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元スレ上条「俺って実はモテるんじゃ……」
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上条(携帯の電話帳の3/4は女子だし)
上条(毎日5人以上と女子とお喋りするし)
上条(それに)
美琴「ちょっと、アンタ」
上条「御坂か? おはよう。上条さんの寮の前で何してんだ?」
美琴「これ私に来たのよ!」
上条「これは……?」
美琴「チョコよ。今日はバレンタインデーでしょうが」
上条「上条さんにくれるのか?」
上条(毎日5人以上と女子とお喋りするし)
上条(それに)
美琴「ちょっと、アンタ」
上条「御坂か? おはよう。上条さんの寮の前で何してんだ?」
美琴「これ私に来たのよ!」
上条「これは……?」
美琴「チョコよ。今日はバレンタインデーでしょうが」
上条「上条さんにくれるのか?」
×「これ私に来たのよ!」
○「これ渡しに来たのよ!」
美琴「アンタ以外に誰に渡すっていうのよ…」
上条「ありがとな。義理でも嬉しいよ」
美琴「ぎ、義理じゃないわよ!」
上条「え?」
美琴「それじゃ私、学校行くから」
上条「…まさか本命チョコか?」
上条「…やっぱりモテるのか、俺?」
上条「それにしても…」
上条(まだ朝5時なのに随分早い登校だな)
○「これ渡しに来たのよ!」
美琴「アンタ以外に誰に渡すっていうのよ…」
上条「ありがとな。義理でも嬉しいよ」
美琴「ぎ、義理じゃないわよ!」
上条「え?」
美琴「それじゃ私、学校行くから」
上条「…まさか本命チョコか?」
上条「…やっぱりモテるのか、俺?」
上条「それにしても…」
上条(まだ朝5時なのに随分早い登校だな)
インデックス「とうま、おはようなんだよ」
上条「インデックス、起きてたのか」
インデックス「うん。それよりお腹減ったんだよ」
上条「よし、それじゃ両手上げるんだ」
インデックス「わかったんだよ」
上条「そうしてると皆から元気もらえるからな。後2時間くらいそうしててくれ」
インデックス「元気もらったらお腹一杯になるの?」
上条「そうだな」
上条「インデックス、起きてたのか」
インデックス「うん。それよりお腹減ったんだよ」
上条「よし、それじゃ両手上げるんだ」
インデックス「わかったんだよ」
上条「そうしてると皆から元気もらえるからな。後2時間くらいそうしててくれ」
インデックス「元気もらったらお腹一杯になるの?」
上条「そうだな」
インデックス「わかったんだよ」
上条(さて朝食の準備をするか)
上条(今日はパンの耳に薬草でいいか)
インデックス「それよりそれは何なのかな?」
上条「これか? これは御坂がくれたチョコだ」
インデックス「短髪が?」
上条「ああ。どうやら御坂は上条さんに気があるようだ」
インデックス(チッ、とうとう本気出してきやがったか)
インデックス「とうま、私もチョコ渡すんだよ」
上条「ありがとうな、インデックス」
インデックス「学校から帰ってきたら渡すから。すぐ帰ってきて欲しいんだよ」
上条「事件に巻き込まれなかったらな」
上条(さて朝食の準備をするか)
上条(今日はパンの耳に薬草でいいか)
インデックス「それよりそれは何なのかな?」
上条「これか? これは御坂がくれたチョコだ」
インデックス「短髪が?」
上条「ああ。どうやら御坂は上条さんに気があるようだ」
インデックス(チッ、とうとう本気出してきやがったか)
インデックス「とうま、私もチョコ渡すんだよ」
上条「ありがとうな、インデックス」
インデックス「学校から帰ってきたら渡すから。すぐ帰ってきて欲しいんだよ」
上条「事件に巻き込まれなかったらな」
学校
姫神「おはよう。上条君」
上条「姫神か。おはようさん」
姫神「これ」
