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元スレ上条「バイトでもしようかな……」

みんなの評価 : ★★★×5
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麦野「かーみーじょー。残業代はでないわよ」
上条「いやいやいらねえよ。そもそも何にもしてねえのにバイト代もらうのは気がひけたしな」
麦野「……バカねよえ、まったく」
垣根「おいおいおいおいおい。俺の事を忘れてんじゃねえよ」
上条から笑顔が消える。そして、明確な敵を睨みつける。
上条「また会ったなホスト野郎」
垣根「俺としてはホストみてえな軽い男じゃねえんだけどな」
そんなどうでもいいことを軽く返す垣根だが、
それに反して目はまさしく狩人の目だった。
>>449でヒーロー見参!を思い出した。
>>454-455いちいち突っ込むなよ
>>455ミス ありがとうございました
×麦野「……バカねよえ、まったく」 ○麦野「……バカよねえ、まったく」
垣根「あのときは、俺の『不幸(アンラッキー)』が、
テメェに『幸運(ラッキー)』を起こしてしまって、
退いてしまったが……今回はそんな『幸運(ラッキー)』はおこらねえぜ」
上条「分かってねえな」
上条は呟くように言う。
そして上条は地面を思い切り蹴り、垣根との距離を詰める。
上条「俺に『幸運(ラッキー)』なんて起こらねえんだよ!!」
×麦野「……バカねよえ、まったく」 ○麦野「……バカよねえ、まったく」
垣根「あのときは、俺の『不幸(アンラッキー)』が、
テメェに『幸運(ラッキー)』を起こしてしまって、
退いてしまったが……今回はそんな『幸運(ラッキー)』はおこらねえぜ」
上条「分かってねえな」
上条は呟くように言う。
そして上条は地面を思い切り蹴り、垣根との距離を詰める。
上条「俺に『幸運(ラッキー)』なんて起こらねえんだよ!!」
上条が右腕を後ろに引く。殴りにかかる姿勢だ。
垣根はそんな姿を見て、
垣根「学園都市最強になった俺にそんなちっぽけな拳が届くわけが―――」
すべて言い終える前に、上条の拳が垣根の顔面に突き刺さった。
バギン!!
という音とともに真後ろに垣根は吹っ飛んだ。
垣根は驚いた顔をした。
バカな!ありえるか?なぜ!?
そんな言葉が脳裏によぎった。
垣根(どうなってやがる。ちゃんと目の前の空気を『侵入する物体を粉々にする』、
という性質にするために『未元物質(ダークマター)』でいじったはずだ!? なぜ!?)
『未元物質(ダークマター)』。
この世に存在しない素粒子を生み出し、操作する能力。
生み出した物質はこの世の物理法則に従わず、独自の物理法則に従って動き出す。
攻撃面でも防御面でも圧倒的な力を誇る能力である。
しかしそんな能力も上条の右手には通用しない。
上条「立てよ!!」
垣根の思考は上条の怒号で阻害された。
上条「テメェにはムカついてんだ!! 人の仲間をこんなにまでしやがって。
さらに無関係の人まで巻き込みやがって、もしかしたら死んでたかもしれねえんだぞ!!」
垣根「チッ、俺だって関係ねえ奴らに危害を加えるつもりはねえよ。
だけどよ、俺は、俺のジャマをするヤツはぶっ殺す、と決めてんだよ」
垣根は口から出る血を拭った後、悪魔のような笑みで、
垣根「でもテメェら『アイテム』は俺のジャマをしてきた。だから攻撃した……それだけだ」
上条「ふざけんじゃねえ!! たしかに麦野たちがお前のジャマをしたのは分かる。
だけど『一般人(周りの人たち)』を傷つけるのは筋違いだろ!!」
垣根「大丈夫だ。ちゃんとジャマをしてたさ、ちゃんとな。
『一般人(あいつら)』がそこに立っているだけで俺のジャマになんだよ!!」
半年ぐらい眼欄をsegaにしてたけど誰にも突っ込んでもらえなかった
セガサターンしろ!
