元スレ米ローレンス・【物理}リバモア研究所、レーザー核融合で「自己加熱」による燃焼を確認
物理news覧 / PC版 /みんなの評価 :
702 = 698 :
>>699
この流れで出すなら、水爆じゃなくてブーストだろ
>たぶん「遅い」から。あと計算が難しい?
>少なくとも「圧縮」ができないので=ばらばらに貫通して(核融合自体に)あまり使えない熱になるだけ。
気違いのたわごとって奴か?
>水爆を理解すれば、レーザー核融合が何やってるか、何を目指して何が問題かを
>かなり理解できる。
まずは、お前が水爆を理解できてないことを自覚しような
704 = 685 :
ちなみにあなたのいうとおりリアルで1000倍足らないとして
実際に1000倍出たとすると
200万キロワット発電に耐えられるNIFの容器がこなごなに吹き飛ぶでしょう。
2000MJくらいになりますので、1トン爆弾と同じなので
たぶん吹き飛ぶ。
もちろんJT60の容器でやっても吹き飛ぶかと。
1000倍出力で吹き飛ばないようにするにはものすごく大きな容器が必要。
直径50メートルくらい?もっと?
うーん、DD指標にしてるのはそういう危険性がゼロではないためかな?
瞬間的に小さいパワーでDT実験をして
DDベースの計算と相違がないか確認して、
大出力実験はDDがベースと
ふーむおもしろいな・・
705 = 685 :
国際基準というものを全然理解できないバカはどうでもいいが
こっちはこっちでおもしろいな
-------------------------
核融合点火は
DT実験を必ずしもするわけじゃないし
まだ未解明の物理現象なので
第五福竜丸じゃないけど、「オーバースペック反応」の危険性を考慮して
DD反応による中性子発生数で装置ごとの誤差、DD/DT実験するしないを等価しているわけだな。
もう少しいけば、DTベースの中性子発生量が国際指標になるが
まだ臨界装置すら世界にほとんどないから
当分DD基準だろうなー
DDすらできてないLHDが焦ってDDやりたがってるのでも
核融合ではDDが最低ラインということでしょうね。DDしないと予測が立たないと。
DDからDTしてるのはかなり精度があるらしいが
DTするにはトリチウムの扱いとか、また別の難しさがある。
臨界・点火指標としてはDD等価中性子発生数を測定し
臨界以降は出力で測定すると。
どっちにしろ中性子発生数は圧力と温度が揃って増えてないと出せないので
DD中性子数はエネルギー増倍率と同じ感じの指標だな。温度だけとか、圧力だけ じゃなくて両方ないと中性子が出ない。
レーザー核融合の場合は、その先のα加熱による燃料燃焼もあるからな。
「中性子だけ出す」という方法もなくもないが、それでは点火できない
点火無視して中性子だけ出すなら
ペレット直径を0.3mmとか0.5mmにして2mmから小さくすればいいだけだが
それじゃ燃焼効果がないよな・・
中性子はでるが、「種火」だけ大きすぎて、燃料燃焼にならないと。
ペレット直径が大きいまま中性子を出さないとignitionパラメーターにはならないと。
706 = 685 :
阪大の装置では10-13が全然最近でてないが
だから悪いわけではなく、
これも「点火を目指して」各種パラメータを調整しているせいだな。
1000倍圧縮しつつ、燃料中心部に10kJ送り込むための研究。
最終的にはすべて「中性子発生量」の単一指標で済んじゃう話だが
(もう少し進むとそうなる)
圧縮・温度のパラメータを将棋のように1つずつ上げてる段階なので
方式ごとにいろいろあるんだろうね。
ベータ値とかレーザーにはない指標だが、磁場には重要だし。
でもレーザーでも同じ発想の別の指標値があるわけで
そんでレーザーは中心点火と高速点火でパラメータが違うからなー。
ここら辺を全部理解して論じることができるレベルにはまだないか・・
このアホじゃなくて、もう少しまともな磁場オタクがいれば多少議論ができるんだがなー
708 = 685 :
磁場はどっちにしても炉壁がないんだからどうしようもない
という気がしないでもない。
あと「磁場を使わない」とかのすごい発明をしないと<磁場じゃなくなっておもしろいが
コスト的に原型炉はムリ
原型炉は加熱装置に300MWくらい消耗?
