラーの暁美ほむらだったっけ?」
ほむら「はじめまして、佐倉杏子、何か用かしら?」
杏子「そんなに名の通った魔法少女になった記憶はないんだけど……まぁいいや」
杏子「こっちの街が面白くなるって聞いて、とびっきりのイレギュラーである暁美ほむらを少し探ってたんだ」
杏子「結局、能力も実力もわからなかったっていう無駄足だったさ」
ほむら「知りたいならあなたも私達と一緒に戦わない?」
時間はないが、ここで仲間になってもらえるならそれに越したことはない
マミ「暁美さん、この子は……」
杏子「はっ遠慮させてもらうよ、手札が全く見えない相手と一緒に戦うなんてごめんだね」
マミ「ここをみたらあっちのほうも見回りに行きましょうか」
ほむら「えぇ」
ちょうどいいタイミングのマミの提案、この空き地を見た後で病院に向かえば問題ないだろう
しかし、空き地には今まで会いたかったが、会えなかった魔法少女、佐倉杏子の姿があった
もっとも会いたかった相手だが、もっとも誰とも会いたくない時間に現れてしまった
杏子「久しぶりだなマミ、それにはじめまして、イレギュラーの暁美ほむらだったっけ?」
ほむら「はじめまして、佐倉杏子、何か用かしら?」
杏子「そんなに名の通った魔法少女になった記憶はないんだけど……まぁいいや」
杏子「こっちの街が面白くなるって聞いて、とびっきりのイレギュラーである暁美ほむらを少し探ってたんだ」
杏子「結局、能力も実力もわからなかったっていう無駄足だったさ」
ほむら「知りたいならあなたも私達と一緒に戦わない?」
時間はないが、ここで仲間になってもらえるならそれに越したことはない
マミ「暁美さん、この子は……」
杏子「はっ遠慮させてもらうよ、手札が全く見えない相手と一緒に戦うなんてごめんだね」
ほむら「そうね、あなたはそういう魔法少女よね」
マミ「……あなたは私たち相手に戦う気もないでしょう?用件は何?」
杏子「暁美ほむら……あんたキュゥべえに嫌われてるんじゃないか?」
ほむら「あいつらにそんな感情はないわ、邪魔な存在だから消そうとされてる可能性はあるけどね」
そこに電話がかかってくる、相手はさやか、おそらくグリーフシードを見つけてしまったのだろう
急いで病院へ向かわなくてはいけない
ほむら「悪いけど用事ができたわ」
杏子「何かしらないけど、焦ってるみたいだな」
ほむら「えぇ、また会いましょう」
杏子「焦ってる人間は正常な判断ができずに隠しているものも見せたりするもんだよな!」
杏子「ちょっとぐらい力を見せてもらってもいいかい、暁美ほむら!」
そう言い終えると魔法少女の姿となった佐倉杏子が武器をかまえる
マミ「ちょっと私を無視して話を進めようとしないでもらえるかしら?」
ほむら「巴マミ!見滝原病院に向かって!」
ほむら「まどかとさやかが魔女に襲われてるかもしれない!急いで!すぐに追いつくから!」
マミ「わ、わかったわ!」
マミ「……あなたは私たち相手に戦う気もないでしょう?用件は何?」
杏子「暁美ほむら……あんたキュゥべえに嫌われてるんじゃないか?」
ほむら「あいつらにそんな感情はないわ、邪魔な存在だから消そうとされてる可能性はあるけどね」
そこに電話がかかってくる、相手はさやか、おそらくグリーフシードを見つけてしまったのだろう
急いで病院へ向かわなくてはいけない
ほむら「悪いけど用事ができたわ」
杏子「何かしらないけど、焦ってるみたいだな」
ほむら「えぇ、また会いましょう」
杏子「焦ってる人間は正常な判断ができずに隠しているものも見せたりするもんだよな!」
杏子「ちょっとぐらい力を見せてもらってもいいかい、暁美ほむら!」
そう言い終えると魔法少女の姿となった佐倉杏子が武器をかまえる
マミ「ちょっと私を無視して話を進めようとしないでもらえるかしら?」
ほむら「巴マミ!見滝原病院に向かって!」
ほむら「まどかとさやかが魔女に襲われてるかもしれない!急いで!すぐに追いつくから!」
マミ「わ、わかったわ!」
杏子「焦ってるのに悪いね、暁美ほむら!」
ほむら「それで、何が知りたいのかしら」
そう言いながら杏子が私を槍で攻撃してくる、私は肉体を強化し、最低限の動きでよけ続けた
杏子「私もキュゥべえのやつは正直気にくわないんだ、何をして嫌われてるのかでも教えてもらおうって思ったのさ」
杏子「契約出来る相手なら誰かれ構わず願い事っつーもんをチラつかせて命がけの戦いに巻き込んでやがるからな!」
杏子が鎖で私の退路をふさぎ、連続で攻撃を繰り返す、それでも肉体強化だけでよけ続けた
私を焦らせようとしていた杏子に逆に焦りが見え始める、そんな杏子に仲間になってくれるように話しかける
ほむら「なら私と協力しなさい、キュゥべえにとってこれ以上ないいやがらせができるわよ?」
杏子「探った情報次第で手を貸そうって思ってたけど……何もわからない相手とつるむ趣味はないんでね」
ほむら「なるほどね、そういう事なら話が早いわ……それで、そろそろ私の実力はわかってもらえたかしら?」
杏子「肉体強化だけで軽々と避けてくれるもんだね……こっちの動きを完全によんでいるような……一体何者だよ……」
ほむら「それで、何が知りたいのかしら」
そう言いながら杏子が私を槍で攻撃してくる、私は肉体を強化し、最低限の動きでよけ続けた
杏子「私もキュゥべえのやつは正直気にくわないんだ、何をして嫌われてるのかでも教えてもらおうって思ったのさ」
杏子「契約出来る相手なら誰かれ構わず願い事っつーもんをチラつかせて命がけの戦いに巻き込んでやがるからな!」
杏子が鎖で私の退路をふさぎ、連続で攻撃を繰り返す、それでも肉体強化だけでよけ続けた
私を焦らせようとしていた杏子に逆に焦りが見え始める、そんな杏子に仲間になってくれるように話しかける
ほむら「なら私と協力しなさい、キュゥべえにとってこれ以上ないいやがらせができるわよ?」
杏子「探った情報次第で手を貸そうって思ってたけど……何もわからない相手とつるむ趣味はないんでね」
ほむら「なるほどね、そういう事なら話が早いわ……それで、そろそろ私の実力はわかってもらえたかしら?」
杏子「肉体強化だけで軽々と避けてくれるもんだね……こっちの動きを完全によんでいるような……一体何者だよ……」
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