元スレ米ローレンス・【物理}リバモア研究所、レーザー核融合で「自己加熱」による燃焼を確認
物理news覧 / PC版 /みんなの評価 :
401 :
核融合は商業的に成立するためにはD-D反応炉でなければどうにもならない。
だがそれはD-T炉に比べて技術的ハードルが高いのだ。
403 :
>>399
畦地さんが予算もつけない伏魔殿の文科省で
NIFの現状について空しく解説してらっしゃる
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/056/gijiroku/1340564.htm
NIFは、皆様御存じのように、20ページにございますが、
アメリカのローレンス・リバモア研究所に大変大きな、これは日本の国立競技場の
観客席も含めた全体の大きさと同じくらいの大きさのマシンでございます。
左下の図にその中の一部が写っていますけれども、こういうところから出てきた
巨大なレーザーエネルギーを、真ん中のピクチャーにあるように金の円筒の内側にレーザー光を当てて、
そこで黒体輻射を発生させて、そこから出てくるX線でもって真ん中の白い燃料ペレットを爆縮する、
こういう研究をしています。
21ページ、これまでの経過をこれでまとめていますが、縦軸が燃料の圧力をどこまで上げることできたか。
レーザー核融合の場合に、点火条件というのは温度と密度なので、ある圧力が必要となります。
240ギガバール、これが太陽の中心の最も高い圧力です。レーザー核融合の条件はもう少し高くて、
270ギガバールくらいでαヒーティングが始まって、完全に点火を起こすのが360ギガバール、
このくらいの圧力が必要です。どこまでそこに近づいたかが縦軸に圧力、横軸が爆縮のスピードで
表したグラフです。爆縮のスピードを上げると、その運動エネルギーでもって最終的に圧力を発生させるので当然上がるわけです。
405 = 403 :
平成25年7月3日(水曜日)16時~18時
原子力科学技術委員会 核融合研究作業部会(第37回) 議事録
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/056/gijiroku/1340564.htm
点火実験を始めたのは2010年の9月でございますけれども、最初始めたときには、
左下のところにあった。点火条件よりはるかに低いところにありましたけれども、
最初にフェルミ縮退に近づけて、次にエネルギーを上げて、速度を上昇させる。
一回戻ってフェルミ縮退にさらに近づけて、最終的に、2012年、昨年の4月から7月の時点で200ギガバールという、
ほとんど太陽の中心のところまで来ました。
(2012年7月の頃?)現在のところ、核融合出力の15%がαヒーティングによる増加分であるというぎりぎりまで
来ているのですが、
点火を起こすまでには圧力にして係数2か1.5程度不足しているという、そういうところのようです。
点火を起こすまでには圧力にして係数2か1.5程度不足しているという、そういうところのようです。
アゼチさんがドヤ顔して発言してるところを見ると
2012年でもかなりいいとこまで行ってた模様。
2012年7月が200Gbar
8月に3x10^15 α粒子の増加が15%→50% =250?
9月に5x10^15 ?? 250~300?
