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元スレまどか「約束だよ、ほむらちゃん」ほむら「えぇ、約束よ」
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>>557おかえりください
>>557
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―2週間後―
ワルプルギスの夜によって壊滅した部分は、皆の働きのおかげで少なく済んだ
そのため、2週間もしないうちに学校が始まっていた
そして、ある理由で私の一人暮らしのアパートを引き払うことした
だから杏子を泊めておくことはできない、マミの家に移ってもらうことになった
杏子「じゃ、私はマミの家に住み着くことにするよ」
マミ「私の家を荒らしたりしちゃだめよ佐倉さん」
ほむら「悪いわね、私の都合で」
マミ「気にしないで、じゃあこれから鹿目さんと末永くお幸せにね」
ほむら「も、もう!またからかって/// じゃあね!」
ワルプルギスの夜によって壊滅した部分は、皆の働きのおかげで少なく済んだ
そのため、2週間もしないうちに学校が始まっていた
そして、ある理由で私の一人暮らしのアパートを引き払うことした
だから杏子を泊めておくことはできない、マミの家に移ってもらうことになった
杏子「じゃ、私はマミの家に住み着くことにするよ」
マミ「私の家を荒らしたりしちゃだめよ佐倉さん」
ほむら「悪いわね、私の都合で」
マミ「気にしないで、じゃあこれから鹿目さんと末永くお幸せにね」
ほむら「も、もう!またからかって/// じゃあね!」
―まどホーム―
ほむら「え、えっと……その……きょ、今日からお、お世話になります暁美ほむらでひゅ!」
前によかったらここに住まないか? という話をされていたことをまどかが思い出し
私にお礼がしたいしから家に来てほしいと言われ、断り切れず承諾した
翌日にはおじさんとおばさんにまどかが許可をとり、私の引っ越す準備ができた今日からお世話になることになった
詢子「なんというか……前にあった時と随分印象が変わったねあんた、憑き物でもとれたのかい」
知久「雰囲気が明るくなったね、歓迎するよ、ようこそ」
タツヤ「ほむあー?」
まどか「これからよろしくね!ほむらちゃん!」
ほむら「え、えっと、住まわせてもらううえでのお金についてなんですが……」
世話になるからにはこういった事は大切なことだ、来て早々にこんな話をとも思わなくはないが
こんな子供におじさんもおばさんもお金の話を切り出しにくいだろうし早くにしておくことに越したことはない
詢子「そんなことどうでもいいから早速洗面所にいこうか」
ほむら「え?」
まどか「ほら、いこ! ほむらちゃん」
知久「ほどほどにしておくんだよー」
ほむら「え、えっと……その……きょ、今日からお、お世話になります暁美ほむらでひゅ!」
前によかったらここに住まないか? という話をされていたことをまどかが思い出し
私にお礼がしたいしから家に来てほしいと言われ、断り切れず承諾した
翌日にはおじさんとおばさんにまどかが許可をとり、私の引っ越す準備ができた今日からお世話になることになった
詢子「なんというか……前にあった時と随分印象が変わったねあんた、憑き物でもとれたのかい」
知久「雰囲気が明るくなったね、歓迎するよ、ようこそ」
タツヤ「ほむあー?」
まどか「これからよろしくね!ほむらちゃん!」
ほむら「え、えっと、住まわせてもらううえでのお金についてなんですが……」
世話になるからにはこういった事は大切なことだ、来て早々にこんな話をとも思わなくはないが
こんな子供におじさんもおばさんもお金の話を切り出しにくいだろうし早くにしておくことに越したことはない
詢子「そんなことどうでもいいから早速洗面所にいこうか」
