元スレ【物理】ノーベル賞学者の「KAGRA計画」 重力波の検出は事実上、不可能に [すらいむ★]
物理news覧 / PC版 /みんなの評価 :
101 = 35 :
>>98
もっと伸ばしていくとKAGRA側は言ってるが
102 :
>>100
本当の問題は理研の馬鹿ジジイ共と大学の終身雇用教授ジジイ共な
終身雇用教授ジジイの所為でポスドク組が冷や飯を食わされてる
103 = 56 :
>>101
自分で貼った図の意味も読み取れてないのかよw
>>102
人件費なんかゴミだし、ポスドク問題は終身雇用ポストに比べてポスドクになりた
がる奴が多すぎるのに、学振の出鱈目政策のせいでしばらくは食えちゃうから
潰しの効く修士で切るのが温情なのにな
ってか、ポスドク勝ち上がっても非正規雇用とかで、誰が研究者になるんだよwww
104 = 100 :
>>102
何に対して本当の問題とか言ってんだよ、スレチも甚だしい
絡んでくんなよ
記事見たけど、190憶のことを批判したいように見えて、全然コストの中身に触れてない
アプローチに対する批判だというなら、LIGOとの違いを説明できるほどの材料がない
これは今期中に難しいといってるのであって、全くダメだというタイトル通りの記事にするなら取材不足と言わざるを得ない
ところでLIGOの2005-2006の感度上昇のときの技術は取り入れられないもんなん?
O4で3~5ってのはこれみると少し自信なさげに見えるけど
105 = 31 :
>>104
>O4で3~5ってのは
これって単位はMPc? これで共同観測に参加って、何か意味あるの?
文科省向け予算要求以外に、の話だが。
研究者、科学者なら感度が何故こんな状態なのか、根本的に取り組むべきではないのか?
予算年度とかに拘らずにさ。何時になってもまともな施設にならんぞ・
106 = 35 :
>>103
http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/news/10902/
O4終了までにさらに上げていくと書かれてる
107 :
>>3
これは言えるなあ。
理論物理学にくるのも昔は超一流が来たけど、今は浮世離れしたポンコツしかこない。
どいつもこいつも医学部だもんな。
108 = 55 :
>>105
超たまたま運よく近距離で重力波が発生したら役に立つとか
109 = 100 :
>>105
O4で3~5MPcって記事に書いてある
共同観測なんだから、アプローチの違いとか役割の違いとか、観測場所の違いとか色々とあるっしょ
仰る通り役割の違いだけじゃなく、「事実上不可能な状態」「日本の科学敗戦」とか表現するに至る現状と課題の具体的なギャップに記事は触れてない
ついでにLIGOの2005-2006の感度上昇のときの技術は取り入れられないのなら、その理由も知りたい。役割の違いなのか、観測環境の再現がコスト上難しいのか
110 :
重力波に対する感度がなんで長さの単位なのか誰か教えて
111 = 47 :
>>74
このグラフを見てKAGRAの性能が急激に良くなってるってのは物は言いようだな
寧ろ欧米では当たり前のように建設当初から達成していた性能を
日本は建設から6年掛けなきゃ達成できないほど技術的に劣ってたとも取れる
そこから更に性能を向上させるのは欧米も苦労しておりグラフから日本がすんなり上手くいくと考えるのは早計
112 :
どういうことだよ、銀魂で例えて
114 = 107 :
>>89
カグラの性能でも地球のどこかで核実験したのを確実に捉えられる。
>>93
酷いもんだなあ。
でも科研費ゴロなんて昔からこんなもんだったけど。
>>95
ずっと倍々で性能向上出来るとは思えんけどね。
どう頑張っても当初設計した理論上の精度を超えることは出来ない。
115 :
>>74
努力して性能upを図ったけどやっぱダメでしたという
巨額予算無駄にした理由作りのデータにしか見えん
てか、盛りすぎだろ
116 :
>>5
理論物理学と違って実験物理学は金がありゃ貰えるからな
この二つは別もん
117 = 14 :
日本の素粒子の実験って非常にコスパ良くやってるって
ダイソンのインタビューで褒められてなかったっけ?
予算もらって確実に成果出すってそれはそれで素晴らしい手腕
だと思うけど
118 = 110 :
>>110
これ説明できる人いないのかい?欧米勢にどのくらい差をつけられてるんだろう
119 :
その距離以内の重力波イベントを検出出来るってことでしょ
120 :
>>119
ありがとう
でもいろんな重さの星があるでしょ?