300くらいになってるので、360にすれば点火=磁場連合全滅ー トカマク終了ー ITER機構解散ー
「レーザーはあと5桁足らない」わけではない
あとNIFの方式は最悪の最悪でやってるので
(阪大がこの方式やったら何しても点火不可能な効率の悪さ)
普通に考えて点火できるよねーってこと。
時間以内にやるのは難しいが、50年待ったと思えばすぐそこだし。
磁場みたいにDT実験が2025年とか、東京オリンピックの先の話じゃないから
レーザー核融合に注目するのは当然のこと。
406 = 403 :
ITFX=1.0=3.2x10^15とあるがこれかな? かなり接近?というか超えてるね
中性子発生数はやはり[no burn DT equivalent neutron]で等価されてる
<なんだ、やっぱりそういうわけだな。
中性子発生数だけ見ても当てにならんということだな。
ITFX指数との関連で見る必要がある。
点火には繋がらないが、中性子数だけ稼ぐ方法もあるから、
ゼロヨンレースは早いが、ただの軽トラより航続距離が足らないとか
そういう偏ったチューニング、点火設備じゃない小規模レーザーではよくやる手法。
中性子数だけ稼いで5x10^15だと燃料面密度が薄いから点火できないが
αヒーティング領域ってことは、両方それなりに点火領域に接近してるってことで
燃料密度を犠牲にして中性子数だけ稼いでるわけでもなさそう。
ちなみにこの燃料面密度は「scatterd neutron ratio」 散乱中性子比率
で測定してる、上の方で素人が
>レーザー爆縮で固体密度の数百倍程度に持っていった程度では中性子は遮蔽されない。
「中性子が燃料に当たるわけがない」ってのが馬鹿げてるってのはこのため
燃料内部で衝突しなければ、燃料密度を測定できねーじゃんw
ちゃんと散乱中性子数測定してるので、当たってます。
現実ですからしょうがない。
↑
そんで当たる確率を高めるのが重要=衝突すればするほど内部の燃料密度が上昇してるってことで
点火への重要なファクター
「中性子が出てこなければ最高」っていったのはそのため。
散乱中性子数が増えまくったら点火チームは狂乱するよなw
できなくて困ってるんだが。まさにトラブル抱えてるのは燃料面密度の方。
407 :
で、結局中性子で加熱してるってソースはあった?
畦地さんもαヒーティングは言ってるけど中性子で加熱なんて言ってないけど
408 = 403 :
【今14kJ】/(15kJで点火)
【今5x10^15】/(3.2x10^15で点火)
http://www.lle.rochester.edu/pub/viewgraph/PDF/E2/E21753.pdf p1
http://www.ccfe.ac.uk/assets/Documents/Other/norreys2012.pdf p21
これを見ると表面上は点火してる気がするが
それでも中心部がいまいちってことは、「圧縮」がやや足りてない
アゼチさんのいうようにやっぱりNIFはX線での爆縮に手間取ってる。
中心部は5~10kJあれば点火する。
α粒子加熱さえあれば、下手なレーザーやどっかに飛んでく高速電子より効果的ってことだな。
間接点火方式でなければ、とっくにさっさと点火してます。
どんなアホな燃料ペレットでもゲインは30~70は出る。(JT60は1.25)
---------------------------------
ITFX指数0.5でαヒーティングが始まる図になってるので
αヒーティング領域に突入してるので0.5(半分)はどうみても来てる
というか右上の方 ignition regimeの寸前
見たところ、何かを一桁上げる必要はもうなさそう
手こずってた圧縮もできて、中性子も稼げてる
バランスがいい最終状態。
「100里の道は99里をもって、半ばとす」だから
ここから逆に遠いかもしれんが(核融合点火は誰もやってない部分だから、どうなるか分からん)
NIFの設備が吹っ飛ぶニュースで点火成功を知るかもしれんが
(水爆実験の最初みたいに計画外出力でw)
409 = 403 :
>>407
中性子がぶつかって散乱中性子になって速度が急に減速した場合
燃料内部のぶつかった原子核を加熱するしかないから加熱してます。
熱力学の基本だから説明するまでもない。
それとも
「物質がぶつかって速度が遅くなるとなぜそれが熱になるか?」
を説明しないとだめですかね?
中性子数のエネルギーは4でα粒子は1
中性子の衝突確率は燃料面密度に比例するが確率は低く
0.06~0.08 衝突は6~8%?
α粒子が1としたら中性子の加熱効率は0.24~0.32はあるね。
中性子は加熱に対して十分某らの役に立ってますけども!
ゼロじゃないな、あるかないかで言えば「ある」。
410 = 403 :
図3 普通コンクリート中および水中における速中性子線(14-15MeV)の透過率
燃料内部は200g~300g/ccだから
コンクリートの密度は2.3g/cc
燃料1cm=コンクリート130cm相当
燃料1mm=コンクリ13cm相当
燃料2mm=コンクリ26cm相当
レーザー核融合の燃料ペレットの直径は2mm
それが0.1~0.2mmに圧縮されるんだっけ?