レーザーの方は20~40MWで頭打ちの予想で、さらに少なくできそうなのに
磁場は電気=装置食いすぎ
「2050年までにコストが4000億以下の100万キロワット商用炉は絶対にムリ」
磁場についてはこれだけはいえる。
709 :
B層は忘れるのが早い。
保安院と東電幹部は、時間の経過をやり過ごしてフクシマの責任を逃れようとしている。
710 = 685 :
それでももんじゅ+高速増殖炉が日本に張り巡らされることはないのです。
確かにバカだが、怒らせたし、利権構造ももうかなり知られちゃったので
無理でしょう。
俺はどっちかというと、ただのエネルギー厨なので
福島沖の洋上風力が運転開始、浮体式の発電・変電設備から2MWの電力を供給
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1311/12/news014.html
おもしろくて、でかいものならなんでもいいです。
そんで「できてもないor20年先の何か」を面白がるほど高度な知性はないね。
三菱重工)洋上での大規模風力発電
2015年を目指して、出力7MW(注1)の新方式大型洋上風車を開発中
http://www.mhi.co.jp/csr/csrreport/specialfeature/specialfeature02.html
2期工事の7MWクラスの風車はかなりでかいから楽しみ。
イージス艦くらいのが直立するわけで・・
711 :
理系板で相手してやるからおいでよ。
712 :
理系板には怖くて行けないんじゃないかと。
なんちゃって核融合専門家しか住み着いてないみたいだし
713 :
鉛やウラン238で1センチぐらいの球を作り、
その表面から中心に向かって直径0.5ミリぐらいの穴を1個だけ掘って
作っておく。
その穴の中心付近に三重水素化リチウムを入れて、
穴に向けて強力なレーザー光を浴びせるとどうなるかな。
単にその穴から中身が吹き出ておしまいになるか、それとも。
714 :
相変わらず爆発すると思ってるのか...
>>551なんかで一生懸命「爆発の破壊力は急激な圧力上昇による衝撃波によるもので、
真空状態の核融合炉で起きることはないし、熱量だけを見るなら壁材料が保たないことはない」
という話をしたんだけどねぇ。最表面が溶けることはあってもその後ろの1m近いブランケットや
そのさらに外側の真空容器にサイロスタットまで貫くとかもう何がどうなってるのやら。
あと、同じ出力の核融合炉なら定常な磁場と10Hzだかのレーザーなら負荷のピーク高さはレーザーの方が
上なのは分かりそうなもんだけどな。
716 = 715 :
>>714
熱エネルギーは運動エネルギーに変換されるんだが
物理もわかってねーの?
それとも熱エネルギーを熱エネルギーだけに変換できるとでも?
アホですかね?
エントロピーもしらないの?
熱エネルギーが運動エネルギーにならなかったら
車も動かないよw
レーザーでは熱→運動→爆発は常識。
レーザーからすると「パルスエネルギーについて何も分かってないアホ」に見える。
まずはエンジンがなぜ動くかを考えましょうね。
あとロケットの原理も考えましょうね。
717 = 715 :
磁場なんかどうでもいいけどね
点火実験もしてない設備に負けることなどありえないわけでw
負け犬の遠吠えってやつ?
弱い犬ほどよく吠えますねw
ザコ装置のトカマクワロスw
それとも臨界装置のJT60SAで点火ができるというのでしょうかw
ウケルなその発想。自動車が潜水艦になるというのと同じだな。
目的が違うんだから無理です。
点火はレーザーがやりますので、磁場は寝ててくださいね。
718 :
>>642-644
レーザーが主戦力になってからほざけ、ばかども
夢物語語ってて空しくないの?お前らw
720 :
>>714
核融合発電ではどうやってエネルギーを取り出すの?