上条「これはチョコレートか?」
姫神「そのとおり」
上条「ありがとう。義理か?」
姫神「義理かどうかは大きさを見ればわかると思う」
上条「縦45センチ、横3センチか。これは本命か?」
姫神「…返事はホワイトデーでいい///」
上条「わかった。有難くもらうよ」
姫神「おはよう。上条君」
上条「姫神か。おはようさん」
姫神「これ」
上条「これはチョコレートか?」
姫神「そのとおり」
上条「ありがとう。義理か?」
姫神「義理かどうかは大きさを見ればわかると思う」
上条「縦45センチ、横3センチか。これは本命か?」
姫神「…返事はホワイトデーでいい///」
上条「わかった。有難くもらうよ」
吹寄「上条当麻」
上条(吹寄か。流石にコイツからは好かれてないだろう)
吹寄「受け取りなさい」
上条「もしかして?」
吹寄「チョコよ。ほら、受け取りなさいよ」グイッ
上条「吹寄が上条さんに?」
吹寄「何か文句が?」
上条「いや、意外だったから」
吹寄「言っておくけど義理なんかじゃないわよ」
上条「…な、なんだって…?」
吹寄「貴様は私が義理でチョコを渡す女に見える?」
上条「見えないな」
吹寄「そういうこと。それじゃーね」
上条「…もう3個目か…」
上条(吹寄か。流石にコイツからは好かれてないだろう)
吹寄「受け取りなさい」
上条「もしかして?」
吹寄「チョコよ。ほら、受け取りなさいよ」グイッ
上条「吹寄が上条さんに?」
吹寄「何か文句が?」
上条「いや、意外だったから」
吹寄「言っておくけど義理なんかじゃないわよ」
上条「…な、なんだって…?」
吹寄「貴様は私が義理でチョコを渡す女に見える?」
上条「見えないな」
吹寄「そういうこと。それじゃーね」
上条「…もう3個目か…」
酔い 「カミジョダングマ」
加美ですよ(酔いか. 流石にこいつでは愛されないだろう)
酔い 「受けてください」
加美ですよ 「もし?」
酔い 「チョコレートだ. ごらんなさい, 受けてください」グイック
加美ですよ 「酔いがカミジョシに?」
酔い 「何やら不平が?」
加美ですよ 「いや, 案外だから」
酔い 「言うがウィリヌンではないです」
加美ですよ 「 … , と … ?」
酔い 「あなたは私が義理でチョコレートを渡してくれる女に見える?」
加美ですよ 「見えないのに」
酔い 「そういうもの. それでは-です」
加美ですよ 「 … もう 3個目か … 」
加美ですよ(酔いか. 流石にこいつでは愛されないだろう)
酔い 「受けてください」
加美ですよ 「もし?」
酔い 「チョコレートだ. ごらんなさい, 受けてください」グイック
加美ですよ 「酔いがカミジョシに?」
酔い 「何やら不平が?」
加美ですよ 「いや, 案外だから」
酔い 「言うがウィリヌンではないです」
加美ですよ 「 … , と … ?」
酔い 「あなたは私が義理でチョコレートを渡してくれる女に見える?」
加美ですよ 「見えないのに」
酔い 「そういうもの. それでは-です」
加美ですよ 「 … もう 3個目か … 」
上条(去年は何個もらったんだ? 記憶がないからわかんねぇな)
上条(まあ、流石にこれ以上もらえることはないだろう。3個も貰えたんだ、十分十分)
昼休み
雲川「ほらチョコだ」
上条「雲川先輩もですか?」
雲川「私以外からも貰ってるのか?」
上条「3人から」
雲川「…そうか。それは意外だけど」
上条「そうですね。俺もこんなチョコもらえるとは思ってませんでしたよ。俺ってモテるんですね」
雲川「……っ!」
雲川(とうとう自覚してきたか。まあ、気付くのが遅すぎるけど)
雲川「ちなみにチョコ以外にも入ってるから楽しみにしていて欲しいけど」
上条「はい。ありがとうございます」
上条(まあ、流石にこれ以上もらえることはないだろう。3個も貰えたんだ、十分十分)
昼休み
雲川「ほらチョコだ」