燃料0.1mm=コンクリ1.3cm相当
コンクリ1.3~2cm相当だから、衝突確率は8%ってところか、
まあそんなに外れてないな。
「衝突がありえない」なんてありえないと、計算でも分かりました。
中性子は燃料内部で6~8%くらいの確率で衝突しますね
<そんでそれは熱となる<これも説明しないとだめかな?w
411 = 403 :
衝突確率は固体密度に比例するので
衝突比率を観測すれば
燃料内部がコンクリ何センチ分の密度まで圧縮されたかを判定できると。
「中性子の衝突がありえないとかはタワゴト」だってのがよく分かる。
そんなんになんで自信まんまんなのかと計算してみたら
やっぱり俺が正しかったの巻。
「アホはお前」 理系で計算で負けるって屈辱的だよねw
もうでてくるなよ、恥ずかしいだけだからな。
412 = 403 :
Eαのαヒーティングと[no burn DT equivalent neutron]の等価式が難しい
なんかいろいろ式があるが・・
レーザー核融合の基本原理は
「十分圧縮されてりゃ10kJで点火・核融合炉ができる!」
だから燃料内部で14kJも発熱してればもうそれなりなんじゃね?とは思う。
「レーザー核融合を実現するには重水素燃料を正規密度の1000倍に爆縮することが目標となる。
さすればローソン条件により必要なレーザーエネルギーは圧縮密度の自乗に逆比例して減少する。
従ってレーザーは10kJで十分である」。
従ってレーザーは10kJで十分である」。
従ってレーザーは10kJで十分である」。
水爆の発明者、エドワードテラー先生のお言葉。
聖書にも等しいな。レーザー核融合はこれで開発スタートしたから。
これがあまりに正しく、その通りかつ、あまりに難しくて無理だったが
ついに燃料内部に正確に10kJ近く送り込んだと。
長かったな・・
これからどんだけアホなことやっても点火できるなもう。
413 = 407 :
>>410
>>「燃料内部で」中性子が衝突するのを観測して、それで点火を見てますけど。
また燃料密度が爆縮で高くなればなるほど、この衝突確率はどんどん上昇するので
「中性子がでない方がいい」が本当の理想。燃料がすべて燃えちゃってその後出るのはしょうがないけどな。
これが誤りであることがわかってもらえたようでなによりです。
414 = 407 :
「レーザー核融合では中性子はされない(もしくはすごく少ない)のかー」
って思う人がいたらよろしくないからね。
415 :
プラズマ中ではクーロン衝突が支配的、なんてプラズマ物理の教科書レベルの知識じゃん
416 :
中性子は燃料内部で衝突しまくるし
それを利用して燃料内部を直接加熱しまくるのに何言ってるんだ?
違うって言われてもそうなるし、そうするのがレーザー核融合
何言ってるかさっぱり分からん
417 :
リバモア研究所と言えばテロリストに2液混合型爆薬900キロ盗まれたとこか
418 = 407 :
本当に中性子での燃料加熱が重要ならレーザー研でもNIFでも良いから、そのへんの人が
中性子での加熱に言及している資料を出せば良いだけなんだけどね。
419 = 403 :
>>418
なんでお前が中性子が燃料加熱に一切まったく全然一つも寄与しないと思うのか知りたい。
なぜそこまで強固に思うんだろうか・・・
420 :
ぜんぜん知らんが、このスレのレーザー派は必死だな。
ネラー的には、怪しい・・・w
421 :
高速中性子が燃料内部の加熱に寄与するってのは基本だよなー
??
なんで基本が分からないの?
