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元スレまどか「約束だよ、ほむらちゃん」ほむら「えぇ、約束よ」
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>>301
心配せずともお前の方が残念だよ
心配せずともお前の方が残念だよ
>>301
さっさと寝ろ
さっさと寝ろ
まどか「……これ……皆が言ってたほむらちゃんの……」
まどか「ほむらちゃん……起きてよ……ほむらちゃん……」
全身から激痛……温かい水が私の頭にぽつぽつと当たる、雨だろうか
なぜこんな感覚があるのだろうか……瞼を開ける
ほむら「私……生きて……」
まどか「よかった……皆がほむらちゃんへの攻撃を吹き飛ばしてくれたんだよ……」
思わぬ人の声に驚きが隠せない、目の前にまどかがいた
涙をぽろぽろと流し、私を心配そうに見つめている
ほむら「まどか……どうしてあなたが……ここに……」
キュゥべえ「僕が連れてきたのさ」
まどか「皆がほむらちゃんを私に任せてくれて……今も戦ってくれてる……」
まどか「絶対にほむらちゃんの望む世界にするって……ずっと……」
まどか「でももう傷だらけ……傷だらけ……なんだよ……皆もう限界……なんだよ……」
まどか「私だけ……戦えないなんて……あんまりだよ……ごめんねほむらちゃん……私は誰か一人でも欠けるなんていやなの……」
まどか「だから……私……契約するね……」
聞きたくない言葉が聞こえる、身体を動かそうとする、右手以外まともに動かない
唯一うごかせる右手をまどかにのばし、止めようとするが届かない
まどか「ほむらちゃん……起きてよ……ほむらちゃん……」
全身から激痛……温かい水が私の頭にぽつぽつと当たる、雨だろうか
なぜこんな感覚があるのだろうか……瞼を開ける
ほむら「私……生きて……」
まどか「よかった……皆がほむらちゃんへの攻撃を吹き飛ばしてくれたんだよ……」
思わぬ人の声に驚きが隠せない、目の前にまどかがいた
涙をぽろぽろと流し、私を心配そうに見つめている
ほむら「まどか……どうしてあなたが……ここに……」
キュゥべえ「僕が連れてきたのさ」
まどか「皆がほむらちゃんを私に任せてくれて……今も戦ってくれてる……」
まどか「絶対にほむらちゃんの望む世界にするって……ずっと……」
まどか「でももう傷だらけ……傷だらけ……なんだよ……皆もう限界……なんだよ……」
まどか「私だけ……戦えないなんて……あんまりだよ……ごめんねほむらちゃん……私は誰か一人でも欠けるなんていやなの……」
まどか「だから……私……契約するね……」
聞きたくない言葉が聞こえる、身体を動かそうとする、右手以外まともに動かない
唯一うごかせる右手をまどかにのばし、止めようとするが届かない
叫ぶだけで激痛が走る、それでも私は懸命に叫んでいた、無駄だと知りながら……
この優しい少女は止めたって私や皆を助けるために祈ってしまうことを
ほむら「だめよまどか!契約しちゃ駄目!」
キュゥべえ「まどか、君はどんな願いでソウルジェムを輝かせるんだい?」
まどか「私は……」ギュ
ほむら「お願い!間に合って!」
私の意識はすでにおぼろげで、まともに射撃なんてできる状態ではなかった
それでも、ここであいつを打ち抜くことができれば、まどかは救えるかもしれない……
薄れる意識を必死に集中させ、私は鉛玉をあいつに発射すると同時に、視界が暗転した