セガサターンしろ!
>>472
半コテとしてウザがられてただけだよ
半コテとしてウザがられてただけだよ
>>474
恥ずかしさで壁殴っちまった
恥ずかしさで壁殴っちまった
無茶苦茶だ、と上条は思った。
今までいろいろなヤツと戦ってきたが、
こんな歪んだ思考のヤツはいたか?
垣根「無茶苦茶だ、って顔してるな。そりゃそうだ。
俺にテメェらの常識は通用しねえんだからよ!!」
上条「いいぜ。」
上条は思う。こいつをこのまま野放しにはできない。
このままほっといていけば、一般人(みんな)の平穏は一瞬で踏みにじられるだろう。
上条「テメェの常識が、本当にそんなクソッたれなもんでいいと本気で思ってんなら……」
上条は拳を握る。あの歪んだクソ野郎をぶん殴るために。
上条「まずは、そのふざけた幻想をぶち殺す!!」
垣根『やってみろやァあああああ!!! ザコがァあああああああああ!!!』
上条が拳を振りかざす。
垣根はとっさに後ろに回避した。
それと同時に複数の衝撃波を上条に向けて飛ばす。
上条は横に飛びその攻撃を回避した。
なぜ打ち消さなかったのか?
それは防ぎきれなかったからである。
上条の『幻想殺し(イマジンブレイカ―)』の効果は右手のみである。
右手一つでさばききれないほど数の攻撃はどうも相性が悪い。
だからそういう攻撃は避けた方が得策なのである。
垣根はその光景を見て、
『幻想殺し(イマジンブレイカ―)』の弱点に気付いたのか、
先ほどとは比べ物にならないほどの数の衝撃波を、
上条に向かって放った。
上条(や、やべえ!! 避けきれねえ―――)
ドドドドドゴォオオン!!
すさまじい爆音と共に上条がいた場所付近の地面が吹き飛んでいた。
それだけの爆発だったので、たくさんの砂煙が舞っていた。
常識が通用しないとは、実はなんの自慢にもならないのではないだろうか
>>484
一通さん乙
一通さん乙
垣根は邪悪な笑みを浮かべ、
「勝った」と心の中で呟いた。
もう垣根の邪魔をするやつはいない。
後はそこのゴミどもを片付けて、一方通行をぶち殺すだけだ。
垣根「ヒャッハハハッはっはっはっはっ!!」
我慢できず思わず声をあげて笑ってしまった。
こんな喜びは久しぶりだ、と垣根は思った。
しかしその喜びは一瞬で打ち壊された。
上条「……なにがおかしいんだよ?」
垣根「!?」
砂煙の中にひとつの影が。
先ほどぶっ殺したはずの少年の影である。
垣根「はあ!? どうなってやがんだテメェはよお」
上条「そう簡単に死ねるかよ」
ボロボロの姿で上条が立っていた。
垣根「クソが。クソが。……死ねよォおおおおおお!!」
上条「!?」
>>491
ガッ
ガッ
きっと一方通行さんは幼女探索とじゃれあいで忙しくて来るのが遅れてるんだろうなぁ…
>>493
お前保守のいみわかってんのか?
お前保守のいみわかってんのか?
ザクシュ!!!
上条の全身の皮膚が切り裂かれた。
一瞬でだ。
上条「がっ―――!?」
一瞬で上条の服の色は赤一色に染まった。
上条は、グチャ、と言う音とともに地面に倒れこんだ。
垣根「は。はははは。ざまあねえぜ」
垣根は倒れた上条を見る。周りにはたくさんの赤い液体。
これは絶対死んだな、と垣根は思った。
これで死ななかったら、今度こそアイツは化け物だ。
>>これで死ななかったら、今度こそアイツは化け物だ。
その通り人外です
その通り人外です
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