422 = 421 :
>>420
中国・ロシアすら参加してるのに
日本だけサッカーワールドカップ・オリンピックに参加できてないから
むかつくわけですね。
そんで
「世界はサッカーなんかしてないよ」
「サッカーは流行ってないんだよ」
って変な集団が2025年世界テコンドー選手権への参加とテコンドーを推奨してるのと同じ。
かつては1位か2位だったのに今は中国以下って、普通にむかつかない?
423 :
圧力が重要なファクターなら、ダイヤモンドアンビルの間に、
燃料を10万気圧ぐらいで挟み込んで、あるいは重水素化
リチウムを挟んで、そこにレーザーをぶち込んだらどうなるの?
それじゃ圧が足らないかな?
424 :
>>423
レーザー核融合での燃料球の内部圧力は億気圧のオーダーだから1万気圧だとイマイチ足しにならないだろうね
仮に圧力が足しになるくらい上げられても(プレスとかよく知らないから現実的なのかわからないけど)
圧力と同じくらい重要なファクターであるところの加熱の妨げになるから適用は難しいと思う。
425 :
>>419
>燃料加熱に一切まったく全然一つも寄与しない
ハイハイw 多少は調べて見てちょっと旗色が悪そうなのに気づいたからエラい限定した
言い回しを持ってきたなw
だから、オレが数年前に言ったろうが。 自分の好みに合う都合のいい情報だけをググるんじゃなく
プラズマ物理とか基礎知識の勉強もしろよって。
今回の議論では、ここまで静観してたが(お前さんの勉強量には正直感服した面はあるっちゃーある)
案の定基礎の基礎でバカなこと口走ってドツボにはまってるのを見て堪えきれずに出てきちまったわw
426 :
うん、やっぱりID:XNVJGxD8くんは文献の上辺しか読めてないと思う
>>425と同じ印象を持った。
プラズマ物理勉強するとレーザーの理解に役立つことも多い。
お勉強をもう少し頑張ってみようね。
あと中性子物理もそれはそれで面白い分野だからね。
427 = 421 :
中性子じゃなくてニュートリノだったらまったくその通りだが
「中性子だから原子核に当たったら加熱する」でしょ。常識でみてもw
どういう原理で中性子が燃料加熱に一切寄与しないとなるのか
その理論が知りたいw
「お前は新たな物理学を創設したのか?」
教科書?それはレーザー核融合の点火プラズマ近傍の現象を解説したものなの?
ドヤ顔して「プラズマの教科書がー」って言ってるけど、ドツボにはまってるのはそっちなw
428 = 421 :
教科書間違えてるんだよお前は。
たぶん専門分野のこと知ってる自信があるんだろうなw
あ、それがミスの発端な(お前のミスを指摘して親切だな)
レーザー核融合点火を目指す場合、
中性子による燃料の加熱ブーストは重要だからな。
俺はおまえよりレーザー核融合のこと知ってるから。
429 = 421 :
重要なことほど教科書に書いてない(どんな職業でもそう)
つうか、お前の読んだ専門資料にはずーっと載ってなかったんだろうね。
残念でした。
430 = 424 :
「中性子による加熱はこの程度で~」とか
「中性子での加熱が重要で~」とか
そういう表現のあるまともなソースを一つでもmFPmfRiQが出せばすべてひっくりかえるんだけどね
出さないで「お前が知らないだけ」を繰り返してもしょうがないというあれ
レーザー研はHPで解説してるしプラ核の学会誌(すべてネット公開されている)で定期的に解説記事も出るし
本当に中性子での加熱が基本ならソースを出せるはずなんだよ。他のことではあれだけ色んなソース出してるんだし
mFPmfRiQは戦う場所を間違えてる感がある
431 = 421 :
お前がドヤ顔した最高地点で出すから
まだ出さない。
お前の負けは決まってます。
戦う相手を間違えたのはそっちです。
俺はお前よりレーザー核融合点火について詳しいし知ってる。