この優しい少女は止めたって私や皆を助けるために祈ってしまうことを
ほむら「だめよまどか!契約しちゃ駄目!」
キュゥべえ「まどか、君はどんな願いでソウルジェムを輝かせるんだい?」
まどか「私は……」ギュ
ほむら「お願い!間に合って!」
私の意識はすでにおぼろげで、まともに射撃なんてできる状態ではなかった
それでも、ここであいつを打ち抜くことができれば、まどかは救えるかもしれない……
薄れる意識を必死に集中させ、私は鉛玉をあいつに発射すると同時に、視界が暗転した
>>1きたあああああああああ
うわああああああ
うわああああああ
―――――
―――
大雨の音がする、いったいどうなったのだろうか、徐々に頭が覚醒していく
ほむら「ん……」
さやか「あ、ほむら!起きた!」
マミ「心配したのよ」
杏子「身体は大丈夫か?」
さやか「傷は私が治したから大丈夫だと思うけど……」
最も動いてほしい時に動かない役立たずな手足を見る
手も足も動く事を確認する、問題はない
―――
大雨の音がする、いったいどうなったのだろうか、徐々に頭が覚醒していく
ほむら「ん……」
さやか「あ、ほむら!起きた!」
マミ「心配したのよ」
杏子「身体は大丈夫か?」
さやか「傷は私が治したから大丈夫だと思うけど……」
最も動いてほしい時に動かない役立たずな手足を見る
手も足も動く事を確認する、問題はない
ほむら「……大丈夫よ、ありがとう……ワルプルギスの夜は?」
私はあいつを止め、そしてまどかは契約せずに退治できている
そうあってくれ、そう祈りながら尋ねる
杏子「……倒したよ、まどかが……」
マミ「私達が与えたダメージに鹿目さんの一撃で……でも鹿目さんは魔女にならずにすんだわ……」
ほむら「……そう、まどかは生きてるのね、よかった……」
まどかは生きている、ワルプルギスの夜を退治してもまだまどかは生きている、初めての事だ
でも、まどかは契約してしまった、また……まどかとの約束は守れなかった
マミ「ちゃんと鹿目さんのソウルジェムも穢はとったから安心して」
ほむら「そう……」
私はいかなくてはならない、まどかが生きていても……関係ない……
私はあいつを止め、そしてまどかは契約せずに退治できている
そうあってくれ、そう祈りながら尋ねる
杏子「……倒したよ、まどかが……」
マミ「私達が与えたダメージに鹿目さんの一撃で……でも鹿目さんは魔女にならずにすんだわ……」
ほむら「……そう、まどかは生きてるのね、よかった……」
まどかは生きている、ワルプルギスの夜を退治してもまだまどかは生きている、初めての事だ
でも、まどかは契約してしまった、また……まどかとの約束は守れなかった
マミ「ちゃんと鹿目さんのソウルジェムも穢はとったから安心して」
ほむら「そう……」
私はいかなくてはならない、まどかが生きていても……関係ない……
まどか「ほむらちゃん起きた?」
さやか「あ、起きたよ、ほら……あれ?」
マミ「暁美さんがいない……」
杏子「あいつ!」
まどか「ほむらちゃん、もしかして……行かなきゃ!」
さやか「まどか!どこいくの!」
マミ「追いかけるわよ!」
さやか「あ、起きたよ、ほら……あれ?」
マミ「暁美さんがいない……」
杏子「あいつ!」
まどか「ほむらちゃん、もしかして……行かなきゃ!」
さやか「まどか!どこいくの!」
マミ「追いかけるわよ!」
ところでQBに「一日後に人間に戻して」ってお願いしたらどうなるの?