何か基準となる質量が定義されてて、逆2乗則に従うから〇〇Mpcってのならわかるんだけどさ
121 = 35 :
>>120
重力波イベントが起きるのはブラックホールか中性子星の衝突しか無かったような
122 :
>>120
太陽質量程度の合体イベントを指標にしてたはず。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/LIGO
2005年11月のLIGOの第5回科学運用中、感度は100Hzの帯域幅で10^-21のひずみを検出可能な第1設計仕様に到達した。全方角、全偏光で平均で800万パーセク以内および局所銀河群付近で起こったおおよそ太陽質量程度の中性子星連星の合体前の基準旋回などの観測が期待できる。
123 :
公式で反論してるけどどうなんだろうね
124 = 35 :
>>114
もちろんどこかで性能向上は止まるだろうけどね
装置サイズから見てもそんなに低性能だとは思えないけどなぁ
125 :
>>93
予算獲得できたら性能上げられるんなら、まあしょうがないと思うが
カグラが加わる事でどこで重力僻みが起こったかより細かくわかるという話だったと聞いたけど
126 :
>>74
の画像を見れば当初計画スペックの全然未達かつ
対数グラフにすれば凄い勢いで追いついているように見える。騙しである。
残念なことに予算を付ける日本の文系事務総合職はこんなので騙せるのじゃよ。
大学まで行ったら必ず数学でやってるはずなのにおかしいなぁ。
127 = 120 :
>>121
そんなことないよ
リングフィットやって体動かしても発生する
この場合、読書してる家族にとっては重力波より音波が問題w
>>122
ありがとう
wikipedia読んだ
しかし設備もすごいけど、10^-21の歪とかどうやって計算してんだろ
有効数字が40桁くらいとれる特別なコンピュータなんだろうか
128 :
装置のサイズやエネルギー、それを実現するための物量や予算でもって
測定や観測の精度や感度が決まるというような、いわゆる物理の大規模実験系は、
軍拡競争と同じ性格を持つもので、そういう競争に参画して始めたら切りが無く、
とことん予算を食ってしまい、他の分野にはぺんぺん草も生えなくなる。
たとえば、加速器、望遠鏡、粒子ディテクター、核融合装置、などだ。
最近では超並列計算機とかもそのような傾向になってきた印象がある。
欧米や中国が自分たちがやるといっているのなら、そうかそれならどうぞ
頑張ってくれ、但し捏造はするなよといって、もっと他に面白いテーマが
無いか、誰もまだ考えて居ない・手を付けていなくて小規模に始められる
テーマはないか、としてスモールスケールのスタートアップ(ベンチャー
研究)を多数並行して走らせる方が、内容が豊かになるし、将来のノーベル賞
の授賞のチャンスも増えると思うがナ。(ノーベル賞狙いのターゲットが
決まった規模拡大予算拡大で、予算を各国の政府から引き出すために賞を
出しているような状態の分野はさっさと見棄てるべきだよ。)
せっかく得られた技術を転用して、超精密地震計を作ってミリ秒単位での地震動
を広いスケールの時間周波数で測り、そのようなデータが地下の動きなどを
表していやしないかとデータを解析する、などにでも転換したらどうかね。
129 :
>>1
僕は、長野に住みたかった。
>>>>>_| ̄|○
130 :
何が問題だったんだろ?
132 :
ビッグサイエンスはその国の経済状況に左右されるのはしょうがないよ
余裕のある国がやるのが歴史の必然
133 :
ヨーロッパとかと比べると遅れている所だから地道に追いかけないと無理ってことだろ?
いきなり追いつけないのはしゃーない
基礎研究はとにかく地道にやらんと目が出ないしな
134 = 31 :
>>128
>誰もまだ考えて居ない・手を付けていなくて小規模に始められる
>テーマはないか、としてスモールスケールのスタートアップ(ベンチャー
>研究)を多数並行して走らせる
自分もこれに賛成だね。本当の意味での「研究」だと思う。
この頃よくPhys.Revなんかで見られる、著者が数百名も居て、本文の前に数ページも
人名と所属が載ってる論文見ると、もううんざりする。誰が何をやったんだよ?
