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元スレまどか「約束だよ、ほむらちゃん」ほむら「えぇ、約束よ」
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ほむら「ああああああああああああああああああああああああああ」
さやか「ほむらが突っ込んできたよ!」
杏子「おいおい何をするつもりだあいつ!」
マミ「警戒して!」
警戒して私のいる方向をよく見てくれていればいるほどありがたい
傷だらけの体で走るのはつらかった、後ろに投げたスタングレネードの爆発する寸前にその場に伏せる
タイミング良く閃光と破裂音がした
マミ「目が……」
杏子「耳もやられたか……」
ほむら「治す時間なんて与えない!」
時間を止め、接近し時間を動かす、これを繰り返し一人ひとりに攻撃を与える
それでも全員がまだ意識を保っていた、怪我のせいで力が入っていなかったのだろうか?
しかし、たやすく立ち上がれるダメージではないはずだ、もう一度攻撃をするだけ、ただそれだけで終わる
ほむら「これでおわ……」
その瞬間、背後からまどかの声がした、動かないでと一言だけ……
少し薄暗くなっていた屋上に、私の後ろから淡い光が放たれている
まどかの矢の優しい光……
さやか「ほむらが突っ込んできたよ!」
杏子「おいおい何をするつもりだあいつ!」
マミ「警戒して!」
警戒して私のいる方向をよく見てくれていればいるほどありがたい
傷だらけの体で走るのはつらかった、後ろに投げたスタングレネードの爆発する寸前にその場に伏せる
タイミング良く閃光と破裂音がした
マミ「目が……」
杏子「耳もやられたか……」
ほむら「治す時間なんて与えない!」
時間を止め、接近し時間を動かす、これを繰り返し一人ひとりに攻撃を与える
それでも全員がまだ意識を保っていた、怪我のせいで力が入っていなかったのだろうか?
しかし、たやすく立ち上がれるダメージではないはずだ、もう一度攻撃をするだけ、ただそれだけで終わる
ほむら「これでおわ……」
その瞬間、背後からまどかの声がした、動かないでと一言だけ……
少し薄暗くなっていた屋上に、私の後ろから淡い光が放たれている
まどかの矢の優しい光……
その内こいつはウルトラが最高とか言い出す
俺の占いは当たるぞ
俺の占いは当たるぞ
ほむら「……まど……か……」
まどか「……ねぇほむらちゃん……」
ほむら「……何かしら?」
まどか「ほむらちゃんは私の祈りを聞いてた?」
ほむら「いえ、意識をちょうどなくしたから聞いていないわ……」
特殊な能力が結界、何かからの攻撃を防いだりできるもの……まどかの祈りそうな願いはすぐに浮かんだ
ほむら「皆を守りたいとかかしら?」
まどか「ちがうよ、確かに皆が大変だった……だからほむらちゃんが言うように、そう祈ろうって思ったよ……」
まどか「でも、口から出た言葉は違ったんだ……私の祈りは……ほむらちゃんを守りたい……そう願ったの」
後悔した、私を守りたい、それはあの時私がしっかりしていればまどかは契約しなかったということ
呪いたかった、私が非力なせいでまどかが契約することになったことを、しかし今となってはどうしようもない
まどか「……ねぇほむらちゃん……」
ほむら「……何かしら?」
まどか「ほむらちゃんは私の祈りを聞いてた?」
ほむら「いえ、意識をちょうどなくしたから聞いていないわ……」
特殊な能力が結界、何かからの攻撃を防いだりできるもの……まどかの祈りそうな願いはすぐに浮かんだ
ほむら「皆を守りたいとかかしら?」
まどか「ちがうよ、確かに皆が大変だった……だからほむらちゃんが言うように、そう祈ろうって思ったよ……」
まどか「でも、口から出た言葉は違ったんだ……私の祈りは……ほむらちゃんを守りたい……そう願ったの」
後悔した、私を守りたい、それはあの時私がしっかりしていればまどかは契約しなかったということ
呪いたかった、私が非力なせいでまどかが契約することになったことを、しかし今となってはどうしようもない
むら「私が過去に戻ればあなたは守る対象を失って魔女になるとでもいいたいの?」
まどか「そうだね……確かにほむらちゃんがいなくなったら魔女になっちゃうかもしれない……」
まどか「ほむらちゃん、いまからとっても最低で卑怯な事をするね……皆ももう止めないで……」
マミ「……できれば止めたかったけど……」
さやか「まどか……」
杏子「あぁ……離れてみてるよ……」