まどか「急がないと!ほむらちゃんが!」
「 」
「 」
「 」
「 」
「 」
まどか「すごい雨……でも急がないと……走らないと!」
まどか「絶対……絶対にいかせたりなんかしない!」
まどか「止められないなら……わたしは……」
「 」
「 」
「 」
「 」
「 」
「 」
まどか「すごい雨……でも急がないと……走らないと!」
まどか「絶対……絶対にいかせたりなんかしない!」
まどか「止められないなら……わたしは……」
「 」
―屋上―
いつもは見晴らしのいいこの場所も雨では視界が悪い
すべてがどうでもいい、雨に濡れるのも、何もかもどうでもいい……
ほんのひと時の何もしなくていい、全てが終わってしまった時間
後は過去に戻れる時間をまつ、ただそれだけの時間
ぼんやりとしていると、雨がやみ、さっきまでの曇り空が嘘のように晴れていた
ほむら「……あの地獄が嘘みたい……綺麗な夕暮れね……」
バタンと誰かがこの屋上にやってきた音がした、住民は避難させられ、学校は当然ない
いったい誰が来たのか、私はふりかえって扉に視線を向けた
まどか「はぁ……はぁ……」
全身を雨に濡らして来たのはピンク色の魔法少女、まどか
私にとっての大事な友人、戦いの理由……
いったいこんなところに何をしに来たのか、何故魔法少女の姿できたのか、そんなことを考える
ほむら「……まどか……どうかしたの?びしょ濡れよ?」
まどか「ほむらちゃんこそびしょ濡れだよ」
ほむら「ぼんやりしていたから……」
まどか「てへへ、私は雨の中走ってたから汗と雨で」
ほむら「そう……雨の中走ってまでこんな所へどうしたのかしら?それに魔法少女の姿で……」
いつもは見晴らしのいいこの場所も雨では視界が悪い
すべてがどうでもいい、雨に濡れるのも、何もかもどうでもいい……
ほんのひと時の何もしなくていい、全てが終わってしまった時間
後は過去に戻れる時間をまつ、ただそれだけの時間
ぼんやりとしていると、雨がやみ、さっきまでの曇り空が嘘のように晴れていた
ほむら「……あの地獄が嘘みたい……綺麗な夕暮れね……」
バタンと誰かがこの屋上にやってきた音がした、住民は避難させられ、学校は当然ない
いったい誰が来たのか、私はふりかえって扉に視線を向けた
まどか「はぁ……はぁ……」
全身を雨に濡らして来たのはピンク色の魔法少女、まどか
私にとっての大事な友人、戦いの理由……
いったいこんなところに何をしに来たのか、何故魔法少女の姿できたのか、そんなことを考える
ほむら「……まどか……どうかしたの?びしょ濡れよ?」
まどか「ほむらちゃんこそびしょ濡れだよ」
ほむら「ぼんやりしていたから……」
まどか「てへへ、私は雨の中走ってたから汗と雨で」
ほむら「そう……雨の中走ってまでこんな所へどうしたのかしら?それに魔法少女の姿で……」
まどか「私は契約しちゃったけど……ワルプルギスの夜も倒せたし、誰も死んだりしてない……」
まどか「ほむらちゃんの目的はワルプルギスの夜を倒すことだったよね……」
ほむら「えぇ……」
まどか「だったら……ほむらちゃんは……ほむらちゃんはどうして過去へいこうとしてるの?」
ほむら「……ある約束を守りに行くだけよ」
まどか「……やっぱり、ほむらちゃんは、私の最高のお友達だね」
突然の言葉に思わずぽかんとしてしまう、とてもうれしい言葉だった
しかし、その言葉を言われるような事を私がした記憶がない
思わず浮かんだ疑問をそのまま口にしてしまう
ほむら「さやかや志筑仁美の方が付き合いは長いでしょう?」
まどか「そうだね、私の知ってる付き合いの長さで見ればそうなるね……」
ほむら「でも、最高の友達と言ってくれるのはとても嬉しいわ」
まどか「……過去へ……行かせないよ……絶対に」
真剣な目で私を睨み、止めるという意思が冗談ではないことを示していた
ほむら「……私が素直に言うことを聞くと思っているのかしら?」
まどか「ううん、思ってない……でも行かせない!」