上条「雲川先輩もですか?」
雲川「私以外からも貰ってるのか?」
上条「3人から」
雲川「…そうか。それは意外だけど」
上条「そうですね。俺もこんなチョコもらえるとは思ってませんでしたよ。俺ってモテるんですね」
雲川「……っ!」
雲川(とうとう自覚してきたか。まあ、気付くのが遅すぎるけど)
雲川「ちなみにチョコ以外にも入ってるから楽しみにしていて欲しいけど」
上条「はい。ありがとうございます」
加美ですよ(去年はいくつ受けた? 記憶がないからわかなくて)
加美ですよ(, 流石にこれ以上受ける数のはないだろう. 3個も受けることができた, 充分に十分に)
昼休み
曇天 「ごらんなさいチョコレートだ」
加美ですよ 「曇天先輩島ですか?」
曇天 「 や以外からも受けているか?」
加美ですよ 「3人から」
曇天 「 … そうなのか. それは案外だが」
加美ですよ 「そうですね. 私もこんなチョコレート受けることができるとは思わなかったです. 私は人気あります」
曇天 「 … … !」
曇天(いよいよ自覚して来たのか. 何, 悟るのがあまり遅れたのに)
曇天 「付け加えてチョコレート以外にも入っているから期待していたら良いのに」
加美ですよ 「はい. ありがとうございます」
加美ですよ(, 流石にこれ以上受ける数のはないだろう. 3個も受けることができた, 充分に十分に)
昼休み
曇天 「ごらんなさいチョコレートだ」
加美ですよ 「曇天先輩島ですか?」
曇天 「 や以外からも受けているか?」
加美ですよ 「3人から」
曇天 「 … そうなのか. それは案外だが」
加美ですよ 「そうですね. 私もこんなチョコレート受けることができるとは思わなかったです. 私は人気あります」
曇天 「 … … !」
曇天(いよいよ自覚して来たのか. 何, 悟るのがあまり遅れたのに)
曇天 「付け加えてチョコレート以外にも入っているから期待していたら良いのに」
加美ですよ 「はい. ありがとうございます」
放課後
上条(さて、インデックスの為に真っ直ぐ帰るか)
土御門「カミやん、帰りにイギリスに寄って帰ろうぜ」
上条「ああ」
イギリス
上条「相変わらず天気悪いな」
神裂「上条当麻!」
上条「神裂か。久しぶり」
神裂「ええ、2ヶ月ぶりでしょうか。わざわざイギリスまで来てくださりありがとうございます」
上条「いや、学校帰りにちょっくら寄っただけなんだけどな」
上条(さて、インデックスの為に真っ直ぐ帰るか)
土御門「カミやん、帰りにイギリスに寄って帰ろうぜ」
上条「ああ」
イギリス
上条「相変わらず天気悪いな」
神裂「上条当麻!」
上条「神裂か。久しぶり」
神裂「ええ、2ヶ月ぶりでしょうか。わざわざイギリスまで来てくださりありがとうございます」
上条「いや、学校帰りにちょっくら寄っただけなんだけどな」
超音速旅客機で何時間くらいなんやろな、イギリス
そんな帰りにゲーセンいこうぜみたいなノリでいけるんか
そんな帰りにゲーセンいこうぜみたいなノリでいけるんか
神裂「そうでしたか。それよりあなたに渡すものがあります」
上条「チョコレートか?」
神裂「はい。流石のあなたでもバレンタインは認識していましたか」
上条「まあな。悪いな。ホワイトデーはインデックスでもプレゼントするよ」
神裂「ありがとうございます。それと五和も渡すものがあるのですよね?」
五和「は、はい!」
上条「五和も久しぶりだな。元気にしてたか?」
五和「は、はい! 元気です!」
上条「そっか。俺は五和に会えなくて寂しかったよ」
五和「へ?」
五和「いや、私も上条さんに会えなくて…その…寂しかったです///」
上条(この反応。やはり五和は俺のことが好きだ)
上条「チョコレートか?」
神裂「はい。流石のあなたでもバレンタインは認識していましたか」