今年のノーベル物理学賞の、スピングラスのイタリアの先生、そう言っちゃなんだが
梶田先生より遥かに巨大な業績に見えるし、事実そうだと思う。
135 :
重力波?そんなものは無かった。
けど、どのみち理解できないだろうから不可能になった事にしょ~っとw
136 = 56 :
>>106
自分で貼った図の意味も読み取れてないのかよw
>>111
>そこから更に性能を向上させるのは欧米も苦労しておりグラフから日本がすんなり上手くいくと考えるのは早計
お前も、どこ見てるんだよ
「そこから更に性能を向上させるのは欧米も苦労し」た結果、何をどうすればいいかは全部わかってたんだよ
KAGRAの予算が通ったのは2010年なんだから、その時点でのLIGOの性能を達成するために必要な技術は全部
わかってて、それが当初予算に入ってないわけがないんだよ
だから、その2010年時点でのLIGOの性能をKAGRAが最初っから達成できてないとおかしいんだっての
137 = 56 :
>>116
LIGOの場合は、典型的なブラックホールの融合がどのくらいの頻度で起きて、その時どういう重力波が出るか
を理論やシミュレーションで見積もって、そこに最高感度を持つ検出器を作ったのに、お前馬鹿だな
>>127
重力波の強度を有効数字1桁で求めたら、それによる空間の歪みがどのくらいになるかも有効数字1桁でわかる
のに、お前も馬鹿だなあ
138 :
>>48
干渉計の距離不足でしたか
どうにもならなそうだから
どうせなら宇宙でコンステした方が良いのでは?
139 :
LIGOとVirgoとの違いは、地下と鏡の違いで、鏡はVirgoのが学者が手伝って、
KAGRAの鏡もVirgoのものと似た構造で吊り下げられています。
http://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/z0508_00110.html
だから、検出できないのは地下深くにあるか無いかの違いね。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/12332424.html
重力波らしきものは観測されたけど、それがどういうものかは今からだよ。
だからKAGRAの結果は失敗のようで成功かもしれないよ
140 = 31 :
>>139
>だからKAGRAの結果は失敗のようで成功かもしれないよ
え?KAGRAは何の結果も出てないのでは?何か出てるの?
141 = 139 :
え?空間は歪まないんじゃないかな?
物質が伸縮するか時空が伸縮するかは、決着がついてないのよ。
アインシュタインはそれを計量的なものと呼んだよね。
143 = 139 :
まあ、ひゃまは地下にあるKAGRAが感度が出ないと考えてたから
不思議じゃないよ
思った通り
144 = 31 :
しかし、いくら国際協力と言っても、絶対に重力波を検出できないと判ってる装置に
張り付いて長期間仕事する、ってのはつらいだろうな。
幹部はその辺理解してるのか?給料出せばいい、ってもんじゃないぞ。誇り高い
研究者なら逃げたくもなるだろう。
145 :
>>133
ヨーロッパの施設には日本人研究者が参加してなかったんですか?別に日本人とする必要はないけど、かなり大規模で国際研究チームが作られたと報じられていたので、そのノウハウを持った人(国籍問わず)がKAGURAに参加しているのだと思っていました。
欧米でできていることを日本でやってみたらできなかった。純粋に「科学」の問題だとすれば、今まで見逃されていたファクターに気付く良いチャンスなんですが、成果必須の巨大プロジェクトで、落ち着いて評価する余裕がないのでしようかね。情報がこんな形で外部に漏れるのが残念です。
146 = 139 :
そもそもXY干渉計で重力波が検出できたり、地球の運動を検出できなかったりするのは、
重力波に対しては光波とアームの振動の仕方が違うからだよね?
と言うことは、岩盤の影響があるわけで、それを日本の学者が時空の歪は空間の歪と考え
地上より、地下のノイズが少ないと考えたんだろうけど、
その違いがLIGOとVirgoとの違いが出てるんちゃいますか?
147 :
>>127
いやまぁ質量がある物質が動いたら重力波は発生してるだろうけど微小過ぎるでしょ…
この設備で捕らえられるほどの重力波を出すような遠距離のイベントは中性子星とブラックホールの衝突しかないって話
148 :
医者なんてただの人間修理屋 発想力のない平凡なエリートがやる仕事だよ
149 :
第二第三のOKさん
150 :
>>40
でもホントは陽子崩壊を観測するために作ったんでしょアレ
みんなの評価 :
類似してるかもしれないスレッド
- 【物理】スーパーカミオカンデ 物質の起源に迫る新観測を開始 [すらいむ★] (91) - [40%] - 2020/10/26 19:46
- 【物理】レーザーの集光強度と生成される中性子の数に法則性、阪大が発見 [すらいむ★] (106) - [39%] - 2023/2/8 15:00
- 【物理】スパゲッティの完璧なゆで方を科学的に求める方法が発表される [すらいむ★] (81) - [37%] - 2022/4/21 13:15
- 【物理】「超電導」のメカニズムは実はよく分かっていない [すらいむ★] (63) - [36%] - 2022/9/2 21:15
- 【物理】プラズマの中で光を30%加速させることに成功 [すらいむ★] (135) - [36%] - 2021/5/30 22:30
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について