まどか「ほむらちゃんの目的はワルプルギスの夜を倒すことだったよね……」
ほむら「えぇ……」
まどか「だったら……ほむらちゃんは……ほむらちゃんはどうして過去へいこうとしてるの?」
ほむら「……ある約束を守りに行くだけよ」
まどか「……やっぱり、ほむらちゃんは、私の最高のお友達だね」
突然の言葉に思わずぽかんとしてしまう、とてもうれしい言葉だった
しかし、その言葉を言われるような事を私がした記憶がない
思わず浮かんだ疑問をそのまま口にしてしまう
ほむら「さやかや志筑仁美の方が付き合いは長いでしょう?」
まどか「そうだね、私の知ってる付き合いの長さで見ればそうなるね……」
ほむら「でも、最高の友達と言ってくれるのはとても嬉しいわ」
まどか「……過去へ……行かせないよ……絶対に」
真剣な目で私を睨み、止めるという意思が冗談ではないことを示していた
ほむら「……私が素直に言うことを聞くと思っているのかしら?」
まどか「ううん、思ってない……でも行かせない!」
まどかが手を振り上げると同時に屋上全体に結界が展開された
ほむら「……あなたは結界を作れるのね……学校の屋上をまるごと結界内に……」
まどか「うん、私の結界はその空間内の全てを切り離すみたいだから……この中にほむらちゃんを閉じ込めておけば時間を遡れないよね」
まどか「それに、切り離しただけで外の世界と同じように時間は進むから、ほむらちゃんの時間切れも狙えるんだよ」
ほむら「でも、私は時間を止めることはできるし、あなたを気絶させればいいだけよ」
できるだけ怖い声で、まどかに殺気を向ける……
お願いをするような言葉遣いでまどかに結界をやめるように脅す
ほむら「あなたを傷つけたくはないの……素直に結界を解いてくれないかしら?」
まどか「ほむらちゃんが時間を遡らないって約束してくれたらいいよ」
ほむら「それは出来ないわ」
まどか「だったら私も出来ないよ……」
ほむら「……あなたは結界を作れるのね……学校の屋上をまるごと結界内に……」
まどか「うん、私の結界はその空間内の全てを切り離すみたいだから……この中にほむらちゃんを閉じ込めておけば時間を遡れないよね」
まどか「それに、切り離しただけで外の世界と同じように時間は進むから、ほむらちゃんの時間切れも狙えるんだよ」
ほむら「でも、私は時間を止めることはできるし、あなたを気絶させればいいだけよ」
できるだけ怖い声で、まどかに殺気を向ける……
お願いをするような言葉遣いでまどかに結界をやめるように脅す
ほむら「あなたを傷つけたくはないの……素直に結界を解いてくれないかしら?」
まどか「ほむらちゃんが時間を遡らないって約束してくれたらいいよ」
ほむら「それは出来ないわ」
まどか「だったら私も出来ないよ……」
ほむら「どうして私のジャマをするのかしら?」
まどか「ほむらちゃんがいなくなっちゃうのが嫌だからとか色々あるけど……」
まどか「やっぱり一番は私がほむらちゃんとの約束を守るためだよ」
ほむら「約束?」
思わず聞き返してしまった、まどかとの約束……あいつに騙されるまどかを助ける事……
しかしその約束をしたまどかは私が殺した、この時間軸のまどかではない
まどか「うん、前に約束したよね、ほむらちゃんの事……絶対忘れないって」
ほむら「えぇ」
まどか「ほむらちゃんが過去に行っちゃったら……私はほむらちゃんの事忘れちゃう」
まどか「そうなったら私は約束をやぶったことになっちゃうよね?」
まどか「ほむらちゃんがいなくなっちゃうのが嫌だからとか色々あるけど……」
まどか「やっぱり一番は私がほむらちゃんとの約束を守るためだよ」
ほむら「約束?」
思わず聞き返してしまった、まどかとの約束……あいつに騙されるまどかを助ける事……
しかしその約束をしたまどかは私が殺した、この時間軸のまどかではない
まどか「うん、前に約束したよね、ほむらちゃんの事……絶対忘れないって」
ほむら「えぇ」
まどか「ほむらちゃんが過去に行っちゃったら……私はほむらちゃんの事忘れちゃう」