杏子「悪いな、チャンス貰ったのに2回とも活かせなかった……」
まどか「ありがとう……」
元々何かを打ち合わせていたのか3人が自身を程度治癒し、遠くに離れていく
3人が出てきたときも妙なことを言っていた
いったい何をするのかわからない、最低で卑怯、殺されたくないならとでもまどかが言うのだろ
まどか「そうだね……確かにほむらちゃんがいなくなったら魔女になっちゃうかもしれない……」
まどか「ほむらちゃん、いまからとっても最低で卑怯な事をするね……皆ももう止めないで……」
マミ「……できれば止めたかったけど……」
さやか「まどか……」
杏子「あぁ……離れてみてるよ……」
杏子「悪いな、チャンス貰ったのに2回とも活かせなかった……」
まどか「ありがとう……」
元々何かを打ち合わせていたのか3人が自身を程度治癒し、遠くに離れていく
3人が出てきたときも妙なことを言っていた
いったい何をするのかわからない、最低で卑怯、殺されたくないならとでもまどかが言うのだろ
>>465
むら「
むら「
ほむら「私が過去に戻ればあなたは守る対象を失って魔女になるとでもいいたいの?」
まどか「そうだね……確かにほむらちゃんがいなくなったら魔女になっちゃうかもしれない……」
まどか「ほむらちゃん、いまからとっても最低で卑怯な事をするね……皆ももう止めないで……」
マミ「……できれば止めたかったけど……」
さやか「まどか……」
杏子「あぁ……離れてみてるよ……」
杏子「悪いな、チャンス貰ったのに2回とも活かせなかった……」
まどか「ありがとう……」
元々何かを打ち合わせていたのか3人が自身を程度治癒し、遠くに離れていく
3人が出てきたときも妙なことを言っていた
いったい何をするのかわからない、最低で卑怯、殺されたくないならとでもまどかが言うのだろうか
まどか「そうだね……確かにほむらちゃんがいなくなったら魔女になっちゃうかもしれない……」
まどか「ほむらちゃん、いまからとっても最低で卑怯な事をするね……皆ももう止めないで……」
マミ「……できれば止めたかったけど……」
さやか「まどか……」
杏子「あぁ……離れてみてるよ……」
杏子「悪いな、チャンス貰ったのに2回とも活かせなかった……」
まどか「ありがとう……」
元々何かを打ち合わせていたのか3人が自身を程度治癒し、遠くに離れていく
3人が出てきたときも妙なことを言っていた
いったい何をするのかわからない、最低で卑怯、殺されたくないならとでもまどかが言うのだろうか
ほむら「まどか、何をするつもり?過去に戻ろうとするなら殺すとでも言うの?」
ほむら「いいわよ、殺しなさい……まどかとの約束を守れないとしたら私が死ぬ時っておもっていたもの……」
ほむら「まどかに殺されるとは思っていなかったけど……あなたを何度も殺した私をあなたが殺すことに文句はないわ」
まどかに殺されるなら文句はない、本望だ、そう思えた
まどか「ちがうよ……私のソウルジェム……過去へ行くなら砕いてくれないかな?」
聞き間違えであってほしかった、しかしまどかはそのまま話を続ける
まどか「私は最悪の魔女になる……そうだよね?」
ほむら「……そうね……」
まどか「じゃあ……そんな可能性は潰しておかないと……」
ほむら「それは……私以外でも……」
まどか「いったよね……私はほむらちゃんを守りたいって……」
まどか「他の人に砕かれたら……そのせいでほむらちゃんを守れないって……絶望しちゃうかもしれない……」
まどか「でもほむらちゃんは違う……守りたい人だもん……その人が私を守る必要はないって砕いてくれたら……絶望する必要なんて無い!」
いつもの笑顔を向けてくれる、私を守りたい人だと
いつもの笑顔を向けてくれる、私に自分を殺してほしいと
まどか「マミさんやさやかちゃん、杏子ちゃんが邪魔しに来たりはしないよ……」
ほむら「いいわよ、殺しなさい……まどかとの約束を守れないとしたら私が死ぬ時っておもっていたもの……」
ほむら「まどかに殺されるとは思っていなかったけど……あなたを何度も殺した私をあなたが殺すことに文句はないわ」
まどかに殺されるなら文句はない、本望だ、そう思えた
まどか「ちがうよ……私のソウルジェム……過去へ行くなら砕いてくれないかな?」
聞き間違えであってほしかった、しかしまどかはそのまま話を続ける
まどか「私は最悪の魔女になる……そうだよね?」
ほむら「……そうね……」
まどか「じゃあ……そんな可能性は潰しておかないと……」
ほむら「それは……私以外でも……」