年月と時間が培ったものだから素人には負けない。
問題は「おまえがミスにいつ気づくのか」にある。
さっさと己のミスに気づけな。
432 = 421 :
レーザー核融合に中性子による加熱は重要だから
おまえの反論は「ソバになぜ醤油を使うのか?」と同じ質問
「昔からそうするって決まってるんだ!」で終わり。
何度もいうが間違えてるのはそっち。
433 = 421 :
何にドヤ顔してるか知らんが
世の中にはいろいろ専門分野があって
レーザー核融合の中心点火条件にはおまえのなんとか知識は通用しないから。
「うぬぼれ」が敗因だなw
434 = 421 :
ITERはプラズマ圧縮に失敗するな
圧縮に失敗するので点火も無理。
たぶん理論通りは無理。磁場が低すぎる。
そんで失敗した後の柔軟性がないのが致命的、
改造でまた1兆かかるとかw
まあ、2013年時点でまだできてないこと自体が失敗要因だがw
JT60SAは機能落とした劣化版らしい。DTもやらないしw
机上の計算だらけでぶっつけ本番で2兆の実験装置なんてw
無理ありすぎ
最大の失敗は、レーザーの前に建設できてない事実と代替手段がないこと。
ITERクラスのが世界に3台は必要。(そしたらどれかで成功するかもしれない)
普通に考えてぶっつけ本番で点火成功なんて無理だな。
改造には3年かかるし、予算がつかない。
436 = 424 :
そんな彼も認めたレーザー核融合実験炉HiPERは2028年から"建設"開始予定です(公式Webページより)
で、現在はまだ枠組み調整と予算獲得の根回し段階です
まぁ最近ずっと景気が悪いので政治家にお金を出してもらうのはすごい大変だろうと思う(しかもNIFは計画が遅れている)
その点「冷戦終結のシンボルの一つ」として提案されて早い時期に(アメリカが経済的にウハウハだった90年台!)
実現が既定路線化した磁場の運の良さとレーザーのタイミングの悪さは本当に対照的
冷戦終結時にITERが提案されていなかったら、アメリカの景気がもう五年早く悪くなっていたら
現在は全く違った形だったろうと思う。90年台00年台はITERありきで各国研究予算もついてたようだし
437 = 421 :
欧州HiPERは高繰り返しレーザーのQ=70~の原型炉な。
ITERの次世代機Demo-CREST SlimCSに相当
ITERのDT実験開始は2027な。
同じ頃なのにジェネレーションが違っちゃうと。
磁場は原型炉の予算なんか取れてたっけ?
レーザーは原型炉建設の予算を欧州・米国ともとれそうです。
↑
はい 原型炉勝負で逆転ー
>現在はまだ枠組み調整と予算獲得の根回し段階です
核融合予算は2倍にならないから、
【当然磁場を減らしてその分レーザーにつぎ込む】ことになるね。
ワロス
最高に運がよくて磁場開発が急減速、悪くてボツだな。
ITERは磁場の墓標となるw もんじゅみたいなもんだな。
だめだったことを確認するために作るようなもんだ。
ITERの次なんか作られないから、ITER磁場飼い殺し装置。
夢を見させて気持ちよく磁場を全部安楽死させる装置w
438 = 421 :
磁場は磁場研究者が揃って入るでかいカンオケ作ってるんだなー
まあがんばってね。点火失敗するし無駄だけど
原型炉の予算争奪戦がはじまってるのに
DT実験開始が2027年ってのが致命的w
磁場はITERで実験開始すらできなかったりして・・w
フランスがレーザーやってるからな。
白人は決断早いから見限るのはやそう。
439 = 421 :
超伝導コイルとジャイロトロン(お化け電子レンジ)
の経済波及効果がいまいち分からん
(磁場は磁場の方がいろいろ貢献できるとか、さんざんほざいてたが、
今にしてみると何が?って感じ)
鉄板切りまくったり、ミサイル撃墜したり、レーダーとしても使える
レーザーの方がどうみてもでかいです。