まどか「そうなったら私は約束をやぶったことになっちゃうよね?」
>>319
お前天才じゃね
お前天才じゃね
ほむら「私が約束するより前に戻るのだからそんな約束を気にする必要は無いわ」
あんな約束をちゃんと約束したものと考えてくれていたまどかを抱きしめてありがとうと言いたかった
でも抱きしめてしまえばもう私は過去に戻れない、そんな気がした
まどか「それなら……ほむらちゃんの守ろうとしてくれてる約束だってそうだよ!」
まどか「ごめんねほむらちゃん、私……皆に聞いちゃったんだ」
まどか「ほむらちゃんの願い、ほむらちゃんが過去へ戻る理由、ほむらちゃんの過去、私との約束……」
まどか「私、ほむらちゃんがこんなに苦しむ約束なんて守ってほしくないよ!そんな約束守らなくていいよ!」
ほむら「……あなたが約束を守って欲しいかなんて関係ない、私はあなたとの約束を守るわ」
まどか「どうして……」
ほむら「あなたはこの時間を生きて行く……だからあなたは約束を守っているわ」
まどか「違うよ……ほむらちゃんからみて忘れられちゃうならそれは約束を破ってるよ……」
ほむら「ならその約束……守らなくていいからなかった事にしてもらえるかしら?」
まどかは何も悪くない、約束を破らせるのは私なのだから……
そんな約束を気にするならなかったことにしてほしい……
まどか「出来ないよ……そんな事できるわけ無いよ……」
あんな約束をちゃんと約束したものと考えてくれていたまどかを抱きしめてありがとうと言いたかった
でも抱きしめてしまえばもう私は過去に戻れない、そんな気がした
まどか「それなら……ほむらちゃんの守ろうとしてくれてる約束だってそうだよ!」
まどか「ごめんねほむらちゃん、私……皆に聞いちゃったんだ」
まどか「ほむらちゃんの願い、ほむらちゃんが過去へ戻る理由、ほむらちゃんの過去、私との約束……」
まどか「私、ほむらちゃんがこんなに苦しむ約束なんて守ってほしくないよ!そんな約束守らなくていいよ!」
ほむら「……あなたが約束を守って欲しいかなんて関係ない、私はあなたとの約束を守るわ」
まどか「どうして……」
ほむら「あなたはこの時間を生きて行く……だからあなたは約束を守っているわ」
まどか「違うよ……ほむらちゃんからみて忘れられちゃうならそれは約束を破ってるよ……」
ほむら「ならその約束……守らなくていいからなかった事にしてもらえるかしら?」
まどかは何も悪くない、約束を破らせるのは私なのだから……
そんな約束を気にするならなかったことにしてほしい……
まどか「出来ないよ……そんな事できるわけ無いよ……」
>>333
「わかめ」とかじゃね?
「わかめ」とかじゃね?
>>339
シーウィードひとみ!
シーウィードひとみ!
ほむら「約束っていうのは約束した人の間での決めごとよ、私が守らなくていいというなら」
まどか「だったら!だったらほむらちゃんの約束だって私との約束だよね……」
ほむら「……そうね、でも……あなたであってあなたではないわ」
屋上で最も高い位置から飛び降り、まどかと同じ屋上の床に着地する
まどかはまっすぐに私をみつめていた
ほむら「あなたとゆっくり話をしたいところだけど……私が過去に戻れる時間は決まっている……」
ほむら「まどかが邪魔をするなら倒してでも、私はまどかとの約束を守るために過去へ遡る!」
まどか「私は、ほむらちゃんとの約束を守るためにほむらちゃんを過去へいかせたりしない!」
まどか「ほむらちゃんが何度も何度も私のために過去に戻ってくれた……」
まどか「ほむらちゃんが悲しみを積み重ねて……何度も私を助けようとして大きくなった私の力を使ってでも!」
私が繰り返すたびにまどかの力が強くなっていった事は確かだった
まどかの力が強くなっていったのは私のせいだったようだ
私が繰り返せば繰り返すほどまどかが絶望した時の悲しみは大きくなる……それでも……止まるわけにはいかない