上条「まあな。悪いな。ホワイトデーはインデックスでもプレゼントするよ」
神裂「ありがとうございます。それと五和も渡すものがあるのですよね?」
五和「は、はい!」
上条「五和も久しぶりだな。元気にしてたか?」
五和「は、はい! 元気です!」
上条「そっか。俺は五和に会えなくて寂しかったよ」
五和「へ?」
五和「いや、私も上条さんに会えなくて…その…寂しかったです///」
上条(この反応。やはり五和は俺のことが好きだ)
上条(五和は上条さんの知り合いの中で数少ない上条さんに暴力を振るわない女の子だ)
上条(それに料理も上手いし、胸もそこそこ大きい。建宮をICU送りにしたそうだが、大丈夫だろう)
五和「あ、あの私からもチョコを…」ゴニョゴニョ
上条「有難く頂くよ、五和」ギュッ
五和(て、手をっ!)ドキッ
神裂「」ムッ
上条「また学園都市に来てくれよな」
五和「は、はひっ///」
上条(やっぱり彼女にするなら五和が一番かな)
上条(神裂は…)
神裂「?」
上条(きれたら怖いしな…)
上条(それに料理も上手いし、胸もそこそこ大きい。建宮をICU送りにしたそうだが、大丈夫だろう)
五和「あ、あの私からもチョコを…」ゴニョゴニョ
上条「有難く頂くよ、五和」ギュッ
五和(て、手をっ!)ドキッ
神裂「」ムッ
上条「また学園都市に来てくれよな」
五和「は、はひっ///」
上条(やっぱり彼女にするなら五和が一番かな)
上条(神裂は…)
神裂「?」
上条(きれたら怖いしな…)
上条(それに堕天使エロメイドのトラウマが…)フラッ
五和「上条さん、大丈夫ですか?」
上条「ああ、ちょっと嫌なことを思い出しただけだ…」
土御門「カミやん、そろそろ行くぜよ」
上条「ああ」
オルソラ「少々お待ちいただきたいのでございますよ」
上条「オルソラ?」
オルソラ「私からもこれを」
上条「オルソラも俺に?」
オルソラ「ええ。あなた様には助けられてばかりでございましたので」
上条(オルソラはどうなんだろうか? 好意はもたれてると思うけどシスターだしな)
上条(そもそも何を考えてるかわからない)
上条(しかしイタリアで裸を見てしまったが…いい身体していたんだよな…)
上条(よし、今度聞いてみよう。流石に五和と神裂がいる前じゃ聞けないからな)
五和「上条さん、大丈夫ですか?」
上条「ああ、ちょっと嫌なことを思い出しただけだ…」
土御門「カミやん、そろそろ行くぜよ」
上条「ああ」
オルソラ「少々お待ちいただきたいのでございますよ」
上条「オルソラ?」
オルソラ「私からもこれを」
上条「オルソラも俺に?」
オルソラ「ええ。あなた様には助けられてばかりでございましたので」
上条(オルソラはどうなんだろうか? 好意はもたれてると思うけどシスターだしな)
上条(そもそも何を考えてるかわからない)
上条(しかしイタリアで裸を見てしまったが…いい身体していたんだよな…)
上条(よし、今度聞いてみよう。流石に五和と神裂がいる前じゃ聞けないからな)
上条「帰りも超音速旅客機か」
土御門「早く帰るためには仕方ないにゃー」
上条「まあ、そうだな。それよりお前、他のアニメに出張してないか?」
土御門「何のことだにゃー?」
上条「何でもない」
レッサー「ふふふ」
上条「誰だ!?」
レッサー「お久しぶりです。あなたの嫁のレッサーちゃんです」
上条(気配に全く気付かなかった。穏形していたのか?)
土御門「おい、もう離陸しちまったぜい」
レッサー「無問題です。私もここのまま学園都市に行きますので」
土御門「早く帰るためには仕方ないにゃー」
上条「まあ、そうだな。それよりお前、他のアニメに出張してないか?」
土御門「何のことだにゃー?」
上条「何でもない」
レッサー「ふふふ」
上条「誰だ!?」
レッサー「お久しぶりです。あなたの嫁のレッサーちゃんです」
上条(気配に全く気付かなかった。穏形していたのか?)
