元スレ米ローレンス・【物理}リバモア研究所、レーザー核融合で「自己加熱」による燃焼を確認
物理news覧 / PC版 /みんなの評価 :
951 = 949 :
次期点火実験級のレーザー核融合ペレットにおけるα粒子効果
http://kaken.nii.ac.jp/d/p/08680538/1996/3/ja.en.html
工藤 和彦 Researcher Number:40039681
九州大学・工学部・教授
中島 秀紀 Researcher Number:60112306
九州大学・大学院・総合理工学研究科・教授
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本研究の目的は,次期点火実験級のレーザー核融合ペレットにおいて,
核反応で発生するα粒子の減速輸送がペレットの点火と燃焼に及ぼす影響を解明することである。
本年度は主に輸送及びエネルギー付与の計算法の精密化に取組み以下の成果を得た。
2.圧縮DTペレットの中心部で発生したα粒子の減速輸送を種々のプラズマ条件下で解析し,
エネルギー付与における電子縮退効果や高速核融合反応の生起確率に及ぼす核弾性散乱の影響を検討した。
電子の縮退があると,古典的なマクスウエル分布を仮定して計算した場合に比べて電子の阻止能が低下するため,
減速が弱まり加熱領域がひろがる。例えば縮退度【planck's constant】.3のとき,
減速時間は1.5~2倍になり,イオンへのエネルギー付与割合も約2倍に増加する。
また,点火実験級のペレットでは,α粒子は大角度散乱(核弾性散乱)により高エネルギー反跳イオンを
発生させ(中性子衝突による発生数とほぼ同数),
高速核融合反応の生起確率に中性子と同程度の寄与をすることが
高速核融合反応の生起確率に中性子と同程度の寄与をすることが
高速核融合反応の生起確率に中性子と同程度の寄与をすることが
高速核融合反応の生起確率に中性子と同程度の寄与をすることが
α粒子は・・(中性子衝突による発生数とほぼ同数)
α粒子は・・(中性子衝突による発生数とほぼ同数)
α粒子は・・高速核融合反応の生起確率に【中性子と同程度の寄与をする】ことが
中性子は・・アルファ粒子と点火近傍では核融合反応に同程度の寄与
中性子は・・アルファ粒子と点火近傍では核融合反応に同程度の寄与
中性子は・・アルファ粒子と点火近傍では核融合反応に同程度の寄与
952 = 949 :
>ところで、「中性子が加熱に重要である」
>と言う話のソースをそろそろ出してもらえますかね
>君は研究者じゃないんでしょ?だったらソースがあるはずだ。
>本職じゃない人間の「俺はこう思う」とか価値ないし。
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NIFの論文と九州大学工学部教授(核融合専門)の論文ですね。
まあレーザー核融合の資料を見てれば
燃料密度が「タングステン(1cc19g)の10~15倍(200g~300g/cc)」なわけで
そういう数値を知ってりゃ
(薄っぺらい個体密度の10億分の1の磁場プラズマ?なら当たらないんだろうが)
「タングステンの密度の15倍の物体なら中性子が当たるのなんて当然だろ・・」
『タングステンの15倍』の宇宙最強レベルの高密度物体に(これより高密度なのは太陽系にはない)
中性子がいくらか衝突するのは当然のことです。
普通に考えれば分かることをグタグタいって。
物理知らないのかこいつ・・・・
レーザー核融合調べる気もないし、なのに偉そうにレーザー核融合に上から目線で文句言ってアホかと
論文もってこいとかw 権威主義ってw まるっきり文系脳だなそれw
理系ですらない。
953 = 949 :
「負けました」
っていえよ文系野郎
954 :
密度にも相関するけどなんちゃら半径(これがあるから原子炉ではジルコニウム合金使うんだよね)もあったよね。
これはどうなんだろ。
ところで、磁場の方のエネルギー取り出しって真空に近いプラズマから多量に出てくる高速中性子を磁場外のブランケットで減速してお湯を沸かすんだったっけか。
ブランケット内側の機械って中性子で劣化したりしないのかな?
逆にペレット方式だと、α粒子、中性子ともペレット内の連鎖反応にかなりを使うことになる(もちろん最外殻から出ては来るだろうけど)と思うけど、こちらはどんな形でエネルギーを取り出すんだろう?