あと数兆単位の効果がある、原発ある国が喉から手が出るほど欲しい最終処分場代わりになるのがでかい
核融合中性子を利用した高レベル廃棄物の一括処理設備
=フランスはおそらくそれでLMJ建設に踏み切った。
で、磁場装置がべらぼうに高いんだよなー
すぐに兆単位。
Qが10とか20だから、装置がでかくなりすぎる。
レーザーは総合がQ=最大500
エネルギー増倍率が500ってw
磁場は旗色わるいね。日本がいくら磁場がんばっても
最近レーザーに着目する動きがでてきたし
レーザー無視して2兆円を磁場単独につぎ込める雰囲気ではない
+「欧州・米国はもう磁場に1兆円はつぎ込まない」
終わってるね磁場は 「ITERは磁場の墓標になる」はその通りかと
廃炉になったスーパーフェニックス炉みたいなもんだな。
440 :
いずれは国籍なんて無視して理系及び理系の重要性を認めた人間
(ニュータイプ)だけで独立国家のジオン公国つくって、自分の
やってる仕事が社会に迷惑かけてるだけという現実を受け入れる
器が無く、金や資源や穀物を右から左に動かして中間搾取してる
だけのドキュン文系男(オールドタイプ)国家に戦争しかけるの
が人類の最終形態だろう、200年先になるか300年先になる
かはわからんが
441 = 421 :
レーザーはQ=20達成で即座にQ=500だからな。
ほとんどインチキ
防衛予算でもレーザー
核兵器予算でもレーザー
最終処分場でもレーザー
核融合炉でもレーザー
予算がいくらでもルートがあり、まず磁場の挽回は不可能になってきてる。
原発のイメージは最悪だから、「変わったもの」にしないとだめだな。
レーザーがそういう意味で最適、傍目でみても、緊急時はすぐに止まりそうだし。
フランスもアメリカも最終処分場がやばいから
核廃棄物を処理できるレーザー核融合炉が死ぬほど欲しい。
スーパーフェニックスはそのための実験炉だったわけで、「核のゴミ」問題は何も解決されてないわけで
地震頻発国の日本で地層処分は無理だからレーザーにするしかないね。
磁場はそういった代替手段を見せてないから、
↑
これだけで決まるくらい重要な問題。本当に原発ある国ほど核のゴミはやばい問題だし。
これが解決するなら兆単位の予算がでます。
442 = 426 :
レーザーに夢見すぎだと思いますが。
443 = 423 :
燃料であるDやTを、カーボンナノチューブに吸着させて、チューブの筒の中に
取り込ませてから、それにレーザーを照射したら、圧力が高まったのと同じ
効果が得られたりしないかな。
444 = 421 :
>>442
飛行機だって、最初はガラクタかおもちゃの類だと思われてただろ。
最初にようやく浮かんだ飛んだ39年後に、
飛行機が巨大戦艦を撃沈させるようになるとは思った人はいなかった。
2040年頃には「おもちゃだった」レーザーで普通に戦争とか発電とか(要するに全部)してるよ。
そういう転換点にあるだけ。20世紀にも19世紀にもあって
21世紀にもあるだけ。
445 = 421 :
>>443
それはおもしろい考えだな。
筒状なら非対称性をどうするかだが、2レーザーの対面照射方式ならありだな。
やるなら球状のフラーレンに吸着させる方法だろ。
ただ強固なフラーレンでも爆縮には耐えられないかと。
先行加熱とかそういう初期段階の不安定性を排除する方式として
シールドをするってのは昔からある。何で主燃料をシールドするかは結構重要
燃料を蜂の巣状態にしたらRT不安定性減るとかはないかなと。
超多段階圧縮ですね。
最近の阪大はごてごてした構造になってて、
もう少しシンプルにできないものかと。
500kJで点火しても別にいいと思うが。
下手に高速点火を提唱して墓穴掘った感もある(いまだに100kJ設備がない点で)
悪い意味で省エネ追求しすぎたと言える。
実際中性子発生数はDD実験のせいかもしれんが、80年代以下とかw