まどか「いったよね……私はほむらちゃんを守りたいって……」
まどか「他の人に砕かれたら……そのせいでほむらちゃんを守れないって……絶望しちゃうかもしれない……」
まどか「でもほむらちゃんは違う……守りたい人だもん……その人が私を守る必要はないって砕いてくれたら……絶望する必要なんて無い!」
いつもの笑顔を向けてくれる、私を守りたい人だと
いつもの笑顔を向けてくれる、私に自分を殺してほしいと
まどか「マミさんやさやかちゃん、杏子ちゃんが邪魔しに来たりはしないよ……」
>>471
向こうのスレに期待しなさい
向こうのスレに期待しなさい
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
まどか「だからほむらちゃんは……ずっと私なんかのために……グス……」
さやか「私なんかとか言っちゃだめだよまどか、ほむらにとってまどかは一番守りたい大事な友達なんだから」
マミ「そう、暁美さんの想いを無駄にしたくないなら、あなたは私達を信じて帰りを待っていて?」
まどか「……さやかちゃん、杏子ちゃん、マミさん……話があるの……」
まどか「もし、私が魔法少女になってワルプルギスの夜を退治しても生きていたら……ほむらちゃんを過去に行くのを止めたいの」
さやか「まどか……あんたが魔法少女になるってどういう意味かわかってるんだよね……そんな話をしたかったの?」
まどか「わかってるよ……でも、私だって皆にもしものことがあったらって思うと怖いの……」
まどか「だから、誰かがいなくなったりするぐらいなら……私は……」
杏子「……あいつが自分の意思でやってることを止めるってことがどういうことかわかってるのか?」
マミ「暁美さんはあなたとの約束を守るために戦い続けてきた……それを邪魔することは暁美さんが魔女になるわよ」
まどか「だから、ほむらちゃんの意思でこの世界に残るって考えて欲しいんです……」
まどか「もし、ほむらちゃんがこの世界に残らないことを選択する時は、この世界への未練がないように背中を押してあげたいんです」
さやか「どうやって……」
まどか「だからほむらちゃんは……ずっと私なんかのために……グス……」
さやか「私なんかとか言っちゃだめだよまどか、ほむらにとってまどかは一番守りたい大事な友達なんだから」
マミ「そう、暁美さんの想いを無駄にしたくないなら、あなたは私達を信じて帰りを待っていて?」
まどか「……さやかちゃん、杏子ちゃん、マミさん……話があるの……」
まどか「もし、私が魔法少女になってワルプルギスの夜を退治しても生きていたら……ほむらちゃんを過去に行くのを止めたいの」
さやか「まどか……あんたが魔法少女になるってどういう意味かわかってるんだよね……そんな話をしたかったの?」
まどか「わかってるよ……でも、私だって皆にもしものことがあったらって思うと怖いの……」
まどか「だから、誰かがいなくなったりするぐらいなら……私は……」
杏子「……あいつが自分の意思でやってることを止めるってことがどういうことかわかってるのか?」
マミ「暁美さんはあなたとの約束を守るために戦い続けてきた……それを邪魔することは暁美さんが魔女になるわよ」
まどか「だから、ほむらちゃんの意思でこの世界に残るって考えて欲しいんです……」
まどか「もし、ほむらちゃんがこの世界に残らないことを選択する時は、この世界への未練がないように背中を押してあげたいんです」
さやか「どうやって……」
まどか「ソウルジェムを……ほむらちゃんに砕いてもらおうって……」
杏子「ほむらにとってお前を殺させて何があるっていうんだ」
まどか「ワルプルギスの夜のあと、私が生きてることはないなら……」
まどか「だから、私が生きてた世界があったらほむらちゃんは後悔しちゃうかもしれない……」
まどか「あの世界に残るべきだったって……」
杏子「……ほむらのためじゃなくて、まどかがほむらがいない世界を生きていきたくないからって話だな……」
まどか「てへへ、自分勝手だよね……こうやってほむらちゃんを引き止める言い訳を作って……」
杏子「別にいいさ、後悔がないように自分のしたいことを願えよ、そして自分の望む世界を目指すのは当然だ」
杏子「現にほむらだって自分の望む世界を目指して戦ってるんだ」
まどか「ありがとう……皆は……ほむらちゃんがどんな選択をしても邪魔をしないで……」
さやか「私はそんな話聞きたくないよ!」
マミ「そうよ、そんな話……」