どちらもプラズマやペレットのすぐ外側がブランケットになってれば熱エネルギーとして取り出すのは楽なんだろうけど。
955 = 948 :
>>950
>>(p)https://lasers.llnl.gov/workshops/science_of_ignition/pdfs/kilkenny_plenary.pdf
>>p33
>>『n(中性子)が燃料内部でD(重水素)とT(トリチウム)に衝突してる』の図
これは良いグラフと図だ。「大部分の中性子が一度も衝突せずに放出されている」ことがよく分かる。
横軸は測定器に入った中性子のエネルギーで縦軸がカウント数だけど、約14MeVのところに、高いピークがある、
これはまったく減速しないで(衝突しないで)測定された中性子のカウント、
DT核融合で出る中性子のエネルギーは約14.02MeVだから、減速しないとここに出る。
一方アルファ粒子は飛程(止まるまでの距離)がnmオーダーなので中心部で生成されたら
ほぼ全てのエネルギーが加熱に使われるんだよね。
はて、どう見ても「中性子が加熱への寄与は小さい」という証拠のように見えるんですが
956 = 948 :
>>951
>>次期点火実験級のレーザー核融合ペレットにおけるα粒子効果
>>http://kaken.nii.ac.jp/d/p/08680538/1996/3/ja.en.html
こっちはあれだな、反跳粒子(衝突して跳ね飛ばされた粒子)が核融合する場合の話だな。
レーザー核融合での核融合反応は基本的に「高温で高圧」な大量の粒子が衝突して起きるわけだけど
核融合で出た中性子やα粒子との反跳粒子は一時的に他の粒子よりも桁違いに高いエネルギーを
持つことがあって、その粒子の一部が核融合を起こすこともあるという話。
で、この現象のへの寄与が中性子とα粒子で変わらないらしい。
でもこれ、普通にレアイベントだからね。衝突の際に核融合を起こす確率は
あまりにもエネルギーが高すぎても下がる(ピークは100keVより小さい)から。
もし仮にこれがたくさん起きるとするなら、>>950のグラフでも14MeV以上の領域に
もっとカウント数があるはずだ。反応前のエネルギーは反応後にも保存するからな。
さて、このレアイベントへの寄与が中性子とα粒子で同じなのはわかったよ。
で、加熱への寄与が大きいってソースは何処にあるんだ?
958 = 949 :
中性子は遮蔽されないんだってさw
理系脳
調査:「レーザー核融合はよく分からないんだが、燃料密度はどこまで高くなるの?」
結論:「200~300g/cc? なるほど、そこまで高いと中性子は多少は衝突して核融合反応に寄与するね」
文系脳:
「どこの教授がそんなこと言った!!」
「責任者を出せ!!! 社長を出せ!!!」
論理力皆無の文系脳ワロスw
頭が豆腐でできてんのか?
964 = 949 :
>>962
もうどうでもいいよ
そんなに気になるなら九州大教授にでも聞けば?
おまえは「殆どない」とか言ってたけど50%あるならでかいよね。
α加熱は点火近傍で拡大する効果であって、それまでは中性子だからね。
まあタングステンの15倍の密度なんだから、普通に考えれば
中性子は多少当たるわけでしょうね。
当たらなければ中性子遮蔽ができないので、みんな死んじゃうわな。
=================
なんかさー
グタグタ長文で流せば、自分のミスが帳消しになるとでもおもってんのか?
負け犬さん、「負けました」って早くいってくれない?
965 = 949 :
NIFは点火を目指す装置だから
α加熱と中性子加熱はそう変わらんわけで
中性子発生数による加熱は重要だよね
っと
100万キロワット核融合炉とかじゃ、中性子加熱はもういいのかもしれんがなー
そんなのまだできてないしな。
まあお前の敗因は磁場は燃料加熱に中性子なんて関係ないんだろうが
それをレーザーでもそうだと勘違いしたことだな。
違う畑なんだから同じわけねーだろ
「バカ扱いしたお前がバカでした」の図
966 :
ドリュー・リバモアっていなかった?
967 :
蜂の巣状の部屋に仕切られたペレットに照射すればRTがかなり減りそうだが
(部屋があるのでなんとなく流体挙動が安定しそう)
作るの難しくて無理か・・
金コーンをCHコーティングしてるようだが、
もう少し先頭の形状を工夫したら?