721 :
水でも光電効果でもお好きなものをどうぞ
741 :
で、アメリカは数年内に爆縮点火が実現したとして、商用炉が稼動するのがどれくらい先と見込んでいるのだろう
742 :
Q=10が点火として
Q=30は必要
そこら辺で「世界初の核融合発電装置の予算が降りる」
http://life.llnl.gov/
http://life.llnl.gov/what_is_life/life_book1/
予算がつけば建設開始だから、
レーザードライバーがまだとしても10年以内だな
最大のポイントは
「レーザー核融合の予算が世界全体で3倍になること」
ここで磁場と一気に差がつく。 レーザーが主で、磁場は予備の予備扱いに転落。
もちろん磁場利権は抵抗するだろうが、各国で取り返しのつかない逆転になるかと。
ICF>>>>MCFになる。
磁場の開発はピークアウトし、研究者はこれ以上増えなくなると。
ただし2100年にどうなるかは分からん。
最終的にどっちが優れてるかは100年くらい調べないと分からんな。
俺らの生きてる間の核融合はレーザーになりそうだということ。
743 :
予算が付けば建設開始で10年以内か
既存技術で出来てる原発ですら建設が決まってからアセスだの設計だので稼働まで10年位かかるのにな。
ちなみにNIFだと建設開始から稼働まで(設計期間抜き)で12年かかってる。
点火の予定が大幅に遅延する前のNIFですらLIFEの商用炉は2030年だって言ってたわけで。
(http://fire.pppl.gov/fpa09_NIF_status_Moses.pdf)
相変わらず1人だけ並行世界かなにかに住んでるな。
745 = 742 :
>>「approximately 8,000 joules of neutron energy」
「約8000ジュールの中性子エネルギー」って書いてあるわけで、核融合出力としては10kJくらいなわけでしょ。
まぁこのリリースの後にも進歩があったぽいから14kJくらいには行ったんだろうけども、
↑8kJじゃ全然足りないw
って言ってたアホは【慣性核融合の点火スポットが10kJで形成されはじめる】ことも
知らんわけだな。
知ってる人間がみれば「点火近いねー」の一言だわw
己の無知をさらけ出してすげーウケルw
「ダイバータって何?」 レベルの知識で磁場核融合を批判するのと同じで
ただの恥さらし。
来なくいていいよ。
747 = 742 :
α加熱が理論通り10kJを閾値として
急上昇することがNIFの実験からも裏付けられたわけだな・
加熱レーザーで10kJスポットを強制的に形成させる
=高速点火理論もこれで「実際の実験結果」から支持されたわけだ。
1972年のエドワードテラーは全て予測してたわけで「10kJあれば点火できる」
ついに人類は燃料中心部に10kJを送り込むことに成功しつつあるんだな・・
10kJは月より遠かったが、ようやくと・・
高速点火計画もこれで弾みがつくな。
748 = 742 :
一番やばかったのは
10kJで自己加熱できない場合だったな。
500kJ必要とか、1MJじゃないと点火できないとかだった。
↑
はじめてやることだから、誰も確証がなかった。理論ではたぶん10kJと分かってたが
---------------------
一番やばいとこを切り抜けました。<<ここで躓いたらさすがにやばかった。
これで点火できなきゃNIFのスタッフが能無しのマヌケってだけだなw
Moseはそういうことを踏まえつつ「レーザーは点火できる」って言ってるわけで
(「失敗しても俺らが悪いだけ」と言ってる)
749 = 742 :
2012・10・29(月
中井貞雄君のメールにもあったが、Physics Today(電子版)の10月号に
米国のNIFは過去2年間の点火実証実験がうまくいかず、データ上2桁の進展を見せたものの、
なおゴールには1桁不足していると報じている。
レーザー装置も燃料ペレットも、診断方式も完全なのだが、
実験モデルのシミュレーションと実験データの間に不思議な開きがあるという。
NIFはレーザー光をX線に変換してターゲットに照射するいわゆる間接方式で、
この水爆モデルが禍しているとも思量される。
750 :
Ybで炉用レーザーのLDコストが3分の1だかになったらしい。
なるほど・・それでさっさと建設させると息巻いてるわけだな。
LDコストが一番のネックだったもんなー
冷却システムも全然おっけーと。
「レーザーは繰り返しができない(キリッ)」は過去のものとなったと・・
全然定常運転ができない、炉用の定常加熱装置の目処が立たない磁場は何なの?
磁場は目処が立たない場所が多すぎて、どこがまったく分からないのか
磁場研究者ですらエクセルの長い表にしないと分からんくらいになってるがw
みんなの評価 :
類似してるかもしれないスレッド
- 【物理】スーパーカミオカンデを上回る「ハイパーカミオカンデ」計画 国際研究グループ結成 (302) - [24%] - 2015/3/27 15:45
- 【ノーベル賞】東北大・大野教授、ノーベル物理学賞有力…米情報会社トムソン・ロイター (595) - [24%] - 2011/11/16 15:33
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について