阪大が工夫すればするほど中性子発生数が減るんだなw
2002年から2009年のは笑ったw 設備変更したら中性子数がガタ落ちだもんな。
446 = 421 :
高速点火を推奨(キリッ)→文部科学省:「高速点火は未解明だろ?」
→文部科学省:「じゃあ最初からな」
→文部科学省:「レーザー核融合は原理実証がなされてない!」
墓穴掘ってるレーザー
10kJでいいとか言ってしまったので、100kJ設備ももらえない。
問題は魔改造で対処するという、日本人の悪いチューニングがでちゃった気がする。
ゼロ戦みたいな 軽量化しすぎると発展性がなくなるよ。
やっぱパワーがないとだめだろ。
447 = 421 :
山中以降の阪大教授陣はアホなんじゃないかと。
中性子数をかせいで無邪気に喜んでた山中の方向性が正しかったのにね。
科学研究に偏重で、ペレット自体の改良はいまいちされてなく
中性子数は全然でないわ・・
ごてごてと・・ 「いろんな方式を開発した」は聞こえがいいが
基本=中心点火をもっと研究しなきゃだめだろ
山中以降は頭は確かにいいが、基本的な路線が間違ってて
「核融合炉」開発者としてはちょっと無能かと思う。
448 :
核融合は全然わからないが
核分裂のほうは 最近は高温操業を求めて
鉛冷却とかヘリウム冷却が研究の主流なんだけど
どーしても水冷却じゃなきゃダメなのかい?(w
核分裂のほうからトリチウムは沢山供給できそうなんだけど(w
それと、核のゴミに中性子を浴びせて
セシウムをレアアース ストロンやテクネを白金族にしたいのだが
ブランケットにFP詰めたらだめなのかい?(w
あと、陸上設置は事故が起きたらヤバイから
船舶搭載で実証試験をする考えもあると思うけど
直径20-35mで 収まるかい?
449 = 421 :
軽量化ばっかりやってるのが時代遅れになりつつあると。ロシアが600だもんな。
やっぱりレーザーパワーは多少の問題を解決するからな。
あとNIFのシミューションコードのミスは
阪大も含めたレーザー核融合関係者が「分かった気になって爆縮の基礎現象を疎かにしてた」
ことの裏返しでもある。
10年の予算と時間で10kJを30kJにでもしたほうがよかったなぁ
やっぱりレーザーパワーがないと応用性がないよ。
あとオタクすぎて中央との人脈とか取れなかったね
そういう力も含めてのトップの力量だからな。
阪大からすらも予算とって来れてないんじゃw
高速点火やりすぎてわき道それちゃったなと。
2030年以降はまた高速点火かもしれんが
2020までは中心点火がメインだし。
そういう重要な時期にレーザーのパワーがないのが痛い。
「新しい方式は新しい現象がでるから、原理がまだ分からない」
は文部科学省の言うとおり(現に高速点火はわけわからん現象だらけだし)、
2番目か3番目の設備でやるならいいが
1番目の設備は中心点火でパワー増強して(1ラインでも増やせただろ)、
中心点火の基礎的原理をじっくりやるべきだったな。
基礎を「それは分かってる」と軽視した+ゼロ戦型の開発の罠しちゃった。
ともかく1個でも中性子数を稼ぐべきだったのに。何やってんのかなと。
頭いいやつがミスりやすいポイント+日本人が伝統的に陥りやすい点。
畦地はいまいち認定(結果論でそう判断せざるをえない)
つうか日本の核融合の研究者は全部戦犯だけどな。
中国にすら負けてるって点で全員最悪認定。
15年前に戻ってやりなおしたら絶対に600kJレーザー設備が日本にできてた可能性があるんだよな。
450 :
>>443
フラーレン内部と言えばこんなのが
http://www.chem-station.com/blog/2013/09/beac60.html
みんなの評価 :
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