ほむら「え?」
まどか「ほら、いこ! ほむらちゃん」
知久「ほどほどにしておくんだよー」
詢子「うーん……サイドテールもなかなか……」
まどか「ポニーテールも可愛いよ?」
詢子「ツインテールもいいね」
鏡の前に座らされ、すでに1時間以上が経過している
まどかとおばさんが二人で私の髪を何度も何度も髪型をいじられている
ほむら「あのー……」
詢子「リボンは間違いなくこのまどかの赤のリボンがいいね」
詢子「よし!まどかとほむらは今後このリボン1つずつを分けあいなさい」
まどか「うん!」
何かが決まったみたいだが、よくわからない……
まどかとおばさんは何かに納得したようだが
ほむら「何の話か見えないのですが」
詢子「まどかのポニーテールも悪くないからね、二人揃ってっていうのもなかなか……」
知久「そろそろご飯だよー」
まどか「ポニーテールも可愛いよ?」
詢子「ツインテールもいいね」
鏡の前に座らされ、すでに1時間以上が経過している
まどかとおばさんが二人で私の髪を何度も何度も髪型をいじられている
ほむら「あのー……」
詢子「リボンは間違いなくこのまどかの赤のリボンがいいね」
詢子「よし!まどかとほむらは今後このリボン1つずつを分けあいなさい」
まどか「うん!」
何かが決まったみたいだが、よくわからない……
まどかとおばさんは何かに納得したようだが
ほむら「何の話か見えないのですが」
詢子「まどかのポニーテールも悪くないからね、二人揃ってっていうのもなかなか……」
知久「そろそろご飯だよー」
もうすぐ寝れる、そう思った
しかしまだ、スキー旅行編という長編が我々を待ち構えていた
しかしまだ、スキー旅行編という長編が我々を待ち構えていた
――――
――
まどか「お疲れ様、ほむらちゃん」
ほむら「あの、部屋ってどうするのかしら?」
まどか「私の部屋がほむらちゃんの部屋になるよ!」
ほむら「え? じゃああなたの部屋は?」
まどか「そのままだよ?」
ほむら「え?」
まどか「ほむらちゃんが怪我した時、二人で寝れたから大丈夫だよ!」
ほむら「え、そ、それってつまり///」
まどかと二人で一つのベッドで眠るということ、これからいつも一緒の部屋で寝るということ
考えただけでゆでダコのように顔が赤くなってしまう……
――
まどか「お疲れ様、ほむらちゃん」
ほむら「あの、部屋ってどうするのかしら?」
まどか「私の部屋がほむらちゃんの部屋になるよ!」
ほむら「え? じゃああなたの部屋は?」
まどか「そのままだよ?」
ほむら「え?」
まどか「ほむらちゃんが怪我した時、二人で寝れたから大丈夫だよ!」
ほむら「え、そ、それってつまり///」
まどかと二人で一つのベッドで眠るということ、これからいつも一緒の部屋で寝るということ
考えただけでゆでダコのように顔が赤くなってしまう……
詢子「まぁ同性でもお互いに好きだって言うなら止めはしないさ」
知久「うん、まどかが幸せなのが一番だね」
詢子「あの子も自分で親にここに住む許可をもらったみたいだし、かわいい娘が一人増えたみたいなもんだね」
知久「あんなにうれしそうなまどかは初めて見たよ」
詢子「にしても、知らない間に子供は成長するっても、まさかあんな美人をねぇ」
知久「うん、まどかが幸せなのが一番だね」
詢子「あの子も自分で親にここに住む許可をもらったみたいだし、かわいい娘が一人増えたみたいなもんだね」
知久「あんなにうれしそうなまどかは初めて見たよ」
詢子「にしても、知らない間に子供は成長するっても、まさかあんな美人をねぇ」
―翌日、通学路―
さやか「おはようまどか、ほむら、昨日からまどかの家に住み始めたんだっけ? 早速二人で仲良く登校?」
ほむら「お、おはようさやか」
まどか「おはようさやかちゃん」
さやか「しかも髪型が二人共かわったね、まどかがつけてた赤いリボンを2人でわけたんだ」
さやか「ほむらは美人だからいじりがいがあるんだろうねー」
