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元スレまどか「約束だよ、ほむらちゃん」ほむら「えぇ、約束よ」
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―ワルプルギスの夜襲来、当日―
地獄のような光景だった
空は赤黒く変色し、ワルプルギスの夜が通った場所は壊滅していた
こいつを倒せば私の目的は全て達成できる、なんとしても……あの魔女を
ほむら「来るわよ……」
さやか「了解!」
マミ「スキー旅行、楽しみね」
ほむら「楽しみに思う前に目の前の敵を倒すわよ!」
杏子「へ、こいつをぶっ潰したら普通の魔女に敵はいないね!」
ワルプルギス「ウフフフフフ」
ほむら「……こうして全員が生きて私を手伝ってくれる世界は初めてね……だから……この世界に賭ける……」
ほむら「いままで節約してサポートに回ってきたけど……私が集めてきた兵器を使ってやる!」
盾の中に入っている全ての兵器を取り出す、この世界なら、きっと倒せるはずだ
必ず倒して見せる、ワルプルギスの夜を
さやか「すご!」
マミ「関心してないで、私達も攻撃するわよ!」
杏子「あのデカさで宙に浮いてるってなると普段とは違う戦い方をするしかないみたいだね……」
地獄のような光景だった
空は赤黒く変色し、ワルプルギスの夜が通った場所は壊滅していた
こいつを倒せば私の目的は全て達成できる、なんとしても……あの魔女を
ほむら「来るわよ……」
さやか「了解!」
マミ「スキー旅行、楽しみね」
ほむら「楽しみに思う前に目の前の敵を倒すわよ!」
杏子「へ、こいつをぶっ潰したら普通の魔女に敵はいないね!」
ワルプルギス「ウフフフフフ」
ほむら「……こうして全員が生きて私を手伝ってくれる世界は初めてね……だから……この世界に賭ける……」
ほむら「いままで節約してサポートに回ってきたけど……私が集めてきた兵器を使ってやる!」
盾の中に入っている全ての兵器を取り出す、この世界なら、きっと倒せるはずだ
必ず倒して見せる、ワルプルギスの夜を
さやか「すご!」
マミ「関心してないで、私達も攻撃するわよ!」
杏子「あのデカさで宙に浮いてるってなると普段とは違う戦い方をするしかないみたいだね……」
―――――
―――
マミ「まったく、どれだけ攻撃したら倒れるのよ」
さやか「ダメージを受けてるのかすらわかりませんね……」
杏子「それにしてもほむらはすげぇな……」
マミ「えぇ……私達の援護だけじゃなく、集めた兵器を確実にあてているわね……」
さやか「ほむらの集めた武器がすごすぎてほむらが攻撃中は近づくこともできませんし」
杏子「その間に少しでも休めってことだろうな……あいつが攻撃するタイミングは私達が全員攻撃していないし」
マミ「暁美さんの攻撃には限りがあるもの、少しでも私達が攻撃できるようにっていう考えなんでしょうね」
杏子「まぁいいさ、あいつがその気なら私達もそれに合わせるだけだ」
さやか「そうだね」
マミ「暁美さんが私達とならワルプルギスの夜を倒してくれると信じてくれているんだもの……負けられないわ」
杏子「あぁ!」
さやか「そうですね!」
―――
マミ「まったく、どれだけ攻撃したら倒れるのよ」
さやか「ダメージを受けてるのかすらわかりませんね……」
杏子「それにしてもほむらはすげぇな……」
マミ「えぇ……私達の援護だけじゃなく、集めた兵器を確実にあてているわね……」
さやか「ほむらの集めた武器がすごすぎてほむらが攻撃中は近づくこともできませんし」
杏子「その間に少しでも休めってことだろうな……あいつが攻撃するタイミングは私達が全員攻撃していないし」
マミ「暁美さんの攻撃には限りがあるもの、少しでも私達が攻撃できるようにっていう考えなんでしょうね」
杏子「まぁいいさ、あいつがその気なら私達もそれに合わせるだけだ」
さやか「そうだね」