土御門「おい、もう離陸しちまったぜい」
レッサー「無問題です。私もここのまま学園都市に行きますので」
上条「丁度よかった。お前に言いたいことがあったんだ」
レッサー「はい、なんでしょう?」
上条「壁の修繕費用寄越せ」
レッサー「…いいでしょう」
上条「え? 本当に?」
レッサー「身体で返します。一生かけて」
上条「どうせそう言うだろうと思ったよ!」
レッサー「今日はバレンタインですので、全身にチョコを塗ってペロペロしても構いません」
上条「お前はなんでそういつも下品な発想ばかりしやがる!」
レッサー「それじゃあなたの愚息にチョコを塗って、私がペロペロしてあげましょうか?」
上条「童貞なのにいきなりそんなプレイが出来るか!」
レッサー「はい、なんでしょう?」
上条「壁の修繕費用寄越せ」
レッサー「…いいでしょう」
上条「え? 本当に?」
レッサー「身体で返します。一生かけて」
上条「どうせそう言うだろうと思ったよ!」
レッサー「今日はバレンタインですので、全身にチョコを塗ってペロペロしても構いません」
上条「お前はなんでそういつも下品な発想ばかりしやがる!」
レッサー「それじゃあなたの愚息にチョコを塗って、私がペロペロしてあげましょうか?」
上条「童貞なのにいきなりそんなプレイが出来るか!」
上条「あっ」
レッサー「童貞だったんですね」
上条(しまった、ついうっかり…)
レッサー「丁度よかったです。私も処女なので相性ばっちりですね」
上条「童貞と処女が相性ばっちりなら、世の中相性がいい奴らばかりになるだろうが」
レッサー「まあまあ、いいじゃないですか」
上条「よくない」
レッサー「仕方ありません。ここで耳寄りな情報を一つ。スカートの中は」
上条「直パンなんだろ」
レッサー「ノーパンでパイパンです」
上条「お前、帰れよ!」
レッサー「童貞だったんですね」
上条(しまった、ついうっかり…)
レッサー「丁度よかったです。私も処女なので相性ばっちりですね」
上条「童貞と処女が相性ばっちりなら、世の中相性がいい奴らばかりになるだろうが」
レッサー「まあまあ、いいじゃないですか」
上条「よくない」
レッサー「仕方ありません。ここで耳寄りな情報を一つ。スカートの中は」
上条「直パンなんだろ」
レッサー「ノーパンでパイパンです」
上条「お前、帰れよ!」
学園都市
上条(何とかレッサーから解放された…)
上条(まあ、可愛いけどあいつは駄目だな。魔術結社に入れられて沢山働かされてしまう)
御坂妹「やっと見つけました、とミサカは安堵します」
上条「御坂? いや、妹の方か」
御坂妹「はい」
上条「上条さんに何か用か?」
御坂妹「チョコレートを渡しに来ました、とミサカは目的を告げます」
上条「お前もくれるのか?」
御坂妹「お前もとは、とミサカは質問します」
上条「いや、御坂もくれたんだよ」
御坂妹「お姉さまが? あの好きなものを好きと言えない、天邪鬼でツンデレで付き合ってもないのに指輪を渡そうとするあのお姉さまが、とミサカは驚愕します」
上条「お前ら、仲悪いのか?」
上条(何とかレッサーから解放された…)
上条(まあ、可愛いけどあいつは駄目だな。魔術結社に入れられて沢山働かされてしまう)
御坂妹「やっと見つけました、とミサカは安堵します」
上条「御坂? いや、妹の方か」
御坂妹「はい」
上条「上条さんに何か用か?」
御坂妹「チョコレートを渡しに来ました、とミサカは目的を告げます」
上条「お前もくれるのか?」
御坂妹「お前もとは、とミサカは質問します」
上条「いや、御坂もくれたんだよ」
御坂妹「お姉さまが? あの好きなものを好きと言えない、天邪鬼でツンデレで付き合ってもないのに指輪を渡そうとするあのお姉さまが、とミサカは驚愕します」
上条「お前ら、仲悪いのか?」