先頭が窪んだ形にしたり、とがった形にしたり
成型炸薬弾のモンロー効果がこの領域で有効か知らないが
ジェットの制御方法として、コーンの先頭形状の工夫がなにかになるかもしれない
そういうことをさんざんやってダメならいいんだが
逆突端にすると、なんかよさそうだが・・
エンジンの吸気口みたいな
阪大はペレットの平滑性やキズをもう少し重視すべきかと。
そこでRTが発生してしまうかもしれない。
ペレット形状が大きくなれば、問題が大きくなりそう。
968 = 967 :
とがったピトー管みたいなのをレーザー側につけるとか・・
避雷針の要領で電子のベクトルを収束させると
高速電子が100度以上に広がってしまうらしいが、
なんか工夫すれば減るかと。
970 :
こいつに何言っても無駄だよ。
このスレ埋めて流すのが目的だもん。
971 :
だからそれは点火後の話であって、
点火するまではα加熱が有効に機能しないわけで
引火点としては中性子加熱は必要不可欠です。
NIFの点火領域の条件を俺は説明してたわけで、
「点火後」の話なんてまだしてない。
いろいろと言ってるが、すべて的外れなのがw
その論文についても中性子加熱が重大な証明にしかすぎん。
「プレ加熱」「先行爆発」が領域の外で先に起きてしまうことを言ってるだけだろ。
↑中性子の燃料への加熱性能が高いからねw
=======================
>>373
>中性子は原子核にしか当たらないので燃料球内で他のイオンに当たることは殆ど無い。燃料球は小さいから。
>>383
中性子は遮蔽されない。だから中性子が燃料球を加熱したりすることはないんだよ。
実際レーザー核融合関係の文献で、「中性子による加熱」ってフレーズを見たことがある?
ないと思うよ。確かめてみて欲しい。もしあるなら示してくださいな。
↑
「中性子は燃料に衝突せず、よって中性子の加熱性能など殆どない、壁に当たるだけ」
というお前が散々ほざいてたのはどうみても見当違いの嘘っぱちだったね
972 = 971 :
「中性子は燃料に衝突せず、よって中性子の加熱性能など殆どない、壁に当たるだけ」
磁場ならその通り
レーザー核融合は磁場プラズマの1兆倍の高密度なので
磁場は中性子が当たらないが、レーザーだと中性子の燃料衝突が重要であるので、全然違います。
おわり
お前は偉そうなこといって、磁場の常識を振りまいただけ、
レーザー核融合にとっては完全に見当違いでした。
おわり
973 = 971 :
ろくに調べもせずにドヤ顔で偉そうにものを言うのが笑えるな
そんで未だに逃げもせずにミス連発とか、
エラー補正技術すらないのかねー
レーザー核融合については全然知識がないことを露呈してるわけで
なんでレーザースレで偉そうにし続けるのかな?
マイクロ波ゴキブリはこんなのばっかり
利権と税金浪費以外に何の特性もない。
マイクロ波ゴキブリにモラルを説いても無駄なんだろうが
頭が悪いのが救えない。
974 = 971 :
①「中性子の燃料加熱効果はゼロだ」
っていうお前の主張が
②中性子には燃料内部の加熱効果があるため、ある領域では悪影響を及ぼす(加熱効果があるから一部悪影響)
っていう事実でどう補正されるのかさっぱり分からんw
②はどう解釈しようが①にはならんだろうがw
975 = 971 :
レーザー核融合じゃないが
トヨタ・デンソーとかがレーザー点火エンジンの開発に熱心だな。
マイクロ波じゃ無理だからレーザー一択だなこれは
トヨタは高強度コンパクトレーザーの制御点火でエンジン効率上げたいわけで
そういう視点から見ると、トヨタが浜松ホトに支援してる理由も見えてくる
レーザー点火ではそもそも電極が不要で空間的に自由度が高いため,
燃焼室中央付近で点火でき,火炎が冷たい燃焼室壁から受ける損失が
小さい高効率な燃焼を促進できる.さらに,レーザー光の照射方式によっては
シリンダー内で多点での同時点火も可能で,燃焼時間の短縮と
燃焼効率の大幅な改善が期待される.
プラグ点火という腐った前時代の技術が終わろうとしてると
あ、マイクロ波だっけ?こういう分野ってw
ただし、ジュールレーザーがいるんだと。かつコンパクトにしないとだめ。
制御技術も必要。
レーザー核融合の連続点火を支援するのは、「未来の日本のため」ではなく
直接的にエンジン効率を上げたいという野心があるためなんだな・・
なるほど、そういう理由ならトヨタはこれからもレーザーを支援するだろうねー
976 :
>>975
> 火炎が冷たい燃焼室壁から受ける損失が
> 小さい高効率な燃焼を促進できる.