マミ「暁美さんが私達とならワルプルギスの夜を倒してくれると信じてくれているんだもの……負けられないわ」
杏子「あぁ!」
さやか「そうですね!」
―避難所―
キュゥべえ「やぁ、まどか」
まどか「キュゥべえ……」
キュゥべえ「どうだい、契約してくれる気にはなったかい?」
まどか「なるわけないよ……」
キュゥべえ「時間遡行者、暁美ほむらが繰り返したおかげで君は強い素質を持つようになった、その力があればキミにはあの4人を救うこともできるってことだよ」
まどか「私がいなくても、皆は……ワルプルギスの夜を倒すよ」
キュゥべえ「厳しいんじゃないかな?、ワルプルギスの夜はあの4人程度を相手にしたダメージの蓄積で勝つことができる魔女なんかじゃない」
まどか「でも……皆は倒すって言ったもん……」
キュゥべえ「僕達が嘘をつかないことはしっているんだろう?さっきの言葉がどういう意味か君はわかっているはずだけど」
キュゥべえ「絶対にないとはいわないよ、でも、ほぼ不可能って事をさ」
まどか「……」
キュゥべえ「……彼女たちの戦いの場にいかないかい?場所を教えてもらってはいないのだろう?」
まどか「え?」
キュゥべえ「君が応援をすればきっと4人も頑張れるんじゃないかい?」
キュゥべえ「やぁ、まどか」
まどか「キュゥべえ……」
キュゥべえ「どうだい、契約してくれる気にはなったかい?」
まどか「なるわけないよ……」
キュゥべえ「時間遡行者、暁美ほむらが繰り返したおかげで君は強い素質を持つようになった、その力があればキミにはあの4人を救うこともできるってことだよ」
まどか「私がいなくても、皆は……ワルプルギスの夜を倒すよ」
キュゥべえ「厳しいんじゃないかな?、ワルプルギスの夜はあの4人程度を相手にしたダメージの蓄積で勝つことができる魔女なんかじゃない」
まどか「でも……皆は倒すって言ったもん……」
キュゥべえ「僕達が嘘をつかないことはしっているんだろう?さっきの言葉がどういう意味か君はわかっているはずだけど」
キュゥべえ「絶対にないとはいわないよ、でも、ほぼ不可能って事をさ」
まどか「……」
キュゥべえ「……彼女たちの戦いの場にいかないかい?場所を教えてもらってはいないのだろう?」
まどか「え?」
キュゥべえ「君が応援をすればきっと4人も頑張れるんじゃないかい?」
ほむら「はぁ……はぁ……」
マミ「暁美さん、少し後ろで休みなさい」
杏子「私達が楽になるようにするのはいいけどお前が倒れたら意味無いだろ」
さやか「私達だってほむらを助けたいんだから」
ほむら「そう……じゃあちょっとだけ……」
仲間たちに甘えてしまう、私は魔法武器を持っていない、つまり決定打がない、3人を頼らざるを得ない
だから3人が体力を温存して戦えるようにと思ったが、思った以上に体力を消耗している
少しだけ、ほんの少しだけ休もう……
ワルプルギスの夜「ウフフフフフアハハハハ」
ほむら「あ……」
気を緩ませたところで気がつく、ワルプルギスの夜からの攻撃に
攻撃をよける?間に合わない、時間を止める?間に合わない
身体が動かない、世界がスローモーションで動く
しかし、これなら私だけの直撃で済むだろう、みんなが巻き添えじゃなくてよかった
もう皆の手助けをできないかもしれない、それでもこの3人なら倒してくれる、そう祈り目を閉じた
マミ「暁美さん、少し後ろで休みなさい」
杏子「私達が楽になるようにするのはいいけどお前が倒れたら意味無いだろ」
さやか「私達だってほむらを助けたいんだから」
ほむら「そう……じゃあちょっとだけ……」
仲間たちに甘えてしまう、私は魔法武器を持っていない、つまり決定打がない、3人を頼らざるを得ない
だから3人が体力を温存して戦えるようにと思ったが、思った以上に体力を消耗している
少しだけ、ほんの少しだけ休もう……
ワルプルギスの夜「ウフフフフフアハハハハ」
ほむら「あ……」
気を緩ませたところで気がつく、ワルプルギスの夜からの攻撃に