ほむら「そ、そうかしら///」
さやか「にしても、あの頃が嘘みたいに明るくなったよね」
仁美「おはようございます、あら、暁美さん」
ほむら「おはよう志筑仁美」
さやか「おはよう仁美、ほむらと仁美もお互いをそろそろ名前で呼んだら?」
まどか「そうだよ、最近はいっつも4人で行動してるんだから」
仁美「そうですわね、おはようございますほむらさん」
突然志筑仁美に名前で呼ばれて戸惑ってしまう、こんなこともいままでなかった、毎日新しいことばかりだ
さやか「おはようまどか、ほむら、昨日からまどかの家に住み始めたんだっけ? 早速二人で仲良く登校?」
ほむら「お、おはようさやか」
まどか「おはようさやかちゃん」
さやか「しかも髪型が二人共かわったね、まどかがつけてた赤いリボンを2人でわけたんだ」
さやか「ほむらは美人だからいじりがいがあるんだろうねー」
ほむら「そ、そうかしら///」
さやか「にしても、あの頃が嘘みたいに明るくなったよね」
仁美「おはようございます、あら、暁美さん」
ほむら「おはよう志筑仁美」
さやか「おはよう仁美、ほむらと仁美もお互いをそろそろ名前で呼んだら?」
まどか「そうだよ、最近はいっつも4人で行動してるんだから」
仁美「そうですわね、おはようございますほむらさん」
突然志筑仁美に名前で呼ばれて戸惑ってしまう、こんなこともいままでなかった、毎日新しいことばかりだ
ほむら『そういえばさやか、上條くんは結局どうなったの?』
さやか『あんにゃろう仁美と私、二人に告白されてるのに保留してるんだよね』
ほむら『そう……』
さやか『でもさ、今度あいつが私のためだけに演奏してくれるって』
ほむら『嬉しそうね』
さやか『だって私は恭介のバイオリンが大好きだもん』
―学校―
下駄箱に入っているラブレターを見てうんざりする、しかし、返事はちゃんとしなくてはならない
私は好きな人が誰なのか言ってしまえばもうこんなこともないのだろうが……それで困るのは私だけではない
まどか「最近ラブレターが一気に増えたよねほむらちゃん」
さやか「雰囲気明るくなってから仁美よりもらう頻度多いよね、1日1通以上もらってるじゃん」
仁美「すごい人気ですわね」
さやか「くー、この二人に囲まれてたら私の魅力がかすんじゃうよ!」
まどか「てへへ、私も自信ないよ」
ほむら「最近あなた達はよく私をからかうようになったわよね……」
さやか『あんにゃろう仁美と私、二人に告白されてるのに保留してるんだよね』
ほむら『そう……』
さやか『でもさ、今度あいつが私のためだけに演奏してくれるって』
ほむら『嬉しそうね』
さやか『だって私は恭介のバイオリンが大好きだもん』
―学校―
下駄箱に入っているラブレターを見てうんざりする、しかし、返事はちゃんとしなくてはならない
私は好きな人が誰なのか言ってしまえばもうこんなこともないのだろうが……それで困るのは私だけではない
まどか「最近ラブレターが一気に増えたよねほむらちゃん」
さやか「雰囲気明るくなってから仁美よりもらう頻度多いよね、1日1通以上もらってるじゃん」
仁美「すごい人気ですわね」
さやか「くー、この二人に囲まれてたら私の魅力がかすんじゃうよ!」
まどか「てへへ、私も自信ないよ」
ほむら「最近あなた達はよく私をからかうようになったわよね……」
>>365
二人目は環(たまき)
二人目は環(たまき)
―昼休み、屋上―
まどか「それで、ほむらちゃんはラブレターの返事はどうするの?」
ほむら「断るわよ?」
ラブレターをもらうといつもまどかが不安そうに聞いてくる、私もいつも通りの返事をする
さやか「振られた人数の記録が更新してくねぇ」
仁美「迷う素振りひとつ見せずに断ってばかりだからこの数日だけで一刀両断の暁美なんて名前もできたみたいですわ」
ほむら「そう言われても好きでもない相手や、名前を聞いたこともない相手に告白されても……」