御坂妹(なるほど。どうやら少しは素直になったようですね、とミサカはお姉さまへの評価を改めます)
御坂妹「それでは目的を果たしましたので失礼します、とミサカは立ち去ります」
上条「またなー」
上条(これで8個目か)
上条(しかも皆美少女だしな)
上条(しかし、何でこんなにモテるんだ? 別にイケメンってわけじゃないのにな)
上条(…内面が評価されてるのか? まあ、レベル5の奴らみたいに性格は破綻してはいないからな)
上条(お金もないし、やはり内面か。内面だな、それしかない)
上条(見てくれる人は見てるんだな)
食蜂「ちょっといいかしらぁ」
上条「はい?」
御坂妹「それでは目的を果たしましたので失礼します、とミサカは立ち去ります」
上条「またなー」
上条(これで8個目か)
上条(しかも皆美少女だしな)
上条(しかし、何でこんなにモテるんだ? 別にイケメンってわけじゃないのにな)
上条(…内面が評価されてるのか? まあ、レベル5の奴らみたいに性格は破綻してはいないからな)
上条(お金もないし、やはり内面か。内面だな、それしかない)
上条(見てくれる人は見てるんだな)
食蜂「ちょっといいかしらぁ」
上条「はい?」
うおおおおおおおおおおおおおおお俺の食蜂たんきっっっっっったあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!1111111
上条「えっと、確か御坂の同級生の…」
食蜂「食蜂操祈です。お久しぶりぃ」
上条「その声! 確か学舎の園に潜入した時に…」
食蜂「そう。私が学園都市第五位の心理掌握よぉ」
上条「そんな人が一体何の用なんだ? ていうか何であの時協力してくれたんだ?」
食蜂「そんなの決まってるじゃない。アナタが好きなんだからだゾ☆」
上条「」
食蜂「これ手作りのチョコレートよぉ」
上条「あ、えっと…」
食蜂「私のメアドも入ってるから連絡して下さいねぇ。それじゃ」
上条「……」
食蜂「食蜂操祈です。お久しぶりぃ」
上条「その声! 確か学舎の園に潜入した時に…」
食蜂「そう。私が学園都市第五位の心理掌握よぉ」
上条「そんな人が一体何の用なんだ? ていうか何であの時協力してくれたんだ?」
食蜂「そんなの決まってるじゃない。アナタが好きなんだからだゾ☆」
上条「」
食蜂「これ手作りのチョコレートよぉ」
上条「あ、えっと…」
食蜂「私のメアドも入ってるから連絡して下さいねぇ。それじゃ」
上条「……」
家
上条(結局、インデックスの分も入れて10個もチョコをもらってしまった)
上条(俺ってこんなにモテるのか…)
上条「どれ、一個ずつ開けてみるか」
上条「まずは御坂のだな」ビリビリ
上条「可愛らしいハート型のチョコだな。それと…婚姻届?」
上条「なんで婚姻届なんか入ってんだ。それに全部記入してあるし」
上条(後は上条さんが判子押すだけってか? 全く御坂さんったら冗談が過ぎるんだから)
上条(結局、インデックスの分も入れて10個もチョコをもらってしまった)
上条(俺ってこんなにモテるのか…)
上条「どれ、一個ずつ開けてみるか」
上条「まずは御坂のだな」ビリビリ
上条「可愛らしいハート型のチョコだな。それと…婚姻届?」
上条「なんで婚姻届なんか入ってんだ。それに全部記入してあるし」
上条(後は上条さんが判子押すだけってか? 全く御坂さんったら冗談が過ぎるんだから)
上条「チョコは美味しいな」
上条「次は姫神のだな。これは普通だな。普通としか言えないチョコだ」
上条「味も普通だ」
上条「次は吹寄のか。まさか吹寄がチョコくれるなんてな」
上条「食べてみるか」モグッ
上条(うげ、不味い。なんだこれ…)
上条(何かメモが…)
吹寄『プロテイン入りのチョコよ。これを食べてしっかりしなさい』