攻撃をよける?間に合わない、時間を止める?間に合わない
身体が動かない、世界がスローモーションで動く
しかし、これなら私だけの直撃で済むだろう、みんなが巻き添えじゃなくてよかった
もう皆の手助けをできないかもしれない、それでもこの3人なら倒してくれる、そう祈り目を閉じた
身体が宙を浮き、地面にたたきつけられ、がれきが私の上に落ちてくる
意識があるのが奇跡なダメージだった、それでもがれきで足が埋まっている、さらに言えば足の骨は恐らくぐしゃぐしゃだろう
魔法少女なら、傷を治せる……そうはいっても私は癒しの願いではない、時間がかかる……
仮にさやかに頼んだとしてもそれなりの時間がかかるだろう、つまり……私はここから動けない
私のもとに3人が駆け寄ってくる
さやか「ほむら!大丈夫?」
ほむら「私はいいから!敵に集中して!」
杏子「そんなことできるかよ!」
マミ「早くこの岩をどけるわよ!」
皆が私を助けようとしている、無情にも、そこにワルプルギスの夜が攻撃を仕掛けてくる
全員私の方をみているがために気が付いていない、このままでは全員がやられてしまう
とっさに杏子の手をつかみ杏子を思い切り投げ飛ばす
杏子「ほむらお前!なんだよ突然!」
ほむら「助けようとしてくれてありがとう……嬉しかったわ」
杏子「な!お前まさか!」
マミとさやかの手を握り、時間を止める、杏子の時間も止まる
間に合った、これなら杏子は無事だしこの二人も助けられる
足が埋まったままで片手だとしても全力で腕力を強化すれば人間ぐらい投げれるはずだ
意識があるのが奇跡なダメージだった、それでもがれきで足が埋まっている、さらに言えば足の骨は恐らくぐしゃぐしゃだろう
魔法少女なら、傷を治せる……そうはいっても私は癒しの願いではない、時間がかかる……
仮にさやかに頼んだとしてもそれなりの時間がかかるだろう、つまり……私はここから動けない
私のもとに3人が駆け寄ってくる
さやか「ほむら!大丈夫?」
ほむら「私はいいから!敵に集中して!」
杏子「そんなことできるかよ!」
マミ「早くこの岩をどけるわよ!」
皆が私を助けようとしている、無情にも、そこにワルプルギスの夜が攻撃を仕掛けてくる
全員私の方をみているがために気が付いていない、このままでは全員がやられてしまう
とっさに杏子の手をつかみ杏子を思い切り投げ飛ばす
杏子「ほむらお前!なんだよ突然!」
ほむら「助けようとしてくれてありがとう……嬉しかったわ」
杏子「な!お前まさか!」
マミとさやかの手を握り、時間を止める、杏子の時間も止まる
間に合った、これなら杏子は無事だしこの二人も助けられる
足が埋まったままで片手だとしても全力で腕力を強化すれば人間ぐらい投げれるはずだ
さやか「あ……ほむら……まさかあんた!」
マミ「そんな、攻撃が迫って……」
ほむら「このままやられるよりずっといいわ……」
さやか「や、やめ!それよりほむらの足を!」
ほむら「その必要はない!」
この瓦礫をどかすのは短時間では不可能だろう、足も動かない、私は攻撃をよけられない
さやかを思い切り投げ飛ばす、さやかの時間が止まる
おもったより遠くに投げられた、これならさやかに攻撃は当たらない
ほむら「悪いけど一度に長く止めるのは魔力が必要なのよ……」
マミ「暁美さん!私があの攻撃を受け止めるわ!だから!」
ほむら「気持ちだけ受け取っておくわ、でもお断りよマミ!」
攻撃を受ける、あの巨大な質量はたとえマミでも受けきれない、不可能だろう、魔力の無駄だ
マミを思い切り投げ飛ばす、マミの時間が止まる
さやかと違い、両手を使えるので余裕があるぐらいだ、よかった、これで3人は無事だろう
ほむら「ありがとう……皆……」
そう呟いて時間を動かす、攻撃は私のもとに飛んでくる
まだ目的を果たせていないのに笑みがこぼれた、まどかは契約していない
3人が無事ならワルプルギスの夜と戦ってくれる、きっと私の目的は達成される
ワルプルギスを退治、まどかが契約しない、二つの目的