まどか「もしもの話だよ……」
杏子「……まぁ、私達が無事に帰ってくればいいだけの話だな……一応話は覚えておくよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
杏子「ほむらにとってお前を殺させて何があるっていうんだ」
まどか「ワルプルギスの夜のあと、私が生きてることはないなら……」
まどか「だから、私が生きてた世界があったらほむらちゃんは後悔しちゃうかもしれない……」
まどか「あの世界に残るべきだったって……」
杏子「……ほむらのためじゃなくて、まどかがほむらがいない世界を生きていきたくないからって話だな……」
まどか「てへへ、自分勝手だよね……こうやってほむらちゃんを引き止める言い訳を作って……」
杏子「別にいいさ、後悔がないように自分のしたいことを願えよ、そして自分の望む世界を目指すのは当然だ」
杏子「現にほむらだって自分の望む世界を目指して戦ってるんだ」
まどか「ありがとう……皆は……ほむらちゃんがどんな選択をしても邪魔をしないで……」
さやか「私はそんな話聞きたくないよ!」
マミ「そうよ、そんな話……」
まどか「もしもの話だよ……」
杏子「……まぁ、私達が無事に帰ってくればいいだけの話だな……一応話は覚えておくよ」
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なんかまどかが嫌いな訳じゃ無いけどこのまどかに苛立ちを覚えるのは何故だろう
ほむら「覚悟はできているのね、まどか……」
拳銃をまどかの胸のソウルジェムに向ける
まどかになぜ私は拳銃なんて向けているのだろうか、わからない……
それでも向けなくてはならない、まどかを殺すために
まどか「本当はとっても怖いよ……でも……ほむらちゃんになら……」
また、まどかを私が殺す、もう何度もまどかを殺してきた、それなのにためらってしまう
今までと同じ、拳銃の引き金を引いて鉛玉をあて、ソウルジェムを砕く、ただそれだけの事
たったそれだけの事が簡単にできない
ほむら「……ック……はぁ……はぁ……」
自分の腕が身体が自分のものではないようにカタカタと震える
視界もぼやけまどかしか見えない、まどかは笑顔だった、いつもと同じように……
まどかは震えながら、私に笑顔を向けていた
まどかのほうが怖くてしょうがないはずなのに……いつものように……
拳銃をまどかの胸のソウルジェムに向ける
まどかになぜ私は拳銃なんて向けているのだろうか、わからない……
それでも向けなくてはならない、まどかを殺すために
まどか「本当はとっても怖いよ……でも……ほむらちゃんになら……」
また、まどかを私が殺す、もう何度もまどかを殺してきた、それなのにためらってしまう
今までと同じ、拳銃の引き金を引いて鉛玉をあて、ソウルジェムを砕く、ただそれだけの事
たったそれだけの事が簡単にできない
ほむら「……ック……はぁ……はぁ……」
自分の腕が身体が自分のものではないようにカタカタと震える
視界もぼやけまどかしか見えない、まどかは笑顔だった、いつもと同じように……
まどかは震えながら、私に笑顔を向けていた
まどかのほうが怖くてしょうがないはずなのに……いつものように……
――前の世界、ワルプルギス戦後――
どれぐらい時間がたったのだろうか、わからない……ただ、近くで声が聞こえる……共に闘ってくれた人たちの声が
さやか「……私達……生きてるの……」
杏子「……あぁ……でも……」
ほむら「ん……」
杏子「起きたか……」
ほむら「まどかは!」
自分の体もなにもかもどうでもいい、まどかは契約してしまったのか、無事なのかが知りたかった
さやか「……これ……」
ほむら「ピンクの……ソウルジェム?」
杏子「まどかは……魔法少女になってソウルジェムを受け取った瞬間に……攻撃を受けて……」
どれぐらい時間がたったのだろうか、わからない……ただ、近くで声が聞こえる……共に闘ってくれた人たちの声が
さやか「……私達……生きてるの……」
杏子「……あぁ……でも……」
ほむら「ん……」
杏子「起きたか……」
ほむら「まどかは!」
自分の体もなにもかもどうでもいい、まどかは契約してしまったのか、無事なのかが知りたかった
さやか「……これ……」
ほむら「ピンクの……ソウルジェム?」
杏子「まどかは……魔法少女になってソウルジェムを受け取った瞬間に……攻撃を受けて……」
ほむらちゃん涙目になりながら女神まどっちを殺しちゃうかわいそう……
>>1がつながった!