さやか「ある意味恋人はもういるっていうか同棲だもんねぇ」
さやかの言葉に思わず赤面してしまう、その恥ずかしさを隠したくてさやかに文句を言う
ほむら「ま、またからかって///」
まどか「てへへ///」
さやか「あーはいはいごちそうさま―」
仁美「禁断の恋、私は応援致しますわよ」
さやか「さて、おじゃま虫は退散しますか」
仁美「そうですわね」
まどか「それで、ほむらちゃんはラブレターの返事はどうするの?」
ほむら「断るわよ?」
ラブレターをもらうといつもまどかが不安そうに聞いてくる、私もいつも通りの返事をする
さやか「振られた人数の記録が更新してくねぇ」
仁美「迷う素振りひとつ見せずに断ってばかりだからこの数日だけで一刀両断の暁美なんて名前もできたみたいですわ」
ほむら「そう言われても好きでもない相手や、名前を聞いたこともない相手に告白されても……」
さやか「ある意味恋人はもういるっていうか同棲だもんねぇ」
さやかの言葉に思わず赤面してしまう、その恥ずかしさを隠したくてさやかに文句を言う
ほむら「ま、またからかって///」
まどか「てへへ///」
さやか「あーはいはいごちそうさま―」
仁美「禁断の恋、私は応援致しますわよ」
さやか「さて、おじゃま虫は退散しますか」
仁美「そうですわね」
まどかと二人きりの空間、静かに時間が流れ、風が心地よい
ただ隣にまどかがいる、それだけで嬉しかった、数日前にここでまどかを殺そうとしたのが嘘のように感じられる
これは私が見ている夢なのではないか、そんなことを考えていると、まどかが私を見つめていた
まどか「ほむらちゃん、スキー旅行楽しみだね」
ほむら「マミとさやかが何か悪だくみを計画しているみたいだけど、大丈夫かしら」
まどか「さやかちゃんは悪戯好きだし、マミさんはほむらちゃんをからかうのも好きみたいだし」
ほむら「そう言われると最近はいつもからかわれている気がするわ……」
ほむら「それにしても……あの1ヶ月を乗り越えたなんてまだ夢みたいよ」
まどか「そうなの?」
ほむら「もう私に時間を操る力はない……最弱の魔法少女になった事をよく忘れるわ」
ほむら「おかげで最近はさやか同様に杏子やマミに怒られているもの」
時を止めようとして立ち止り、攻撃を受けそうになることがとても多くて怒られている
長くあの能力を使ってきたのでなくなってみると、やはり自分が魔法少女として弱いことを実感する
まどか「私も戦えたら……」
ほむら「だめよ、あなたは魔法少女の力を持っている人間だもの、傷つけば死んでしまう……」
ただ隣にまどかがいる、それだけで嬉しかった、数日前にここでまどかを殺そうとしたのが嘘のように感じられる
これは私が見ている夢なのではないか、そんなことを考えていると、まどかが私を見つめていた
まどか「ほむらちゃん、スキー旅行楽しみだね」
ほむら「マミとさやかが何か悪だくみを計画しているみたいだけど、大丈夫かしら」
まどか「さやかちゃんは悪戯好きだし、マミさんはほむらちゃんをからかうのも好きみたいだし」
ほむら「そう言われると最近はいつもからかわれている気がするわ……」
ほむら「それにしても……あの1ヶ月を乗り越えたなんてまだ夢みたいよ」
まどか「そうなの?」
ほむら「もう私に時間を操る力はない……最弱の魔法少女になった事をよく忘れるわ」
ほむら「おかげで最近はさやか同様に杏子やマミに怒られているもの」
時を止めようとして立ち止り、攻撃を受けそうになることがとても多くて怒られている
長くあの能力を使ってきたのでなくなってみると、やはり自分が魔法少女として弱いことを実感する
まどか「私も戦えたら……」
ほむら「だめよ、あなたは魔法少女の力を持っている人間だもの、傷つけば死んでしまう……」
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