すごく脇道だけど、現時点では材料や燃焼の限界として燃焼室壁は冷たくしとく必要がある。
前にセラミックエンジンとか色々言ってたけど、NOxが解決できなくて頓挫。
今ならこの辺がなんとかなるんだろうか。
977 = 971 :
>>976 燃焼室壁は冷たくしとく必要がある。
その考えがレーザー核融合でも同じなんだなーw
核融合点火理論もエンジンも断熱圧縮と点火タイミングで
理論背景がかなーり似てるんだわ。
レーザー圧縮がピストン圧縮
加熱レーザーがプラグ点火とすれば同じだな。
圧縮も
・圧縮だけで自己点火する方式と(ディーゼルエンジン=NIFみたいな中心点火)、
・点火条件を満たして、あとは強制点火する方式(ガソリンエンジン=高速点火)
本当に似てるな。
水爆理論とエンジン理論の集合体がレーザー核融合点火と思えば分かりやすい。
>燃焼室壁は冷たくしとく必要がある
プレ点火しないために必要なのも同じ。制御して決まった時点で点火爆発させないといけないからな。
最高のエンジンは「レーザー核融合を車載小型化」すること?
レーザーだけでも未知のエンジンができるかもしれない。
でもまだそれ以前の段階で、レーザーで点火するのに手こずってるのが現状
小型化も難しい。
なんにしろ内燃機関はレーザー着火を利用した研究が今世紀の重要なポイントだな。
978 = 971 :
今年は
陸上レーザー砲の開発が本格化
航空機搭載レーザー砲も本格化
海上レーザー砲も本格化
レーザー核融合点火が本格化
レーザー着火エンジン開発が本腰
磁場は2024年にQ=1.5w
遥か先の東京オリンピックのさらに先の先にしょぼい装置ができるだけw
つまらんので無視。しかし税金投入だけ凄まじいんだよなw
磁場は税金浪費力だけ極大なんだな・・
980 = 971 :
これほしいな
http://www.oh-laser.com/
HAJIME レーザー加工機
kakaku 398,000円
30W型にしちゃやすい。
レーザーポインターが10w2万切ってる・・ 数年前まで3桁万円しただろうに。
2つか3つ集束搭載したらただの兵器だろこれ・・
1kwレーザーが200万くらいで作れますね。
レーザーやばいな・・
もうじき「銃」がレーザー銃になるかも・・
はっきり言って十分です。
1キロ先の人間の服が燃えるんだから十分だろ。
で、ロボットにすると、自動照準で100人いても一瞬でなぎ倒せると。
歩兵用3kwレーザー銃が普通にできますね。
981 :
世界を変える電池?新開発の量子電池が異次元すぎる。
http://matome.naver.jp/odai/2138735407947171701
984 = 971 :
中性子の加熱がなければ、悪影響も計算する必要がないわけで
「加熱効果が確かにあるから計算する」わけですね。
どっちにしろ
「中性子には加熱効果がない」と磁場の常識持ち出して大口叩いたお前の意見は完全に的外れでしょう。
↑
それは固体密度の10億分の1のスカスカ磁場核融合であって、
固体密度の1000倍の地上最高の密度で点火を行うレーザー核融合ではない。
アルファ粒子加熱が重要なのは当然だろ
それには温度上昇が必要。点火に近づくにはα粒子加熱が重要
で、中性子加熱は初期段階にはとても重要(悪影響だろうが加熱するのは事実)
温度が上がらないとそもそも点火まったくしないからな。
ゲインがどうこうじゃない。
温度を上げるには、中性子の「燃料全域加熱」をするくらいのオールマイティーさが重要。
中性子は出るし(中性子出さないのは無理)
「レーザー核融合では中性子が燃料を加熱する効果を計算にいれなきゃいけない」
というのは常識であって、「そんなことはありえない!」はデタラメ
お前はそこをスルーさせようと、いちゃもんつけるべく「中性子は悪影響だ!」とか言いだすんだろうが
その負の影響も込みでのレーザー核融合点火理論なわけで、
中性子加熱は正の影響も負の影響も両方あり、α加熱が重要なのは当然
結局、何の反論にもなってないねw
985 :
>>980
200Wのファイバーレーザーが300万ぐらいだから国内品としては妥当な価格だな
でも30Wはオモチャとしては推薦できない
熱伝導による冷却があるのでワット数の小さなレーザーはどんなに収束させても金属相手には効かない
面白くなるのは150W超えてからだ
みんなの評価 :
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