ほむら「そ、それならまどかを探さないと!」
さやか「……駄目、ほむらは……みちゃ……だめだよ……」
さやかの弱気な声に、なぜ私がダメなのか、何故この二人は探そうとしていないのか、苛立ちを隠せない
ほむら「魔法少女なら自分の傷は治せるでしょう!まどかのソウルジェムが無事なら!」
さやか「あんな姿……あんたに見られたら……あの子はきっと絶望しちゃう……」
ほむら「だ、だったらあなた達が!」
杏子「ソウルジェムを近づけたら……あれだけのダメージだ……いくらまどかの魔力が膨大でも……」
杏子「あいつはワルプルギスの夜を自分ならって立ち向かおうとしたのに何も出来ずにやられた……」
杏子「お前との契約しないって約束を破った……仮に傷を直しても、自己嫌悪とともに絶望するんじゃないかい……」
信じたくなかった、聞き間違えであってほしかった
でも、ピンク色のソウルジェムが、それを真実だということを私に伝えていた
さやか「受け取って……まどかのソウルジェム……ほむらの戦いに連れていってあげて……」
さやか「まどかは……ほむらのこと守りたいって契約するとき言ってたんだ……」
杏子「まどかの事だ、ほむらと一緒にいることを望んでる、それに、きっとお前を守ってくれる」
手渡されるピンク色のソウルジェム、まどかの魂……私がまどかを救えなかった証……
私にもっと力があれば、私はどうしてまどかを救えないのか、ただ涙があふれた
さやか「……駄目、ほむらは……みちゃ……だめだよ……」
さやかの弱気な声に、なぜ私がダメなのか、何故この二人は探そうとしていないのか、苛立ちを隠せない
ほむら「魔法少女なら自分の傷は治せるでしょう!まどかのソウルジェムが無事なら!」
さやか「あんな姿……あんたに見られたら……あの子はきっと絶望しちゃう……」
ほむら「だ、だったらあなた達が!」
杏子「ソウルジェムを近づけたら……あれだけのダメージだ……いくらまどかの魔力が膨大でも……」
杏子「あいつはワルプルギスの夜を自分ならって立ち向かおうとしたのに何も出来ずにやられた……」
杏子「お前との契約しないって約束を破った……仮に傷を直しても、自己嫌悪とともに絶望するんじゃないかい……」
信じたくなかった、聞き間違えであってほしかった
でも、ピンク色のソウルジェムが、それを真実だということを私に伝えていた
さやか「受け取って……まどかのソウルジェム……ほむらの戦いに連れていってあげて……」
さやか「まどかは……ほむらのこと守りたいって契約するとき言ってたんだ……」
杏子「まどかの事だ、ほむらと一緒にいることを望んでる、それに、きっとお前を守ってくれる」
手渡されるピンク色のソウルジェム、まどかの魂……私がまどかを救えなかった証……
私にもっと力があれば、私はどうしてまどかを救えないのか、ただ涙があふれた
杏子「……今度はマミも助けられるように頑張れよ……役に立てなくてごめんな……」
ほむら「……えぇ……必ず……次こそは……」
さやか「ごめんね、ほむら……何も手伝えない……ほむらを頼りにするしか……できない……」
杏子「また……私のこともよろしくしてやってくれ……お前と友達になれて嬉しかったよ……」
ほむら「えぇ……」
さやか「ごめんほむら……これ……頼んでいいかな……」
杏子「砕くような力も残ってないんだ……もう私もさやかも限界みたいなんだ……」
さやか「こんなことしか言えないけど……次こそはがんばってよほむら」
杏子「ほむらなら次は絶対……絶対まどかを……救えるさ……」
差し出されたのは黒いひび割れたソウルジェムが2つ、二人とも絶望しているのに私の背中を押してくれていた
まどかが殺され、絶望しそうなのに気を失っていた私を必死にワルプルギスが通り過ぎるまで守っていてくれたのだろう
私は何も言わずに二つのソウルジェムを砕き、何もない空間に独り言をつぶやいた
ほむら「行って……くるわね……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ほむら「……えぇ……必ず……次こそは……」
さやか「ごめんね、ほむら……何も手伝えない……ほむらを頼りにするしか……できない……」
杏子「また……私のこともよろしくしてやってくれ……お前と友達になれて嬉しかったよ……」
ほむら「えぇ……」
さやか「ごめんほむら……これ……頼んでいいかな……」
杏子「砕くような力も残ってないんだ……もう私もさやかも限界みたいなんだ……」
さやか「こんなことしか言えないけど……次こそはがんばってよほむら」
杏子「ほむらなら次は絶対……絶対まどかを……救えるさ……」
差し出されたのは黒いひび割れたソウルジェムが2つ、二人とも絶望しているのに私の背中を押してくれていた
まどかが殺され、絶望しそうなのに気を失っていた私を必死にワルプルギスが通り過ぎるまで守っていてくれたのだろう
私は何も言わずに二つのソウルジェムを砕き、何もない空間に独り言をつぶやいた
ほむら「行って……くるわね……」
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