ほむら「……あなたに私は止められない……止められると思っているなら……止めてみなさい鹿目まどか!」
まどか「だったら!だったらほむらちゃんの約束だって私との約束だよね……」
ほむら「……そうね、でも……あなたであってあなたではないわ」
屋上で最も高い位置から飛び降り、まどかと同じ屋上の床に着地する
まどかはまっすぐに私をみつめていた
ほむら「あなたとゆっくり話をしたいところだけど……私が過去に戻れる時間は決まっている……」
ほむら「まどかが邪魔をするなら倒してでも、私はまどかとの約束を守るために過去へ遡る!」
まどか「私は、ほむらちゃんとの約束を守るためにほむらちゃんを過去へいかせたりしない!」
まどか「ほむらちゃんが何度も何度も私のために過去に戻ってくれた……」
まどか「ほむらちゃんが悲しみを積み重ねて……何度も私を助けようとして大きくなった私の力を使ってでも!」
私が繰り返すたびにまどかの力が強くなっていった事は確かだった
まどかの力が強くなっていったのは私のせいだったようだ
私が繰り返せば繰り返すほどまどかが絶望した時の悲しみは大きくなる……それでも……止まるわけにはいかない
ほむら「……あなたに私は止められない……止められると思っているなら……止めてみなさい鹿目まどか!」
できればまどかを傷つけたくない、まどかはまだ魔法少女になったばかりだ、
圧倒的な力があっても傷つけないように手加減をするだろう、そこをついてやるしかない……
まどかをうかがう、攻撃しようという気配はない
ほむら「……攻撃はしてこないのかしら?そんな事でわたしをとめられるとでも?」
まどかを攻撃しようとした私を結界がさえぎる、私が本気で攻撃しても破れないような結界が
まどかに攻撃の意思はない、ただ結界を展開して私の攻撃をひたすら防いでいた
ほむら「結界をはって逃げ続けるつもり?」
まどか「私は、ほむらちゃんを戦って止めようなんて思ってないもん!」
ほむら「時間切れ狙いってことかしら?でも……」
本当に優しすぎる、こんなまどかを攻撃しないといけない自分が嫌で仕方ない
それでも止まるわけにはいかない、時間を止めて私はまどかに接近し、また時間を動かす
まどか「え?わ!」
ほむら「突然あなたに抱きつくぐらい接近したら結界は貼れないわよね」
ほむら「自分を覆うように結界をだしていれば、私はどうしようもなかったわ」
まどか「わわ!」
まどかをできるだけ傷つけたくない、まどかの足を払い、転ばせた
まどかの背中を私の手で受け止めるようにクッションを作り、そのまま二人で倒れこむ
そしてまどかの額に銃口を当て、あっさりと決着はついた
圧倒的な力があっても傷つけないように手加減をするだろう、そこをついてやるしかない……
まどかをうかがう、攻撃しようという気配はない
ほむら「……攻撃はしてこないのかしら?そんな事でわたしをとめられるとでも?」
まどかを攻撃しようとした私を結界がさえぎる、私が本気で攻撃しても破れないような結界が
まどかに攻撃の意思はない、ただ結界を展開して私の攻撃をひたすら防いでいた
ほむら「結界をはって逃げ続けるつもり?」
まどか「私は、ほむらちゃんを戦って止めようなんて思ってないもん!」
ほむら「時間切れ狙いってことかしら?でも……」
本当に優しすぎる、こんなまどかを攻撃しないといけない自分が嫌で仕方ない
それでも止まるわけにはいかない、時間を止めて私はまどかに接近し、また時間を動かす
まどか「え?わ!」
ほむら「突然あなたに抱きつくぐらい接近したら結界は貼れないわよね」
ほむら「自分を覆うように結界をだしていれば、私はどうしようもなかったわ」
まどか「わわ!」
まどかをできるだけ傷つけたくない、まどかの足を払い、転ばせた
まどかの背中を私の手で受け止めるようにクッションを作り、そのまま二人で倒れこむ
そしてまどかの額に銃口を当て、あっさりと決着はついた
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