マミ「そんな、攻撃が迫って……」
ほむら「このままやられるよりずっといいわ……」
さやか「や、やめ!それよりほむらの足を!」
ほむら「その必要はない!」
この瓦礫をどかすのは短時間では不可能だろう、足も動かない、私は攻撃をよけられない
さやかを思い切り投げ飛ばす、さやかの時間が止まる
おもったより遠くに投げられた、これならさやかに攻撃は当たらない
ほむら「悪いけど一度に長く止めるのは魔力が必要なのよ……」
マミ「暁美さん!私があの攻撃を受け止めるわ!だから!」
ほむら「気持ちだけ受け取っておくわ、でもお断りよマミ!」
攻撃を受ける、あの巨大な質量はたとえマミでも受けきれない、不可能だろう、魔力の無駄だ
マミを思い切り投げ飛ばす、マミの時間が止まる
さやかと違い、両手を使えるので余裕があるぐらいだ、よかった、これで3人は無事だろう
ほむら「ありがとう……皆……」
そう呟いて時間を動かす、攻撃は私のもとに飛んでくる
まだ目的を果たせていないのに笑みがこぼれた、まどかは契約していない
3人が無事ならワルプルギスの夜と戦ってくれる、きっと私の目的は達成される
ワルプルギスを退治、まどかが契約しない、二つの目的
杏子「ふざけんなよほむらああああああああああ」
杏子の声が聞こえた、私はふざけてなんかいない、自分の中で最善と思った事をしただけだ
マミ「やっと名前で呼んでくれたと思ったのに勝手に諦めてるんじゃないわよ!」
マミの声が聞こえた、思わず名前で呼んでいたようだ、でも、私は何も諦めたりしていない
皆が生きていればワルプルギスを倒せるはず、まどかも契約しない、目的は達成されるはずだ
さやか「1人でも欠けたら意味ないんだから!」
さやかの声が聞こえた、今まで皆を何度も見殺しにしてきた私には過ぎた言葉だ
また身体が大きな力によって飛ばされる感覚が私を襲った
私の足を挟んでいた瓦礫も、なにもかもが吹き飛んだ
そこで私の意識はそこで途絶えた
杏子の声が聞こえた、私はふざけてなんかいない、自分の中で最善と思った事をしただけだ
マミ「やっと名前で呼んでくれたと思ったのに勝手に諦めてるんじゃないわよ!」
マミの声が聞こえた、思わず名前で呼んでいたようだ、でも、私は何も諦めたりしていない
皆が生きていればワルプルギスを倒せるはず、まどかも契約しない、目的は達成されるはずだ
さやか「1人でも欠けたら意味ないんだから!」
さやかの声が聞こえた、今まで皆を何度も見殺しにしてきた私には過ぎた言葉だ
また身体が大きな力によって飛ばされる感覚が私を襲った
私の足を挟んでいた瓦礫も、なにもかもが吹き飛んだ
そこで私の意識はそこで途絶えた
ティヒ・・・ティヒヒイイイイイイイイイイイイイイイーーー!!!
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`フ./.: : : : : : ;i : : : : : : : : : : {: :} ; ‐-.、 _/\/\/\/|_
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. i: :/: : :/yr=ミ:、.!: : j|:/i: ; :i: : : :! : : : : : : : ! < ホムラチャン! >
. ノ 1 /: :i {_ヒri}゙ w//行ミt.:!: : : | : : : : : : : | / \
{∧: :| ' ' ' , ゙:ヒrリ.》|: j-、; : : : : : : |`  ̄|/\/\/\/ ̄
. Ⅵ\ {ニニニィ ; /.ノ|/!:∧:ト、 j
> ∨ } ノ /:'`ヽ、__′ i! .)'
. j _|_゙こ三/____/ `ヽ-、
ヽ 〉:::::`x__x:´::::::::ヘ ハ_
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