上条「……アイツ、チョコに何いれてんだ…」
上条「次は姫神のだな。これは普通だな。普通としか言えないチョコだ」
上条「味も普通だ」
上条「次は吹寄のか。まさか吹寄がチョコくれるなんてな」
上条「食べてみるか」モグッ
上条(うげ、不味い。なんだこれ…)
上条(何かメモが…)
吹寄『プロテイン入りのチョコよ。これを食べてしっかりしなさい』
上条「……アイツ、チョコに何いれてんだ…」
上条「雲川先輩のは…」パカッ
上条「…………ッ!?」
上条(何故、チョコと一緒に札束が…)
上条(チョコと札束間違えていれちまったのかな? 電話してみるか)
上条「雲川先輩」
雲川『チョコレートの感想か?』
上条「いや、チョコと一緒に札束が入ってたんですけど」
雲川『ああ、それは。それは上条へのプレゼントだけど』
上条「プレゼント?」
雲川『私と付き合えば毎月その札束を同じ金額をあげるけど』
上条「」
雲川『返事は今すぐじゃなくていい。気長に待ってるけど』
上条「…………ッ!?」
上条(何故、チョコと一緒に札束が…)
上条(チョコと札束間違えていれちまったのかな? 電話してみるか)
上条「雲川先輩」
雲川『チョコレートの感想か?』
上条「いや、チョコと一緒に札束が入ってたんですけど」
雲川『ああ、それは。それは上条へのプレゼントだけど』
上条「プレゼント?」
雲川『私と付き合えば毎月その札束を同じ金額をあげるけど』
上条「」
雲川『返事は今すぐじゃなくていい。気長に待ってるけど』
上条「これは逆援助交際というものか…」
上条(しかし、雲川先輩と付き合って結婚すれば専業主夫でいいのか…)
上条「働かなくていいのは魅力的だな…っていけねぇ、こんなこと考えると目が腐っちまう!」
上条「とりあえず保留にしておくか。次は神裂のチョコだな」
上条「見た目は普通だな。味は」パクッ
上条「美味しいな。あいつ、料理も出来るのか?」
上条「…手紙が入ってるな。どれどれ…」
上条「……文が長ぇよ! 原稿用紙20枚分ってどんだけだよ!」
上条「神裂は真面目すぎるからな…」
上条(しかし、雲川先輩と付き合って結婚すれば専業主夫でいいのか…)
上条「働かなくていいのは魅力的だな…っていけねぇ、こんなこと考えると目が腐っちまう!」
上条「とりあえず保留にしておくか。次は神裂のチョコだな」
上条「見た目は普通だな。味は」パクッ
上条「美味しいな。あいつ、料理も出来るのか?」
上条「…手紙が入ってるな。どれどれ…」
上条「……文が長ぇよ! 原稿用紙20枚分ってどんだけだよ!」
上条「神裂は真面目すぎるからな…」
上条「五和のが一番美味しいな」モグモグ
上条「…ん? 髪の毛か?」
上条(調理中に入っちまったのか? 五和の髪にしては妙に縮れてるけど…)
上条(メッセージカードに『好きです』と赤文字で書いてるけど、妙に血生臭いな)
上条(きっと、調理中に手を切ってしまったんだろう。今度、指ペロペロしてあげないと…)
上条「オルソラのチョコは…」パカッ
上条「…何故、チェコの国旗が入ってるんだ…」
上条(チョコとチェコを間違えたのか? まあ、似てるから間違えるのは仕方ないか…)
上条「…ん? 髪の毛か?」
上条(調理中に入っちまったのか? 五和の髪にしては妙に縮れてるけど…)
上条(メッセージカードに『好きです』と赤文字で書いてるけど、妙に血生臭いな)
上条(きっと、調理中に手を切ってしまったんだろう。今度、指ペロペロしてあげないと…)
上条「オルソラのチョコは…」パカッ
上条「…何故、チェコの国旗が入ってるんだ…」
上条(チョコとチェコを間違えたのか? まあ、似てるから間違えるのは仕方ないか…)
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